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Fターム[2F031AC05]の内容

流量計の細部 (323) | 補償対象 (80) | 器差補償 (11)

Fターム[2F031AC05]に分類される特許

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本開示は、質量流量コントローラのような、質量流量給送/測定デバイスを通過する質量流量を測定し検証する質量流量検証システムおよび方法に関する。質量流量検証システムは、予め設定されている容積、温度センサ、および圧力センサを備えている。質量流量測定デバイスの中にある隙間容積から生ずる誤差を補償するために、質量流量検証システムによって測定、検証、および判定された流量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】感熱素子の周囲温度と、感熱素子の温度補償のための処理を行う処理手段(処理回路)の周囲温度とが互いに無関係に変化しても、適切な温度補償が行えるようにする。
【解決手段】検出対象の温度に関する情報から感熱素子1の温度補償を行う一方、前記感熱素子1の温度補償のための処理および検出対象に対する所望の検出を行う処理手段(これには、例えば差動増幅器7が含まれる)に対してもそれ自身の温度に関する情報から温度補償を行うようにした。前記処理手段は、当該処理手段のオフセット調整および/またはゲイン調整をするための感温素子R9,R2を有していることが望ましい。 (もっと読む)


本発明にしたがって、流量計5における幾何学的熱補償のための計器電子装置20が提供される。計器電子装置20は、流量計5のセンサ信号と温度信号Tとを受け取るように構成されたインターフェース23を備える。また、計器電子装置20は、インターフェース23と結合され、センサ信号と温度信号Tとを受け取るように構成され、温度信号Tを用いて1つ又は複数の流れ管路130、130’の幾何学的熱補償係数TFeを計算する処理システム24を備える。幾何学的熱補償係数TFeは第1及び第2のセンサ信号を処理するのに用いられる。
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【課題】 製品出荷後に複数種類の実使用ガスと複数の流量レンジに対応したマスフローコントローラに仕様変更を可能とすること。
【解決手段】 質量流量制御装置の初期状態において、校正ガスを用いて流量設定信号に対する実流量を計測した校正ガス特性データを求め、この校正ガス特性データを制御手段に記憶し、一方、複数種類の実ガス毎に流量設定信号に対する実流量を計測した実ガス特性データを求め、この実ガス特性データを記憶媒体に保存し、その後、前記質量流量制御装置を稼働する前に、実使用ガスの実ガス特性データを前記記憶媒体からコンピュータを介して読み出し、また、前記制御手段に記憶した校正ガス特性データを読み出し、前記実ガス特性データを元に前記校正ガス特性データを制御流量補正データに変換し、制御流量補正データを制御手段に書き込み、この制御流量補正データを基に実ガス流量を補正する流量制御補正方法である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気が含有されているにもかかわらず、ガスのみの流量を計測できる高精度流量計を形成する方法の提供。
【解決手段】管体に取り付けられた第1流量計により流量値が検出されるガス供給経路にあって、第1流量計の下流側の管体に、第1流量計よりも測定精度が優れる第2流量計を取り付け、第2流量計の検出出力から水蒸気を含まないガスの流量を演算し、流量の演算結果から第1流量計により検出された流量値を補正し、この補正された流量値を第1流量計の出力値とし、第2流量計に替えて第3流量計を取り付け、第1流量計の出力値から第3流量計により検出された流量値を補正し、この補正された流量値を第3流量計の出力値とし、第1流量計における補正された流量値および第3流量計における補正された流量値はいずれも水蒸気を含まないガスの流量値に相当する値となっているとともに、管体から取り外した第3流量計を高精度流量計として得る。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等が含有されているにもかかわらず、ガスのみの流量を正確に計測できる流量計測方法を提供。上述の正確な計測をするのに高価な流量計を用いる必要のない流量計測方法を提供。
【解決手段】管体を通してガスが供給され、該管体に取り付けられた第1流量計により該ガスの流量値が検出されるガス供給経路にあって、
該第1流量計の下流側の前記管体に、該第1流量計よりも測定精度が優れ該第1流量計とは異なる第2流量計を取り付ける行程と、
該第2流量計の出力から水蒸気を含まないガスの流量を演算する行程と、
該ガスの流量の演算結果から前記第1流量計により検出された流量値を補正し、この補正された流量値を前記第1流量計の検出値として用いる行程と、
前記管体から少なくとも前記第2流量計を取り外す行程と、を有し、
前記補正された流量値は水蒸気を含まないガスの流量値に相当する値となっていることを特徴とする流量計測方法。 (もっと読む)


【課題】 体積流量を適切に算出する。
【解決手段】 エンジンの上流圧(コレクタ圧)をコレクタモデルにより検出し、コレクタ圧、大気圧およびエンジン回転数Neに基づいて体積流量の算出に用いられるポンプ体積効率ηを算出する(ポンプ体積効率算出手段44)。そして、ポンプ体積効率ηとエンジン回転数Neとに基づいて体積流量dVを算出する(dV=η×Veng×Ne/120、体積流量算出手段45)。コレクタ圧が大気圧より低いほどポンプ体積効率ηを小さくし、体積流量dVを少なくする。 (もっと読む)


【課題】 プロセスガスによって流量制御機器の高精度な絶対流量検定を可能とする
【解決手段】 第1遮断弁21及び第2遮断弁22との間のガス流路30と真空ポンプ14の入口とを連通する排気流路31と、排気流路31に設けられた第3遮断弁23、圧力センサ11、温度センサ12、及び第4遮断弁24と、それらと接続し、ガス種固有の圧縮因子データ、及びマスフローコントローラ10の出口と、第2遮断弁22と、第3遮断弁23により形成される所定の空間の容積値を記憶する検定用制御装置と、を有し、第1計測時及び第2計測時における、圧力P、温度T、それらに対応する第1圧縮因子Z、容積V、から質量Gを求め、第2計測時における、圧力P、温度T、それらに対応する第2圧縮因子Z、容積Vから質量Gを求め、質量Gと、質量Gとの差により、マスフローコントローラ10の絶対流量を検定する。 (もっと読む)


【課題】センサの特性曲線のできる限り精確なドリフト補正を可能にする、センサの信号を補正する方法及び装置を提供する。
【解決手段】センサ(1)の信号の少なくとも一つの特徴的なパラメータが基準値と比較され、センサ(1)の信号がその比較の結果に応じて補正される、センサ(1)の信号の補正方法において、基準値として、センサ(1)の信号から導き出された、センサ(1)の信号の少なくとも一つの特徴的なパラメータに関する値が形成される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は流通装置(30)の高速較正のためのシステム(200)と方法を提供する。流通装置には製造者または第三者より較正流れ曲線(例えば、n次多項式で表される)が与えられる。較正曲線は、プロセス流体や1つまたは複数の補正因子を使用して流通装置が実際にインストールされているシステムに対して調整できる。補正因子は簡単な実験的テストまたはプロセス流体の流体特性に基づく流れ曲線に対して決定され得る。補正された流れ曲線はその次に、将来の流れ制御に使えるよう流通装置に保存される。
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【課題】気体流量計の電子回路の高集積化、出力特性調整の高精度化に好適な手段を提供する。
【解決手段】電源に印加される過電圧、サージ、高周波ノイズを低減するノイズ低減回路、気体流量検出回路とデジタル調整回路により気体流量計を構成するようにした。また、調整演算において、入力値により、予め用意した予め用意した1次式による調整演算式を選択することにより、非線形な調整もできるようにした。また、集積回路内でセンサ出力経路とデータ入出力経路を兼用し、スイッチで切り替える手段を持たせることにより端子数を減らした。 (もっと読む)


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