説明

Fターム[2E189KA02]の内容

防災 (4,330) | ノズル(ヘッドを含む)の用途、構造 (208) | 泡用 (85) | ノズル前部に発泡手段を持つもの (36)

Fターム[2E189KA02]に分類される特許

1 - 20 / 36



【課題】設置状態の美感をよくすると共に発泡網の長さを長くすることの可能な発泡機を提供する。
【解決手段】折りたたみ可能な素材によって筒状に形成された発泡機本体2と、該発泡機本体2の先端に突出して設けられた発泡網3と、前記発泡機本体2の後端側に設けられ、前記発泡網3に向かって泡水溶液を放射する放射ノズル4と、該放射ノズル4を覆う位置に設けられ、前記発泡機本体2と略同一断面を有する収納箱5と、該収納箱5に設けられ、空気が吸引される吸気口11と、を備えた発泡機1であって、前記発泡網3は、折りたたみ可能に形成され、前記発泡機本体2と一体となって折りたたまれた状態で前記収納箱5に収納される。 (もっと読む)


【課題】火災が発生したときに煙が拡散しないように排煙すること。
【解決手段】排煙設備は、ノズルを内蔵した泡発生機本体の基端側に空気取込口、他端側に発泡用網を設けた泡発生機を、防護区画の上部に設け、該防護区画で火災が発生したときに、前記泡発生機が、前記防護区画における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を放出する。また、前記泡発生機を、前記空気取込口が前記防護区画側を向くように、前記防護区画の境界上部に設け、前記防護区画で火災が発生したときに、前記泡発生機が、前記防護区画における空気を取り込んで高膨張泡を生成し、該生成した高膨張泡を前記防護区画外に放出することにより、前記防護区画内を排煙する。 (もっと読む)


【課題】簡単にガラス板の破損を検出できるようにする。
【課題を解決するための手段】大気圧以上の内圧をもった貯蔵タンクTに設けられる泡消火設備に装備され、該貯蔵タンクTに連接する泡放出口4aと、該泡放出口4aとガラス板10で形成される遮断部Sを介して連通する発泡器2とを備えるフォームチャンバ1において、前記ガラス板10の破損を検出する検出手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
発泡網(泡消火設備が高膨張泡消火設備であって、その発泡機が発泡補助網を備えている場合は発泡補助網も含む)に埃や油が付着、堆積することを防ぎ、設計通りの発泡倍率を得ることができ、作動に支障を来さない泡消火設備を得る。
【解決手段】
泡水溶液を放出するノズル5及び該泡水溶液を衝突させて泡を形成する発泡網3を有する泡放出手段1を備えた泡消火設備において、常時は該発泡網3の目詰まりを防止し、火災時はその目詰まりを防止している位置から消失する第1の目詰まり防止手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】遮断部材がタンク内圧や地震等の揺れによる外力によって破損することがなく、又、遮断部材が遮断位置から意図せず外れたとしても、遮断部材を遮断位置に確実に戻すことができるフォームチャンバを得る。
【解決手段】発泡器と、貯蔵タンク内に発泡器で発泡された消火用泡を放出する泡放出口と、発泡器と泡放出口の間に介在する遮断部7を備えているフォームチャンバ1において、遮断部7は、金属製等の非破壊性の弁体10を含む弁機構であって、逆止弁式の弁機構を備え、弁機構は、弁体10を遮断位置と開放位置の間で一定の軌道に沿って移動させる移動機構を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 泡消火設備配管上に設置される泡ヘッドにおいて、高圧状態の消火液がデフレクターに衝突してもデフレクターが強固に支持されていることで、泡粒が所定の領域に安定して散布可能な泡ヘッドを提供する。
【解決手段】 泡消火設備配管に接続されるノズルが内部に設けられ、該ノズルの前記泡消火設備配管と接続される側と対向する側より外方へ拡張された鍔部6を有する本体1と、ノズル出口の延長状に板状のデフレクター2が設置され、該デフレクター2を覆い前記本体1の鍔部6に固定される網目状のスクリーン4から成る泡ヘッドであり、デフレクター2は本体1の鍔部6から垂下して設置された複数本の支柱3により吊設される。 (もっと読む)


【課題】火源及びその近傍等を局所的に消火できるようにする。
【解決手段】ノズル10を内蔵する発泡機本体8の出口に発泡用網9を設けた発泡機7を、防護対象物に設け、該防護対象物における火災を前記発泡機7から放出した高膨張泡で消火する高膨張泡消火設備において、前記発泡機7の先端に、前記発泡機7から放出された高膨張泡が充填される消火泡充填部材20を設け、火災時に該消火泡充填部材20に充填された高膨張泡が、火源を覆う。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された覆土式石油タンクの火災を適切に消火することができる、石油タンク用泡消火設備を提供する。
【解決手段】本発明の石油タンク用泡消火設備は、オリフィス35及び吸気口36を有し、外部から供給される消火剤水溶液に空気を混合して消火用泡とする発泡器31と、該発泡器31から吐出される消火用泡の勢いによって破損される遮蔽部材38を有し、該遮蔽部材38の破損よって該発泡器31と連通状態となる泡チャンバー32と、該泡チャンバー32から吐出される消火用泡を前記石油タンク1上端から内壁に沿って流下するように案内するデフレクタ33とを備えている。消火剤水溶液はオリフィス35に対して水平方向から導入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】目詰まりの発生及び発泡倍率の低下を防止する。
【解決手段】筒状に形成された発泡機本体1と、該発泡機本体1の先端1a側に設けられた発泡用網2と、前記発泡機本体1内部の後端1b側に設けられ、前記発泡用網2に向かって泡水溶液Wを放射する放射ノズル3と、前記発泡用網2と前記放射ノズル3の間に設けられ、前記放射された泡水溶液Wを減速させる中間網4と、を備えた高膨張泡消火設備において、前記中間網は、所定の大きさの空間目sを有した複数枚の中間網4、6a、6bから構成されている。 (もっと読む)


【課題】
発泡機本体は、放射ノズルまでを覆う長さであるために、必要以上に発泡機本体が大きくなる。そのため、一般に鋼板からなる発泡機本体は、全長が大きい分重くなるという問題があった。
【解決手段】
発泡機本体の長さを、発泡機本体の先端部と放射ノズル間の長さよりも短く形成し、放射ノズルを外部に露出させた。また、露出させた放射ノズルの周囲を不燃性の布で覆宇ことによって、従来の発泡機本体と比較して、発泡機本体を軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】火源を囲む泡消火区画を形成して、消火効率の向上を図る。
【解決手段】泡水溶液を発泡網に向って放射するノズルを有する発泡機7、14を、防護対象物1の天井2付近に設けた高膨張泡消火設備であって;前記発泡機14の周囲に、前記泡水溶液によって生成される泡B2が充填される充填袋20を設け、火災時に該充填袋20が、床面25から所定の高さの泡壁となって泡消火区画Aを形成し、該泡消火区画A内に前記発泡機7から放出された泡B1を溜める。 (もっと読む)


【課題】建屋内に泡発生機を設けても、火災時の煙の影響を受けずに、所望の発泡倍率が得られるようにする。
【解決手段】ノズルを内蔵する泡発生機本体の出口に発泡用網を設けた泡発生機10を、防護対象物1に設け、該防護対象物1における火災を前記発泡機10から放出した泡で消火する高膨張泡消火設備において,前記防護対象物1に天井板5を設け、該天井裏の空間部を空気ダクト3として形成し、該天井板5を貫通するように前記泡発生機10を設け、前記発泡用網を室内9に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】発泡用スクリーンを用いても、構造が堅牢で感熱分解部による弁閉鎖保持が確実にでき、且つ構造が簡単で小型化可能とする。
【解決手段】閉鎖型泡消火ヘッド10は、泡消火液が供給される配管接続口13に連通したノズル部14を開口すると共に、ノズル部14の開口側に略U字形のアーム部16を延在したフレーム部材12と、ノズル部14に配置された弁部材としてのピップキャップ20と、フレーム部材12に組付けられて弁部材を閉鎖位置に保持し、火災の熱気流により熱分解して弁部材の保持解除によりノズル部を開放させるグラスバルブ24と、アーム部先端18を収納する開口部32を備え、フレーム部材12に支持固定されるリング部材30と、リング部材30の開口部32を通ったアーム先端18に装着されたデフレクター28と、リング部材30の外周に固定されてデフレクター28の周囲を囲んで配置された発泡用のスクリーン34とを備える。 (もっと読む)


【課題】起動を火災発生から自動で行うことができ、また、美観を損なわないように設置することができる高膨張泡消火設備を提供する。
【解決手段】発泡用ノズル4と、基端開口側に配置される発泡用ノズル4の軸心を包囲するように設けられた伸縮体5と、伸縮体5の先端開口5aを塞ぐ発泡用網6と、を備えた発泡機1を天井面Rに設置する高膨張用泡消火設備であって、発泡用ノズル4を、泡水溶液配管3に充水された泡水溶液の放出を常時は閉止し、火災時に放出する閉鎖型の発泡用ノズル4としている。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の低下を防止する。
【解決手段】筒状に形成された発泡機本体1と、該発泡機本体1の先端1a側に設けられた発泡用網2と、前記発泡機本体内部の後端1b側に設けられ、前記発泡用網2に向って円錐状に広がる放射パターンWPで泡水溶液Wを放射する放射ノズル3と、前記発泡用網2と前記放射ノズル3の間に設けられた中間網4と、を備えた高膨張泡消火設備Bにおいて;前記中間網4は、前記放射パターンWPの外周が前記発泡機本体1の内壁1fに当たる着地位置P0から液滴が該中間網の網目を通過できる限界位置P1までの、液滴速度規制領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高膨張泡消火設備において、煙状況下における発泡倍率の低減を防止する。
【解決手段】筒状に形成された発泡機本体3と、該発泡機本体の先端側に設けられた発泡用網5と、前記発泡機本体内部の後端側に設けられ、前記発泡用網に向って泡水溶液wを放射する放射ノズルと、を備えた高膨張泡消火設備であって;前記発泡機本体の内壁面3fに、該内壁面に沿って前記発泡用網側へ流れる前記泡水溶液の流速を低下させる流速抵抗体7を設ける。 (もっと読む)


【課題】
発泡網から外へ泡を放出する際には、十分な空気を取り込んで、より効率よく発泡させることを目的とする。
【解決手段】
筒状に形成された発泡機本体と、発泡機本体の先端側に設けられた発泡網と、発泡機本体内部の後端側に設けられ、発泡網に向かって泡水溶液を放出する放射ノズルと、発泡網と放射ノズルの間に設けられた中間網と、を備えた高膨張泡消火設備において、中間網は、発泡網との間に泡溜り防止部が形成されるように、発泡網から所定の距離を離して設けた。 (もっと読む)


【課題】消火効率の向上を図る。
【課題を解決するための手段】発泡ノズル9を有する発泡機3と、該発泡機3内にガスを供給するガス供給部4と、を備えた高膨張泡消火設備であって、前記ガス供給部4に供給するガスを、空気より重い比重のガスGとする。 (もっと読む)


【課題】換気扇を高膨張泡消火設備のファンとしても使用できる様にする。
【解決手段】ファン8と、該ファン8の前面側に設けられた発泡ノズル15と、該発泡ノズル15の前面側に設けられた発泡用網10と、を備えた高膨張泡消火設備であって、前記ファン8が、火災時に回転方向を逆転して前記発泡ノズル15側に向けて空気を吐出する換気扇である。
(もっと読む)


1 - 20 / 36