説明

Fターム[2E189HA11]の内容

防災 (4,330) | 消火機器設備の点検、試験 (123) | 準備状態の点検、試験、表示 (113) | スプリンクラー (56)

Fターム[2E189HA11]の下位に属するFターム

Fターム[2E189HA11]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】実放水試験に用いる圧力センサの校正を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】校正時に、遠隔三方切替弁42を通常位置に切り替えた状態で末端圧力センサ44が検出する零点圧力Paを測定し、更に電動弁40を開制御してマスタ圧力センサ38の検出圧力を基準スパン圧力Pmとして測定すると共に、末端圧力センサ44の検出圧力をスパン圧力Pbとして測定する。続いて、測定した基準スパン圧力Pmを、末端圧力センサ44の配置高度に応じた換算基準スパン圧力Pmoに変換し、末端圧力センサ44の零点を校正するための零点補正定数、及び末端圧力センサ44のスパンをマスタ圧力センサ38の換算基準スパンPmoに校正するためのスパン補正係数を導出する。校正終了後は、末端圧力センサ44で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】気泡を含む消火用水を準備する水槽が不要で、ヘッドから放水した後の気泡を充分な時間に亘り維持して消火性能を高めると共にバブル発生の適否を確認可能とする。
【解決手段】消火設備は、火災時に消火ポンプ10からの加圧消火用水に不活性ガスを混合器36で混合し、分岐管26に接続された閉鎖型ヘッド30から散水させる。混合器36から閉鎖型ヘッド30までの間にバブル発生装置40を設け、10μm以下の気泡径を持つバブルを発生し、バブルを含む消火用水を閉鎖型ヘッド30から散水する。試験装置90はバブル発生装置40により発生したバブルを含む消火用水に含まれるガス量を計測する。試験装置90は、バブルを含む消火用水を透明な採取容器92に採取して静定することでガスと水に分離させ、それぞれの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】予作動式スプリンクラー設備において、制御盤からの操作による予作動弁装置を含む全体の動作試験を実放水を伴うことなく簡単且つ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】予作動制御盤34の監視制御部88は、火災感知器36による火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による減圧検出の両方を判別した場合に予作動弁装置の自動起動弁48を開動作して予作動弁装置を開放し、スプリンクラーヘッドから加圧消火用水を散水させる。予作動制御盤34には試験スイッチ100と試験制御部90が設けられ、試験制御部90は試験スイッチ100の操作時に、火災感知器36による擬似的な火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による擬似的な減圧検出を生成して予作動弁装置を試験動作させ、予作動弁装置の動作を検出する検出器の検出出力に基づき試験結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】 乾式のスプリンクラ消火設備において、立下り管に水を流入させることなく、点検を行えるようにする。
【解決手段】 自動排水弁22と開閉弁2とを備えた乾式のスプリンクラ消火設備において、開閉弁2の二次側に仕切弁21を設け、その仕切弁21の一次側であって、二次側配管4からテスト配管23を分岐する。テスト配管23には、常時は閉じられた試験弁25(テスト弁)と圧力計26とが設けられ、テスト配管23の端部は、自動排水弁22の排水口に接続された排水管20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている消火設備配管上に設置される流水検知装置よりも更に省スペース化・軽量化が図られ、さらに施工やメンテナンスにおいても作業性のよい流水検知装置を提供する。
【解決手段】流水検知装置に設置される試験弁14をアングル弁構造として、試験弁14の設置高さを低くする。試験弁14を接続する水路15をエルボ状に形成して、試験弁14を管継手を介さずに直接接続可能とする。水路15の末端を流水検知装置の後方に設けることで、流水検知装置の設置スペースの幅を狭くする。さらに試験弁接続部15Aを流水検知装置の軸から偏芯して設けたことでさらに設置スペースの幅を狭くする。 (もっと読む)


【課題】BOD,CODの値がゼロに近い着色溶液からなる擬似液を使用することで環境汚染の心配がなく、点検開始までの準備作業や復旧に要する時間及び人員数の削減を図る。
【解決手段】擬似液貯蔵タンク21を設置する。混合器6のオリフィス上流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した圧力水送込管22の途中に、混合器6のオリフィス上流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させるための第1三方弁23を設ける。混合器6のオリフィス下流側と泡消火薬剤貯蔵タンク5を接続した泡消火薬剤送込管26の途中に、混合器6のオリフィス下流側を泡消火薬剤貯蔵タンク5内または擬似液貯蔵タンク21内に選択的に連通させる第2三方弁27を設ける。点検時には第1三方弁23を混合器6のオリフィス上流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とし、第2三方弁27を混合器6のオリフィス下流側と擬似液貯蔵タンク21内とを連通可能とする。 (もっと読む)


【課題】脱酸素処理される消火用水量を低減させることができ、設備コストが低減化された消火設備を得る。
【解決手段】この発明に係る消火設備は、加圧ポンプ5の駆動により、消火用貯水槽1内の消火用水を送水管2を通じて消火装置から外部に放出して消火する消火設備において、送水管2に迂回して接続された脱酸素管15を有し、脱酸素管15内に流入した消火用水を脱酸素処理して低溶存酸素水を生成する脱酸素処理装置を備え、送水管2の脱酸素管から下流は、低溶存酸素水で充水される。 (もっと読む)


【課題】 ループ配管式スプリンクラー配管設備において、送水試験に必要な末端試験弁用配管を低コストで施工できるようにする。
【解決手段】 ループ配管1の基端箇所4の近傍部位に、閉弁時に送水管5からの送水の流れ方向を、ループ配管内で一方向となるように規制するメンテナンス用開閉弁10を設け、メンテナンス用開閉弁10の閉弁時におけるループ配管内の最下流位置またはその近傍位置のスプリンクラーヘッド用の分岐管2bに末端試験弁用配管7bの一端を接続すると共に、この末端試験弁用配管7bの他端に末端試験弁装置8を接続し、かつこの末端試験弁装置8の排水部8aを排水管9に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 泡消火設備の発泡試験を泡を基本的に外部に流出させることなく行うことができるようにする。
【解決手段】 二次側配管に接続された閉鎖型又は開放型泡ヘッドと、一次側配管の途中に設けられ、泡原液と水を混合して泡水溶液を生成する混合器とを有する泡消火設備において、流出検出手段3の二次側に試験用配管9を設け、試験用配管9の途中に常時閉の試験弁11を設置するとともに、試験用配管9の先端に試験用泡ヘッド4Aを開放状態で取り付け、試験用泡ヘッド4Aを、下部にリザーブタンク12aを有する容器12からなる発泡試験装置13内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 放射後の泡消火剤等の廃棄処理に手間がかかるという問題点を解決する。
【構成】 流水検知装置6が設けられた本管22と、その本管の基端側に設けられ、原液タンク5や混合器3などを有する消火薬剤源Cとを備えた消火設備において、発泡試験を手軽に行える試験装置Sを設けた。
試験装置Sは、本管22から分岐した試験用配管24に、常時は閉じた試験弁26を介して試験用の開放型ヘッド28を接続するようにして構成される。
そして、オリフィス32を有する排水配管34を試験用配管24に分岐して接続し、試験用配管24に圧力計29を設けた。また、本管22の流水検知装置6の二次側に二次側配管8を設け、その二次側配管に泡ヘッド又は泡噴霧ヘッドを接続したことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 白やアイボリー等の内装色と同様な着色が可能であり、かつ温度識別が可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 作動温度等の情報が格納された記憶装置2がスプリンクラーヘッド1に設置され、該記憶装置2の読取り装置3によってスプリンクラーヘッド1の作動温度を識別可能とした。また、スプリンクラーヘッドに光や線、電波、磁力のいずれかを与えることで情報が出力される素子5を設けたり、暗所で可視可能となる素材により表示を施した。 (もっと読む)


【課題】 火災元によって変化する指向性を持ち、火災元に集中的に放水し、数量の低減、放水量の軽減等を実現できるスプリンクラーヘッドを得る。
【解決手段】 放水口50cと、放水口50cを封止する弁体2と、熱によって動作を始め弁体2を放水口50cから外す火災検出手段6,7と、回転自在に支持され水流の圧力を対向面で受けて回転し、水流の方向を変えて所定の方向に散水する散水口20を有する回転散水手段3,15と、複数個が設けられ熱せられて変形した変形状態と元の形状に戻った通常状態とを有するストッパ16bを有し、回転する回転散水手段3,15を変形状態のストッパ16bで係止して、回転散水手段3,15を所定の方向に固定し、散水口20からの散水を火元方向に向けるとともに、ストッパ16bが通常状態に戻ることにより回転散水手段3,15を再び回転させる散水方向決定手段16とを備えている。 (もっと読む)


1 - 12 / 12