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Fターム[2F035AA03]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 用途 (426) | 開水路 (18)

Fターム[2F035AA03]に分類される特許

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【課題】 超音波送受信装置における設置角度を常に一定に保持し、被測定流体の流量を安定して測定する。
【解決手段】 超音波送受信ユニット(10)は、被測定流体に対して垂直方向に立てられる基準棒(20)と、 その基準棒(20)の下端側に位置して前記基準棒(20)の軸方向に直角に設けた支軸(30)と、 その支軸(30)に対して回動可能に軸支される測定器固定体(40)と、 その測定器固定体(40)に固定される超音波送受信装置(50)と、 その超音波送受信装置(50)および前記測定器固定体(40)が被測定流体による揺動を減少するように覆うカバー部材(60)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水路全体の流量を精度よく計測でき、かつ流量の算出処理を簡素化することが可能な超音波式流量計測方法および超音波式流量計測装置を提供する。
【解決手段】水路の流れに略直交する横断面上に複数の計測位置を設定し、複数の計測位置について横断面の法線を含む面内に複数の測定点を設定し、測線が法線を含む面内にあり、かつ測線の法線に対する角度が異なる2つの超音波センサ112b、112bを有するセンサユニット110を計測位置に配置し、2つの超音波センサによって、それぞれの測線上において複数の測定点について速度ベクトルU1、U2を測定し、複数の測定点について各測線上の速度ベクトルを合成して流速ベクトルU3を算出し、複数の測定点について法線方向の流速を示す法線ベクトルU4を算出し、法線ベクトルから水路全体について法線方向の流速分布を取得し、水路全体の流量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水の流量データを高精度に計測する。
【解決手段】下水管内計測装置10は、下水管内の水位データと流速データとを含む計測データを非接触で計測する水位センサ11・流速センサ12と、計測データの計測が計測サイクル毎に実行されるように各センサ11・12を制御する制御部13と、下水管1の配管データを記憶するデータ記憶部14と、計測データと配管データとから、下水管内の下水の流量データを計算する演算処理部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】VHF/UHFレーダー局を使用して河川流量パラメータを監視するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】河岸と作動的な関係に位置しているVHF/UHFレーダーを使用して河川および水路の表面流速および体積放流量を監視するシステムおよび方法が記載されている。この周波数領域は、ブラッグ波速度の正確な推定および除去を可能にさせる。この周波数域はまた、河川表面に存在する短い風浪起伏期間にも適合され、作動がほとんど常に可能である。方位角決定の方法もまた開示されている。河川横断方向距離に対する川上表面速度プロファイル/川下表面速度プロファイルが、レーダーの受信範囲内の何千個もの点での単一のレーダーからの動径速度成分のマップから構成され得る。高流量条件下でドップラーエイリアシングを補償する方法もまた明らかにされている。 (もっと読む)


【課題】超音波センサの高さ位置の変更が可能であり、設置やメンテナンスが容易である流れ測定装置を提供する。
【解決手段】水路2内の流れを測定する流れ測定装置1であって、上端の開放端18が水路2の想定される最高水位よりも高い位置に位置する一方、下端の閉鎖端19が水路2の底壁側に位置する上下方向に延びた保持手段5を有し、水路2の側壁3に配置された架台4と、開放端18を介して保持手段5に差し込んで閉鎖端19側から上方に向けて積み重ねて配置可能であり、かつ開放端18を介して保持手段5から抜き出し可能な複数の被保持体6と、複数の被保持体6のうちの少なくとも1つに取り付けられた、水路2内の流れを測定する測定手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 河川の流量をより正確に計測できる河川流量算出装置を提供すること。
【解決手段】 リアルタイム性に優れたPIV解析による流速測定と、誤差の小さな超音波流量計との利点を組合せる。すなわち、超音波流量計による計測結果とPIV解析による計測結果を予めデータベース化しておく。一方、PIV解析に基づいて、表面の流速を求め、その表面流速データと関連するデータを前記データベースから引き出し、リアルタイムに河川流量を算出することとした。 (もっと読む)


【課題】超音波を発しつつ流入水とともに流下する複数の発信器、およびその受信器を用いて流入水の流下状況からポンプ場施設への流入量を予測する装置、およびこの装置による予測結果に基きポンプ場施設の運転支援・制御を行う装置を提供すること。
【解決手段】流入幹線内の下水、工場廃水等の流入水とともに流下する複数の発信器3と、前記発信器から発信される超音波を受信する2つ以上の受信器4と、前記受信器からの信号を処理するプロセスコントローラ5とをそなえ、前記プロセスコントローラによる信号処理結果に応じて流入水量を予測する装置において、前記プロセスコントローラは、前記流入水の流下にかかる時間、および前記受信器の設置位置における水位を計測し、その計測結果により、前記流入水の流入量を予測することを特徴とする流入量予測装置、およびこの流入量予測装置の予測結果に応じて流入水を処理するポンプ場の運転を行う装置。 (もっと読む)


【課題】水面上の移動測定機器の曳航操作性を向上させ、安全性、確実性及び測定精度を向上させた流況測定装置及び流況測定方法を提供する。
【解決手段】河川1の水面を移動可能な曳航装置3と、一側が曳航装置3に接続され、他側が河川1の水面上で宙吊り状態に架け渡された牽引部材4と、曳航装置3に備えられ、前記河川1の流況が測定可能な流況測定手段13とを備えた流況測定装置2であって、曳航装置3に牽引部材4に張力を付与可能な第1の張力調整手段5を備えたことにより、牽引部材4を弛ませることなく曳航装置3を牽引することが可能となり、牽引部材4が弛んで水面に着水し、流水や流木に引っ張られることを防ぎ、安全に曳航装置3を牽引することを可能とし、さらに牽引部材4の弛みを解消させたことにより、牽引部材4による曳航装置3の牽引もスムーズにいき、流況の測定の確実性や測定精度を向上させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流下物が絡み難く、簡単な工事で良好な流速測定ができる流速計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被測定流体内に置かれる流速センサ部と、先端側に前記流速センサ部を設ける支持棒と、前記支持棒を前記被測定流体が流れる水路の側壁に支持する取付金具とを有する河川や農業水の水路を含む開水路の流速を測る流速計において、前記流速センサ部は、磁界を作る励磁コイルと、前記磁界の磁束と交差する前記被測定流体によって発生する起電力を取り出す電極を有し、前記磁束の方向と前記被測定流体の流れ方向との交差角度が30°〜60°の範囲内に入るように前記先端側を前記被測定流体の流れと直交する方向より下流側に向けて傾けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで高精度な流量算出を可能とする。
【解決手段】流体流路の横断面の横断方向における複数の地点の流速に基づいて、複数の地点の夫々における水深平均流速を算出し、算出された水深平均流速に基づいて、横断方向における水深平均流速の分布を算出し、算出された水深平均流速の分布に基づいて、横断面における流速分布を算出し、流体流路における三次元運動方程式に含まれる移流項、流下方向の乱流拡散項、及び非定常項のうち少なくとも一つの項が省略され、省略された項に対応する付加項が付与された三次元運動方程式の付加項の横断方向における分布を、算出された横断面における流速分布に基づいて算出し、算出された付加項の横断方向における分布と、付加項が付与された三次元運動方程式とに基づいて、横断面における流速分布を再算出し、再算出された横断面における流速分布に基づいて、流体流路の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた河川用電磁流速センサ、河川用流速測定装置及び河川用流速測定システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の河川用電磁流速センサ40は、水流の流れ方向の両端部に向かって傾斜したマウント形ハウジング50を備え、上流側の傾斜側壁52が上流から下流に向かうに従ってベース盤20から離れるように上り傾斜となっている。これにより、河川11の上流から流れてきた異物が河川用電磁流速センサ40に衝突したときの衝撃が緩和され、耐久性(信頼性)が向上する。また、上流側の傾斜側壁52は水流の流れ方向に対して傾斜しているので、流下物が河川用電磁流速センサ40に引っ掛かることが防止される。さらに、水流の抵抗が抑えられると共に、水流はマウント形ハウジング50の表面に沿ってスムーズに流れるので、安定して流速を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】目印となる浮きを河川等に流すことなく、流体の速度を正確に演算することができる流速計測装置を得ることを目的とする。
【解決手段】差分処理部14により算出された差分値とエッジ処理部15により算出されたエッジ値を判断基準にして、外部I/F部11により受け付けられた測定領域Fの範囲内で、移動物が存在している可能性がある有効領域に、有効ブロックを複数個配置するブロック配置部16とを設け、そのブロック配置部16により配置された複数の有効ブロック毎に、当該有効ブロックにおける最新の流体画像と過去の流体画像との相関を演算し、その相関演算結果から流体の速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】三次元的な濁りの分布や濁り粒子の輸送量を短時間に計測し、工事で出る濁りを詳細に管理することができる水中の濁り監視方法および濁り監視装置を提供すること。
【解決手段】観測船3の舷7にADCP5を、観測船3上にGPS20とコンピュータ19を設置する。観測船3で海上を移動しつつ、GPS20で観測船3の水平方向の位置情報を取得する。同時に、ADCP5から水底17に向けて超音波ビーム11を発射し、水中9の鉛直方向の各層に浮遊する微粒子15で反射された反射波14のドップラーシフトから求めた水深毎の流速21と、水深毎の反射波14の反射強度とを取得する。次に、コンピュータ19を用いて、観測船3の位置情報と反射波14の反射強度から、三次元的な濁りの分布を推定する。さらに、流速21と、推定された濁りの分布から、微粒子15の輸送量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 測定装置を搭載した浮揚体の移動量の計測精度低下を防ぐ。
【解決手段】 超音波送受信器301から河底方向に所定の時間間隔で超音波を発信し、河底で散乱・反射された超音波を2次元状に配置された2次元超音波検出器303で受信し、超音波送受信器301から時間をおいて発信された2回の超音波それぞれに対応する2次元超音波検出器303の出力に基づいて河底からの反射波の強度分布と位相分布を信号処理装置304で求め、信号解析装置305で、信号処理装置304から出力される二つの強度分布と位相分布それぞれの間の相関の強度を、前記2つの強度分布、位相分布のうち、先に発信された超音波に対応するものを他方に近づけつつ移動距離の関数として求め、相関の強度が最大となる移動距離及びそのときの移動方向を前記2回の超音波発信の間の測定装置の移動距離及び移動方向とする。 (もっと読む)


【課題】交通渋滞および降雪地域における「つるつる路面」の検出とそれを告知する対策は急務である。これらを解決するために映像やセンサーが数多く設置させる。その場合、動画像を光ケーブルなどのネット回線を利用するところとなるが、センサーデータと動画像が回線に占める占有率が増大し、回線の効率は劣化する。
【解決手段】マイクロ波を感知しこれを音声波形データに変換する。棄却閾値以外の値を抽出して補正し誤差を最小とすることで、交通渋滞、「つるつる路面」の検知と河川の流計測における表面の速度を測定する。これに映像を加え映像は動画の差分を抽出し、センサーと組み合わせて遅延画像を蓄積することにより、ネット上の回線の占有率を大幅に引き下げる。緊急時には整備したこれらの機器を非常用の通信機器として使用する。広くドライバーに告知することは事故防止につながる。河川にあっては水害対策および観測者の安全確保を実現する。 (もっと読む)


【課題】 河底の凹凸,流速,水深にかかわりなく、河床形状,流速分布,流量を正確に測定できる河床形状測定装置を提供する。
【解決手段】 測定線に沿って水面を移動する移動測定機器5と、移動測定機器5で得たデータを処理するとともに移動測定機器の位置,移動速度,方向などを検出する基地測定機器6とからなる。移動測定機器5は、指向特性を狭くした1つの超音波センサからの超音波を河底に向けて照射し、照射開始から複数の超音波センサで受信した反射波検出までの時間と既知の水中音速とから河底までの距離を算出し、河床形状を測定する。また、河底に向けて放射した1本の超音波ビームのビーム領域中にある水中散乱体が単位時間中に移動する距離量を求め、流速に換算し、流速分布を測定する。基地測定機器6は、移動測定機器の位置,移動速度,方向などを検出し、移動測定機器5が測定した相対的河床形状,流速を補正し、真の河床形状,流速分布,流量を求める。 (もっと読む)


【課題】 小流量域でも正確に流量を計測することが可能な流量計を提供する。
【解決手段】 本発明の流量計10によれば、流量が比較的少なく、流路構成部材11の最大非満水流量の3%未満の場合には、流量計10が、所謂、非満水型の電磁式流量計として機能し、電極24,24間に生じた起電力に基づいて流量計測を行う。また、流量が増加して、流路構成部材11の最大非満水流量の3%以上となったら、流量計10は超音波水位計16による液位の計測結果に基づいて流量を計測する。これにより、小流量域から大流量域まで精度よく流量を計測することが可能となる。また、非満水型の電磁式流量計に対して使用前に必要となる実測調整は、小流量域(流路構成部材11の最大非満水流量の0〜3%の流量)だけで済む。従って、実測調整のための設備の規模を小さくすることができると共に、実測調整の手間を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 小流量域でも正確に流量を計測することが可能な流量計を提供する。
【解決手段】 本発明の流量計10によれば、流量が比較的少ない状態のときは、流量計10を非満水型の電磁式流量計として機能させ、電極24,24間に生じた起電力に基づいて流量計測を行うので、比較的小流量でも精度よく計測することが可能となる。しかも、流量が比較的多くなってきたら、内側流路構成部材25を取り外すことで流量計10をフリューム式流量計として機能させ、水位に基づいて流量を計測することができるので、使用前に電磁式計測部20に実際に液体を通して行う実測調整は、小流量域だけで済む。従って、実測調整のための設備の規模を小さくすることができると共に、実測調整の手間を軽減することができる。 (もっと読む)


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