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Fターム[2E163FB03]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 横断面 (348) | 断面L型 (11)

Fターム[2E163FB03]に分類される特許

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【課題】 アングル材等を採用した柱とブレースとが、接合部の強度低下を招くことなく、柱等のころび角度に応じてそれらの接合接触面を整合・一致させる。
【解決手段】 塔状構造物における柱等を構成する板状部材の1つの表面をブレース等の板状接合部材の表面に一致するように、複数枚の板状部材1、2で構成される柱等のその板状部材相互の角度θを当該柱等のころび角度に応じて、増減させたことにより、ころび角度に応じて増減させた板状部材相互の角度を有する柱等の板状部材の表面とブレース等の板状接合部材の表面とが隙間なく整合して接触することが可能となり、ボルト等で締結しても無理な力が作用することなく接合することができ、しかも、柱等の板状部材は最初から必要な角度で製作されているので、柱等の板状部材とブレース等の板状部材との接合部は、従来のように折曲や部分加工を施す必要がないため、製作上の省力化が図れる。 (もっと読む)


【課題】加工手間を少なくでき、しかも加工処理物の数が少なくても簡単に安価に処理できる建築用型鋼の表面加工方法を提供する。
【解決手段】建築用型鋼の両端部夫々に、その型鋼の幅方向の最大寸法よりも大きな径の車輪を、型鋼の端部が車輪の外周部よりも外側にはみ出さない様にすると共に、軸心が型鋼の長手方向と平行または略平行になるように取付け、
車輪を転動させて型鋼の周面の向きを変更させながら型鋼の表面を加工する。 (もっと読む)


【課題】溝形鋼によらない、かつ、裏当て金を必要としない鋼材2丁合わせ溶接により、ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管を容易に製造可能にする。
【解決手段】ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管1を、山形鋼2丁合わせ溶接により製造するための熱間圧延山形鋼11である。一方のフランジ11bが他方のフランジ11aより山形鋼の板厚t分短い。短いフランジ11bの先端部に、開先面11c及び裏当て金機能突出部11dを有する。2つの山形鋼11を方形に仮組みし、この仮組み状態で突き合わされるフランジ先端部どうしを互いに溶接接合して柱梁接合部コア用1’の角形鋼管1が得られる。熱間圧延された山形鋼11をそのまま用いた2丁合わせ溶接で正方形の柱梁接合部コア用の角形鋼管を製造できる。別途開先加工を行うことが不要、かつ、別途裏当て金を仮付けする煩雑な作業も不要で、溶接の作業性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】溝形鋼によらない鋼材2丁合わせ溶接により、ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管を容易に製造可能にする。
【解決手段】H形鋼梁との柱梁接合部とされるノンダイアフラム型の柱梁接合部コア1用の角形鋼管1を、山形鋼2丁合わせ溶接により製造するための熱間圧延山形鋼11である。一方のフランジ11bが他方のフランジ11aより山形鋼の板厚t分短い。短いフランジ11bの先端部にレ形開先面11c(又はK開先面)を有する。2つの山形鋼11を方形に仮組みし、この仮組み状態で突き合わされるフランジ先端部どうしを互いに溶接接合して柱梁接合部コア用1’の角形鋼管1が得られる。熱間圧延された山形鋼11をそのまま用いた2丁合わせ溶接で正方形の柱梁接合部コア用の角形鋼管を製造できる。 (もっと読む)


【課題】鉄塔等の山形鋼部材に新たな荷重が加わることにより強度不足が予想される部材の座屈補強方法において、補強材である鋼材やその取り付け空間を極めて小さくし、作業性に優れた既設山形鋼部材の補強方法を提供する。
【解決手段】強度不足が予想される山形鋼部材の座屈補強方法において、山形鋼部材Eの補強個所の内外側面に内側当接片2と外側当接片1を被せ、当該内側当接片2に座屈補強板6を支持させて、当該座屈補強板6を部材Eの内側角部から放射状方向であって当該部材Eの長手方向に沿って一定長突設し、前記部材Eに被せた外側当接片1と内側当接片2の両側縁は当該部材Eの両側縁から外方へ夫々突出させて、当該突出個所で着脱自在なボルト7とナットで固定する部材Eの座屈補強方法とした。 (もっと読む)


グリッド部材、即ち、吊り天井グリッド用のランナ(10)及び壁アングル(400)が開示されている。ランナと壁アングルの特定の実施形態は、2つのウェブ部(28、30)と少なくとも1つの区別可能なくぼみ部(62)を有して、ウェブ部間に空間を画定する。接着剤(56)が、2つのウェブ部(28、30)を互いに接着するため、1つ以上のくぼみ部(62)内に配置される。ランナと壁アングルの特定の実施形態は、くぼみ部も有することができるフランジ部(32、34)を有する。1つ以上のこれらくぼみ部は接着剤を収容することができる。ランナと壁アングルのいくつかの実施形態は、フランジ部上に折返された被覆部を有し、また、接着剤が、折返された被覆部とフランジ部の上方に向く表面との間に配置される。
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【課題】量産された各種ステンレス型鋼等の構造用部材と同等またはそれ以上の強度を有し、かつ外観はステンレス鋼等の合金材に表面加工を施した以上の荘厳で、高級感、重量感、高品質感のある美観、意匠性を有する中実断面の複合化粧構造用部材及びその製造法を提供することである。
【解決手段】複合化粧構造用部材Aは、各種の型鋼を含む鉄系の構造用部材1を中心に配置し、その外周を化粧材としてステンレス鋼等の複数枚の薄板鋼板2a、2bで囲むようにして中実断面を形成し、薄板鋼板2a、2bの外面には予め必要な表面処理及び/又は曲げ加工を施し、かつそれぞれの薄板鋼板2a、2bは複数個所で接合され、接合箇所に施された糸面処理4で必要なエッジを形成している。 (もっと読む)


【課題】ウェブ部に設ける孔の適正配置により、機械的特性の低下を抑制しつつ、熱貫流抵抗の向上が可能な鋼製フレーム材を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する形鋼からなり、前記ウェブ部に長さ方向に長孔がn列で不連続に多数設けられたフレーム材において、長孔の長さをL、孔間距離をa、αを定数として熱経路差XをX=(n−α)(L−a)/2で表すとき、前記長孔を、15mm≦X≦150mmの関係を満たすように設ける。
ただし、L≦100mm、n<3のときα=0.25,n≧3のときα=1とする。 (もっと読む)


【課題】柱の本数を変えることなく柱の間隔を変更することができる建物の構造を提供すること。
【解決手段】建物の構造は、該建物の隅部に配置された複数の第1の柱と該第1の柱に対して間隔が置かれた設置位置に配置された複数の第2の柱とを含む複数の柱と、該柱を相互に接続する複数の梁であって単位長さを有する複数の第1の梁と前記単位長さの2倍以上の整数倍の長さを有する少なくとも1つの第2の梁とを含む複数の梁とを備える。前記第2の柱のそれぞれは、前記第2の梁が接合された2つの柱間に配置しかつ前記第2の梁に接合するために前記設置位置から除去可能である。 (もっと読む)


【課題】鉄塔等のトラス構造物の既設部材を添え材で補強するに際し、ボルトを用いることなく、既設部材にステップボルト等の付属物がある場合にも、既設部材に添え材を取り付けでき、塗装や亜鉛めっき等の有無に関わらず、既設部材に添え材を確実に固定でき、既存部材の耐力を確実に向上できるようにする。
【解決手段】山形鋼既存部材1に添え材としての補強鋼材3を山形鋼既存部材1の一対のフランジ1a、1aの開放端を閉合して閉断面を形成するように添設し、山形鋼既存部材1の外面と補強鋼材3の外面にポリエステル繊維や炭素繊維等の高強度繊維シート4を接着剤で接着しながら周方向に巻き付けることにより山形鋼既存部材1と補強鋼材3とを固定する。柱材において圧縮力が作用した場合、補強鋼材3に直接圧縮力が作用するのではなく、補強鋼材3が補剛材として作用し、座屈を拘束することにより耐力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】曲がり部を有し、かつ中空部に芯材が挿通された芯材付きセラミックス建材を提供する。
【解決手段】セラミックス建材10は四角筒形を有し、長手方向における中央部は弧状の湾曲部12となり、その両端は直線状の一端部11及び他端部13となっている。該セラミックス建材10の中空部14に芯材20が配置されている。この芯材20は、セラミックス建材10の長手方向の一端側から他端側にわたり延在する長板部21と、該長板部21の両端部の上側及び下側の長側辺に連なる耳片部22A及び耳片部22Bとを備えている。該長板部21は、該中空部14の内径面10aに対面している。 (もっと読む)


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