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Fターム[2F051DA03]の内容

Fターム[2F051DA03]に分類される特許

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【課題】被変位検出部の並進荷重およびモーメント荷重を、簡易かつ正確に検出できるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】各変位センサからの信号を受ける信号処理部140で、各変位センサからの信号に基づいて、5つの差動信号を算出する。その後、信号処理部140で、信号処理部140に予めインプットされている5行5列の定数行列に、上記算出した5つの差動信号を乗じて、ハブユニットに作用している、3つの並進荷重および2つのモーメント荷重を算出する。 (もっと読む)


【課題】センサ付き転がり軸受装置の位置や、センサ付き転がり軸受装置に加わっているモーメント荷重の大きさを、精密に測定することができるセンサ付き転がり軸受装置を製造するセンサ付き転がり軸受装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】内軸1、内輪2、外輪3、第1の玉4および第2の玉5を組み付ける。その後、内輪2の外周面の軸方向の一端部に、ターゲット部材61の軸方向の一端部を圧入すると共に、外輪3と内輪2との間のターゲット部材61側の開口を、シールド板7で密封する。この状態で、内軸1を、略内軸1の中心軸の回りに回転させた上で、ターゲット部材61の外周面を加工する。 (もっと読む)


【課題】軌道部材に作用しているモーメント荷重と軸方向の並進荷重とを感度良く求めることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】内軸1にナット63を螺合し、ナット63の外周面に、第1スペーサ190、第2筒部材191および第2スペーサ191を外嵌して固定する。第2筒部材191を、複数のケイ素鋼板を軸方向に隙間なく積層して構成し、軸方向において第1スペーサ190と第2スペーサ192との間に配置する。第2筒部材191の外周面の外径を、第1スペーサ190の外周面の外径および第2スペーサ192の外周面の外径よりも大きくする。第1変位検出部70の検出面を、第2スペーサ192と第2筒部材191の接触部に径方向に対向させる一方、第2変位検出部71の検出面を、第1スペーサ190と第2筒部材191の接触部に径方向に対向させる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の車輪用の回転支持装置に適用した場合でも、この回転支持装置を構成する軸部材3とハブ4との間に作用する外力を精度良く測定できる構造を実現する。
【解決手段】1対の転がり軸受5、5の外輪7、7に、それぞれエンコーダ13、13を支持固定する。これら各エンコーダ13、13の被検出面にそれぞれの検出部を対向させた各センサ19A1 、19B1 を、それぞれ上記軸部材3と共に回転する間座9に外嵌固定する。上記各センサ19A1 、19B1 の出力信号同士の間に存在する位相差に基づいて、上記軸部材3と上記ハブ4との間に作用する外力を求める。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ドライバが操舵時に握るステアリングホイールリム(ハンドル)にかかる力やモーメントを詳細に知ることができる操舵操作力検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールリム11の各分割部11A,11Bにかかる力とモーメントが力覚センサ21A,21Bによって検出され、ステアリングホイールリム11の分割部11A,11Bを把持するドライバの手の着力点FP1,FP2が接触センサ22及び演算処理部によって検出される。さらに、これらの検出結果に基づいて、着力点FP1,FP2における力とモーメントが算出され、この算出結果が上位装置に出力される。これにより、操舵操作時にステアリングホイールリム11上の着力点FP1,FP2にどのような力やモーメントがかかっているかを詳細に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、負荷の方向及び大きさを求めることが可能なセンサ駆動回路を提供する。
【解決手段】センサ駆動回路500は、力及びモーメントの大きさに応じて電極間距離が変化して静電容量がそれぞれ変化する容量素子C11〜C42のそれぞれに、ハイレベルとなる期間が一の周期の所定期間に限定され、且つ、そのハイレベルとなる期間が互いに1周期分ずれているクロック信号CLA1〜CLH1を出力するシフト回路520を備えている。また、このセンサ駆動回路500は、容量素子C11〜C42のそれぞれの静電容量の大きさに対応するデューティ比を有する加算用信号A〜Hを出力する加算用信号出力部531a〜531hと、加算用信号出力部531a〜531hから出力される加算用信号A〜Hが入力され、加算用信号A〜Hのハイレベルとなる期間を含む周期だけハイレベルとローレベルとが反転した減算用信号(−A)〜(−H)を出力する減算用信号出力部532a〜532hとを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両のホイールに作用する外力のうち、少なくとも該ホイールの回転軸心に直交する分力成分を精度よく計測することができるホイールの外力計測装置を提供する。
【解決手段】ホイール3と一体に回転する多分力検出器4の出力のうち、ホイール3と一体に回転する回転座標系の2軸に関する出力にローパス特性のフィルタリングを施すフィルタリング手段11と、このフィルタリング手段11の出力を多分力検出器4の出力から減じる補正手段12を備える。フィルタリング手段11は、ホイール3の回転周波数が所定の下限値以上である場合にフィルタリングを施す。補正手段12の出力に基づいてホイール3の回転軸心と直交する静止座標系の2軸に関する外力の分力成分を計測する。 (もっと読む)


【課題】
少ないセンサで内側回転体の外側回転体に対する相対回転角を算出する回転角演算装置を提供する。
【解決手段】
無負荷で内側回転軸と外側回転軸が同心に配置され、内側回転軸に直交する面内で相対変位可能に負荷に応じて変形する弾性部材によって連結された内側回転体及び外側回転体を有する回転体と、内側回転体及び外側回転体のいずれか一方と一体的に回転し、該回転する内側回転体又は外側回転体に設けられた1個の被測定部材と、他方の内側回転体又は外側回転体と一体的に回転し、該他方の回転する内側回転体又は外側回転体に設けられ、該回転体の周方向と直交する方向に対向する被測定部材の被測定部位までの距離を検出する1個の変位センサと、変位センサにより検出された距離の時間変化における局所的な中央値に基づいて、内側回転体と外側回転体との間の相対回転角を算出する演算手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサで内側回転体の外側回転体に対する相対回転角を算出する回転角演算装置を提供する。
【解決手段】内側回転軸と外側回転軸が同心に配置され、内側回転軸に直交する面内及び内側回転軸に平行な方向に相対変位可能に負荷に応じて変形する弾性部材によって連結された内側回転体及び外側回転体を有する回転体と、内側回転体または外側回転体と一体的に回転し、該一体的に回転する回転体の回転軸の中心から等しい距離にある周方向の4箇所に設けられた第1及び第2被測定部と、他方の内側回転体又は外側回転体と一体的に回転し、該他方の回転体の回転軸の中心から等しい距離にある周方向の4箇所以上に配置され、周方向と直交する方向に対向する被測定部材の被測定部位までの距離を検出する変位センサと、変位センサにより検出された複数の距離に基づいて、内側回転体と外側回転体との間の相対回転角を算出する演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
少ないセンサで内側回転体の外側回転体に対する相対回転角を算出する回転角算出装置を提供する。
【解決手段】
無負荷で内側回転軸と外側回転軸が同心に配置され、少なくとも内側回転軸に直交する面内で相対変位可能に負荷に応じて変形する弾性部材によって連結された内側回転体及び外側回転体を有する回転体と、内側回転体及び外側回転体のいずれか一方と一体的に回転し、該回転する内側回転体又は外側回転体の周方向の複数の異なる箇所に設けられた被測定部材と、他方の内側回転体又は外側回転体と一体的に回転し、該他方の回転体の回転軸の中心から等しい距離にある周方向の異なる複数の箇所に配置され、周方向に対向して配置された被測定部材の被測定部位までの距離を検出する複数の変位センサと、複数の変位センサにより検出された複数の距離に基づいて、内側回転体と外側回転体との間の相対回転角を算出する演算手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】少ないセンサで内側回転体の外側回転体に対する相対回転角を算出する回転角演算装置を提供する。
【解決手段】同心に配置され、内側回転軸に直交する面内及び内側回転軸に平行な方向に相対変位可能に負荷に応じて変形する弾性部材によって連結された内側回転体及び外側回転体を有する回転体と、内側回転体及び外側回転体のいずれか一方と一体的に回転し、該回転する内側回転体又は外側回転体の周方向の4個以上の異なる箇所に設けられた被測定部材と、他方の内側回転体又は外側回転体と一体的に回転し、該他方の回転体の回転軸の中心から等しい距離にある周方向の異なる4個以上の箇所に配置され、周方向に対向して配置された被測定部材の被測定部位までの周方向の距離を検出する複数の変位センサと、複数の変位センサにより検出された複数の距離に基づいて、内側回転体と外側回転体との間の相対回転角を算出する演算手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】 荷重変換器は通常のボルト固定式であり、荷重変換器を回転しなくてもよく、荷重変換器の取付けが極めて容易であり、荷重変換器の取り付け高さ及び荷重変換器の三方向の取付方向の精度が高い地上コイルに働く荷重を計測する荷重変換装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道に配置される地上コイルに働く荷重を計測する荷重変換装置において、パネル1に固定されるためのボルト穴3が形成された台座4と、この台座4に一体化された荷重変換器5と、この荷重変換器5に一体化されたスタットボルト6と、このスタットボルト6を貫通して前記荷重変換器5の上面に当接され、ナット8で地上コイル7を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、外部から加えられた力の互いに異なる複数方向に対応した成分を検出可能なセンサシートを提供する。
【解決手段】センサシートでは、感圧抵抗体でそれぞれ覆われた複数の第1電極11と、感圧抵抗体でそれぞれ覆われた複数の第2電極21とが、平面視において直交するように配置されている。また、硬質の材料で形成されたコア部材40が、平面視において複数の第1電極11と複数の第2電極21とが重なる検知領域の4つに跨って配置されている。そして、1つのコア部材40が跨るように配置された4つの検知領域に対応した接触抵抗R1、R2、R3、R4の抵抗値の変化に基づいて、センサシート1に外部から加えられた力FのX軸方向成分Fx、Y軸方向成分Fy及びZ軸方向成分Fzがそれぞれ検出される。 (もっと読む)


【課題】 軸受の剛性を下げることなく、車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産性に優れ、コスト低下が図れるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 固定輪1と回転輪2の間に複列の転動体5を介在させた車輪用軸受において、少なくとも1つの送信部22および受信部23を有する超音波センサ21を前記固定輪1に設ける。超音波センサ21は、送信部22から送信された超音波を直接、または固定輪1に設けた反射面1aaで反射したエコーを受信部23が受信する構成とする。受信部23で検知した超音波の大きさ、もしくは送信部22が超音波を送信してから受信部23が超音波を受信するまでの到達時間より、タイヤと路面間の作用力、または車輪用軸受の予圧量を推定する推定手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】力覚センサ用チップに印加される外力を十分に減衰してその作用部に伝達し、簡単な加工によって外力に関する減衰力を調整することができる力覚センサを提供する。
【解決手段】力覚センサ100は、外力F1を検出する力覚センサ用チップ11と、外力を減衰させて力覚センサ用チップ11に与える緩衝装置12とを備えた力覚センサであって、緩衝装置12は、外力F1を減衰させる円盤形状の減衰機構部104を有し、かつ減衰機構部104の表面と裏面に環状溝31,32が形成される。環状溝31,32は同心円的な位置関係で溝加工される。 (もっと読む)


【課題】測定対象の本体に挿入された挿入部材に流体が作用する力の解析を十分に行うことができる。
【解決手段】流体力測定装置10は、スプール弁70をスプール台20に固定し、この固定されたスプール弁70に挿入されたスプール72の先端に第1支持部42及び第2支持部62を当接させてこのスプール72を支持させ、座標軸(X軸、Y軸及びZ軸)の各方向へマイクロメータを用いて移動し第1支持部42及び第2支持部62を任意の位置で固定し、スプール弁70内を流通する流体によりスプール72へ力を作用させ、この作用した力を3分力計を用いて座標軸の各方向について測定する。このように、座標軸の各方向へスプール72を移動可能であると共に、座標軸の各方向へスプール72に作用する力を測定可能である。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重センサを設置できて、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付車輪用軸受10は、複列の転走面4が形成された固定輪1と、この固定輪1の転走面4と対向する転走面5を形成した回転輪2と、対向する両転走面4,5間に介在した複列の転動体3とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する。固定輪1の軸受空間側の周面部に、少なくても1列の転動体列に対して、磁束を発生する磁束発生部、および磁束を検出する磁束検出部を有するバイパス部材15を設置する。これにより、固定輪1の一部と、少なくても1つの転動体3と、前記バイパス部材15と、エアギャップから構成される磁気回路を少なくても1つ設ける。さらに、前記磁束検出部の検出出力から得られる前記磁気回路における磁気抵抗の変化より、タイヤと路面間の作用力もしくは車輪用軸受の予圧量を推定する推定手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重センサを設置できて、車輪の軸受部にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付車輪用軸受10は、転走面4が形成された固定輪1と、この固定輪1の転走面4と対向する転走面5を形成した回転輪2と、対向する転走面4,5間に介在した複列の転動体3とを備える。前記固定輪1は、車体のナックル12に取付けられる車体取付フランジ1aを有する。前記固定輪1には、少なくとも一つの送信部18とこの送信部18から送信された超音波を受信する受信部19を有する超音波センサ17を、前記車体取付フランジ1aとナックル12との接触面1aaに向けて設置する。前記超音波センサ17の前記受信部19が検出するエコーの大きさもしくは反射時間より、タイヤと路面間に作用する作用力を推定する推定手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重センサを設置できて、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付車輪用軸受10は、複列の転走面4が形成された固定輪1と、この固定輪1の転走面4と対向する転走面5を形成した回転輪2と、対向する転走面4,5間に介在した複列の転動体3とを備える。前記固定輪1は車体取付フランジ1aを有し、この車体取付フランジ1aに、車体に固定輪1を取付けるボルトがねじ込まれる複数のボルト孔9が設けられ、前記車体に対して車輪が回転自在に支持される。前記固定輪1には、少なくとも一つの送信部16とこの送信部16から送信された超音波を受信する受信部17を有する超音波センサ15を、前記ボルト孔9内に挿通されるボルトのねじ面に向けて設置する。さらに、前記超音波センサ15の前記受信部17が検出する超音波の大きさもしくは到達時間より、タイヤと路面間に作用する作用力を推定する推定手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】応答遅れがなく高分解能であるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】センサ付き転がり軸受装置は固定軌道輪1の一端部側に被覆された有底円筒状のカバー21と、回転軌道輪2、3に設けられた円盤体からなるセンサロータ22と、前記カバー21の底面において、そのセンサ面41aが軸方向を向くように配設された、2相出力型の磁気センサ41とを備えている。前記磁気センサ41は、軸受装置の軸心回りに等間隔で4箇所に配置されている。前記センサロータ22は、前記磁気センサ41のセンサ面41aと対向するように配置されており、且つ、外周に沿って複数のスリット又は開口27が等間隔で形成されている。前記磁気センサの出力から前記回転軌道輪の回転速度を検出するとともに、当該出力の内、振幅及び位相差から前記軸受装置に作用する荷重を検出し得るように構成されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 321