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Fターム[2E163FB23]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 縦断面 (140) | 孔のあいたウェブ (67)

Fターム[2E163FB23]に分類される特許

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【課題】補強効果が向上された鉄骨有孔梁の補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】補強プレート16の上下端部(長辺側の端部)としての上端部16A及び下端部16Bは、溶接によって梁ブラケット12のウェブ部12Bの表面に溶接されている。具体的には、補強プレート16は、上端部16A及び下端部16Bがその全長に渡ってウェブ部12Bに隅肉溶接で連続溶接されている。これにより、梁ブラケット12のウェブ部12Bに作用するせん断力に対し、補強プレート16が全断面積で抵抗可能になっている。 (もっと読む)


【課題】補強効果が向上された鉄骨有孔梁の補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】補強プレート16の上下端部(長辺側の端部)としての上端部16A及び下端部16Bは、溶接によって梁ブラケット12のウェブ部12Bの表面に溶接されている。具体的には、補強プレート16は、上端部16A及び下端部16Bがその全長に渡ってウェブ部12Bに隅肉溶接で連続溶接されている。これにより、梁ブラケット12のウェブ部12Bに作用するせん断力に対し、補強プレート16が全断面積で抵抗可能になっている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁にかかるせん断応力への対抗力を向上させた補強金属板を提案する。
【解決手段】ウエブ2に貫通孔4を有する鉄骨梁1の補強金属板10として提案するのは、貫通孔4を露出させる開口13が中央に形成されると共に、ウエブ2に固定されたときに貫通孔4を囲繞する八角形に外周縁11,12が形成され、該八角形の外周縁のうちの4つの辺11が、ウエブ2に固定されたときに鉄骨梁1の材軸1aに対して約45°の角度で傾斜した斜辺11となる、補強金属板10である。 (もっと読む)


【課題】せん断補強筋量が過大になるのを防止できるせん断耐力算定方法を提供すること。
【解決手段】せん断耐力算定方法は、複数の貫通孔である孔部が並んで形成されたプレストレストコンクリート梁について、孔部の位置でのトラス機構によるせん断耐力を算定して、孔部間を跨ぐトラス機構を想定し、この孔部間を跨ぐストラットによるせん断耐力を算定して、孔部の上弦材および下弦材からなるアーチ機構を想定し、このアーチ機構によるせん断耐力を算定する。そして、梁のせん断耐力を、孔部の位置でのトラス機構によるせん断耐力、孔部間を跨ぐストラットによるせん断耐力、アーチ機構によるせん断耐力の和とする。 (もっと読む)


【課題】従来と遜色のない効率的な補強効果、優れた溶接作業性を確保し得ると同時に、各種孔径の貫通孔に対し汎用性があって、これにより仕様数を抑えることができてコストダウンできると共に目視で異なる仕様を判別することが可能で組み付け作業の確実性も向上し得る鋼製梁の貫通孔用補強部材およびその貫通孔補強構造を提供する。
【解決手段】鋼製梁3の貫通孔用補強部材1は、鋼製梁のウエブ4に形成される貫通孔5をその周囲から取り囲む内周面1bを有するリング状に形成され、内周面で規定される内径dと貫通孔の孔径dwとがd>dw≧0.5dの関係を満たし、当該貫通孔周辺の鋼製梁部分を補強するためにウエブに溶接接合されて一体化される。補強部材の内径は、内周面の周縁をウエブに溶接接合する場合の溶接代が貫通孔の孔縁5aから距離を隔てるように設定される。 (もっと読む)


【課題】電算センターなどの建物の床梁の構造として適用してその上下動を効果的に抑制可能な有効適切なトラス梁の構造を提供する。
【解決手段】上弦材1としての床梁を本体部1Aとその両端部のブラケット部1Bとにより構成し、柱5に対して剛接合したブラケット部に対して本体部を上下方向に相対回転可能にピン接合する。下弦材2としての下階の床梁の両端を柱に対して剛接合し、束材3としての間柱および斜材4としてのブレースを下弦材とブラケット部との間に設置して、それら下弦材と束材と斜材とブラケット部とにより主架構6を構成する。本体部と下弦材との間に、回転慣性質量ダンパー8と同調ばね9とが直列に接続されて本体部の主架構に対する上下方向の相対振動を制御するTMD機構7を介装する。 (もっと読む)


【課題】後に貫通孔を設けたとしてもウェブに補強のための加工を必要としない安価な梁部材用のH形鋼を提供する。
【解決手段】本発明に係る梁部材用のH形鋼は、梁せいが400mm以上の梁部材用のH形鋼1であって、H形鋼1は圧延により一体的に成形されたものであり、ウェブ3におけるフランジ5との接続部分にウェブ3の梁せい方向中央部3aの厚みよりも厚いウェブ厚肉部3bを有し、ウェブ3の梁せい方向中央部3aの厚みtw1とウェブ厚肉部3bの最大厚みtw2が1.0<(tw2/tw1)<2.0を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の内周及び/又は周囲に補強部材を必要としない安価なH形鋼梁を提供する。
【解決手段】本発明に係るH形鋼梁は、柱に接合されるH形鋼梁1であって、H形鋼梁1を構成するH形鋼は圧延により一体的に成形されたものであり、H形鋼梁1のウェブ3に貫通孔7が形成されると共に、ウェブ3におけるフランジとの接続部分にウェブ3の梁せい方向中央部3aの厚みよりも厚いウェブ厚肉部3bを有し、ウェブ3の梁せい方向中央部3aの厚みtw1とウェブ厚肉部3bの最大厚みtw2が1.0<(tw2/tw1)<2.0の関係を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】安価で、梁材に形成されている貫通孔へのセットが容易な梁貫通孔補強方法を提供する。
【解決手段】外周面が40度から50度の傾斜角度を持つリング状補強部材4を鋼板からガス切断やレーザ切断、プラズマ切断などで切出す。リング状補強部材4の傾斜面5を梁材に形成された貫通孔の内面に当接させ、リング状補強部材4の大径側周面と梁材のウエブ3の表面との間を周方向複数個所で仮止溶接する。梁材のウエブ3部分に仮止固定されているリング状補強部材4の傾斜面5と貫通孔の内周面との間を片面部分溶け込み溶接により溶接固定する。 (もっと読む)


本発明は、薄肉の冷間成形されたプロファイル要素に関し、特に、乾式壁体構造部、建物の正面部、漆喰部、スクリード部、タイル部、ケーブル保持部、あるいは、シェルフもしくは排水レール部などの構造プロファイル要素に関する。このプロファイル要素は、特に複数の開口部が形成された、特に金属もしくはプラスチックからなる細長いプロファイルを有する。このプロファイル本体は少なくとも2つの別々に構成された長手部を備え、各々の長手部は蛇行長手方向縁部を備える。長手部は、それぞれ、伸長部と、その伸長部を超えて横方向に突出するとともに前記蛇行長手方向縁部によって境界された複数の連結部と、を含む。一方の長手部の連結部が、他方の長手部の連結部と対向して、互いの端と端とが溶接され、もしくは、湾曲した合わせ端部に沿って互いに連結される。少なくとも一部の領域では、開口部が、蛇行長手方向縁部の一部によって境界される。長手部に形成されるのが、その長手方向に延在する補強ビード部、および、それらの補強ビード部に対して横方向に延在する補強ビード部であり、横方向に延在する複数の補強ビード部が、長手方向に延在する複数の補強ビード部と連結しており、横方向に延在する補強ビード部は、連結部へと延在する。さらに本発明は、こうしたプロファイル要素の製造方法に関する。
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形材要素(1)、特に細長い形材本体(2)を有するとともに、金属材料あるいはプラスチック材料からなり、複数の開口部が形成された、乾式構造形材、外観用あるいは下塗り用形材、スクリード形材、タイル張り形材、ケーブル支持形材などの建築用形材が説明されている。形材本体(2)は、少なくとも2つの独立した長手方向部分(10,11)を備え、これらの長手方向部分は、それぞれ蛇行する長手方向端部(12,13)を有する。長手方向部分(10,11)は、蛇行する長手方向端部(12,13)によって部分的に境界づけられた重なる領域(28,29)を有する。重なる領域(28,29)に設けられた連結手段(16,17,30,31,37,40)が、長手方向部分(10,11)をこれらの部分の長手方向に対して横向きに差込み式に接続するように形成されている。2つの長手方向部分(10,11)の蛇行する長手方向端部(12,13)の部分(24,25)の間に開口部(5)が形成されている。さらに、対応する形材要素(1)を製造する方法が説明されている。
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【課題】 鋼構造建築物の鋼梁に設けられる貫通孔の開口補強工法において、従来の方法では廃棄されるのみで活用されなかった貫通孔を切り抜いた時にできる除去鋼板を活用して、鋼梁の貫通孔の開口補強をする。
【解決手段】 鋼梁1に設けられた貫通孔2の周囲に断面欠損を補うための補強鋼板として、貫通孔を切り抜いてできた除去鋼板3を用いて、貫通孔2の開口周囲に取付けて補強をすることにより、別の鋼板から補強鋼板を作製するために必要とする材料や、それに伴う作業およびコストを削ることができる。また、通常では廃棄されていた除去鋼板3を使用することにより、廃棄物が削減され、環境に与える影響も大きい。除去鋼板3は、複数に分割して貫通孔2周囲の上下左右等に取り付けることにより、断面欠損を補うことで鋼梁1の耐力低下を防止することができ、余分な材料や費用がかからず、鋼梁1に必要な耐力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】強度や剛性を確保しつつ軽量化できる梁を提供すること。
【解決手段】曲げ応力が0となるウェブ3の中立軸aに交わるように穿設される主軽減孔4a,4b,4c,4d,4e,4f,4gに加え、中立軸aを避けてウェブ3に穿設される副軽減孔5を備えているので、副軽減孔5の分だけ軽量化を図ることができる。また、曲げモーメントが作用する断面では、断面係数が小さいほど発生する最大応力が大きくなるところ、中立軸aを避けて穿設された副軽減孔5の開口面積を主軽減孔4a,4b,4c,4d,4e,4f,4gより小さくすることにより、同一径の孔部が穿設された従来の梁に比較して断面係数を大きくできる。これにより、断面の最大応力を低下させることができ、強度および剛性が低下することを防止できる。 (もっと読む)


本発明は、プロファイルド要素、特に、少なくとも一つの開口部が形成された特に金属の細長い本体を備えた、乾式構造部、建物の正面部、漆喰要素などのプロファイルド構造要素に関する。その開口部は、本体の長手方向の範囲に対して横方向に形成された少なくとも一つの縁部を含み、その縁部は、少なくとも部分的に本体の折曲部によって形成される。折曲部は、本体の隣接部とともに本体の少なくとも二重の層の領域を形成する。プロファイルド要素の長手方向範囲に対して横方向の剛性を増加させるように、折曲部が少なくともその二重の層の領域内で隣接部と連結される。さらに本発明は、こうしたプロファイルド要素の製造方法に関する。
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【課題】本発明は、溶接強度を維持しつつ、軽量化を図るようにした建築構造用リング鋼材を提供する。
【解決手段】建築構造用リング鋼材1は、内周部1aと外周部1bとの間で断面凹状で且つリング状の溝として形成された溶接収容部20と、溶接収容部20の底面20aで等間隔に形成された溶接孔1cと、を備え、リング状の溶接収容部20が形成される結果として、リング鋼材の外観上、溶接収容部20と内周部1aとの間、溶接収容部20と外周部1bとの間にリング状のフランジ部21,22が形成されることになる。そして、溶接孔1c内でプラグ溶接された溶接部3の余盛部Bの周囲は、溶接収容部20の底面20aに達している。 (もっと読む)


【課題】ガセットプレートを廃することにより、構成が簡素化されて製作期間が短縮され、それに伴い製作コストも低減されるトラス構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上弦材10と下弦材20とラチス30とを備えてなるトラス構造Kであって、上弦材10はT字状部材とされ、下弦材20は逆T字状部材とされ、上弦材10の垂直部11とラチス30の上端部とがボルト・ナット留めとされ、下弦材20の垂直部21とラチス30の下端部とがボルト・ナット留めとされてなるものである。上弦材10と下弦材20とは、H型鋼40のウェブ41を切断してなるものとされる。 (もっと読む)


【課題】鋼製の構造材における水の滞留を抑止して確実な排水を可能とし、ひいては構造材の腐食を防止する。
【解決手段】断面が山型ないし円弧型である所定長の鋼材51を、前記断面における凸方向の向きで揃え、所定間隔で並列配置したウェブ部50と、前記ウェブ部50をなす前記各鋼材51の端面52と固定されたフランジ部60とで鋼製構造材100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔及びこれを補強するリング状金物の設置可能範囲を適切かつ迅速に把握する。
【解決手段】本発明に係る鉄骨梁の貫通孔設計支援システム1は、鉄骨梁のウェブに形成された貫通孔をリング状金物を用いて補強する際に用いられるものであり、鉄骨梁の種類及びスパン長並びに長期荷重条件を入力値として入力する入力部2と、入力値に対して鉄骨梁に生じる応力を、貫通孔が形成される前の状態で算出して想定応力とするとともに、該想定応力を、貫通孔が形成された後であって該貫通孔にリング状金物が補強された状態の耐力と耐力とを比較し、想定応力が耐力を上回らない領域を演算する演算部3と、想定応力が耐力を上回らない領域を、貫通孔の形成可能範囲として貫通孔の径に対応するリング状金物の規格とともに出力する出力部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェブ強度を低下させることなく確実にウェブを挟持して十分な補強強度が得られる梁の補強部材を提供する。
【解決手段】梁3のウェブ4に設けられた貫通穴5の周に沿って配置されて梁3を補強するための梁3の補強部材であって、上記貫通穴5の内周部を両側から挟みこむ一対の挟持部材1a,1bと、上記両挟持部材1a,1bを互いに締結する締結部材6とを備え、上記両挟持部材1a,1bはそれぞれ貫通穴5の内周縁に嵌合する段部2a,2bを有し、上記締結部材6は上記両段部2a,2bよりも内側で両挟持部材1a,1bを締結するように構成した。これにより、一対の挟持部材1a,1bにそれぞれ形成された段部2a,2bが貫通穴5の内周縁を挟持して補強するため、貫通穴5の内周縁の全周にわたって確実に挟持力が作用し、十分な補強を行なうことができる。 (もっと読む)


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