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Fターム[2E172HA03]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打設付帯作業 (56) | 試験、測定 (47)

Fターム[2E172HA03]に分類される特許

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【課題】 コンクリート施工の諸条件に応じた最適なコンクリート配合を選定するためのコンクリート施工性能評価方法を提供する。
【解決手段】 補正セメント量とスランプ値を変数とし圧送可能領域13と圧送不能領域15を示す圧送可能性性能関数11を参照し、使用するコンクリートの補正セメント量とスランプ値から、圧送時に閉塞を起こす確率である閉塞確率19を算出する。さらに、補正セメント量と打設時の筒先スランプ値を変数とし、コンクリート施工時の鋼材の配置状況を考慮して定められ、打設可能領域33と打設不能領域35を示す打設可能性性能関数31を参照し、使用するコンクリートの補正セメント量とスランプ値から、打設時に初期欠陥を起こす確率である初期欠陥発生確率39を算出する。閉塞確率19および初期欠陥確率39が大きい場合には設定したコンクリートの配合、構造物の条件等が適切でないと判断して、再検討を実施する。 (もっと読む)


【課題】正確且つ確実にコンクリートの品質を管理できると共に、多様な品質情報を管理することも可能なコンクリート品質管理・保証方法を提供する。
【解決手段】貯蔵した原材料の特性を検査して原材料特性情報として収集する原材料特性検査工程と、生コンの製造に関する製造情報を収集する生コンクリート製造工程と、検査によって確認された生コンクリートの性能を性能情報として収集する生コンクリート性能検査工程とを具備し、原材料特性情報、製造情報、及び性能情報の少なくとも何れか一つを識別する識別情報を記録する情報記録手段と、情報記録手段に記録された識別情報を外部に送信する送信手段とを有するRFタグ3を、硬化する前の生コンクリート内に投入するRFタグ投入工程をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの練り混ぜ後のこわばりの発生が抑制されるとともに、コンクリートの経時的な流動性の変化が小さいセメント組成物技術を提供する。
【解決手段】低熱ポルトランドセメントと、セメント分散剤とを併用し、かつ低熱ポルトランドセメント組成物のクリンカ鉱物組成および石膏の量をそれぞれ調整することにより、コンクリートの練り混ぜ後のこわばりの発生が抑制されるとともに、コンクリートの経時的な流動性の変化も小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況を省電力で検出する。
【解決手段】 電極間に抵抗素子が挿入された一対の電極に予め定められた一定の電圧印加時間に亘って電圧を印加するステップと、電圧印加時間が経過した時の電極間の電圧を検出するステップと、検出した検出電圧と、予め設定された閾値電圧とを比較し、その比較結果を出力するステップと、各ステップを複数回実行した後、電極間の電圧を決定するステップと、決定した電圧が、流動体の種類に応じて予め定められた複数の電圧の数値範囲のうち、いずれの数値範囲に含まれるかを判定するステップと、を少なくとも含み、特定した電圧が含まれる数値範囲に対応する流動体の種類を特定することにより、流動体が充填対象空間に充填された状況を検出する。 (もっと読む)


【課題】 PC枠体等の閉鎖空間内に充填物が充填されて行く様子を空間的に検知することができる充填物検知方法及び充填物検知装置を得る。
【解決手段】 複数のセンサ素子10をPC型枠内の高さ方向に沿って離間配置し、複数のセンサ素子10を1つずつ順次切り替えて正弦波信号を印加し、正弦波信号を印加したセンサ素子10の周波数特性の変化を検出してPC型枠内でのコンクリートの充填状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】 JIS A 1132の方法では、強度管理ができなかった、C3Sの含有率が50%未満のセメントと、膨張材とを用いた本膨張コンクリートにおいても実構造物のコンクリート強度を正しく推定することが可能となる、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントを使用した膨張コンクリートの強度管理方法を提供すること。
【解決手段】 強度試験用供試体の型枠の取り外しまでの期間を、打設日翌日から数えて4日以上とする、ケイ酸三カルシウムの含有率が50%未満のセメントと、膨張材を用いた膨張コンクリートの強度管理方法、型枠取り外しまでの環境温度が30℃未満であり、積算温度が120(℃×日)以上で強度試験用供試体の型枠の取り外しを行う該膨張コンクリートの強度管理方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 外圧の状態または水分の状態を正確に判定するセンサ装置およびその検知方法を提供すること。
【解決手段】 センサ装置は,第1の発生部115a〜第6の発生部115f,OTDR120,判定部125および出力部130から構成される。発生部115は,光ファイバ110に隣接して設けられ,外圧に応じて光ファイバ110内に伝送されるパルス光にて発生されるフレネル反射を増大させ,OTDR120は,光ファイバ110にパルス光を入射し,出射されたパルス光の反射光の変化を測定してOTDR出力として出力する。判定部125は,OTDR出力に含まれるパルス光の反射光の変化に基づいて光ファイバ110に作用している外圧の状態を判定し,出力部130は,その判定結果を出力する。このようにして判定された外圧の状態からコンクリートの充填状況を判定することができる。 (もっと読む)


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