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Fターム[2E164BA27]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートを補強するための単一の線条材 (989) | 付属部分、補助部材 (688) | 接合部、接合用具 (305) | 直線的な結合用 (218) | オネジ、メネジによるもの (49)

Fターム[2E164BA27]に分類される特許

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【課題】ねじ式鉄筋継手の部材用意の手間を抑えながら、一対の鉄筋を接合用カプラで接合した後にもカプラを回転できる鉄筋継手構造を提供する。
【解決手段】ピッチP1の雄ねじ部23が形成された第1鉄筋22と、ピッチP2(P2≠P1)の雄ねじ部33が形成された第2鉄筋32と、調整鉄筋17、第1カプラ11及び第2カプラ14を用いて接合する。調整鉄筋17は、第1鉄筋22と対向する端部にピッチP1の雄ねじ部18と、第2鉄筋32と対向する端部にピッチP2の雄ねじ部19と、が形成される。第1カプラ11は、ピッチP1の雌ねじ部13を有し、第1鉄筋22と調整鉄筋17とを接合する。第2カプラ14は、ピッチP2の雌ねじ部16を有し、第2鉄筋32と調整鉄筋17とを接合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により確実にカプラーの外径寸法を小さくすることができる鉄筋構造を提供する。
【解決手段】棒状の鉄筋本体10に雄ねじ部11が設けられた異形鉄筋1と、雄ねじ部11に螺合されるカプラー2とを備えて鉄筋構造を構成する。雄ねじ部11の径D1が鉄筋本体10の径D0より小さく形成される。雄ねじ部11を含む端部側が熱処理して形成される。これにより、剪断補強筋の種類が増えることがなくなり、鉄筋の管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】端部に雄ねじが形成された鉄筋を連結する継手の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】筒状本体部と該筒状本体部から半径方向外周側へ膨出された凸条部とを備えてなる第1の前駆体を形成するステップと、第1の前駆体の筒状本体部の内周面へ雌ねじを螺刻して第2の前駆体を形成するステップと、第2の前駆体において筒状本体部と凸条部と貫通し、軸方向に連続する切欠きを形成するステップと、を含む鉄筋用継手の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高品質かつ優れた構造性能を有した鉄筋コンクリート造壁柱を提案する。
【解決手段】長辺方向に沿って二列に配筋された複数の細径柱主筋11,11,…と、長辺方向端部に配筋された太径柱主筋12とを備える鉄筋コンクリート造壁柱1であって、太径柱主筋12が短辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間、かつ、長辺方向で隣り合う細径柱主筋11,11同士の間に配筋されていて、太径柱主筋12同士の鉄筋継手が機械式継手または圧接継手により接合されている。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維線材などの高強力繊維線材を建物の構造部材である軸ブレース、屋根ブレースや張弦梁の下弦材などの引張材として使用する際に寸法誤差に対しても柔軟に対応可能とする引張材部品およびこれを用いた引張材の提供。
【解決手段】炭素繊維線材2の端部が一端の挿入口3b側から挿入され、炭素繊維線材2と一体化される鋼管であり、少なくとも挿入口3b側と反対側の他端部にねじ5が形成された鋼管3aを有する引張材部品3ものである。本発明の引張材部品3と、引張材部品3の鋼管3a内に端部が挿入され、引張材部品3に一体化される炭素繊維線材2により、本発明の引張材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 2本の鉄筋の端部をカプラによって簡単に連結し得る鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリートの主筋として用いられる2本の鉄筋の外周にオネジが形成された端部を互いに突き合わせた状態で、一方の鉄筋の端部の外周に螺合されている内周面にメネジが形成されている筒状のカプラを一方の鉄筋に対して回転させて他方の鉄筋側に移動させつつこの他方の鉄筋の端部に螺合させて2本の鉄筋をカプラによって連結する。カプラの他方の鉄筋が挿入される側の端部の内周面に、開口端に行くにつれて漸次拡径するテーパー面を設ける。他方の鉄筋の端部の外周の先端部に、先端に行くにつれて漸次縮径するテーパー部を設ける。他方の鉄筋の軸に対するテーパー部の傾斜角度が、カプラの軸に対するテーパー面の傾斜角度より小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 柱や杭等に用いられる鉄筋籠を吊り上げる際に鉄筋籠の変形を防止する。
【解決手段】
互いに平行をなす直線状の多数の主筋11を含む鉄筋籠10が水平姿勢にある状態で、鉄筋籠10の一端部において、最下位の主筋11の一端部と最上位の主筋11の一端部を、U字形をなす補強筋14で連結する。鉄筋籠10の長手方向中央から他端部側へ偏移した箇所を掴んで吊り上げることにより、鉄筋籠10を上記一端部が接地した傾き姿勢にする。この際、補強筋14により鉄筋籠10の変形を防止できる。さらに鉄筋籠10を吊り上げて垂直姿勢にして地面から浮かす。その後で、補強筋14を主筋11から取り外す。 (もっと読む)


本発明は、2つの異形鉄筋の連結端部を直線方向に連結するために側方で前記異形鉄筋を収容し得る鉄筋カプラであり、前記鉄筋カプラは前記異形鉄筋が挿入されて2つの鉄筋が結合形態を成すようにする2つのカプラボディと、異形鉄筋の節を保持して前記異形鉄筋が抜けることを防止する多数個のカプラロックと、前記カプラロックに前記異形鉄筋が緊密に結合されるようにする2つの成形バネと、前記カプラボディを完全に包みながら一側に雌ネジが形成されたメスカプラハウジングと、前記カプラボディと前記カプラロックが内部に挿入され、前記メスカプラハウジングとネジ結合されるオスカプラハウジングで構成される。
本発明は、高強度鉄筋カプラを使用して鉄筋を針金で巻く作業なしに鉄筋連結作業を迅速で簡単に実施することができ、工期を短縮することができるため、最終的には工事費を節減し得る効果がある。 (もっと読む)


【課題】連結継手を介して連結されたネジ鋼棒を、前記連結継手から外す方向に回転させる作業を行った場合であっても、連結継手とネジ鋼棒との固定状態の緩みや、連結継手からのネジ鋼棒の外れ等の発生を確実に防止することができ、簡易な構造で、ネジ鋼棒への着脱作業性にも優れたネジ鋼棒用継手金具を提供すること。
【解決手段】外周面にネジ部と平坦部とを有する断面視略楕円形状をしたネジ鋼棒1a、1bの端部同士を連結する連結継手10を内部に収容可能な大きさに形成された管部材20と、管部材20の両端開口部に固着される第1の回動阻止部材30、及び第2の回動阻止部材40とを含んで構成され、第1の回動阻止部材30、及び第2の回動阻止部材40の挿通孔31、41が、ネジ鋼棒1a、1bを回転不能とするように、ネジ鋼棒1a、1bの断面視形状よりもやや大きい楕円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を有するコンクリート造りの第1部材と、鉄筋を有するコンクリート造りの第2部材とを効率的に接合できるコンクリート部材の接合方法を提供する。
【解決手段】PC梁40と、PC柱20とを接合する方法であって、梁主筋42と鉄筋22とを接続する接続鉄筋60を、PC梁40に、接続鉄筋60の軸方向に移動可能に挿入しておき、接続鉄筋60を、PC柱20から離間させた状態で、PC柱20とPC梁40とを建て込む工程と、接続鉄筋60を、PC柱20に接近させ、PC柱20の鉄筋22にネジ式の機械式継手70により継手する工程と、接続鉄筋60を、梁主筋42にスリーブ式の機械式継手46により継手する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋が埋設された第1部材と、第1部材の上に建て込まれた第2部材とを効率的に接合できる方法を提供する。
【解決手段】上下方向に延びる鉄筋60が埋設された下側のPC柱20と、上下方向に延びるシース管24が埋設され、下側のPC柱20の上に建て込まれたPC柱20と、シース管24に挿通され、下側の鉄筋60と継手された上側の鉄筋60とを備える架構10の建方方法であって、上側のPC柱20を下側のPC柱20の上に建て込む工程と、鉄筋60を、シース管24に挿通してその軸周りに回転させ、下側の鉄筋60に取り付けられた機械式継手70に接続する工程と、シース管24にグラウトを注入する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動でカプラー(締結部材)に連結できる自動カプラー締結装置と、これを利用した鉄筋の機械式連結方法を提供する。
【解決手段】締結カプラー装置は、締結部材を挟むように装着された固定レンチ部120と、固定レンチ部の連結端部が固定ジョイント部によって装着された反力支持部と、前記反力支持部に固定装着されてトルク供給のための油圧ジャッキが受容され、前記油圧ジャッキの往復移動を案内する弧形ガイド溝が設けられたボディー部と、締結対象部材を挟むように装着され、回動ジョイント部によって油圧ジャッキのロッドの先端部に連結される連結端部を有し、油圧ジャッキの往復移動をトルクに変換する回動レンチ部140と、を備え、締結対象部材(鉄筋)に加えられるトルクを油圧ジャッキを利用して導入することにより、自動で連結作業を行うことができ、作業者の負荷を大きく減らし、作業生産性を画期的に向上させる優秀な効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 布基礎等における、既に組まれた鉄筋組立体の主筋同士を接続する場合にも接続可能であり、かつねじ式鉄筋継手における優れた施工性、施工期間短縮の利点が得られるねじ式鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 一方の鉄筋1に対して他方の鉄筋1Aが大径である。両鉄筋1,1Aの対向端部に、小径側の鉄筋1には小径の、大径側の鉄筋1Aには大径の雄ねじ部1c,1Acをそれぞれ形成する。小径側の鉄筋1の雄ねじ部1aに、両面ねじ筒2を螺合させる。両面ねじ筒2は、外周面の雄ねじ2bが大径側の鉄筋1Aの雄ねじ部1Acと径およびリードが同じであって、かつ外周面の雄ねじ2bのリードと内周面の雌ねじ2aのリードとが互いに異なる。両面ねじ筒2の雄ねじ2bと大径側の鉄筋1Aの雄ねじ部1Aaとに渡って螺合する接続ねじ筒2を設ける。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋端部の雄ねじ部の形成が容易で、生産性に優れ、かつ強度および接続作業性に優れた異形鉄筋のねじ式鉄筋継手を提供する。また、既にコンクリート等に双方とも固定された鉄筋を相互に接続可能とする。
【解決手段】 一対の鉄筋1,1を接続する鉄筋継手であって、一対の両面ねじ筒2,2と、一つの接続ねじ筒3とを備える。両鉄筋1,1の対向する端部は、鉄筋最外径D1以下でかつ鉄筋本体の外径D2以上となる拡径化部としてねじ加工した雄ねじ部1cとする。両面ねじ筒2は、内周面が雌ねじ2aに、外周面が雄ねじ2bにそれぞれ形成されており、鉄筋1,1の各雄ねじ部1cに螺合させる。接続ねじ筒3は、両側の両面ねじ筒2,2に渡って外周の雄ねじ2bに螺合させる。両面ねじ筒2は、雌ねじ2aのリードと雄ねじ2bのリードを互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 種々の長さに製造することが容易で、定尺の両端雄ねじ付き鉄筋等を接続して使用する場合の長さ半端部の対処が容易に行え、また適正長さまでねじ込んだか否かの判断が目視により容易に行える長さ調整用ねじ式鉄筋継手を提供する。
【解決手段】 この長さ調整用ねじ式鉄筋継手4は、一対の鉄筋1,1の端部間に介在して両鉄筋1,1を相互に接続する鉄筋継手であって、1本の雄ねじ部品7と、2個のねじ筒6とを備える。ねじ筒6は、鉄筋1の端部に形成された雄ねじ部1aと雄ねじ部品7の各端部とに渡って螺合する。雄ねじ部品7は、全長に渡って外周に雄ねじ7aが形成され、ねじ筒6に螺合する雄ねじ部分7aaに隣接する箇所に雄ねじ除去部7bを有する。雄ねじ除去部7bは、適正ねじ込み量であることを示す指標となる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋同士を素早く結合可能であって、鉄筋とスリーブとの結合強度を向上できると共に、ロッキングナッの締め付けトルクを小さくできる。
【解決手段】 異形鉄筋1の端部に摩擦圧接した雄ねじ部11と、この雄ねじ部に螺合するスリーブからなる雌ねじ部2と、この雄ねじ部と雌ねじ部とを締付けるロッキングナット3とを備える。雄ねじ部11に角ねじ11aを形成すると共に、この角ねじの外周11bに、この角ねじよりサイズとピッチとが小さい雄ねじ11cを形成する。雌ねじ部2には、雄ねじ部11の角ねじ11aと螺合する角ねじ21を形成する。ロッキングナット3には、角ねじ11aの外周11bに形成したサイズとピッチとが小さい雄ねじ11cと螺合する雌ねじ31を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、地震時応力に対して合理的に耐力を確保できる鉄筋コンクリート造の部材を提供すること。
【解決手段】柱10は、主筋11、12とフープ筋13とを備える。主筋11、12は、機械式継手113で接合される第1主筋11と、柱10の中央部分にて端部が突き合わされた第2主筋12からなる。第1主筋11は、第2主筋12に比べて太径である。この発明によれば、第1主筋11を第2主筋12に比べて太径とすることで、接合する主筋の比率を高めるとともに、第1主筋11が負担する引張力を第2主筋12が負担する引張力よりも大きくすることができる。よって、地震時に曲げ応力が想定以上に過大となっても、この地震時曲げ応力に対して合理的に耐力を確保できる。また、第1主筋11のみを機械式継手により接合したので、継手箇所を削減できるから、施工性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 拡径頭部付き鉄筋の不利な点である必要な被り厚を改善でき、かつ生産性の向上、コスト低下、品質確保の面で優れた定着部材付き鉄筋を提供する。
【解決手段】 端部に雄ねじ部1aを形成した鉄筋1と、内周の雌ねじ部2aで前記雄ねじ部1aに螺合し前記鉄筋1の端部に拡径した頭部1Aを形成する定着部材2とを備える。定着部材2に防錆被覆3を設ける。防錆被覆3は、塗装によるエポキシ系等の塗膜層である。この定着部材付き鉄筋は、柱や梁の主筋等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる径の鉄筋を接続することができ、かつねじ式鉄筋継手の利点である簡易な接続作業性、施工期間短縮の利点が得られる継手、およびこれを用いた継手付き鉄筋構造を提供する。
【解決手段】 この異径鉄筋ねじ式鉄筋継手3は、互いに径の異なる一対の雄ねじ部31b,31cを有する両端異径雄ねじ部品31と、大径側ねじ筒32と、小径側ねじ筒33とを備える。各ねじ筒32,33に、大径の鉄筋1の雄ねじ部1a、および小径の鉄筋1Aの雄ねじ部1aを螺合する。この継手付き鉄筋構造は、大径の鉄筋1と小径の鉄筋1Aとを、前記異径鉄筋ねじ式鉄筋継手3を含む各種のねじ式鉄筋継手2〜4で接続したものである。また、ねじ式の拡径頭部5を有する。 (もっと読む)


【課題】既にコンクリート等に双方とも固定された鉄筋を相互に接続可能であり、かつねじ式鉄筋継手における優れた施工性、施工期間短縮の利点が得られる継手を提供する。
【解決手段】一対の鉄筋1,1の対向端部に形成した雄ねじ部1a,1a間を接続する継手部品組2を設ける。この継手部品組2は、鉄筋1の雄ねじ部1aに一部が螺合する一対の端側ねじ筒3と、中間ねじ筒4と、各端側ねじ筒3と中間ねじ筒4とに両端が螺合する一対の雄ねじ部品5,5Aとでなる。中間ねじ筒4は、一端側の雌ねじ部4aと他端側の雌ねじ部4bとを互いに逆ねじとする。かつ両雌ねじ部4a,4bのリードを、端側ねじ筒3の雌ねじ部3aのリードと互いに異ならせる。 (もっと読む)


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