説明

Fターム[2E172HA03]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打設付帯作業 (56) | 試験、測定 (47)

Fターム[2E172HA03]に分類される特許

21 - 40 / 47


【課題】吹付け直後の吹付けセメントモルタルの剥落やダレを防止でき、吹き厚を厚くすることができ、リバウンド量を大幅に低減し、付着性が増し、かつ、耐硫酸性に優れる吹付け用耐硫酸セメント組成物及び吹付け工法を提供すること。
【解決手段】A材とB剤から構成され、A材がカルシウムアルミネートを含有し、B剤がアクリル酸エステル共重合体エマルジョンを含有してなる吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物であり、さらに、A材が高炉水砕スラグ及び/またはシリカフュームを含有する前記吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物であり、カルシウムアルミネートがアルミナセメントである前記吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物である。さらに、A材がポリマーを含有することが好ましい。前記吹付け工法用の耐硫酸セメント組成物を用いた吹付け工法である。 (もっと読む)


【目的】 覆工褄部のコンクリート強度測定に適した若材齢コンクリート強度測定方法及び装置を提供する。
【構成】型枠を用いて打設した覆工コンクリートの脱型時を判定するために、若材齢コンクリート強度測定装置によって覆工褄部のコンクリート強度を測定する方法であって、
前記型枠の覆工褄部位置に被固定部材を予め配設しておき、
該被固定部材の表面と、強度測定位置の覆工コンクリート表面とを露出した後、
前記被固定部材に前記測定装置を取付固定してコンクリート強度の測定を行うこと
を特徴とする若材齢コンクリート強度測定方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】骨材自体の試験成績表からだけでは判らない、骨材をコンクリート又はモルタルに使用した際の性状を予測することができ、略々同一又は同種の骨材について、骨材品質の変動、産地の変更等がコンクリートやモルタルの物性に及ぼす影響を予測することなど。
【解決手段】粗骨材又は細骨材を対象骨材とし、対象骨材をコンクリート又はモルタルへ使用した際の骨材性能を、予め取得しておいた所定条件で作製したコンクリート又は所定条件で作製したモルタルによる標準化データから推定する骨材の品質判定方法であって、標準化データを得る粗骨材に対しては所定条件で作製した普通コンクリートと所定条件で作製した高強度コンクリートでの標準化データにより、標準化データを得る細骨材に対しては所定条件で作製したモルタルでの標準化データにより各々推定する骨材の品質判定方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート試験を行う際に、養生水槽内に置かれたコンクリート供試体に記載した文字が擦れたり、この文字が沈殿物の堆積や付着等により見えなくなった場合においても、このコンクリート供試体を簡易かつ正確に識別することができるコンクリート供試体の識別方法、及び、多数のコンクリート供試体から目的とするコンクリート供試体を簡易かつ正確に識別し取り出すことができるコンクリート試験方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート供試体の識別方法は、養生水槽の貯水された槽内を撮像して第1の画像を得、次いで、養生水槽中にコンクリート供試体を配置し、このコンクリート供試体を含む養生水槽の槽内を撮像して第2の画像を得、次いで、これら第1の画像と第2の画像とを照合し、これら2つの画像の差異に基づきコンクリート供試体を識別する。 (もっと読む)


【課題】短繊維を含むコンクリートを型枠に充填した際、短繊維の種類にかかわらず、短繊維の分散状態を簡便に確認することが可能な短繊維の分散性確認方法を提供する。
【解決手段】高流動コンクリート1を充填後、所定の時間が経過したら蓋型枠板3aを取り外して、コンクリート採取対象箇所にコンクリート採取器10を差し込む。コンクリート採取器10は、周囲からコンクリート採取対象箇所へ高流動コンクリート1が流入することを防止するための筒状の枠10aと、フランジ10bとを備える。 (もっと読む)


本発明は、シャーシ(10)と2つの前部アウトリガー(20)および2つの後部アウトリガー(22)とを備えた走行可能な作業機に関わる。これらアウトリガーは、当該アウトリガーと前記シャーシとの間の基本角度(α)を変化させることでシャーシ付近の走行位置から支持位置へ回動可能であり、および/または、前記アウトリガーの長さを変化させることでその支持側端部とその自由端との間で伸縮可能である。シャーシ(10)に対する支持脚の位置(X/Y)を特定できるようにするため、動作信号または距離信号を送信し受信するために前記アウトリガーにそれぞれ3つの送受信ユニットが付設されている。さらに、送受信ユニットの互いに対で関連付けられる送受信信号に応答するマイクロプロセッサ支援型評価ユニットが設けられ、該評価ユニットは、シャーシ固定の座標系(x/y)での前記支持脚の位置を特定するためのソフトウェアルーチンを有している。
(もっと読む)


【課題】型枠と基礎部分側面との間における経時性硬化材料の漏出を容易に防止できる打設方法を提供する。
【解決手段】基礎部分の上面に経時性硬化材料を打設する方法であって、側面が型枠で囲まれた前記基礎部分の上面に第1の経時性硬化材料を打設し、前記第1の経時性硬化材料の上面に、前記第1の経時性硬化材料よりスランプフローの高い第2の経時性硬化材料を打設する、経時性硬化材料の打設方法が提供される。これにより、型枠と基礎部分側面との間における経時性硬化材料の漏出を容易に防止でき、シール材の施工作業を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設時の内部圧力の計測を正確に行うことができ、良好なコンクリート打設を行うことができるコンクリート打設時の内部圧力計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設時の内部圧力計測装置において、コンクリート吐出口4付近に配置されるコンクリート吐出案内部(取付治具)5と、このコンクリート吐出案内部5の前記コンクリート吐出口4側に配置され、流動しているコンクリート10近傍の内部圧力を検知する圧力検知装置6と、この圧力検知装置6によりコンクリート打設開始から打設完了まで内部圧力を検知し計測する手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】養生後のコンクリート表面が雨水や天日にさらされる場合であっても、表面ひび割れが発生するか否かを精度よく推定して十分なひび割れ防止策をとることができ、床版コンクリートの耐荷力を含めた耐久性を向上させることが可能な床版コンクリートの構築方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの打設から完全硬化までの期間の日射量、外気温の気象データを過去のデータより類推し、その気象データを基に養生後から完全硬化までの間に発生するコンクリートのひび割れを推定し、ひび割れが発生すると予測されるとき、鉄筋4の本数やその径をひび割れ発生度に応じて選定して型枠内に予め配置した後、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 空洞に対し1カ所への穿孔でその空洞の有無と程度とを検査することの可能なコンクリート構造物の空洞検査方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物100に穿孔する。この孔130から所定圧力で所定量の気体を流入又は流出(以下、「流入等」という。)させる。測定圧力を所定圧力で除した圧力比の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。圧力比の時間変動による判定を急激な圧力比低下の後圧力比が緩和され始めた時間帯における圧力比により行う。 (もっと読む)


【課題】超高強度コンクリートを養生する際のひび割れ発生を回避し、また、養生期間の短縮化を図る。
【解決手段】超高強度コンクリート3の養生をする際に断熱型枠2を使用する。本発明においては、複数の断熱部材1を積層させて断熱型枠2を構築しておき、これら複数の断熱部材1を順次取り外していく。これらの断熱部材1を取り外していく順序やタイミングは有限要素法による解析にて求める。当初の断熱型枠2の厚みを適正にすることにより、初期ひび割れ(最初の脱枠を行うまでに生じるひび割れ)の発生を回避できる。また、断熱部材1を取り外すタイミングを適正にすることにより、脱枠時のひび割れ発生(つまり、サーマルショックを原因とするひび割れ発生)を回避でき、全ての断熱部材1を取り外すまでの養生期間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シース管や場所打ち杭をはじめとする打設コンクリートの全領域にわたる検査を確実に行うことができ、信頼性にも優れた打設コンクリートの検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】2本の電線14を耐水性絶縁物で平行に保持するとともに終端を抵抗15で短絡させたセンサーケーブル12を打設コンクリート11内部の長手方向に埋設し、前記センサーケーブルの入力側に、正弦波、矩形パルス、ステップ状パルスなどの交流信号を測定装置19から印加し、そのときに流れる電流を測定し、測定した電流データとあらかじめ設定した基準電流データとを比較して打設したコンクリートの状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】山岳トンネルの覆工コンクリートのように硬化途中の若材齢のコンクリートの脱型時強度を非破壊で簡易に正確に推定することができるコンクリートの脱型時期判定方法を提供する。
【解決手段】トンネル1の覆工コンクリート2打設時にセントルのクラウン部3妻部で内部温度を測定し(工程1)、現場コンクリートと同一材料の立方体供試体と円柱供試体を作製し、前記の測定温度を与えた恒温養生室で養生し(工程2)、16時間〜24時間の経過時に、立法体供試体の振り子式ハンマー試験機による反発度測定と、円柱供試体の一軸圧縮試験を同時に行い、反発度と一軸圧縮強度曲線を得(工程3)、妻部の型枠を一部取り外し、振り子式ハンマー試験機で現場コンクリートの反発度を測定し、前記曲線を用いてその圧縮強度を推定し(工程4)、予め定めた脱型可能強度に達していればセントル全体を下げて脱型する。 (もっと読む)


【課題】 作業指示者や作業員の経験と勘に頼ることなく、適切なコンクリート打設を行う。
【解決手段】 標準打設高さに配置された第1のコンクリート検知装置11と、標準打設高さよりも上方の限界打設高さに配置された第2のコンクリート検知装置12と、第1のコンクリート検知装置11がコンクリートを検知した場合に点灯する第1の発光装置13と、第2のコンクリート検知装置12がコンクリートを検知した場合に、第1の発光装置13とは異なる発光色で点灯する第2の発光装置14とを備える。また、第2のコンクリート検知装置12がコンクリートを検知した場合に、警報発生装置等からなる警告手段により警告を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打継面のせん断強度を精度良く評価する。
【解決手段】 先に打設されて硬化したコンクリートの表面であって新たに打設するコンクリートと接触する打継面5を、2つのデジタルカメラ1a,1bで異なる位置から撮影する。コンピュータ2を用いた演算によって2つの画像から打継面の所定の方向に所定の間隔で該打継面と直角方向の凹凸量を測定する。所定の範囲における上記測定値によって描かれる形状線を波形としてフーリエ変換を行い、パワースペクトルを演算する。このパワースペクトルの周波数領域(波長の逆数)における所定範囲で該パワースペクトルの値の総和を演算し、この総和に基づいて打継面におけるせん断強度を評価し、表示装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリートのセメント製品の製造情報がいつでも確認することができ、その記録された情報が紛失したり改ざんされたりする恐れのない信頼性の高さで、コンクリート中でも破損する恐れがなく且つアンテナ感度の指向性を広くすることができるコンクリート品質管理システム及びセメント製品を提供する。
【解決手段】 セメント、骨材、水等を混練するセメント製品の製造工程で混入されるアンテナ部を備えた無線ICタグ1に対し、セメント製品の測定工程に配置された自動測定装置でセメント製品の製品特性値を測定するとともに自動測定装置と連結したICタグ書き込み装置7が製品特性値および製造年月日等からなる製造情報を自動的に書き込む。このセメント製品が現場で打設されて構造物となった後、構造物中の無線ICタグに記録された情報をICタグ読み取り装置11を用いて読み取り可能とする。 (もっと読む)


【課題】有機繊維が混入されたフレッシュコンクリートの検査を短時間で精度良く行なうこと。
【解決手段】有機繊維が混入されたフレッシュコンクリートと、前記有機繊維よりも比重が重く、前記フレッシュコンクリートのセメント及び骨材よりも比重が軽い液体と、を容器内に投入する投入工程と、前記容器内において前記液体に前記フレッシュコンクリートを分散する分散工程と、前記フレッシュコンクリートから分離して浮上した前記有機繊維により形成される有機繊維層の厚さにより、前記フレッシュコンクリートの良否を判定する工程と、を備えたことを特徴とするコンクリートの検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子4の設置環境による影響に左右されることなく正確に接触物を判定することができる充填物検知方法及び充填物検知装置を得る。
【解決手段】センサ素子に物質が接触することにより発生する電圧波形のピーク電圧値PDの周波数位置付近における波形の尖鋭度Qの取得後、ピーク電圧値PDの周波数位置が空気判定周波数AIR以上且つ尖鋭度Qが空気判定尖鋭度QA以上の場合には空気と判定し、ピーク電圧値PDの周波数位置が空気判定周波数AIR未満且つ尖鋭度Qが水判定尖鋭度QW以上の場合には水と判定し、ピーク電圧値PDの周波数位置がベースライン周波数BF未満且つ尖鋭度Qが水判定尖鋭度QW未満の場合にコンクリートと判定し、さらにベースライン周波数BF以上でも空気判定周波数AIR未満且つ水判定尖鋭度QW未満である場合又は空気判定周波数AIR以上且つ尖鋭度Qが空気判定尖鋭度QA未満の場合にはコンクリートと判定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のひび割れの前兆の検知が可能となり、また少なくともひび割れを初期に検知できるコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物が単層又は仮想的に複数の層からなり、各層内には該コンクリート構造物にひび割れを引き起こす程度の応力で破壊するカプセルが分散しており、異なる層内に存在するカプセル内にはそれぞれ異なる色の有色液、例えばインクが収容されている、コンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】検査する者の熟練を必要とせず、簡単な装置で複数箇所を同時に検査でき、しかも、打設コンクリートに欠陥箇所を形成することもなく品質を損なうことがなく、リアルタイムで検査結果を得られて施工性のよい打設コンクリートの充填確認装置を得る。
【解決手段】コンクリートが打設される型枠1や鋼管に目視用の孔2を設け、この孔2を打設したコンクリートに反応して変色するフェノールフタレインなどの板状の変色部材3で塞ぐようにして貼付する。 (もっと読む)


21 - 40 / 47