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Fターム[2F051DA03]の内容

Fターム[2F051DA03]に分類される特許

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【課題】演算によるクロストークの発生を抑制して、演算精度を向上できるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される筒状の固定軌道輪と、固定軌道輪の内部に回転自在に挿通され且つ車輪の取付部分を有する回転軌道輪と、軌道輪の間に転動自在に配設される複列の転動体とを備え、回転軌道輪の外周面とのギャップを検出するセンサ装置が設けられたセンサ付き転がり軸受装置。センサ装置は、円周方向に沿って複数設けられた変位センサからなる第1センサ部材と、第1センサ部材と軸方向に離間し且つ円周方向に沿って複数設けられた変位センサからなる第2センサ部材とで構成される。また、センサ装置は、変位センサの検出値に基づいて、車輪に作用するモーメント荷重を算出する機能を有する制御装置に接続される。制御装置は、第1センサ部材の変位センサの出力と、第2センサ部材の変位センサの出力との差動出力を出力する。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性及び信頼性を備え、物体から受ける垂直応力及び剪断応力を同時に検出することができる触覚センサを提供する。
【解決手段】X方向剪断応力センサ部32及びY方向剪断応力センサ部34を構成する光ファイバ38、44に入射した光は、グレーティング40、46により、X方向剪断応力センサ部32及びY方向剪断応力センサ部34のX、Y方向に対する歪量に従った波長からなる光を反射する。また、Z方向応力センサ部36を構成する光ファイバ50に入射した光は、グレーティング52により、Z方向応力センサ部36のZ方向対する歪量に従った波長からなる光を反射する。これらの反射光に基づき、剪断応力及び垂直応力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 歪センサによって測定されるサイドウォール部におけるタイヤ歪により、前後力Fxおよび上下力Fzを推定する際の推定精度や信頼性を高める。
【解決手段】 所定のタイヤ回転位相角度位置Qにおいて、N個の歪センサ10によってタイヤ歪を同時に測定することによりN個のセンサ出力tをうるタイヤ歪測定ステップと、前記N個のセンサ出力tのうちの4個のセンサ出力t1〜t4を用い、下記の推定式(1)から前後力Fxの推定値Fx0および上下力Fzの推定値Fz0を演算して求める演算ステップとを含む。
┌Fx┐ ┌a1 b1 c1 d1 ┐−1 ┌t1−e1┐
│Fx │ │a2 b2 c2 d2 │ │t2−e2 │
│Fz│= │a3 b3 c3 d3 │ │t3−e3 │
└Fz ┘ └a4 b4 c3 d4 ┘ └t4−e4 ┘ −−(1) (もっと読む)


【課題】単純な構造により、力とモーメントとを区別して検出する。
【解決手段】検出対象となる力を受ける受力体10の下方に支持体20を配置し、両者間に4本の柱状力伝達体11〜14を接続する。各柱状力伝達体11〜14の上下両端には、可撓性をもった接続部材を介挿し、受力体10が力を受けて変位したときに、柱状力伝達体11〜14が傾斜できるようにする。各柱状力伝達体11〜14と支持体20との接続部分には、それぞれ容量素子を備えたセンサ21〜24を配置し、各柱状力伝達体11〜14から支持体20へ伝達される力を検出する。センサ21〜24の検出値に基づいて、検出回路30が、受力体10に作用した力とモーメントとを区別して検出する。力Fx,Fy,Fzと、モーメントMx,My,Mzのすべてが検出できる。 (もっと読む)


【課題】 どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうち固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、前記固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、同部材の歪みを検出するセンサを有する。前記固定側部材の外周には、ナックルに取付ける車体取付用のフランジ1aが設けられる。このフランジ1aの円周方向複数箇所にボルト孔14が設けられ、このボルト孔14は等間隔に配置される。 (もっと読む)


【課題】制動時にハブに加わる、制動に伴う荷重に拘らず、求めるべき状態量を精度良く求められる構造を実現する。
【解決手段】ロータ15に加わる、各キャリパ17、17(のパッド)からの荷重β1、β2、即ち、制動力の接線力のベクトルβ1、β2の総和を、このロータ15の円周方向に関して0にする。この結果、これら荷重β1、β2が、円周方向に関して互いに相殺され、制動時に特別な演算処理等を必要とする事なく、求めるべき状態量を精度良く求められる。 (もっと読む)


【課題】 単純な構造で、他軸成分の干渉を排除し、各軸方向の力と各軸まわりのモーメントを独立して検出する。
【解決手段】 検出対象となる力を受ける受力体10の下方に支持基板20を配置し、両者間に4本の柱状体11〜14を接続する。各柱状体11〜14の上下両端には、可撓性をもった接続部材を介挿し、受力体10が力を受けて変位したときに、柱状体11〜14が傾斜できるようにする。各柱状体11〜14のX軸もしくはY軸方向への傾斜度およびZ軸方向への変位をセンサ21〜24で検出する。この検出結果に基づき、検出回路30が、力Fx,Fy,Fz、モーメントMx,My,Mzを求める。力Fxは、各柱状体のX軸方向への傾斜度に基づいて算出されるが、柱状体11,12のZ軸方向への変位に基づいて算出されたモーメントMyの値に基づいて補正され、My成分の干渉は排除される。 (もっと読む)


【課題】6分力計を用いてホイールに作用する力を正確に検出する。
【解決手段】車輪に入力される直行座標系の3軸(X、Y、Z)方向と当該3軸を中心とする回転方向のモーメント(Mx、My、Mz)との6分力(Fx、Fy、Fz、Mx、My、Mz)を測定する6分力計を有している。前記6分力計には、6分力計の対地座標系に対する傾斜角を検出する傾斜角センサと、前記6分力計の対地座標系に対する角速度を検出するジャイロセンサとが取り付けられる。補正手段は、前記傾斜角センサによって検出された前記6分力計の対地座標系に対する傾斜角と前記ジャイロセンサによって検出された前記6分力計の対地座標系に対する角速度とに基づいて、前記6分力計によって検出された前記車輪に入力された前記直交座標系の6分力を対地座標系に対する6分力に補正する。 (もっと読む)


【課題】 滑りに起因して荷重検出信号に生じるヒステリシスを低減して、車輪用軸受やタイヤ接地面に作用する荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させたものである。外方部材と内方部材のうち固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ22とからなる。歪み発生部材21の前記接触固定部21aは接着剤28で前記固定側部材1の外径面に固定する。 (もっと読む)


【課題】MEMS技術あるいはNEMS技術を用いて形成された可動構造を有する微小3次元構造体要素が膜状弾性体内へ配置された3次元構造体において、所望の位置に微小3次元構造体要素を配置することで様々な仕様に対応することができるとともに、その製造における取り扱い性を良好なものとする。
【解決手段】基板部材に固定された微小3次元構造体要素を覆うようにその内部に配置するとともに、基板部材に固定された弾性体を有する複数の3次元構造体構成用素子が、互いの基板部材を離間させて状態にて膜状弾性体内に配置させて3次元構造体を構成することにより、膜状弾性体内にて、複数の3次元構造体構成用素子を、所望の配置間隔や位置に配置することができ、様々な仕様に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】接触対象物と接触した際に作用する六分力の検出に用いることが出来る六分力センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る六分力センサは、六分力センサにおいて、接触対象物と接触し、この接触対象物と接触した際に作用する力によって変位する接触面と、前記接触面の変位に伴って互いに独立して変位する三つ以上の変位部と、前記変位部一つに対して三つ以上配置し、前記変位部の変位の検出に用いる検出用素子と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1対のセンサユニット19A2 、19B2 を支持固定した軸部材2aを、1対のフロントフォーク1a、1bの下端部に対し、所望通りの回転角度位置で結合固定できる構造を実現する。
【解決手段】上記軸部材を構成する外筒28の一端部外周面に形成した内側キー溝30と、抑え環10cの内周面に形成した外側キー溝31との間に、キー32を掛け渡す。一方のフロントフォーク1aの下端部内側面の円周方向1個所に形成した凹部33に、上記抑え環10cの軸方向外端面の円周方向1個所に形成した凸部34を係合させる。そして、この様に一方のフロントフォーク1aと外筒28とを、抑え環10cを介して機械的に係合させる事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 転動体の影響を受けることなく、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材に、1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部21aを有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられて歪み発生部材の歪みを検出する2つ以上のセンサ22A,22Bとでなる。2つ以上の接触固定部21aは、固定側部材の外径面の同一軸方向位置でかつ円周方向に離間して配置する。2つ以上のセンサ22A,22Bの出力信号A,Bの和により、車輪用軸受に作用する荷重を推定する推定手段30を設ける。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出手段を滑りなく堅固に軸受に固定できて、車輪用軸受やタイヤ接地面に作用する荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、前記転走面3と対向する転走面4が外周に形成された内方部材2と、これら両部材の対向する転走面3、4間に介在した複列の転動体5とを備える。両部材のうちの固定側部材の一部に、部分的に厚肉となった厚肉部1bを設け、車輪用軸受に作用する荷重を検出する荷重検出手段20を前記厚肉部1bの表面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 転動体の影響を受けることなく、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材に、車輪用軸受に作用する荷重を検出する荷重検出手段20と、転動体の位置を検出する転動体検出手段40と、この転動体検出手段40が検出する転動体位置に基づき前記荷重検出手段20の出力信号を補正する補正手段30を設ける。この補正手段30で補正された前記荷重検出手段20の出力信号からタイヤ接地面に作用する荷重もしくは車輪用軸受に作用する荷重を推定する推定手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロボットやマニピュレータ等の可動体に作用する外力の大きさ及び作用点を、接触センサ無しで検出することができる外力検出方法を提供する。
【解決手段】可動体を、剛性を有する甲殻型カバー11で覆い、可動体と前記甲殻型カバーとの間を1または複数の接続体で接続するとともに、接続体の接続箇所に作用する応力またはモーメントを測定する測定手段を設け、測定手段の測定結果を用いて、次式により外力Fdisの大きさ及び作用点Pdisを算出する。Fdis+Fsum=0、Fdis×(Pdis−Po)+Mo=0、Fsum=ΣFj、Mo=Σ{Fj×(Pj−Po)}+ΣMj(Fjは応力測定値、Mjはモーメント測定値、Pjは接続体位置ベクトル、Poはモーメントを求める基準位置の位置ベクトル、Fsumは測定された応力の総和、Moは測定されたモーメントの総和) (もっと読む)


【課題】 単純な構造により、力とモーメントとを区別して検出する。
【解決手段】 検出対象となる力を受ける受力体10の下方に支持体20を配置し、両者間に少なくとも2本の柱状力伝達体11,12を接続する。各柱状力伝達体11,12の上下両端には、可撓性をもった接続部材を介挿し、受力体10が力を受けて変位したときに、柱状力伝達体11,12が傾斜できるようにする。各柱状力伝達体11,12と支持体20との接続部分には、それぞれセンサ21,22を配置し、各柱状力伝達体11,12から支持体20へ伝達される力を検出する。センサ21,22の検出値に基づいて、検出処理部30が、受力体10に作用した力とモーメントとを区別して検出する。4本の柱状力伝達体を用いると、力Fx,Fy,Fzと、モーメントMx,My,Mzのすべてが検出できる。 (もっと読む)


【課題】信号処理部が出力する5つの信号の全ての線形性を良くできて、その後の物理量の算出を行う際の演算で生じる演算誤差を小さくでき、算出を目的とする物理量を正確に検出できるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ラジアル変位信号を求めるための変位検出部の出力を取り出す出力端子T、R、BおよびFとは別の出力端子YT、YR、YBおよびYFから、アキシアル変位信号をもとめるための出力を取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、接触面を触れた力の大きさと方向を精度良く3次元的に検出できるようにする。
【解決手段】弾性変形可能で、表面側から押されることで裏面側に窪むことが可能に保持された弾性体膜12と、弾性体膜12の裏面に所定の間隔を開けて配置され、弾性体膜12の裏面と平行に光を照射する光源21,22と、弾性体膜12の裏面を撮影するカメラ部と、カメラ部で撮影された画像から、弾性体膜の裏面に光源21,22からの光が届く範囲B2,B3を検出し、その検出した範囲B2,B3に基づいて弾性体膜の変形状態を判別し、この判別結果に基いて弾性体膜12が押された力と押された方向を算出する算出処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】所望する一定速度での相対移動時の摩擦を測定することができる摩擦測定装置を提供する。
【解決手段】摩擦計測装置は、試料に対して前記圧子を遠近させる一方向をZ軸とし、当該Z軸に対し直交する一方向をX軸とし、この両者に対して直交する方向をY軸とし、前記圧子を少なくとも前記Z軸とX軸又はY軸の2方向に所望の速度で平行移動させる駆動構造を有し、前記圧子には、Z軸とX軸又はY軸方向との荷重を感知する荷重センサーが設けられ、前記センサーからの検出信号に基づきZ軸方向の荷重を所定の一定値に保ちながらX軸又はY軸方向に圧子を移動させる駆動構造の自動制御手段が設けられ、このときのX軸又はY軸方向での荷重を摩擦抵抗として検出する手段を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 321