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Fターム[2F051DA03]の内容

Fターム[2F051DA03]に分類される特許

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【課題】温度センサを用いずに、磁石及び磁電変換素子の特性の変動に追従して、磁電変換素子の出力電圧を補正する。
【解決手段】外枠3に弾性体2を介して作用部1が支持されている。この作用部1に外力が作用することにより作用部1が外枠3に対して変位する。外枠3の内部には、外枠3に一体に固定された永久磁石8が配置されている。この永久磁石8の一方の磁極面8aに対向するようにn個の第1のホール素子6a〜6dが配置されている。また、永久磁石8の他方の磁極面8bに対向するようにn個の第2のホール素子9a〜9dが配置されている。各ホール素子6a〜6dには、定電流源及び電圧検出部が接続されている。そして、各電圧検出部により検出されたホール電圧の電圧値の絶対値の総和の電圧値が求められ、総和の電圧値が予め定めた基準電圧値となるように、各定電流源の電流値が調整される。 (もっと読む)


【課題】フロントフォーク等が異なる複数の車両に対して汎用性があり、しかも検出データを容易に比較できるハンドルの操作荷重検出装置を提供する。
【解決手段】ハンドルパイプ5の左側端部に左側検出装置10を取付ける。左側検出装置10はハンドルパイプ5に被さるグリップパイプ11を備え、その内側端部11aをピン13にてハンドルパイプ5へ可動に連結し、外側端部11bに荷重センサ15の外周部をネジ止めする。荷重センサ15の中心部を荷重検出支軸17の一端部へ固定し、荷重検出支軸17の他端部をハンドルパイプ5の内側へ圧入固定されている固定リング18へ圧入して荷重センサ15をハンドルパイプ5に固定する。グリップパイプ11へ力を加えると、グリップパイプ11とハンドルパイプ5の相対変位に基づく歪みを荷重センサ15が検出することでハンドルパイプ5に対する操作荷重を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ1aと組み合わせて使用するセンサ10、10の個数を、3個のみと、少なくした状態で、前記エンコーダ1aを外嵌固定した回転部材の5方向の変位x、y、z及び傾きφx、φzを測定できる構造を実現する。
【解決手段】前記エンコーダ1aとして、被検出面である外周面に、複数の特性変化組み合わせ部3a、3aを円周方向に等ピッチで形成したものを使用する。これら各特性変化組み合わせ部3a、3aは、前記エンコーダ1aの軸方向に対して互いに逆方向に傾斜した第一凹溝11a及び第二凹溝11bから成るものとする。前記エンコーダ1aの外周面のうちで円周方向の位相が互いに異なる部分に、3個のセンサ10、10の検出部を対向させる。これにより、これら各センサ10、10の出力信号から得られる情報に基づいて、前記5方向の変位x、y、z及び傾きφx、φzを算出可能とする。 (もっと読む)


【課題】正確な力を測定することができるセンサー素子と、そのセンサー素子を用いたセンサーデバイスを提供する。
【解決手段】対向配置される第1電極と、前記第1電極に挟持される2以上の圧電体と、前記圧電体の各々に挟持され、積層される第2電極と、を備えるセンサー素子であって、前記圧電体は、前記第2電極に対向する面に、第1溝部を有し、前記第2電極は、前記圧電体の前記第1溝部に嵌合する第1凸部を有し、前記第1凸部表面は、電気的な絶縁性を備えているセンサー素子。 (もっと読む)


【課題】外圧の方向と大きさを高い感度で且つ再現性良く検出することが可能な検出装置、電子機器及びロボットを提供する。
【解決手段】基準点Pの回りに複数配置された圧力センサー12、を有する第1基板10と、基準点Pと重なる位置に重心が位置するとともに外圧によって先端部が第1基板10に当接した状態で弾性変形する弾性体突起22、が形成された第2基板20と、を備え、弾性変形する弾性体突起22は、互いに張力で影響しあう弾性体で接合されている。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供すること。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層20の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜22,22を設けた静電容量型センサ18が、第1の取付部材12と第2の取付部材14の間への外力作用に際しての本体ゴム弾性体16への引張力の作用方向に伸びる状態で配設されて、本体ゴム弾性体16に固着されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、接触物の接触検出が可能な触覚センサー、および把持装置を提供する。
【解決手段】触覚センサーは、基板11と、基板11上に設けられ、接触物の接触により弾性変形可能な弾性膜15と、弾性膜15の内部に設けられ、弾性膜15が弾性変形すると、その変形に応じて位置が移動する超音波反射体16と、基板11上に設けられ、弾性膜15内に超音波を発信するとともに、超音波反射体16により反射された超音波を受信する複数の超音波素子20と、各超音波素子20の超音波の発信および受信を制御する制御部と、を備え、超音波反射体16は、超音波素子20に対向する素子対向面161を、複数の超音波素子20のそれぞれに対応して複数有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、接触物の接触検出が可能な触覚センサー、および把持装置を提供する。
【解決手段】触覚センサーは、基板11と、基板11上に設けられ、接触物の接触により弾性変形可能な弾性膜16と、弾性膜16の内部に設けられ、弾性膜16が弾性変形すると、その変形に応じて位置が移動する超音波反射体17と、複数の超音波素子20をアレイ状に配列したアレイ構造を有し、基板11の表面に対して直交する方向に平面波として伝搬する超音波を発信する超音波アレイ12と、基板11上に設けられ、超音波アレイ12から発信された超音波を、超音波反射体17に向かう方向に屈折させる音響レンズ15と、各超音波アレイ12の超音波の発信および受信を制御する制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】3軸力センサによっては検出できない力およびモーメントを推定する。
【解決手段】ツール(4)およびワーク(W)の一方に対して他方をロボット(1)の手先部によって相対的に移動させ、ツールとワークとの間に作用する力を制御するロボット制御装置(11)は、1軸方向の力と、該1軸に直交で且つ互いに直交する2軸方向の軸回りのモーメントとを検出する力検出部(3)と、ツール(4)とワーク(W)との間に作用する力を推定するための力推定用点を設定する力推定用点設定部(12)と、力検出部により検出した1軸方向の力および2軸方向の軸回りのモーメントと、力推定用点設定部により設定された力推定用点の位置とに基づいて、前記2軸方向の力またはさらに前記1軸回りのモーメントととを推定する力推定部(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い精度で外圧の方向と大きさとを検出可能な圧力検出装置、これを備えた電子機器、及びロボットを提供すること。
【解決手段】圧力検出装置10は、基準点の周りに複数配置されたセンサー電極13とセンサー電極13を含む領域上に設けられた感圧弾性体層14とにより構成された複数の圧力センサー15を有するセンサー基板11と、先端部がセンサー基板11の基準点に重なると共に感圧弾性体層14に当接した状態で外圧により弾性変形する弾性体突起23を有する第2基板21と、を備え、第2基板21は、導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤに作用する前後力、横力、上下力の推定精度を向上させる。
【解決手段】一方側のサイドウォール部3Aに、同一円周線j上で間隔を隔てて取り付く3個以上n個の歪センサ10を用いる。歪センサ10は、磁石11と磁気センサ素子12とを有し、ゲイン最大線Nの角度θは20〜70°しかも各ゲイン最大線Nが同一方向に傾斜する。所定のタイヤ回転角度位置Qにおいて、各歪センサ10によってタイヤ歪を同時に測定することによりn個のセンサ出力V〜Vをうる歪測定ステップと、それを変位距離L〜Lに換算する変位距離換算ステップと、個のn個の変位距離L〜Lに基づいて、タイヤに作用する力の推定値を求める演算ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤに作用する前後力、横力、上下力の推定精度を向上させる。
【解決手段】一方、他方のサイドウォール部に、各n個の第1、第2の歪センサを周方向に等間隔を隔てて取り付ける。ゲイン最大線は45°の角度θで周方向一方側に傾斜する。所定のタイヤ回転角度位置Qにおいて、第1、第2の歪センサによってタイヤ歪を同時に測定する。前後力Fxは、第1の歪センサのn個の出力VAの平均値NVAと、前記第2の歪センサのn個の出力VBの平均値NVBとの和(NVA+NVB)を変数とした推定式にて推定する。横力Fyは、平均値NVA、NVBの差(NVA−NVB)を変数とした推定式にて推定する。上下力Fzは、前方側領域に配される第1、第2の歪センサのセンサ出力VFの平均値NVFと、後方側領域に配される第1、第2の歪センサのセンサ出力VRの平均値NVRとの差(NVF−NVR)を変数とした推定式にて推定する。 (もっと読む)


【課題】外圧の有無を高速に検出し、かつ外圧の方向と大きさを高い精度で検出することが可能な検出装置、電子機器、及びロボットを提供する。
【解決手段】圧力の有無を検出する接触センサー12と、圧力の大きさと方向とを分離する圧力成分分離機構と、を備えた検出部と、接触センサー12の検出結果に基づいて圧力成分分離機構の検出動作を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地磁気の影響を排除してタイヤに作用する力の推定精度を向上させる。
【解決手段】一方側のサイドウォール部に取り付くn個の第1の歪センサと、他方側のサイドウォール部に取り付くn個の第2の歪センサと、タイヤ角度センサとを用いる。第1の歪センサと第2の歪センサとはタイヤ赤道面を挟んで向かい合う対称位置に取り付く。
第1、第2の歪センサは、それぞれ磁石と磁気センサ素子とを有し、ゲイン最大線のタイヤ半径方向線に対する角度θは20〜70°、かつ各ゲイン最大線は同一方向に傾斜する。第1の歪センサにおける磁石と磁気センサ素子とのタイヤ半径方向の位置関係を、第2の歪センサにおける磁石と磁気センサ素子とのタイヤ半径方向の位置関係と逆にした。 (もっと読む)


【課題】裏面に錐状突起が略均一に配置された受圧シートを用い、その突起の変形量から外圧分布を測定する構成を備えた検出装置が知られているが、この構成では測定面にかかる外圧の面内方向の力(すべり力)を測定することができないという課題があった。
【解決手段】基板の第1面に複数の電極を配置してなる検出装置であって、前記第1面は波型形状を備えており、かつ前記第1面を覆う、外圧の印加により電気的特性が変化し、外圧の開放により元の状態に戻る感圧層を備えた。感圧層に斜め方向から外圧が印加された場合、基板の第1面が波型形状を備えていることから、横方向の力は第1面の波型形状の斜面に与えられる。そのため、電極の法線方向に近い角度で与えられる。そのため、波型形状を備えていない場合と比べ、外圧に対して感度が上げることができる。 (もっと読む)


【課題】検出精度および検出感度を向上させることができる圧力検出装置、電子機器、及びロボットを提供する。
【解決手段】圧力検出装置10は、基準点の周りに複数配置された圧力センサー13を有するセンサー基板11と、先端部23aがセンサー基板11の基準点に重なると共に圧力センサー13に当接した状態で外圧により弾性変形する弾性体突起23を有する突起シート21と、を備え、センサー基板11と突起シート21とに挟まれた隣り合う弾性体突起23の周囲に、弾性平坦化層14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】検出精度および検出感度を向上させることができる圧力検出装置、電子機器、及びロボットを提供する。
【解決手段】圧力検出装置10は、基準点の周りに複数配置されたセンサー電極13とセンサー電極13を含む領域上に設けられた感圧弾性体層14とにより構成された複数の圧力センサー15を有するセンサー基板11と、先端部がセンサー基板11の基準点に重なると共に感圧弾性体層14に当接した状態で外圧により弾性変形する弾性体突起23を有する突起シート21と、を備え、弾性体突起23の硬さは、感圧弾性体層14の硬さより硬い。 (もっと読む)


【課題】多数のセンサを必要とすることなく、センサのための配線簡単化も容易である力覚センサを実現する。
【解決手段】第1の本体部A1および第2の本体部A2と中間体Bとの間に弾性連結部9a〜9c、10a〜10cを設ける。これにより、本体部A1、A2を中間体Bを介して相対移動可能に連結し、第2の本体部A2に作用する外力の6方向の成分を、センサ基板13に搭載された検出電極14a〜14c、15a〜15cによって検出する。本体部A2に支持されたセンサ基板13のみに検出電極が設けられるため、中間体Bや本体部A1にまたがって複雑な配線を施す必要がない。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】第1の固定部A1のセンサ支持体5に受光素子を有するセンサ基板11が設けられている。第2の固定部A2は、外力の作用によりセンサ支持体5に対して変位する。第2の固定部A2の円筒部材6と、センサ支持体5とが弾性連結部7a,7b,7cで連結されている。第2の固定部A2の変換部材取付板3とセンサ支持体5との間には、変位方向変換部材10a,10b,10cが配置されている。各変位方向変換部材10a,10b,10cは、センサ支持体5に対する第2の固定部A2の垂直方向の変位によってセンサ支持体5に対して水平方向に変位する中間端部23を有している。そして、センサ基板11の各受光素子に対向するように、中間端部23の下面にスケール34a,34b,…が設けられている。 (もっと読む)


【課題】相互に噛合される一対の歯車の歯当りを客観的に且つ安定した精度で測定することが可能な歯当り測定装置を提供する。
【解決手段】リングギアに作用する反力のX方向の分力成分およびY方向の分力成分を3分力計によって測定して、測定部(演算手段)は、3分力計の測定結果を演算処理して、その結果、歯車対の歯当りを数値化して出力するので、測定部によって得られた歯当りの測定結果は、画像処理された画像に基づく測定等の作業者の主観が入る測定と比較した場合、極めて客観性が高く、且つ測定結果が安定していることから信頼性も高い。したがって、客観性が高く、且つ測定結果が安定した歯当り測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


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