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Fターム[2E164BA49]の内容

Fターム[2E164BA49]に分類される特許

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【課題】作業性良く複数のスペーサを配置することが可能な配筋用スペーサの提供。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物内に埋設される鉄筋に引っ掛けられる網状体10と、この網状体10に所定間隔で突設された複数のスペーサ本体11とを有する配筋用スペーサ1であり、鉄筋コンクリート構造物内に埋設される横筋Hに引っ掛けることで、複数のスペーサ本体11が所定間隔で配置される。そして、さらに型枠を設置し、この型枠内に生コンクリートを流し込むことで、鉄筋コンクリート構造物を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートまたはモルタル製スペーサは、1つで2つ以上のかぶりを有するものが多いが、その差は5から10mm程度と小さく、間違えやすい。ところが、それらの識別方法は、表示の無いもの、あっても側面の1面に刻印されているだけであり、使用時の識別と設置後の確認を行うことが難しかった。
【解決手段】コンクリートまたはモルタルスペーサの鉄筋を置く面上2、3に、かぶりにあわせて、色による識別4、5を行うことで、スペーサの設置と鉄筋設置後のかぶりの確認を行いやすい。 (もっと読む)


【課題】表面に剥離防止用の網目シートを備えた鉄筋コンクリート構造物の成型の際、型枠面に添設された網目シートが所定の位置に配置されなかったために網目位置がずれても、自身を自身の軸線の周りに少し回動することにより、網目を通して型枠面上に設置でき、かつ鉄筋の方向性が多少ずれてもこれを確実に支持できるようなスペーサーが望まれている。
【解決手段】本発明に係る網目シート用スペーサーは、本体(1)の軸線(X)上の一端に平坦な鉄筋支持面(2)を、また他端に型枠当接面(3)を、それぞれ該軸線(X)と直交して備えている。該鉄筋支持面(2)には鉄筋(T)の軸線(A)の展開角(θ)を規制する複数の突起(4)が設けられる。そして、該型枠当接面(3)は、該軸線(X)との交点(B)を中心に放射状に位置してコンクリート製品の表面に添装される剥落防止用の網目シート(N)の各別の網目(E)に跨挿可能の脚部(5)の端面(6)となっている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に容易に取りつけることができ、コンクリートのかぶり厚を確保するとともに、配置された鉄筋の位置を拘束する鉄筋拘束部材を提供する。
【解決手段】鉄筋拘束部材1が、型枠10とこの型枠に最も近接して配置された縦筋11との間に介挿される2つのモルタルブロック2と、2つのモルタルブロックを所定の間隔で連結する連結部材4と、モルタルブロック又は連結部材に固定されて鉄筋の位置を拘束する背面拘束部3とを備える。モルタルブロックの張り出し部22は縦筋11と型枠10との間に介挿されてスペーサとして機能する。背面拘束部は、横筋12に対し、構築しようとするコンクリート部材の中心側から当接され、張り出し部22との間に縦筋と横筋とを挟みこんで、鉄筋のコンクリート部材の中心側への移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を強固に保持でき、鉄筋を保持する向きを自由に設定できる鉄筋保持具の提供。
【解決手段】鉄筋保持具Aは、傾斜軸穴1を有する保持具本体2と、鉄筋3を固定するためのクサビ4とからなり、傾斜軸穴1は、クサビ4が押し込まれる傾斜溝11と、鉄筋3を位置決めするための半円溝12と、鉄筋3を傾斜溝11内へ入れるための通路13とからなり、クサビ4は、傾斜溝11の傾斜に対応した傾斜を有し、幅が基端から先端に向かって漸減していく側面と、鉄筋3を圧接するための溝を設けた溝付面とを有する。クサビ4を傾斜溝11内へ押し込むと、クサビ4および鉄筋3が保持具本体2に強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面近くに補強用の網状部材が埋め込まれるコンクリート構造体を形成する際に使用される鉄筋支持スペーサブロックの提供。
【解決手段】セメント系材料で形成したブロック本体1の天面を鉄筋受け面に構成するとともに、ブロック本体1の底面7に複数の接地脚9を周方向で等間隔に突出形成し、各接地脚9を放射方向に配置された外拡がりの扇面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を型枠表面から所定間隔隔てて配置するのに使用する鉄筋工事用ハンガーコンを提供する。
【解決手段】コンクリート又はセメントモルタルからなるスペーサブロック1と、横筋を抱持する金属板バネ製クリップ2と、スペーサブロック1から連出されている金属ロッド3とを有し、スペーサブロック1は一対の側面の一方を型枠表面に当接する曲側面に形成するとともに、他方の側面をフラットなベース面4に形成してあり、金属板バネ製クリップ2をスペーサブロック1のベース面4から突出する状態でスペーサブロック1に固定し、金属ロッド3はスペーサブロック1のベース面4と平行な方向に連出している。 (もっと読む)


【課題】生産性の高い鉄筋用スペーサーおよび鉄筋用スペーサーの製造方法を提供する。
【解決手段】鉄筋用スペーサーは、鉄筋を載置するスペーサー本体7と、スペーサー本体7に支持され、鉄筋を押さえる止め具9と、を備える。スペーサー本体7は、その上部に下向きに湾曲して形成され、鉄筋を載置するための載置部15と、その上部であって載置部15の一側方に形成され、スペーサー本体11の前面に到達する溝部21を有する。止め具9は、溝部21に挿入されている脚部31と、載置部15に載置された鉄筋と接触する爪部33と、を備えている。溝部21は前面に到達しているので、スペーサー本体11が硬化した後であっても、止め具9をスペーサー本体7に容易に取り付けることができる。また、止め具9をスペーサー本体7に対して適切な位置に確実に取り付けることができる。よって、鉄筋用スペーサーの生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートとの親和性に優れ、簡単に取り付けが可能で、コンクリートの流し込み時のバイブレータによる振動によっても外れないスペーサを提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物を構築する際に、鉄筋11とその外方に配設される型枠13との間を所定間隔に維持してコンクリートのかぶり代Tを保持するための鉄筋コンクリート用スペーサ1において、かぶり代Tを確保するためのコンクリート製のブロック体3と、ほぼコ字状またはほぼU字状を有しブロック体3を前記鉄筋に固定するための金属製締付部材5と、締付部材5の内側に前記鉄筋を挟持するためのボルト7とを備え、ブロック体3にはボルト7が埋設され、締付部材5にはボルト7が螺合する雌ねじ部が形成され、ボルト7の雌ねじ部との螺合により、締付部材5の内側面とボルト7の先端部とにより鉄筋11を挟持してブロック体3を鉄筋11に固定する。 (もっと読む)


【課題】モルタル部と鋼線加工部を有す鉄筋コンクリート造床盤用上下筋スペーサーについて、運搬時の個別の梱包および荷姿の重量、嵩を下げ、輸送コストを低減し、運搬中に破損する上下筋スペーサーをなくすため、部品を分割し、さらに現地で容易に組み立てができる上下筋スペーサーを提供する。
【解決手段】上下筋スペーサーは、上端筋8を受ける鋼線部1の2本の足元のうち、一方は下端筋7を受ける下端筋受部6を有する高強度モルタル部2に、鋼線部1の鋼線の直径より僅かに大きい挿入孔5に挿入され、一体となって埋設されている。他方の足元は鋼線部1に溶接された鉄筋銜部3により、下端筋7に預ける様に組み立てられる。この上下筋スペーサーを、モルタル部2と鋼線部1を別々に運搬し、これを作業現場で組み立てる。 (もっと読む)


【課題】配筋される鉄筋に対する確実な腐蝕防止効果が期待できる鉄筋配筋用スペーサーを提供する。
【解決手段】金属線材からなる支持スタンドと、この支持スタンドの脚部の下端部に設けられた接地ブロックとが備えられた鉄筋配筋用スペーサーにおいて、接地ブロックの接地面からこの接地ブロックに埋設されている前記支持スタンドの脚部の下端までの長さが70mmであり、前記接地ブロックが、強化繊維が混入されたコンクリートまたはモルタルを圧縮処理して高強度に形成されており、また複数の前記支持スタンドが所定間隔開けて配設されて、これら支持スタンドの上端に鉄筋受け止め用の受け止め杆が架設され、この受け止め杆の長さ方向一端が、その長さ方向他端よりも前記支持スタンドに対して軸方向外方に長く突出させている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋に装着した姿勢を安定的に保つことができる鉄筋用スペーサーを提供する。
【解決手段】手前側の鉄筋10の下部と当接可能な凹曲面5が形成された溝部4と、鉄筋10を凹曲面5に当接した状態で保持する係止爪8と、溝部4の側方に設けられたヘッド部3を備え、ヘッド部3は、奥側の鉄筋11と当接可能な当接部6を有している。奥側の鉄筋11と当接可能な当接部6を備えているので、強い衝撃を受けても、鉄筋用スペーサー1自体が位置ずれや回転することを好適に抑制することができる。よって、鉄筋10に装着した姿勢を安定的に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】型枠と型枠内に設けられる鉄筋との間の距離を所定の位置に規制するスペーサに関して、型枠内に設置された状態においてセメント材の流動性を良くする。
【解決手段】円錐形状の形態を有するものであって全体が均質なセメント材にて形成されるコンクリート製ブロック1と、当該円錐形状コンクリート製ブロック1の底面部12のところに設けられるものであって鋼線等の鉄系金属線にて形成されるクリップ2と、からなる。上記コンクリート製ブロック1は、円形状の底面部12を基礎にして、そこからLの長さだけ隔たったところに形成される先端部11を目指して円錐形の表面15が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 主筋および配力筋の双方に使用でき、かつそれらの装着を容易にしてなる鉄筋用スペーサを提供する。
【解決手段】 スペーサ本体1と、このスペーサ本体に突設されてなる金属製の線状部材2とを備えている。線状部材は、一本の連続した部材のほぼ中央に折返し部21を設けて二重に構成されてなり、両端に所定間隔を保持しつつ該両端付近をスペーサ本体に埋設される埋設領域3と、その他の部分で構成される突出領域4とに区分されている。突出領域は、かぶり方向に対して直交方向に配置される突出基部41,42と、この突出基部に対向して設けられた鉄筋保持部43,44と、この鉄筋保持部によって保持されるべき鉄筋の軸線方向に向かって折曲されてなる係止突起49とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被拘束鉄筋を容易に拘束することができるとともに、定着プレートの強度を外観で判断できる構成とし、また、配置される個所に応じてスペーサを装着することのできる拘束鉄筋を提供する。
【解決手段】 拘束鉄筋Aは両端に定着プレート2,3を備えている。定着プレート2,3は、拘束鉄筋本体1を遊嵌できる鉄筋連結孔21と、これに隣接して設けられた棒状部材連結孔22と、この棒状部材連結孔に挿通されつつ固定されてなる棒状部材4,5とを備えている。拘束鉄筋本体は、先端から適宜間隔を有した個所を周方向に膨出させた第一の膨出部11,12と、先端を周方向に膨出させた第二の膨出部13,14とを備えている。定着プレートの鉄筋連結孔に拘束鉄筋本体を挿通しつつ、拘束鉄筋本体の第一の膨出部と第二の膨出部との中間に定着プレートを配置する。 (もっと読む)


【課題】寸法表示が凹設されたものは、表示の真正面から見る場合はともかく、側面や、少し離れた場所から見ると甚だ判別しにくい。
【解決手段】本発明に係る表示付きスペーサーは、同位相配置の一対の平面(2)の外周縁(3)同士が周面(4)で繋がったブロック体(1)を形成している。その軸線(X)と平行に該周面(4)に鉄筋受け用の凹部(5)が設けられ、該凹部に対する背向面(6)が型枠(P)との接触面となっている。該平面(2)は、自身の外周が該凹部(5)と接近状態にある凹面(7)を有し、該凹面(7)に該凹部(5)の近傍でカブリ寸法や商標などの表示(8)が該平面(2)の水準(L)内で立設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽くて作業が容易になり、分解や破砕の必要がなく、離型剤が要らず、安価で必要な個所に丸み加工を施すことが可能な鉄筋コンクリート用のスペーサ成型用型枠及びスペーサ製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスペーサ成型用型枠とスペーサ製造方法は、スペーサ本体を同時に複数個成形できる鉄筋コンクリート用のスペーサ成型用型枠であって、スペーサ本体を成形するために所定ピッチで1列または2列以上並べて配列された複数の凹部12と、凹部12のそれぞれからその開口側に同一高さ突出し、スペーサ本体に鉄筋側となる底部分を形成するための突出枠部11と、突出枠部11の上端に形成され、成型時には円柱体が載置されて、鉄筋を受け入れる溝を成形するための13と、を備えたことを主な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存のRC壁やRC柱、擁壁、さらには地下鉄、地下道などの地下構造物の耐震補強を一側面側からの施工のみで行えるようにした既設RC部材の補強方法および補強用パネルを提供する。
【解決手段】既設のRC壁1のかぶり部分のコンクリートを除去する。かぶり部分のコンクリートを除去した面(補強面1a)に複数の鉄筋孔1bを削孔する。補強面1aにUFCパネル2を設置する。当該UFCパネル2に突設された鉄筋3を鉄筋孔1b内に挿入する。補強面1aとUFCパネル2間の空隙部4および鉄筋孔1b内に充填材5を充填する。かぶり部分のコンクリートはRC壁1内に配筋された補強筋1cが露出する位置まで除去する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートとの親和性に優れ、簡単に取り付けが可能で、コンクリートの流し込み時のバイブレータによる振動によっても外れないスペーサを提供する。
【解決手段】コンクリート製のブロック体3及び金属製の第1、第2締付体5a,5bにより鉄筋コンクリート用スペーサ1を構成する。ブロック体3の端面には両締付体5a,5bの一端部を埋設し、ブロック体3から露出した両締付体5a,5bの他端部のうち一方である第2締付体5bの他端部に雌ねじ部9を形成してこれにボルト7を螺通する。そして、ブロック体3のボルト7を雌ねじ部9に螺合し、ブロック体3の端面と両締付体5a,5bの内側面とボルト7の先端部とにより鉄筋11を挟持し、スペーサ1を固定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、鉄筋への取付け作業性も良く、十分な強度を有すると共に、鉄筋へ取り付け後は不用意に動かず、かつ厳密な意味でのカブリ寸法を明確に得られ、かつ鉄筋と型枠材間に異物が存在しない鉄筋コンクリート施工用スペーサーの提供。
【解決手段】コンクリートまたはモルタル製のスペーサー本体部1に、バネ性をもつ金属板製の鉄筋保持用部2の一部を埋め込んで一体化したもので、本体部に鉄筋3を係合可能な湾曲凹部5をもつ短凹溝4形成して、同一形状で一対の鉄筋保持用部2a,2bに側方への取付け用腕部8a,8bを形成し、該各取付け用腕部を上記短凹溝の両内側壁9a,9b内へ埋設することで、鉄筋保持用部間に係合して鉄筋保持用片7a,7bで押圧された鉄筋が湾曲凹部の奥端面に直接当接し、かつ鉄筋と型枠材11間に異物が介在することなしに保持可能とする。 (もっと読む)


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