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Fターム[2E176DD22]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 機械的切断手段によるもの (107) | ソーによるもの (57)

Fターム[2E176DD22]に分類される特許

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【課題】本発明は、スラブの解体方法と解体装置に関し、従来のスラブの解体方法において、解体対象のスラブを落下しないように支保工で支えなければならないので、手間とコスト及び期間がかかることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】スラブを切断し撤去して解体する工法であって、切断対象のスラブにブレードの角度調節機構を有したコンクリートカッターを用意し、前記スラブの床面から裏面へ切断対象内側に斜めに切り込んでいくように前記ブレードで切断して斜め切断部13a,13bを形成し、前記斜め切断部にスラブのずり落ちを防止するための楔13を打ち込み、前記斜め切断部を少なくとも切断部の一部に有して前記切断対象12のスラブを他のスラブから揚重可能に切り離し、前記揚重可能となった切断対象12のスラブを揚重装置で撤去するスラブの解体方法である。 (もっと読む)


【課題】CFT柱を解体・撤去する鋼管の切断・解体工法と同工法の実施に好適な鋼管切断装置を提供する。
【解決手段】CFT柱100の上方部に転倒防止処理9を施し、鋼管切断位置の外周部へガイドレール2をリング状に取り付け、当該ガイドレール2のCFT柱100への位置決め固定の状態を確定処理する。ガイドレール2の外周部位へ、鋼管切断機構部3を、ガイドレール2を伝って柱100の円周方向への移動が可能に取り付けて鋼管切断装置1を組み立てる。鋼管切断機構部3をガイドレール2に沿って周回移動させつつ鋼管切断部34により鋼管の切断を円周方向へ進める。切断が完了した後に、鋼管切断機構部3およびガイドレール2を解体し撤去する。その後、CTF柱100のコンクリート102を、鋼管切断位置10において切断し、又は横力ないし曲げ力を加えて折断し、若しくは軸線と直角方向の割裂力を加えて分断する。 (もっと読む)


【課題】切断時や通電時に関係なく、自走台が一定以上の速度で降下すると、作動する機械式のブレーキ機構を備えた切断装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ機構20がピニオン軸13の端部に直径方向に固定されるアーム22と、各アーム端に突設されるクランクピン23に軸支されるブレーキシュー24と、両ブレーキシュー24を連結するコイルバネ25よりなり、支柱4を縦向きにして設置したワイヤーソーイング時において、送りモータ15のトルクが下がり、自走台11を持上げる推力が自走台11の自重を下回ると、自走台11が支柱4に沿い降下し、これによりラック3を転動するピニオン17と共にピニオン軸13も回転する。ピニオン軸13の回転が高速になると、ブレーキシュー24が遠心力の作用でコイルバネ25の作用に抗してライナー27に強く押付けられ、摩擦力でブレーキがかかる。 (もっと読む)


【課題】 切削方向を様々に変化させることが可能な切削装置を提供する。
【解決手段】 対象物25をワイヤーソー20で摩擦切削する切削装置1であって、前記ワイヤーソー20を走行可能に支持するとともに、前記ワイヤーソー20を支持した状態で一方向に前進又は後退可能な一対の案内手段2、2と、前記ワイヤーソー20の張力を調整するテンション調整機構10とを備え、前記一対の案内手段2、2間に掛け渡された前記ワイヤーソー20の部分で、前記対象物25を切削するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーソーの駆動により、鉄筋コンクリート建物等の各部材を、効率よく安定した状態でブロック状に切断して解体する。
【解決手段】 ベースマシンのアーム3の先端に支持されたベースプレート12上に設けられた駆動モータMにより回転する駆動プーリ21と他のプーリ22,23との間にワイヤーソーWが無端ループ状に掛け渡されたワイヤーソーユニット20と、ワイヤーソーユニット20の推進プーリ25を、ワイヤーソーWによるコンクリート柱1の押し切り方向に移動可能な送りネジ32を有するプーリ駆動手段30とを備える。アーム3の操作により、コンクリート柱1に対して推進プーリ25で保持されたワイヤーソーWの部位を位置決めする。ワイヤーソーWを各プーリでガイドして回転させるとともに推進プーリ25を前進させ、コンクリート柱1の押し切り方向に直動させて部材切断する。 (もっと読む)


【課題】溝形成面に所定長さの溝を形成するための切削装置において、切削刃の支軸をその一方の端部で保持する構成であっても、溝の成形精度の低下を確実に抑制できる切削装置を提供する。
【解決手段】溝形成方向に沿って設置されるレール体10と、レール体10に沿って案内されて溝形成面に溝を形成する溝形成部12とを備え、溝形成部12は、支軸回りに回転駆動して溝を形成する切削刃62と、切削刃62に回転駆動力を付与する駆動モータ部61と、駆動モータ部61が設置されレール体10に沿って溝形成方向に案内される被案内体とを備え、駆動モータ部61は駆動軸が溝形成方向に沿うよう被案内体に固定され、切削刃62は支軸が駆動軸に直交して溝形成面と平行に配置され、溝形成部12は、支軸を保持するための支軸保持部材を備え、該支軸保持部材は、切削刃62に並べて配置され一端部側が支軸を外嵌し他端部側が被案内体に固定されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、基準面から突出し、切断位置の断面において角部を有する多角断面突出部材を、効率よく基準面直近で切断するワイヤーソー切断工法を提供することを目的とする。
【解決手段】天井面310から突出する中間杭300を、無端状のワイヤー11を回転させて切断するワイヤーソー切断工法であって、中間杭300を、ワイヤー11で切断する切断位置の断面において角部を有するH型鋼で構成するとともに、切断位置を、中間杭300における天井面310の直近位置とし、切断開始時において、中間杭300のフランジ300aの角部のワイヤー11への角当たりを防止する補助プーリ110を有する補助プーリ機構100を、該基準面直近基端位置にセットするワイヤー11に対応して中間杭300に装備した。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いが簡単で、しかも外部の動力源に接続することなく、ワイヤソーの往復動により切れ味を持続するような簡易携帯型のワイヤソー切断装置の提供。
【解決手段】 外部からの電源を必要としない駆動モータ(3)をモータ架台(2)に取付けて、この駆動モータ(3)に直結して取り付けたホイール(4)と、モータ架台(2)に開脚度を調整可能たした一対のワイヤガイドリンク(5,6)を取り付けて、ホイール(4)とワイヤガイドリンク(5,6)の間に無端状のワイヤソー(9)を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】スリット形成時に壁体のスリット形成側とは反対側に影響を与えず、かつ壁と柱との拘束を絶ち、柱の変形性能の増大と図る。
【解決手段】スリットは矩形に形成され、スリット部分の残存壁厚が、スリット幅の2倍以下とする。より好ましくは、スリット部分の残存壁厚が、スリット幅の1倍以下とする。さらに、丸形ののこぎり刃20によって壁体10を切削し、スリットの内側端部にR面が残存していても、R面以外の部分の残存壁厚が、スリット幅の1倍以下であればよい。 (もっと読む)


【課題】原子炉遮蔽壁を解体の目的で切断するワイヤーソー方式の切断装置と、同切断装置により切断し解体する方法を提供する。
【解決手段】壁構造体へ跨り、同壁構造体の内外面を挟む一対のガイドマストを備えた第一フレームと、第一フレームの上へ移動可能に載り、一対のガイドマストを備えた第二フレームとで構成される。第二フレームの一対のガイドマストに沿って周回するワイヤーソーと、ワイヤーソーを走行させる駆動装置と、ワイヤーソーの走行張力を調整する張力制御装置が第二フレームに設置されている。各ガイドマストの下部に、壁構造体の内外面を挟み付ける把持装置が設けられている。第一フレームと第二フレームとの移動面間に、一方のフレームを他方のフレームに対し相対移動させる移送駆動装置が設置されている。各ガイドマストに各ガイドマストを上下方向へ移動させる昇降駆動装置が設置されている。 (もっと読む)


【課題】周囲の梁等から分離された解体対象物としての独立柱を、安定的に支持した状態で解体できる解体工法を提供する。
【解決手段】柱・梁構造の建物10において独立柱として残存する外周柱13の解体工法であって、一対の仮設のフレーム62を外周柱13の下側の大梁18に固定し、外周柱13を一対のフレーム62に固定する工程と、一対のフレーム62に固定された外周柱13を切断する工程と、外周柱13を、一対のフレーム62への固定を解除してタワークレーンで揚重して撤去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建物の解体工事の施工能率を向上できると共に、解体階の耐震性能の低下を抑制できる建物の解体工法を提供する。
【解決手段】建物10の解体工法であって、H鋼である大梁16を下フランジ16Fを残して切断する。また、外周柱12の断面全体を切断してその切断部をエレクションピース40により仮接続する。そして、大梁16と外周柱12とをタワークレーンで揚重して撤去する前に、大梁16の下フランジ16Fを切断し、外周柱12の切断部からエレクションピース40を取り外す。 (もっと読む)


【課題】建物の解体工事の施工能率を向上できると共に、解体階の耐震性能の低下を抑制できる建物の解体工法を提供する。
【解決手段】建物10の解体工法であって、鉄筋コンクリート製の外周柱12の断面全体を切断してその切断部をエレクションピース40で仮接続する工程を実施する。また、鉄骨梁である大梁16をその断面の一部を残して切断する。そして、外周柱12と大梁16とをタワークレーンで揚重して撤去する前に、外周柱12の切断部からエレクションピース40を取り外し、大梁16の下フランジ16Fを切断する。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物として処理可能な部位の二次汚染を防止するコンクリート構造物の解体方法を提供すること。
【解決手段】放射性廃棄物として処理する内周部10および中央部30と一般廃棄物として処理可能な外周部20とを有するコンクリート構造物1の解体方法において、一般廃棄物として処理可能な外周部20の外周面20Aに水の浸透を防止するエポキシ系塗料を塗装し、その後、放射性廃棄物として処理する内周部10および中央部30と一般廃棄物として処理可能な外周部20とを一括して切断するので、放射性廃棄物として処理する内周部10および中央部30の切断に用いた冷却水が一般廃棄物として処理可能な外周部20の外周面20Aから浸透する事態が回避され、一般廃棄物として処理可能な外周部20の二次汚染を防止できる。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物として処理可能な部位の二次汚染を防止するコンクリート構造物の解体方法を提供すること。
【解決手段】放射性廃棄物として処理する内周部10および中央部30と一般廃棄物として処理可能な外周部20とに跨る切断部位に冷却水を供給するとともに、内周部10および中央部30と外周部20とを一括して切断するコンクリート構造物の解体方法において、冷却水がアルカリとなるように管理するので、内周部10および中央部30を切断することによって放射化した粉塵が冷却水に溶出しても、放射性物質は水酸化物塩として析出する。したがって、放射能を帯びた冷却水が一般廃棄物として処理可能な外周部20に浸透する事態が回避され、一般廃棄物として処理可能な外周部20の二次汚染を防止できる。 (もっと読む)


【課題】解体作業に際して二次汚染が発生しない立体状のビードとサイクロン集塵器を利用した構造物解体装置およびそれを利用した解体工法を提供する。
【解決手段】構造物解体装置100をワイヤーソー駆動機10,ガイド部材20、弾性体からなるワイヤーソー30,集塵カバー部材40、集塵カバー部材40に隣接するように設置されたサイクロン51、サイクロン51の下部に連結する粉塵捕集筒53、一側端がサイクロン51の一側面に連結される連結部材54、連結部材54内部に設置されたフィルター55、連結部材54の他端に連結するブロー57、ブロー57の吐出端部に提供されたヘパフィルター59を有する集塵器50から構成した。 (もっと読む)


【課題】現場に搬入が容易な大きさのワイヤソーユニットを複数台組み合わせ使用して切断能力を増大させることにより施工時間を短縮する。
【解決手段】第一ワイヤソーユニット1aと第三ワイヤソーユニット1cが直線的に配列され、第二ワイヤソーユニット1bが、第一と第三ワイヤソーユニット1a、1cを結ぶ直線から外れた位置に設置され、第二ワイヤソーユニット1bと第一及び第三ワイヤソーユニットの間に配置された連結用のキャスタープーリ5a、5bがワイヤ3の走行方向を自在に変換するのでワイヤソーユニットのレイアウトを変更することができる。ワイヤ3が複数のワイヤソーユニットに駆動されるので切断力が増大され、切断時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】構造的に安定な状態を維持しながら短い工期で多層建築物を解体する。
【解決手段】多層建築物1の各柱Pを柱切断時に床面3経由で荷重伝達される隣接柱群Qが相互に重ならない柱を集めた複数の切断グループR1〜Rnに分け、特定下層階Fvの各柱Pの下端にそれぞれジャッキ10を介装したのち、ジャッキ介装階Fvの各柱Pのジャッキ上方部分を切断グループR1〜Rn毎の吊るし切りにより直上階F(v+1)の床面3まで切断して所定高さL1の複数ブロック70の積層体で置き換え、各柱Pの最下層ブロック70を除去してジャッキ10を伸ばす伸長ステップと各柱Pのジャッキ10を同時に縮める収縮ステップとを反復することによりジャッキ上方各階Fj(j>v)を徐々に降下させ、降下した各階Fjの柱P以外の躯体(床面3や壁面4)をジャッキ介装階Fvで解体するサイクルを、階層Fj毎に順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記建築用木材の接合方法に関し、接着剤の充填後に十分な接着効果を得ることができると共に、差込溝の接合に必要だった木栓の加工手間を省くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】一方の木材1と他方の木材2とを面接合し、該面接合した部分において一方の木材から他方の木材にかけて形成した差込溝15に連結鉄筋5を差し込んだ後、該差込溝15に、合成系接着材に天然系骨材若しくは合成系骨材を混合して成るレジンモルタル16を充填して硬化させる建築用木材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】超高層建物の解体を最上階と最下階から同時に進めることができ、工期の短縮と、それによるコストダウンを図り得る経済的な解体方法を実現する。
【解決手段】超高層建物1を解体するにあたり、中間階の梁を補強する仮設梁3と外周部の柱を補強する仮設柱5とを備えた仮設構造部材6を構築して中間階を補強し、補強された中間階に低層部解体用のセンターホールジャッキ7aやウインチ7bを設置する一方、超高層建物に添ったタワークレーン8を設置し、補強された中間階より上方の高層部1Aについては、タワークレーン8を用いて上階から下階へと解体して行き、補強された中間階より下方の低層部1Bについては、センターホールジャッキ7aやウインチ7bを用いて下階から上階へと解体して行く。 (もっと読む)


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