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Fターム[2E189HA03]の内容

防災 (4,330) | 消火機器設備の点検、試験 (123) | 準備状態の点検、試験、表示 (113)

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【課題】テスト制水弁が確実に全開していることを遠隔監視して火災発生時に確実に水噴霧ができるようにする。
【解決手段】テスト制水弁14に、全開位置でスイッチ接点をオンし、当該全開位置を外れた閉側位置でスイッチ接点をオフする開閉検出スイッチ46を設け、圧力スイッチ28に接続された防災受信盤36からの信号線44に開閉検出スイッチ46のスイッチ接点を挿入接続する。テスト制水弁14を全開位置以外の閉側位置に操作している場合は、開閉検出スイッチ46のスイッチ接点のオフにより、防災受信盤36に信号線の断線を検知させてテスト制水弁14が全開位置にないことを報知させる。 (もっと読む)


【課題】放水点検に用いる圧力センサの校正や圧力計の点検を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】自動点検に使用する放水圧力センサ78の校正時に、マスタ圧力センサが検出している給水圧力を基準スパン圧力として測定すると共に、遠隔三方切替弁76の通常切替位置で放水圧力センサ78が検出する大気開放圧となる零点圧力、及び遠隔三方切替弁76の点検切替位置への切替えにより給水圧力を導入して放水圧力センサ78が検出するスパン圧力を測定し、放水圧力センサ78の零点及びスパンをマスタ圧力センサの零点及びスパンに校正するための零点補正定数及びスパン補正係数を導出する。校正終了後は、遠隔放水点検の際に放水圧力センサ78で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】トンネル設備機器の総合的な点検を、点検漏れを起すことなく簡単且つ確実に行うトンネル設備機器の点検装置を提供する。
【解決手段】トンネル設備点検装置10の点検制御部26は、ID読取部20によりトンネルに設置された消火栓装置などの設備機器に設けたIDタグからID番号を読取った場合に、データ格納部28からID番号に対応した点検リストデータ27を読み出して表示部22に表示し、入力部24から点検結果が入力された場合、点検結果を対応する点検リストデータ27に書込む。点検制御部26は、入力部24から終了入力を受け且つID読取部20により設備機器のIDタグからID番号を再度読取った場合に、点検終了と判別して点検リストデータ27から点検漏れの有無を判別し、点検漏れを判別した場合は点検漏れ機器の点検情報を表示して点検結果の入力書き込みを可能とする。 (もっと読む)


【課題】水噴霧放水量が多い場合、又は縦断勾配及び横断勾配が急勾配である場合であっても、水噴霧設備の点検を可能にする。
【解決手段】配水管10に設けられた複数のノズル20を用いて水を噴霧する水噴霧設備1における噴霧量を点検する水噴霧設備の点検方法であって、水噴霧設備1の点検方法は、複数のノズル20それぞれの上流側に位置する配水管10に設けられた流量センサ30により配水管10を流れる水の流量を計測する計測過程と、流量センサ30によって計測された流量と流量センサ30の位置情報とに基づいて算出された複数のノズル20それぞれの噴霧量が予め定められたしきい値以上であるか否かを判定する判定過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】自動弁装置を起動した際に予告放水から本格放水に切り替わる放水状態を監視可能とする。
【解決手段】自動弁10、起動弁12、初期放水圧力制御弁15、圧力調整弁16から構成される自動弁装置10を備えたトンネル水噴霧設備について、自動弁10の駆動機構による弁移動位置を検出するポテンショメータ150を設ける。センタ制御装置はポテンショメータ150の位置検出信号から自動弁10の低圧設定制御による弁移動位置を判別して予告放水を表示し、その後の自動弁10の規定圧設定制御による弁移動位置を判別して本格放水を表示する。 (もっと読む)


【課題】泡消火薬剤を有した設備の訓練用に用いられる下水道法の排除基準を満たした消火設備試験用泡薬剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る消火設備試験用泡薬剤は、水溶液中に、炭化水素系アニオン界面活性剤を、消防法(昭和23年法律第186号)第21条の2第2項の規定に基づく発泡試験において、発泡倍率が2倍以上となる量を含むことにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】警報出力や自動試験の結果に係る情報を容易に識別できるように出力する防災受信機を提供すること。
【解決手段】防災受信機1は、伝送路2を介して防災端末70と接続されている防災受信機1であって、前記防災端末70及び前記防災受信機1の情報を印字用紙41に印字する印字部40と、前記情報をICタグ51に記録するICタグライタ50と、を備え、前記情報を印字した前記印字用紙41と、前記情報を記録した前記ICタグ51とを、相互に対応可能とした。 (もっと読む)


【課題】放水を停止することなく簡単な操作で規定圧放水モードから低圧放水モードに戻すことを可能とする。
【解決手段】駆動機構による弁の開閉により1次側圧力水を2次側ヘッドに供給して散水させる自動弁10と、自動弁10の駆動機構に1次側圧力水を供給して起動して初期開度に維持する起動弁12と、自動弁10の初期開度への開放後に2次側に発生する初期放水圧力により動作して初期開度の維持を解除する初期放水圧力制御弁15と、2次側圧力水の流入出量の制御により所定遅延時間後に所定の低圧設定から所定の規定圧設定に切替え、自動弁10の駆動により2次側放水圧力を設定された低圧設定又は規定圧設定に制御する圧力調整弁16と、圧力調整弁16による規定圧設定の制御状態で、圧力調整弁16に対する2次側圧力水の流入を停止すると同時に圧力調整弁16を規定圧設定の制御状態としてる加圧水を大気に開放して低圧設定の制御状態に切り替える大気開放弁100とを設ける。
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【課題】 トンネル内水噴霧設備の水噴霧量を、無駄な水噴霧を行なうことなく、正確に測定することができ、構成が簡略であり、運搬や移動が容易で、かつ安価に製作することのできる水噴霧量測定装置を提供する。
【解決手段】 噴霧カバー1と、導水管2と、水流切替器3とを備える。水流切替器3は、軸心を水平にして設置される円筒形のケーシング31の上部に水流入口3aが形成され、かつ下部に2つの水排出口3b,3cがそれぞれ形成され、ケーシング31の内部には、該ケーシングの端面と平行な2枚の円板材と、これら2枚の円板間に位置する2枚の平板材とでなる漏斗状の弁部材32をケーシング31の軸心回りに回動自在に設ける。弁部材32を回動させることにより、水流入口31aと一方の水排出口31bとが連通する状態と、水流入口31aともう一方の水排出口31cとが連通する状態とに流路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】一次側配管と二次側配管との間に接続される流体管路中に挿入されるバタフライ弁それ自体に一次側の流体圧力を取出し得る流体通路を設けることにより現場でのソケット溶接作業を要することなく現場施工の簡素化、溶接の熱に起因する配管腐食問題を解消することのできるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁1の弁軸3の軸方向一端側を操作部8とし、弁軸3の中心に一次側圧力取出用の流体通路9を弁軸3の軸方向中央付近の外周一部から軸方向に沿って軸方向他端に至るまで貫通形成し、流体通路9の軸方向中央付近に開口する流入口9aはバタフライ弁閉止状態時に流体管路内の一次側に臨むよう開放状態となし、弁軸3の軸方向他端側には流体通路9の軸方向他端に開口する流出口9bと接続管10を介して連通する一次側圧力計11を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】
火災現象が起こるため種々のファクターを考慮しながら火災・消火現象を数値解析し、実験では不可能な現象も視覚的に確認する。
【解決手段】
火災・消火状況シミュレーションシステム10は、演算処理装置12に、表示装置14,入力装置16,プログラムメモリ18,データメモリ30が接続されている。プログラムメモリ18には、タンク火災用シミュレーションプログラム20が格納されており、シミュレーション用データ40を取得するためのデータ取得プログラム22A,取得データ及び既知のデータに基づいて各種数値計算を行う状況解析プログラム22B,解析結果に基づいて、火災・消火状況を表示装置14に表示する火災・消火状況表示処理プログラム22Cが含まれている。シミュレーション結果50を表示装置14に表示することにより、個々のケースに応じた火災・消火状況を視覚的に確認できる。 (もっと読む)


【課題】 フロア単位で端末機器をリニューアルする場合に、フロア単位等、所望の端末機器を組み合わせた複数の端末機器をリニューアルする作業が容易である消火システム制御盤を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 消火システム制御盤において、ゾーン毎に端末機器を制御するゾーン機能を、上記消火システム制御盤に設けたものであり、火災感知器を含む端末機器のそれぞれに付与されているアドレスのいくつかを1つにまとめてゾーンを形成するゾーン形成手段と、上記ゾーン毎に、上記ゾーンに属している端末機器を、一括して制御するゾーン内端末機器一括制御手段とを有する消火システム制御盤である。 (もっと読む)


【課題】 2次圧低下信号(個別)と階別火災信号(個別)との双方の信号が発生すると、連動制御させる消火システム制御盤において、消火システム制御盤の全体の費用が低い消火システム制御盤を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 階別火災信号と、流水制御部の2次圧低下信号との双方の信号が発生したときに連動制御する消火システム制御盤において、消火システム制御盤のDBツールによって実現し、制御盤のソフトウェアで実現することを特徴とする消火システム制御盤である。 (もっと読む)


【課題】 泡消火設備の発泡試験を泡を基本的に外部に流出させることなく行うことができるようにする。
【解決手段】 二次側配管に接続された閉鎖型又は開放型泡ヘッドと、一次側配管の途中に設けられ、泡原液と水を混合して泡水溶液を生成する混合器とを有する泡消火設備において、流出検出手段3の二次側に試験用配管9を設け、試験用配管9の途中に常時閉の試験弁11を設置するとともに、試験用配管9の先端に試験用泡ヘッド4Aを開放状態で取り付け、試験用泡ヘッド4Aを、下部にリザーブタンク12aを有する容器12からなる発泡試験装置13内に配置する。 (もっと読む)


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