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Fターム[2E189HA13]の内容

防災 (4,330) | 消火機器設備の点検、試験 (123) | 準備状態の点検、試験、表示 (113) | スプリンクラー (56) | 配管まわり (13)

Fターム[2E189HA13]に分類される特許

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【課題】簡易、かつ、確実に消火設備の配管系路の接続状態を検査することができる配管接続検査装置を提供すること。
【解決手段】噴射ノズル5から消火剤貯蔵容器3に貯蔵されている消火剤を噴射する消火設備1の配管系路7の接続状態を検査するもので、検査を行う配管系路7に配設された噴射ノズル5に対向して配置可能とした音波出力手段2Bと、消火剤貯蔵容器3と噴射ノズル5とを接続する配管系路7に設けた検査用開口部40に配置可能とした、音波出力手段2Bから出力された音波を受信し、受信した音波を表示する音波受信表示手段2Aとから構成する。 (もっと読む)


【課題】実放水試験に用いる圧力センサの校正を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】校正時に、遠隔三方切替弁42を通常位置に切り替えた状態で末端圧力センサ44が検出する零点圧力Paを測定し、更に電動弁40を開制御してマスタ圧力センサ38の検出圧力を基準スパン圧力Pmとして測定すると共に、末端圧力センサ44の検出圧力をスパン圧力Pbとして測定する。続いて、測定した基準スパン圧力Pmを、末端圧力センサ44の配置高度に応じた換算基準スパン圧力Pmoに変換し、末端圧力センサ44の零点を校正するための零点補正定数、及び末端圧力センサ44のスパンをマスタ圧力センサ38の換算基準スパンPmoに校正するためのスパン補正係数を導出する。校正終了後は、末端圧力センサ44で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】末端試験装置での滞留水を発生を防止すると共に、固定設備となる部分を減らして小型化とコスト低減を図る。
【解決手段】閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を装着した上水道を供給する配管10aの末端に末端試験装置20を設ける。末端試験装置20は、第1のT型継手22、末端試験弁24、ワンタッチ継手26からなる固定ユニット20aと、ワンタッチ接続部材30、第2のT型継手28、圧力計32、オリフィス34及びホース継手36からなる可搬ユニット20bに分離され、末端試験の場合は、固定ユニット20aに可搬ユニット20bを接続して放水試験を行う。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラを用いた消火設備では配管内に加圧水が充填されており、火災が発生するとスプリンクラヘッドの感熱部が火災の熱により溶融または破壊され放水が開始される。配管内に大量の空気が入り込むと配管内の圧力低下が生じ、火災でないにもかかわらず放水が開始されてしまう。そこで配管内に空気が滞留することを抑制可能な消火設備を提供する。
【解決手段】空気抜き部36は、管本体31の中央部上方側面に形成されている。空気抜き部36には、流路31Aと連通した空気抜き口36Aが構成されている。空気抜き口36Aは上方へ向かって開放され、ここから空気を抜くことができる。止水栓38は、空気抜き口36Aへの挿入、抜き去りができ、挿入時には空気抜き口36Aを閉鎖可能とされている。通常時は、止水栓38は空気抜き部36に取り付けられて、空気抜き口36Aを閉鎖している。空気抜き時には、空気抜き部36から取り外される。 (もっと読む)


【課題】 密閉性の高い小区画の内部空間が存在する建築物でも、安全性を高めて酸欠等の発生を抑えると共に、火災発生時の消火性能を向上できるようにする。
【解決手段】 建物1の(n+2)〜(n−1)階に設けた2次側配管21〜24内に対し、窒素ガスと加圧空気とを選択的に導入する。密閉性の高い小さな区画室2B,3Bに対しては、該当する2次側配管21,22内に酸素含有の加圧空気を供給する。これにより、区画室2B,3B内の酸素濃度が低下するのを防止し、安全性を高めて酸欠等の発生を抑えるようにする。また、密閉性の低い(n),(n−1)階の内部空間に対しては、該当する2次側配管23,24内に窒素ガスを積極的に供給する。これにより、これらの2次側配管23,24内に錆等が発生するのを抑えるものである。 (もっと読む)


【課題】乾式消火用送水管の耐圧性の試験又は点検のために送水管へ送り込んだ水を、低い位置の配管からも確実に回収して繰り返し使用可能にすると共に、同送水管の耐圧性の試験又は点検と気密性の試験又は点検を同一の機器によって実施し、両者の所要労力と所要コストを低減できる送吸水ユニットとその使用方法の提供。
【解決手段】水槽の水吐出口と送水ポンプを結続してなる送水管路の先と水槽の水回収口と真空ポンプとを結続してなる吸水管路の先を合体させ、合体した配管の先を乾式消火用送水管の送水口に結続可能にしてあり、バルブの切り替え操作により、乾式消火用送水管への送水と水槽への回収を繰り返し可能にしてある乾式消火用送水管の耐圧性の試験又は点検用の送吸水ユニット及びその使用方法。 (もっと読む)


【課題】一次側配管と二次側配管との間に接続される流体管路中に挿入されるバタフライ弁それ自体に一次側の流体圧力を取出し得る流体通路を設けることにより現場でのソケット溶接作業を要することなく現場施工の簡素化、溶接の熱に起因する配管腐食問題を解消することのできるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁1の弁軸3の軸方向一端側を操作部8とし、弁軸3の中心に一次側圧力取出用の流体通路9を弁軸3の軸方向中央付近の外周一部から軸方向に沿って軸方向他端に至るまで貫通形成し、流体通路9の軸方向中央付近に開口する流入口9aはバタフライ弁閉止状態時に流体管路内の一次側に臨むよう開放状態となし、弁軸3の軸方向他端側には流体通路9の軸方向他端に開口する流出口9bと接続管10を介して連通する一次側圧力計11を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】泡放出試験に要する時間の短縮を図ること、泡放出試験により産業廃棄物が発生しないようにすること、泡原液の寿命が短かくならない様にすること。
【解決手段】泡原液Gを内蔵する泡原液タンク101に、導水管104を介して消火水Wを導入して該泡原液Gを押圧し、該泡原液Gを混合器102に圧送するプレッシャープロポーショナー式泡消火設備100の泡放出試験装置10であって;泡原液室6と消火水室5とを仕切る隔膜Mを備えた試験用タンク9と;該泡原液室と前記泡原液タンクとを連結する泡原液連通管13と;該消火水室と前記導水管とを連結する消火水連通管12と;該導水管の消火水を消火水連通管のみに流出させる仕切弁と、を備えている。 (もっと読む)


CPVC管長ネットワークを備える火災用スプリンクラシステムであって、少なくとも管長の一部がCPVC組成と化学的に適合する弾力のある密封部材を有する機械的な装置によって相互接続される。修理およびシステム変更は、溶剤セメントを使用せずに行うことができる。直列接合部は、第一の端、第二の端、および第一の端と第二の端との間に延在する内部の陥凹面を有する一組の弓形の結合セグメントを含む結合装置により形成される。縦溝は陥凹面に沿って延在する。少なくとも一つの機械式留め具は、一組の結合セグメントを着脱自在に接続するように作用する。弾力のある環状シールは、各セグメントの縦溝内に設置される。分岐装置は、鞍状の密封部材を利用して、主要管の開口部を介して分岐管を主要管に接続する。
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【課題】 ループ配管式スプリンクラー配管設備において、送水試験に必要な末端試験弁用配管を低コストで施工できるようにする。
【解決手段】 ループ配管1の基端箇所4の近傍部位に、閉弁時に送水管5からの送水の流れ方向を、ループ配管内で一方向となるように規制するメンテナンス用開閉弁10を設け、メンテナンス用開閉弁10の閉弁時におけるループ配管内の最下流位置またはその近傍位置のスプリンクラーヘッド用の分岐管2bに末端試験弁用配管7bの一端を接続すると共に、この末端試験弁用配管7bの他端に末端試験弁装置8を接続し、かつこの末端試験弁装置8の排水部8aを排水管9に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 全ての補助散水栓の性能検査を手間が掛かからずに簡単にできる方法を提供することである。
【解決手段】 スプリンクラー設備1における補助散水栓6の性能検査方法は、所定長さの排水管8の一端側から他端側にかけて順にアタッチメント9、圧力計10、排水弁11、排水ホース12がそれぞれ設置されてなる補助散水栓検査装置7を、前記のアタッチメント9でスプリンクラー設備1における補助散水栓6に接続し、前記排水弁11を閉の状態にして補助散水栓6の開放弁を開いて補助散水栓6の水圧を圧力計10で計った後、前記補助散水栓6の開放弁を閉じるとともに排水弁11を開放して排水管8内の水を排水することである。 (もっと読む)


本発明は、消火設備の配管用のバルブに関していて、消火設備が、加圧された消火液用の導入管(32)、消火液用の排出管(34)、導入管(32)と排出管(34)との間に配置される遮断要素(36、46)、及び遮断要素(36、46)を操作し、遮断要素(36、46)を開放位置及び閉止位置に移動する位置調整要素(38)を包含する。待機状態において、遮断要素(36、46)は閉止位置に在り、火災発生時において、位置調整要素(38)は、消火液が導入管(32)から排出管(34)へ流動するように、遮断要素(36、46)を閉止位置から開放位置へ移動する。消火液を損失することなく保守点検を実施するために、遮断要素(36、46)は、保守点検作業中に消火液が導入管(32)から排出管(34)へ流動することを防止して、遮断要素(36、46)を閉止位置から移動することが出来るようになっている位置調整要素(38)によって形成される。
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水供給システムは、複数階の建物用の消防設備及び屋内設備を一体化する。竪環状本管11は、それぞれの階における配管網50に水を供給する。それぞれの配管網は、特定の居住単位用のスプリンクラーSと屋内水設備Fとの両方に水を供給する複数の横引き環状本管を備えている。それぞれの階は、竪環状本管に接続された消火栓16も備えている。それぞれの竪環状本管に、1つのポンプを使用することができる。
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