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Fターム[2F051DA03]の内容

Fターム[2F051DA03]に分類される特許

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【課題】安価な装置によって小型化を図ることができるとともに分力を同時に精度よく簡単に測定することができる分力測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物2に作用する荷重FのうちX軸方向の分力である力成分FX1,FX2をX軸力検出部18A,18Bが検出し、Y軸方向の分力である力成分FY1,FY2をY軸力検出部19A,19Bが検出し、Z軸方向の分力である力成分FZ1,FZ2をZ軸力検出部20A,20Bが検出する。その結果、荷重作用点P0におけるX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の力成分FX,FY,FZを合成することによって、荷重作用点POに作用する荷重Fの大きさ及び方向が演算される。また、測定対象物2に作用するZ軸回りのモーメント成分MZを発生させるモーメント荷重FMZをモーメント検出部21が検出することによって、Z軸回りのモーメント成分MZの大きさ及び方向が演算される。 (もっと読む)


【課題】感度や加わる力に応じた出力のばらつきの少ない、構造が簡単で小型の製造コストの低減した力覚センサーを得ること。
【解決手段】磁気センサー5の位置調整手段50を備えているので、組立後において磁気回路45と磁気センサー5との相対位置の調整を可能にできる。軸部1とハウジング3とを弾性部材2を介して組立てた際に、弾性部材2の弾性変形等によって、軸部1とハウジング3との相対位置がずれることにより、磁気回路45と磁気センサー5との相対位置がずれて組立てられても、磁気回路45中の磁気センサー5の位置を調整できる。したがって、感度や加わる力に応じた出力のばらつきの少ない力覚センサー10を得ることができる。また、磁界発生部4に、配線の不要な永久磁石を用いているので、構造が簡単で小型の製造コストの低減した力覚センサー10が得られる。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に製作でき、安価な高精度の多軸力覚センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定部と受力部と同軸の配置面内に配置された複数の弾性ロッドを持ち、固定部と受力部の間でこれらを多軸方向に相対変位させるロッド構造体と、この相対変位を計測する光学変位センサとを備えた多軸力覚センサにおいて、弾性ロッドの配置面が、筒面あるいは平面であり、ロッド構造体が、配置面に沿った面部分を持つ打ち抜き加工可能な筒体あるいは平板素材から、打ち抜き加工によって一体のまま成型されたものである。
【効果】精度が高く、短時間で容易に製作できる低価格になる。 (もっと読む)


【課題】計測誤差を少なくした圧力センサーを用いたステアリング装置を提供する。
【解決手段】基板11(第1剛体)上に絶縁層12が設けられていて、この絶縁層12上に密着層13を介して圧力検知膜14が設けられている。圧力検知膜14は絶縁層全面を覆う保護層15により覆われている。さらに、保護層15の上全面を覆うようになじみ層16が設けて、圧力検知膜14によって生じた段差をなくした。 (もっと読む)


本発明は、表面テクスチャの触覚特性評価用のデバイス(100)に関する。本デバイス(100)は、コーティング構造(108)で少なくとも部分的に覆われた少なくとも一つの三軸力センサ(104)を備える。コーティング構造(108)は、センサに対して配置された少なくとも一つの第一の部分(110)と、第一の部分に対して配置された少なくとも一つの第二の部分(112)とを備えて、第一の部分がセンサと第二の部分との間に配置されるようにする。第二の部分は、第一の部分の反対側に設けられた少なくとも一つの凸部と、センサに対して配置された第一の部分の第二の表面の反対側に配置されたコーティング構造の第一の部分の第一の表面に対して設けられた肩部とを備える。第一の部分の物質の硬度は、第二の部分の物質の硬度よりも低い。
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【課題】被覆体の縁部が基板の一面から剥がれることを防止することができるセンサ装置の製造方法を提供する
【解決手段】基板101の一面上の複数の触覚センサ200を取り囲むように、基板101の一面上にエラストマからなる枠部材111を接着剤により接着する。複数の触覚センサ200を被覆するように、基板101上の枠部材111の内側の空間に流動性のエラストマを充填し、硬化させる。それにより、枠部材111の内側に複数の触覚センサ200を被覆するエラストマからなる被覆層112が形成される。枠部材111と被覆層112とは被覆体110として一体化される。 (もっと読む)


【課題】 車種毎にアタッチメントを製作することなく、車種毎に形状が異なるサスペンションに対応でき、且つホイールアライメントのキャスター角を調整することが可能なサスペンション軸力測定装置及びサスペンション軸力測定方法を提供する。
【解決手段】 車両のタイヤの振動を緩衝するサスペンション100の軸力を測定するサスペンション軸力測定装置1において、サスペンション100のショックアブソーバ105に対応して設けられ、サスペンション100の軸力を測定する測定部10と、測定部10の位置をサスペンション100の軸心に対応する位置に調整する調整部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のベクトル量を検出できるセンサを提供する。
【解決手段】ベース102と、ベース102に対して6自由度を有し、ベース102と対向して配置されたテーブル103と、テーブル103とベース102とを連結する並列配置された6つの連結部104とを備えてセンサ101を構成する。ここで、連結部104は、テーブル103の可動を受ける3自由度を有する軸受け106と、軸受け106の可動を受ける2自由度を有する軸受け107と、ベース102に固定され、軸受け107の可動を受けるアーム105と、を含んでいる。さらに、センサ101は、アーム105の変位および/または変形を検出する静電容量素子108と、静電容量素子108の検出値から、テーブル103もしくはベース102に作用する力の大きさおよび/または方向を計算する演算部を有する回路基板110と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のベクトル量を検出できるセンサを提供する。
【解決手段】ベース102と、ベース102に対して6自由度を有し、ベース102と対向して配置されたテーブル103と、テーブル103とベース102とを連結する並列配置された6つの連結部104とを備えてセンサ101を構成する。ここで、連結部104は、テーブル103の可動を受ける3自由度を有する軸受け106と、軸受け106の可動を受ける2自由度を有する軸受け107と、ベース102に固定され、軸受け107の可動を受けるアーム105と、を含んでいる。さらに、センサ101は、アーム105の変位および/または変形を検出する静電容量素子108と、静電容量素子108の検出値から、テーブル103もしくはベース102に作用する力の大きさおよび/または方向を計算する演算部を有する回路基板110と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向の力成分についてもノイズが相殺されるように演算して、検出精度を向上させることができる。
【解決手段】歪発生部41a〜dに配設された第1群および第2群の歪検出用抵抗素子Sg1〜Sg4,Su1〜Su4の抵抗値をそれぞれ検出する第1および第2のブリッジ回路群Bg1〜Bg4,Bu1〜Bu4を備えた多軸力覚センサであって、歪発生部41a〜dは互いに直交する2軸上に形成され、第1群の歪検出用抵抗素子Sg1〜Sg4を一方の軸上において作用部2を挟んで対向して配設し、第2群の歪検出用抵抗素子Su1〜Su4を他方の軸上において作用部2を挟んで対向して配設するとともに、第1のブリッジ回路群Bg1〜Bg4は、引張力を受けた場合に正電圧を出力し、第2のブリッジ回路群Bu1〜Bu4は、引張力を受けた場合に負電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で高精度の荷重検出を行うことができる多軸荷重センサを提供する。
【解決手段】基部2a〜2dにより囲まれる内周部に可動部5を形成し、その可動部5を、基部2に対して弾性変形する支持部6及び8により四方より支持するように本体1を構成し、その本体1の角部3a,3cをなす直交する2辺にVRセンサ部21を夫々2個ずつ配置し、これらが有する2次コイル25より可動部5の変位量に応じて変化する交流信号を出力する。具体的には、1次コイル24及び2次コイル25を備えたステータコア23を基部3側、可動コア26を可動部5側に夫々配置し、可動部5に荷重が加わり変位が生じるとステータコア23側のコイル24及び25と可動コア26との位置関係を変化させ、1次コイル24が発生した磁束に対して作用する磁気抵抗を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ひずみ受感素子の軸線交点と荷重作用部の位置とに多少のずれがあっても、各軸にて適切な出力を検出することができる3軸力センサを提供する。
【解決手段】起歪板部の一面上の中心に突起状の荷重作用部を設け、起歪板部の他面上に複数のひずみ受感素子を配し、X軸方向,Y軸方向およびZ軸方向の力を検出する3軸力センサにおいて、起歪板部の中心に対してX軸方向の一方側と他方側とにX軸ひずみ受感素子を配し、起歪板部の中心に対してY軸方向の一方側と他方側とにY軸ひずみ受感素子を配し、X軸ひずみ受感素子およびY軸ひずみ受感素子の外周側または内周側にZ軸ひずみ受感素子を配し、X軸ひずみ受感素子を用いてX軸方向の力を求めるX軸ブリッジ回路と、Y軸ひずみ受感素子を用いてY軸方向の力を求めるY軸ブリッジ回路と、X軸ブリッジ回路とY軸ブリッジ回路とZ軸ひずみ受感素子とを用いてZ軸方向の力を求めるZ軸ブリッジ回路とを備る。 (もっと読む)


【課題】自己診断機能の一部として、力検出素子が正常に機能しているかどうか自己診断可能な多軸センサを提供する。
【解決手段】多軸センサ1では、力検出素子R11〜R64が配置された第1可撓部111〜116を有する第1部材100と、第1可撓部111〜116に対向する第2可撓部を有する第2部材と、第1可撓部111〜116と第2可撓部とを連結する連結体と、第2部材に所定の力を作用させる駆動部401〜403と、駆動部401〜403が第2部材に所定の力を作用させたときの力検出素子R11〜R64の出力に基づいて、力検出素子R11〜R64が正常であるか否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板型センサのコイルや回路素子を、基板面積内の限られたスペースに効率よく配置することができ、回路素子がコイルによって生じる磁気の影響を受け難くする。
【解決手段】基板型センサ装置は、磁気を発生するコイルm,nと回路素子27,28とを有する基板型の変位センサ7と、変位センサ7に当接する側面を有するとともに、コイルm,nの周囲を囲むように環状に形成され、コイルm,nからの磁束の漏れを防止するための磁気シールド24と、を備え、磁気シールド24の側面に、回路素子27,28との接触を回避するための凹部24Cが形成され、回路素子27,28の一部又は全部が、凹部24C内に配置される。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された変位検出用のコイルの巻数を増大できるとともに、電磁界を発生させるアクチュエータ用のコイルに流す電流を大きくすることが可能な基板型センサを提供する。
【解決手段】本発明の基板型センサ7は、複数の導体層L1〜L8からなり、ターゲット部材4を挿通する挿通口22を有している基板本体16と、挿通口22の周囲を周回するように基板本体16の一又は複数の導体層L1に形成されており、駆動用電流が供給されるアクチュエータ用コイルmと、アクチュエータ用コイルmとは異なる導体層L4〜L8に対して挿通口22の周囲に形成されており、ターゲット部材4との間の径方向のギャップ変化をインダクタンスの変化により出力する径方向変位センサ用コイルnとを備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構造により、力とモーメントとを区別して検出する。
【解決手段】検出対象となる力を受ける受力体100の下方に支持体300を配置し、両者間に4本の柱状力伝達体T1〜T4を接続する(T1,T2はT3,T4の奥に配置される)。各柱状力伝達体T1〜T4の上下両端には、可撓性をもった接続部材135,145,235,245を介挿し、受力体100が力を受けて変位したときに、柱状力伝達体T1〜T4が傾斜したり、上下に変位したりできるようにする。各柱状力伝達体T1〜T4の傾斜および上下方向への変位は、電極E31〜E35,E41〜45と導電性の接続部材235,245によって構成される容量素子センサS1〜S4で検出される。これらセンサの検出値に基づいて、受力体100に作用した力Fx,Fy,Fzと、モーメントMx,My,Mzのすべてが求められる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ作用力検出装置において、小型軽量化を図ると共に高精度な検出を可能とする。
【解決手段】車軸周りに回転自在に支持されるハブ13にホイール18を装着し、このホイール18にタイヤ19を装着して構成し、ハブ13側にホイール18を着脱可能に締結する締結部24を設け、この締結部24の変形を検出する検出部としての歪ゲージ25a〜25d,26a〜26d,27a〜27d,28a〜28dを設けると共に、各歪ゲージ25a〜25d,26a〜26d,27a〜27d,28a〜28dが検出した締結部24の変形に基づいてタイヤ作用力を演算する受信演算部33とを設ける。 (もっと読む)


医療器具、ロボット、セキュリティシステム、無線センサネットワークのような用途に加えて、携帯電話、ポータブルゲーム装置、他のハンドヘルド電子装置のような量産用途に適した入力制御装置が開示される。この入力制御装置は、幅広い用途用に、1軸の感度、2軸の感度、3軸の感度であり得る。この入力制御装置は、半導体基板の中に形成された力センサダイと、加えられた外力に応答して電気出力信号を与える力センサと、実装及び/又はワイヤボンディング用の電気接続要素とを備える。回路に組み込まれた信号調整及び信号処理は、いくつかの装置に組み込むことができる。力センサダイの少なくとも一部を囲むパッケージは、外力を力センサダイに伝達するように、力センサダイと協働する力伝達要素を備える。
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【課題】車輪側部材と車軸側部材との間に介装される中間体の曲げ変形に伴う歪を検出することにより、比較的簡単な構造にてタイヤ作用力を検出する。
【解決手段】ホイール16とホイールの外周部に保持されるタイヤ18とを有する車輪10と、ホイール支持部28にてホイールを回転可能に支持するホイール支持部材20とを備えた車両に於いて、タイヤの接地点に作用するタイヤ作用力を推定するタイヤ作用力推定装置。ホイール16とホイール支持部28との間に弾性圧縮された状態にて延在し連結用のボルト38が挿通された中間体32であって、ホイール16及びホイール支持部28の一方により傾斜しないよう支持された中間体32と、中間体32が弾性的に湾曲変形する際の中間体32の歪を検出することにより中間体32に作用する応力を検出する検出素子42と、検出された応力に基づいてタイヤ作用力を演算する電子回路装置50とを有する。 (もっと読む)


【課題】カメラを使うことなく比較的低コストで装置を構成することができ、しかも、歩行時に足のかかと部分と先端部分の姿勢が変わった場合であっても、正確に床面からの反力やモーメントなどを計測できるようにする。
【解決手段】被験者の足と床面との間に設けられ、床面からの反力に基づいて直交する3軸方向の力と当該各軸まわりのモーメントを計測する移動型床反力計測装置100において、足のかかと側と足の先端側にそれぞれ分離して設けられ、前記直交する3軸方向の反力と当該各軸まわりのモーメントを計測するセンサユニット101、102と、当該各センサユニット101、102の位置を検出する姿勢検出センサ107とを備えるようにする。また、この姿勢検出センサ107として、ジャイロセンサを用い、好ましくは、角速度の積分値による誤差を修正できるように加速度センサも併用する。 (もっと読む)


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