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Fターム[2E164BA44]の内容

Fターム[2E164BA44]に分類される特許

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【課題】 鉄筋コンクリート有孔梁の建設において、梁の孔位置の前後に各複数個の補強金具を配置する必要があり、このニーズに対してこれら複数個の補強金具の正確な位置決めと強固な連結ができると共に、取付けが容易で作業性にも優れている補強金具の連結具を提供する。
【解決手段】 補強金具の連結具1は、補強金具Aの環状部の棒鋼Aaを係止する係止部4の複数組を所定の間隔で固定した保持杆3と、該保持杆3の複数組を所定の間隔を存して固定した連結杆2とからなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの所定のかぶり厚をより確実に確保でき、スペーサを繰り返し使用できるコンクリートの打設方法およびコンクリート打設用スペーサを提供する。
【解決手段】コンクリート打設用スペーサ1が、少なくとも一端に脚部9を有する剛性材料からなる軸体8と、この軸体8を保持するとともに鉄筋10aに着脱自在に軸体8を固定する着脱固定部2とを備えており、着脱固定部2によって軸体8を鉄筋10aに固定してスペーサ1を鉄筋10aに装着し、脚部9を型枠11の内面に当接させるようにしてセッティングした後、スペーサ1の下方位置までコンクリートCを打設する。 (もっと読む)


【課題】鋼材によって梁貫通孔周辺の補強を確保しつつ、耐火被覆となる被りを容易に形成することが可能であると共に、梁貫通孔周辺へのコンクリートの充填性や梁鉄筋組への良好な設置作業性、品質の高い接合性能、部品としての汎用性向上を達成することが可能であって、従来と遜色なく梁主筋の座屈防止と梁貫通孔の上下に位置するコンクリートの圧壊防止も達成することが可能な梁貫通孔補強装置及び梁構造を提供する。
【解決手段】上下梁主筋3,4間に梁幅方向に形成される梁貫通孔5を補強する補強装置であって、梁貫通孔を成形する型枠8を、被り厚を隔てて包囲するための鋼製環状補強部材6と、環状補強部材に接合され、少なくともいずれかの上下梁主筋にそれぞれ係止するための座屈拘束筋7と、環状補強部材に形成され、コンクリートCを当該環状補強部材内外へ流通させるための流通孔9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート有孔梁の補強金具において、スリーブを補強金具に係止するためのスリーブ係止具として、補強金具への取付けが簡単で、且つ、係止したスリーブが位置ずれを起こさないような構造のスリーブ係止具を提供する。
【解決手段】中央の横杆部1aと、その両端部に一端部で連設した逆U字状の止め杆部1b、1cと、これら止め杆部1b、1cの他端部を斜め下方へ延長して形成した押圧杆部1d、1eとからなり、これら押圧杆部1d、1eを互いに逆ハの字形に形成した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に対するフープ筋や横鉄筋の正確なピッチ毎の配筋を容易に行なうことができると共に、配筋重量に対しても耐えるようにする。
【解決手段】針金やワイヤ、帯鉄の金属製の長尺体A1と、金属杆や鉄片を屈曲して形成したフックB1とからなり、上記長尺体の上位端に上記フックを倒立U字状にして溶接により固着して吊下げフックXを設け、上記長尺体の上位端部から下位端の配筋ピッチに等しい間隔を存した位置に上記フックをU字状にして溶接により固着して鉄筋支持フックYを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設圧により変形しない配筋用スペーサーを提供する。
【解決手段】上面が凹入する受架部1を有する上辺受架杆2と、この受架杆の両端から連なって下方に延びる側辺脚杆3とで構成したM形のスタンドと、接地杆4と、この接地杆の両端から連なって上方に延びる長尺杆5及び短尺杆6と、この長尺杆及び短尺杆の上端から連なって上記接地杆の上方方向に延びる突出杆とで構成した接地材とからなり、上記脚杆の下端に上記接地杆の途中を、また上記脚杆の下部上下に上記両突出杆の突出方向端を溶接により固定した構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】作業者が一側端部の鉄筋トラス付きデッキプレートの鉄筋トラス上を歩行しても、鉄筋トラスが押し倒されたり、隣の鉄筋トラス付きデッキプレートとの繋ぎ部分が外れて全体が転倒したりすることがないようにする。
【解決手段】複数の鉄筋トラス付きデッキプレート1,1Rを横並びに連ねて床構造材が形成される。鉄筋トラス3,3Rの上端筋30,30R間には鉄筋架設具4が複数架設される。鉄筋架設具4はアーム5の両端部に上端筋30,30Rと係脱が可能な第1、第2の各係合部6,7を備えている。第1の係合部6は、上端筋30Rの直径に合わせた溝幅と鉄筋の直径より大きな溝深さとを有するU字溝により構成される。第2の係合部7は、アーム5の長さ方向と直交しかつ第1の係合部6と直角をなす方向へ螺旋を巻く鉄筋の直径に合わせた孔径とピッチとを有する螺旋孔により構成される。 (もっと読む)


【課題】モルタル部と鋼線加工部を有す鉄筋コンクリート造床盤用上下筋スペーサーについて、運搬時の個別の梱包および荷姿の重量、嵩を下げ、輸送コストを低減し、運搬中に破損する上下筋スペーサーをなくすため、部品を分割し、さらに現地で容易に組み立てができる上下筋スペーサーを提供する。
【解決手段】上下筋スペーサーは、上端筋8を受ける鋼線部1の2本の足元のうち、一方は下端筋7を受ける下端筋受部6を有する高強度モルタル部2に、鋼線部1の鋼線の直径より僅かに大きい挿入孔5に挿入され、一体となって埋設されている。他方の足元は鋼線部1に溶接された鉄筋銜部3により、下端筋7に預ける様に組み立てられる。この上下筋スペーサーを、モルタル部2と鋼線部1を別々に運搬し、これを作業現場で組み立てる。 (もっと読む)


【課題】配筋される鉄筋に対する確実な腐蝕防止効果が期待できる鉄筋配筋用スペーサーを提供する。
【解決手段】金属線材からなる支持スタンドと、この支持スタンドの脚部の下端部に設けられた接地ブロックとが備えられた鉄筋配筋用スペーサーにおいて、接地ブロックの接地面からこの接地ブロックに埋設されている前記支持スタンドの脚部の下端までの長さが70mmであり、前記接地ブロックが、強化繊維が混入されたコンクリートまたはモルタルを圧縮処理して高強度に形成されており、また複数の前記支持スタンドが所定間隔開けて配設されて、これら支持スタンドの上端に鉄筋受け止め用の受け止め杆が架設され、この受け止め杆の長さ方向一端が、その長さ方向他端よりも前記支持スタンドに対して軸方向外方に長く突出させている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の建築物において、スラブの配筋に際して使用するスペーサーは、縦横それぞれの方向に概ね1mのピッチで結束線で締結された後の縦筋と横筋の交差部に設置される。交差部を結束線で締結することなく同等の機能を有するスペーサーが提供されれば、作業労力の低減と作業時間の短縮による経済的効果は少なくない。
【解決手段】単体にして上端筋と下端筋の両方を受けることができる所謂上下筋スペーサーであって、弾性効果のある鉄筋銜部を有し、該銜部は薄鋼板の持つ弾性によりスラブの縦筋と横筋の交差部を結束線を使用することなく堅固に締結することができる。極めて単純な形状とすることで該上下筋スペーサーの重量は、従来より概ね60%に低減された。 (もっと読む)


【課題】ボイド型枠架台のスラブ型枠への固定がスラブ型枠の上側からのみで行え、人員の削減と工期の短縮及び作業の安全性向上が図れるボイド型枠架台の固定装置を提供する。
【解決手段】スラブ型枠16の貫通孔17を通過させることができるナット部材19と、ナット部材19の一面側に固定したバネ部材20と、ボイド型枠架台11へ係止するフック部材21と、前記フック部材21のねじ挿通孔32からナット部材19のねじ孔23にねじ込むねじ部材22とからなり、スラブ型枠16の貫通孔17に上から挿通したナット部材19をバネ部材20でスラブ型枠16の裏面側に保持し、ねじ部材22を、ボイド型枠架台11へ係止したフック部材21のねじ挿通孔32からナット部材19のねじ孔23にねじ込むことにより、スラブ型枠16にボイド型枠架台11を固定する。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートに敷設した溶接金網から容易に外れない溶接金網用スペーサを提供する。
【解決手段】1本の金属線材を屈曲形成してなり、2本の立ち上がり部13と、両立ち上がり部13間に形成された鉄線支持部14と、2本の立ち上がり部13の各下端から水平に伸びる載置部15とを備える。鉄線支持部14は上面から見て間隔をおいて概ね平行に伸びる2本の下側横向き部17と、各下側横向き部の端部から立ち上がる弧状部18と、両弧状部18の上端間を繋ぐ上側横向き部19とを有して、扁平な螺旋状をなしかつ下側横向き部と概ね直交する水平方向からみて環状を呈する。上側横向き部19の概ね長手方向中央部の下面に鉄線12aの長手方向と同方向に伸びる溝21を形成する。溶接金網が上下に振動して鉄線12aが浮き上がっても鉄線が溝21に嵌合して、スペーサ11が水平面内で回転して鉄線12aから外れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】施工性、安定性のよい鉄筋網用スペーサを提供する。
【解決手段】デッキプレート22上に配置する鉄筋網23の鉄筋23aを支持するスペーサ31であり、間隔をおいて上方に伸びる2本の立ち上がり部32a、32bと、各立ち上がり部の上端から互いに近づく方向に間隔をおいて概ね平行に伸びる2本の下側水平部33a、33b、その端部から彎曲して立ち上がった弧状部、弧状部の上端部を繋ぐ上側水平部33cを有して、扁平な螺旋状をなす鉄筋支持部33と、各立ち上がり部の下端から、デッキプレート上面に載ってそれぞれの側の下側水平部に対して鋭角をなす向きで互いに反対側の山部端まで伸びる水平な載置部34a、34bと、各載置部の端に形成されたグリップ部35とを備えている。スペーサ31を鉄筋に添わせ回転させ上から押し下げるという簡単な作業で、鉄筋を支持した状態でデッキプレートの山部に嵌合固定できる。また、安定性がよい。 (もっと読む)


【目的】デッキプレート上のコンクートの.ひび割れ防止用の溶接金網を一定の高さで保持,溶接金網の上下の移動を固定する金具を提供する。
【構成】一本の線材の屈曲加工品であって,最上部に,螺旋状に1ピッチ上向きに旋回する.螺旋環状部が形成され,その両側が下方に曲がり その二本の先が前方と後方に曲がり そして,その先端が二段に下方向に屈曲している。尚.螺旋環状部のピッチ間隔,及び螺旋環状部の内径は溶接金網の鉄線より少し大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】種類が少なく、鉄筋の自重でつぶれたり外れたりせず、形状に無駄が無い鉄筋コンクリート造用の鉄筋のスペーサを提供すること。
【解決手段】ボルト1、ナット2を利用し、長ワッシャー3で鉄筋4を挟み、スペーサとする。また、プラスチック、合成ゴム等の酸化に強く、弾性力のある物質で製造したキャップ5をボルト1に装着する。また、スペーサーに防錆処理塗装を行い、スペーサーの酸化を防止する。この方法により、かぶり厚さが自在になる。従ってスペーサーの種類が少なくて済む。このスペーサーの強度は抜群に高く、形状もシンプルなので、材料が少なくて済む。従って、スペーサーの製造コストが安くなる。また、粗骨材の充填や通過が容易である。 (もっと読む)


【課題】作業時に導入される過大な軸力に対しても十分な抵抗力を発揮すると共に、型枠に取り付けた後に生じるがたつきを低減する。
【解決手段】ロッド12のフック12aを押え筋4に引掛けると共に下型枠90の貫通孔90aにボルト13を押し込んで該ボルト13の頭部及び止め部材16を下型枠90の外方に突出させ、止め部材16と保持部材14との間に下型枠90を挟み込んだ状態で押え筋4を保持する鉄筋保持具11であって、止め部材16は、ボルト13の頭部側から軸部先端側に向かうにつれて径外方向に拡がる複数のウイング32を備え、複数のウイング32は、貫通孔90aを通過するときに弾性復帰力を蓄えつつ径内方向に引込み可能であって、且つ、押え筋4を保持するときに下型枠90に食い込み可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工性が良好かつ構造が簡単で安価な鉄筋用スペーサを提供する。
【解決手段】斜面部にカギ部22cを持つデッキプレート22を用いて床版を構築する際に、敷設したデッキプレート上に配置する鉄筋23を支持する鉄筋用スペーサ21であって、U字形の鉄筋受け部26と、両側の脚部27a、27bと、各脚部の下端から互いに反対側に延びる水平な載置部29a、29bと、各載置部の端部に設けられたグリップ片部30とからなる。グリップ片部30は、先端部がカギ部22cに係合してデッキプレートの山部を弾性的に挟持する。1本の鉄線を屈曲成形して製造できるので安価に製造できる。両側のグリップ片部30の先端部がデッキプレートのカギ部22cに弾性的に係合するので安定で容易に倒れない。鉄筋23aをデッキプレート上に配置した後にスペーサ21を後付けすることができ、その作業は1人でできるので、施工性がよい。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリートの建造物の鉄筋のかぶりを確保するスペーサーにおいて、安価で且つ施工中に転落する事のないものを提供する。
【解決手段】 発錆の回避を目的として要所にステンレスの線材を使用することで従来の鋼線とコンクリートを組み合わせているスペーサーのような養生期間を必要とせず、結果生産性が向上し製造原価を低下せしめる。また鉄筋に堅固に定着させることのできる特徴的形状に加工し、施工中に転落することがないスペーサーを開発する。 (もっと読む)


【課題】 労務量を軽減、生産性を向上、安全性の向上を図ることができるすだれ組み鉄筋ユニットの組立設備および組立方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 一方向に延在する複数の鉄筋材2…をすだれ状に連結してなる組鉄筋3を芯材5に巻き付けるためのすだれ組み鉄筋ユニットの組立設備1において、ベルト13上に載せられた組鉄筋3を各鉄筋材2…に直交する方向に移送させるベルトコンベア9が備えられ、ベルトコンベア9の下流側の終端部9bが上方に向けて屈曲されているとともに、その屈曲箇所Xに芯材5がベルト13の延在方向に直交する向きで載置される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート有孔梁の配筋作業において、補強金具を簡単に取付けることができて、しかも当該孔を形成するスリーブ(パイプ)がコンクリートの打設時に取付位置がずれたり変形したりしないような、補強金具の取付具と取付方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート用棒鋼を折り曲げてM字状に形成した取付具1の左右の足部材2a、2aの各側方に突設する突片2cのボルト孔2c1、2c1に各フックボルト4、4を挿通させ、スリーブBの両脇に位置するあばら筋A、Aに該フックボルト4、4を係合させると共にこれらあばら筋A、Aと前記取付具1との間に補強金具aを介在させて、前記フックボルト4、4を蝶ナット5、5で締付けると共に前記補強金具a上に支承するスリーブBの上面を前記取付具1の押圧部2b1で押圧して、前記スリーブBが略同一円周上の3点で保持されるようにした。 (もっと読む)


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