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Fターム[2E189HA14]の内容

防災 (4,330) | 消火機器設備の点検、試験 (123) | 準備状態の点検、試験、表示 (113) | スプリンクラー (56) | ヘッドまわり (15)

Fターム[2E189HA14]に分類される特許

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【課題】放水試験の際に消火ヘッドの取付けに使用する継手の圧力損失を与えて正確な放水試験を可能とする消火設備を提供する。
【解決手段】停滞水防止構造を備えたT型継手15を介して消火設備配管10に閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を取付けており、末端側に末端試験装置20を設ける。末端試験装置20は、スプリンクラーヘッド18のT型継手と同等な圧力損失を発生させる停滞水防止構造付きの試験用多方継手15aと、スプリンクラーヘッド18の1個分の作動と同等な排水量を発生するオリフィス34を備え、末端試験弁24を開操作した場合に、試験用T形継手15aで発生する圧力損失を介したのちオリフィス34で排水させた状態で圧力計32に放水圧力を表示させて試験する。 (もっと読む)


【課題】水噴霧ノズルに取水用のホースを簡単にかつ安定的に接続できるようにして水漏れを防止できるようにしたノズル接続アダプター及びそれを使用して噴霧量の測定がより正確にできるトンネル内水噴霧装置の噴霧量測定装置を提供する。
【解決手段】トンネル内水噴霧装置の噴霧量測定装置は噴霧水の流量を測定する流量測定器と取水ホースを備えており、取水ホースの一端に取り付けられるノズル接続アダプター(21)は水噴霧ノズル(32)に接続する接続口(220)を有するアダプター本体(22)とアダプター本体(22)の接続口(220)側に取り付けられている接続固定具(23)とを備え、接続固定具(23)は接続口(220)に接続される水噴霧ノズル(32)に固定することができ、接続固定具(23)には接続固定具(23)を水噴霧ノズル(32)に固定するときに水噴霧ノズル(32)の係合要素(段部)(322)と係合するノズル係合部(234,234a)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによって誤った情報が入力されるおそれを抑制すること。
【解決手段】水噴霧量測定装置は、複数のスプリンクラーがそれぞれ噴霧した水の流量を個別に検出する複数の流量検出手段と、各スプリンクラーが噴霧した水の流量に関する信号を複数の流量検出手段から取得する制御装置と、を備え、制御装置は、並んで配置される複数の流量検出手段の実際の順序に関する情報を取得し、各流量検出手段が流量の検出を担当するスプリンクラーを指定するための入力を補助する画像として複数の入力欄81−86を、複数の入力欄を複数の流量検出手段の実際の順序と同様の順で画像表示装置に表示させ、各流量検出手段が複数のスプリンクラーのうちのどのスプリンクラーが噴霧した水の流量を検出するのかを指定する情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】トンネル用水噴霧設備の点検の際に、放出した水の収集を、漏れが少なく、また、空気の混入が少ない状態で行うことができる水噴霧ノズルを提供すること。
【解決手段】水噴霧ノズル11のノズルヘッド14とトンネルの壁面71との間に露出した連結板15に、点検装置1のアタッチメント2を装着し、箱状体21の開口21aの周りに設けられたパッチン錠の操作部25を、連結板15のフック16に係合させて固定する。アタッチメント2の箱状体21の開口21aの周りに設けられたパッキン24で、連結板15とアタッチメント2との間が密閉され、集水室が形成される。ノズル11から放出され水を、集水室から漏れることなく収集し、点検装置1の気液分離装置3及び流量計4に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】天井が完成した後におけるスプリンクラー装置の施工及びメンテナンスを容易にすることができる、スプリンクラー装置のための固定装置を提供する
【解決手段】本発明による固定装置(10)は、野縁(6)に固定される一対の棒状部材(12,14)と、一対の棒状部材(12,14)に固定される固定部材(20)を有し、固定部材(20)にスプリンクラーヘッド(26)と、スプリンクラー配管(28)が固定される。固定部材(20)が開口(8)の中心から外れた位置に配置されるように、一対の棒状部材(12,14)が野縁(6)に固定される。それにより、天井パネル(4)の下側から、固定部材(20)よりも上側に位置する配管作業箇所(42)にアクセスすることを容易にする。 (もっと読む)


【課題】感熱分解機構の下端をフレームの内部に収めることが可能なスプリンクラヘッドを得る。また、スプリンクラヘッドの動作確認を行うことが可能なスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】円筒状の筒部2及び筒部7の内部に放水口3が形成されたヘッド本体1と、ヘッド本体1の下部に接続される円筒状のフレーム10と、放水口3を封止する弁体20と、弁体20を支持する感熱分解機構40とを有し、感熱分解機構40がロックボール45と、ロックボール45を支えるピストン46とを備えたスプリンクラヘッド100において、弁体20は円柱状に形成され、筒部2及び筒部7の内部に摺動可能に設けられており、感熱分解機構40のロックボール45は、フレーム10の内部に転動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラー配管に装着された状態のスプリンクラーヘッドを保護すること。
【解決手段】 先端にスプリンクラーヘッドが固定されたスプリンクラー配管の先端部に装着可能な上下開口筒状のスプリンクラーヘッド保護用カバーであって、上記スプリンクラー配管の先端部のフランジに装着可能な環状装着部と、該環状装着部の一方縁側に設けられた筒状の中空多孔防護枠と、該中空多孔防護枠の下端に設けられた下部開口環とから構成され、上記環状装着部を上記フランジに固定したとき、上記中空多孔防護枠が上記スプリンクラーヘッドの外周面を所定間隔を介して被覆すると共に、上記環状装着部の上記フランジへの固定状態において、上記下部開口環が上記スプリンクラーヘッドの下端より下方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 コストをかけることなく、ヘッド交換時に水漏れが生じるのを防止すること。
【解決手段】 流水検知装置20の二次側に設けられ、加圧水が充水された二次側配管30と、二次側配管に立ち下がり管32を介して取り付けられたスプリンクラヘッド30と、二次側配管の末端に設けられた末端試験弁50とを備えたスプリンクラ消火設備において、末端試験弁を開放させて、二次側配管から加圧水を排水する工程と、末端試験弁の二次側に真空ポンプ60を接続して、その真空ポンプを起動し、二次側配管内を負圧状態にする工程と、立ち下がり管からスプリンクラヘッドを取り外し、新しいスプリンクラヘッドと交換する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドの強度試験の試験温度は、スプリンクラーヘッドの感熱分
解部分に使用されたはんだ合金の溶融温度に近いためスプリンクラーの作動する高い温度
域のクリープ特性が要求されるが、PbやCdが使われていないInベースの合金で作っ
たスプリンクラーヘッドは、従来のPbやCdを使用したものに比較してスプリンクラー
の作動する高い温度域のクリープ特性が及ばず、耐久試験に合格しないこともあった。
【解決手段】
スプリンクラーヘッドの感熱材料用の合金として、約70〜75℃ではSn0.1〜2.0質量
%、Bi31〜37質量%、残部Inとする合金、約90〜95℃ではZn0.05〜0.4質量%、Bi43
〜55質量%、残部Inとする合金を感熱分解部分の感熱材料用合金として用いる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内水噴霧設備の水噴霧量を、無駄な水噴霧を行なうことなく、正確に測定することができ、構成が簡略であり、運搬や移動が容易で、かつ安価に製作することのできる水噴霧量測定装置を提供する。
【解決手段】 噴霧カバー1と、導水管2と、水流切替器3とを備える。水流切替器3は、軸心を水平にして設置される円筒形のケーシング31の上部に水流入口3aが形成され、かつ下部に2つの水排出口3b,3cがそれぞれ形成され、ケーシング31の内部には、該ケーシングの端面と平行な2枚の円板材と、これら2枚の円板間に位置する2枚の平板材とでなる漏斗状の弁部材32をケーシング31の軸心回りに回動自在に設ける。弁部材32を回動させることにより、水流入口31aと一方の水排出口31bとが連通する状態と、水流入口31aともう一方の水排出口31cとが連通する状態とに流路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 泡消火薬剤の発泡性能や混合率等の点検を少人数で簡単かつ短時間に能率よく行える閉鎖型泡消火設備の点検装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖型泡消火設備における混合装置の二次側に泡消火薬剤点検ユニット35を設ける。泡消火薬剤点検ユニット35は、給水本管12の途中に分岐接続され泡水溶液を給水本管12から取り出す分岐口36、この分岐口に取り出された泡水溶液の圧力を減圧するオリフィス37、このオリフィスの下流側で泡水溶液の放出量を規制するバルブ38、放出圧力を測定する圧力計39、バルブ38の放出部に取り付けられ感熱分解部を備えず放水口を開放した泡ヘッド41、この泡ヘッドから放出される泡の飛散を防ぐ泡飛散防止カバー42、および泡ヘッド41から放出される泡を採取する泡収集容器を備える。 (もっと読む)


【課題】施工時や点検時に取外しや戻し操作などを必要とする機器の状態を周囲が暗くとも容易に確認可能とする。
【解決手段】防災機器につき、通常の機器状態では外部から視認できず、通常とは異なる機器状態で外部から視認される部位を、蓄光物質を含有した蓄光材料で形成する。具体的には、保守時又は施工時に外部から視認される部位を、蓄光物質を含有した蓄光材料で形成する。スプリンクラーヘッド10の場合、スプリンクラーヘッド10に施工時で装着する着脱自在な保護キャップ16の一部又は全部を前記蓄光材料で形成する。煙感知器の場合、感知器本体を外した際に露出する天井面に固定される感知器ベースの一部又は全部を蓄光材料で形成する。蓄光材料は、蓄光物質を含有した合成樹脂である。
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【課題】腐食によるスプリンクラヘッドの水漏れが発生する前に、そのスプリンクラヘッドの腐食状況の悪化を検知できるようにする。
【解決手段】放水口を有するヘッド本体と、該放水口をガスケットを介して塞ぐ弁体とを備えたスプリンクラヘッド3が、配管2に接続される消火設備において;放水口22を有するヘッド本体23と、該放水口22を塞ぐ透明な材料で形成した蓋部材25と、前記放水口22と蓋部材25とにより挟持され、前記スプリンクラヘッドのガスケットよりも薄く形成されたガスケット24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドに設置されるカバープレートが、火災時以外に落下してしまっても、カバープレートを紛失せずにすみやかに元の状態に復元されることを促すスプリンクラーヘッドユニットを提供する。
【解決手段】 本発明のスプリンクラーヘッドユニットは、スプリンクラーヘッド1、ハウジング2、カバープレート3および感熱作動部材である低融点合金7から構成され、作動温度の異なる感熱作動部材が複数具備されており、初段の感熱作動部材はハウジング2とカバープレート3の接合に用いられ、後段の感熱作動部材はスプリンクラーヘッド1の感熱作動手段として用いられており、初段の感熱作動部材が作動したことを知らせる手段を設けた。
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各スプリンクラーの内側に温度を感知し得るセンサーを内蔵しており、スプリンクラーの故障有無を自ら点検することができ、火事が発生した位置で局所的に自動に作動し、多くの場所に設置されたスプリンクラーを中央で集中制御して火事に一層効果的に対応する消防用スプリンクラー装置及びその制御方法を開示する。この感熱スプリンクラーにおいて、温度ヒューズは、内側に開放空間が形成されたケーシング、前記開放空間内に収容される低温溶融体、前記低温溶融体によって支持、安着されて、吐出バルブを支持する作動ピン、前記低温溶融体を加熱するための電熱ヒーター、及び前記電熱ヒーターに電源を供給するための電源ラインを含んでなり、前記電源ラインは第1導体及び第2導体が接合される測温部を備える熱電対を含む。
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