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Fターム[2F051DA03]の内容

Fターム[2F051DA03]に分類される特許

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【課題】 転動体の影響を受けることなく、車輪用軸受やタイヤ接地面に作用する荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、その歪みを検出するセンサを有する。センサユニット20は、その歪み発生部材が前記転動体5の中心を通り転動体接触角をなす方向に延びる線分から外れて位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ小型に製作することができ、複数の軸方向の並進力並びに複数の軸回りのモーメントを感知する多軸力センサーを提供する。
【解決手段】導電性感圧ゴム若しくは静電容量を2軸回りのモーメント(Mx,My)の検出に使用するという理由で、起歪体を歪ませるための距離を小さくすることが可能である。この結果、センサー外径を小さくすることができる。また、構造がシンプルであるため、高さも10mm以下にすることが可能であり、複雑な干渉除去演算を行なう必要もない。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの複数方向の変位又は傾きや、転がり軸受ユニットに作用する複数方向の荷重又はモーメントを検出できる構造で、センサの検出信号を得る為に必要となるハーネスの本数を削減する。
【解決手段】検出器で、各センサペアー21a〜21c毎の両センサの出力信号同士の位相差A2 −A1 (B2 −B1 、C2 −C1 )を検出し、これら3つの位相差の信号を演算器に送る。この演算器で、センサペアー21aの何れかのセンサと、センサペアー21b(21c)の何れかのセンサとの出力信号同士の位相差B−A(C−A)を導き出す。そして、これら各位相差に基づいて、上記複数方向の変位又は傾き、或は、複数方向の荷重又はモーメントを算出する。上記検出器と演算器とを繋ぐハーネスは3本で済む。 (もっと読む)


【課題】 どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材の外径面に、少なくとも3つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材の外径面に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられて歪み発生部材21の歪みを検出する1つ以上のセンサ22とからなる。3つ以上のセンサユニット20のセンサ22の出力信号から車輪用軸受の径方向に作用する径方向荷重および車輪用軸受の軸方向に作用する軸方向荷重を推定する荷重推定手段31,32を設ける。 (もっと読む)


【課題】転動体に加わる荷重が算出できない期間を短くすることにより、車輪の制御の応答時間を短くすることのできるセンサ装置、及びこのセンサ装置を備えた車両用軸受装置、並びにこの車両用軸受装置の転動体に加わる荷重の測定方法を提供する。
【解決手段】車両用軸受装置に加わる荷重を算出するセンサ装置は、転動体に加わる荷重を測定するための複数のセンサ50a〜50hと、複数のセンサ50a〜50hより入力される測定値に基づいて転動体に加わる荷重を算出する転動体荷重算出手段とを備えるとともに、転動体荷重算出手段の値に基づいて、車両用軸受装置の加わる荷重を算出する。そして、転動体荷重算出手段は、複数のセンサ50a〜50hのうち、一のセンサの測定値が少なくとも2回にわたり入力される間において、測定値が1回も入力されないセンサの測定値を予め設定した値に設定する。 (もっと読む)


【課題】許容される大きさで、一軸を超えて作用するロボットの手の指が受ける負荷を測定するセンサーを提供する。
【解決手段】ロボットシステムの指骨に掛かる負荷を測定する接触ロードセル10は、指骨にそのロードセル10を搭載するのに使用できる第一及び第二端部30,34と、中央部32とを有しているフレキシブルひずみ素子12を備えている。ひずみ素子12は、また、第一端部30及び中央部32に接続される少なくとも3つの部位を有する第一S形状部材110と、第二端部34及び中央部32に接続される少なくとも3つの部位を有する第二S形状部材112とを備えている。ロードセル10は、また、8対のひずみゲージを備えており、そのひずみゲージの各対は、各S形状部材110、112の各部位の1つの対向する両面に搭載されており、ひずみゲージの各対は、6つの自由度におけるひずみ測定値を提供している。 (もっと読む)


運動の垂直方向成分を行う際にユーザが使用する力を推定するための装置を供給し、この装置は、ユーザに取り付けられると共に、このユーザが経験する加速度を測定するための加速度計を有する。前記装置はさらに、前記ユーザに取り付けられた前記加速度計から加速度の測定値を受信し、前記受信した測定値から垂直方向の加速度を推定し、及び前記垂直方向の加速度から使用した力を推定するように構成される処理器を有する。
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【課題】クロストークの影響を排除して、各方向の荷重やモーメントを精度良く求められる構造を実現する。
【解決手段】3方向の荷重及び2方向のモーメントに基づいて変化する、各転動体の接触断面に関する、これら各転動体の理論接触角及び外輪と内輪との理論合計接近量を、これら各転動体毎に求める。そして、理論合計接近量及びこれら各転動体に関する転がり接触部の剛性に基づいて、これら各転動体の転がり接触部に発生している接触荷重を算出する。又、これら各転動体に関するこの接触荷重及び上記理論接触角と外輪及び内輪の周方向に関するこれら各転動体の位置とに基づいて、上記各転動体の転がり接触部で発生している接触荷重の、上記3方向に関する分力を求める。更に、これら各方向の分力を全転動体に関して、各方向毎に合計する事により、上記外輪と内輪との間に作用する上記3方向の荷重及び上記2方向のモーメントを求める。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、量産時のコストが安価であり、車輪と路面の接地点に作用する各方向のそれぞれの荷重を感度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在する。例えば、外方部材1の少なくとも3箇所にセンサユニット21を設ける。センサユニット21は、歪み発生部材22およびそれに取付けた歪みセンサ23からなる。歪み発生部材22の第1の接触固定部22aは外方部材フランジ1aの側面に固定され、第2の接触固定部22bは外方部材1の外周面に固定される。各歪みセンサ23からそれぞれ出力される出力信号から、車輪と路面の接地点に作用する、互いに直交する前後方向、左右方向、および上下方向の3軸方向の荷重をそれぞれ推定する荷重推定手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】検出感度の差を確実に無くすことができる力覚センサチップを提供することを藻目的とする。
【解決手段】力覚センサチップ2と、外力を減衰させて力覚センサチップ2に印加する緩衝装置4とを備えた力覚センサであって、緩衝装置4は外力を入力する入力部10と、力覚センサチップ2の支持部5を固定するセンサ固定部13と、外力を減衰させる減衰機構部3と、外力を減衰した力を力覚センサチップ2の作用部6に伝達する伝達部11とを備え、減衰機構部3は入力部10の周囲に表面側から形成された少なくとも複数の貫通孔25又は環状溝26を、入力部10の外側に向かって複数列設けたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響を受けにくく、検出精度を向上できる力覚センサユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】外力を検出する検出部と、外力を減衰させて検出部に付与する緩衝装置4’とを備えた力覚センサユニットであって、前記検出部は、前記外力及び温度変化を検出する外力検出用の力覚センサ1と温度変化を検出する温度補償用の力覚センサ1’とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な計測が安価に実施可能な乗物に生ずる流体力の計測方法および風洞天秤装置を提供する。
【解決手段】風洞内に設置した乗物の各車輪下部のタイヤが接触する面に設けた6分力検出器と、演算装置とを備え、車両に働く流体力である揚力,抗力,横力および偏揺(ヨーイング),横揺(ローリング),縦揺(ピッチング)の各モーメントを、風洞内で車両位置が変化しても車両の基準点の補正が可能な、所定の演算式により求める。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して複合力誤差を緩和すると共に、6軸の力及びモーメントを精度良く検出可能な多軸センサを提供する。
【解決手段】多軸センサでは、複数の歪検出素子R11〜R64が配置された6個の第1可撓部111〜116を有する第1部材100と、第1可撓部111〜116のそれぞれに対向する第2可撓部を有する第2部材と、第1可撓部111〜116と第2可撓部とをそれぞれ連結する連結体121〜126と、複数の歪検出素子R11〜R64の出力結果に基づいて6軸の力及びモーメントを演算する力モーメント演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 過度な外力が作用しても、ダイアフラム部に障害が生じない構造にする。
【解決手段】 周囲を台座220で支持された導電性のダイアフラム部210を設け、その下方に配置された土台部410の上面に電極E11〜E15を設ける。ダイアフラム部210の上面には、柱状接続部120を介して盤状受力体110を接続する。盤状受力体110に外力が作用するとダイアフラム部210が撓むので、各電極E11〜E15との間の静電容量値に基づいて外力の検出を行う。盤状受力体110には、下層孔部H11,H12および上層孔部H21,H22が設けられ、これら各孔部内に支柱部材31,32およびストッパ部材41,42が配置されている。支柱部材31,32の下端は台座220に固着されている。盤状受力体110の変位は、台座220の上面およびストッパ部材41,42によって制限される。 (もっと読む)


【課題】単純な構造により、力とモーメントとを区別して検出する。
【解決手段】板状の支持体300の上面の3箇所に、それぞれ5組ずつの固定電極群E11〜E15,E21〜E25,E31〜E35を配置する。この3箇所の固定電極群の上方にそれぞれ変位電極として機能する円盤状のダイアフラムを配置し、その周囲を支持体300上に固定する。3枚のダイアフラムの上面中央部に、それぞれ上方に伸びる柱状体を接合し、この3本の柱状体の上端に、検出対象となる力を受ける受力体を取り付ける。受力体に力やモーメントが作用すると、3本の柱状体が変位し、各ダイアフラムに撓みが生じる。各固定電極E11〜E35と対向するダイアフラムとによって構成される15組の容量素子の静電容量値の変化に基づいて、受力体に作用した各座標軸方向の力Fx,Fy,Fzと、モーメントMx,My,Mzのすべてが検出できる。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの移動を制御するのに好適なユーザインターフェースとしての力覚検出装置を提供する。
【解決手段】 車輪型ロボット100は、ユーザインターフェースとしての操作部40を有する。操作部40は、基体10の後方に伸長し水平に配置された1対のフレーム80r、80lと、棒状のハンドル82と、基体10の右側面側のフレーム80rの先端に設けられた3軸力覚センサ84rと、基体10の左側面側のフレーム80lの先端に設けられた3軸力覚センサ84lと、ハンドル82の一端と3軸力覚センサ84rとを連結するフローティングコネクタ86rと、ハンドル82の他端と3軸力覚センサ84lとを連結するフローティングコネクタ86lとを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】Y1信号のクロストークを排除するか又は線形化することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される筒状の固定軌道輪と、この固定軌道輪の内部に回転自在に挿通され且つ車輪の取付部分を有する回転軌道輪と、これらの軌道輪の間に転動自在に配設される複列の転動体とを備えており、前記回転軌道輪の外周面とのギャップを検出するセンサ装置が、前記固定軌道輪に設けられてなるセンサ付き転がり軸受装置。前記センサ装置は、円周方向に沿って複数設けられた変位センサからなっている。前記転がり軸受装置は、さらに、前記複数の変位センサのうち、一方のセンサの出力信号を他方の変位センサの出力信号よりも増幅する増幅部を備えている。
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【課題】外輪に対するセンサ部材の取付けを容易とすることができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪1と、この外輪1の径方向内方の回転軌道輪と、転動体5と、回転軌道輪の変位をインダクタンスの変化によって検出するコイルを備えた変位センサ7と、車両インナ側に設けられ、前記変位センサ7を外輪1に取り付ける取付部材14とを備えている。変位センサ7は、回転軌道輪の径方向外方に設けられ、前記コイルがプリントにより形成された環状のプリント配線板15からなる。プリント配線板15は、その外周面15iを取付部材14の内周面32bに嵌合することによって当該取付部材14に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ作用力検出装置において、検出部に作用する荷重を軽減して検出部の耐久性の向上並びに小型化を図ると共に高精度な検出を可能とする。
【解決手段】車軸周りに回転自在に支持されるハブ13にホイール19を装着し、このホイール19にタイヤ20を装着して構成し、ハブ13とホイール19との間にホイール19から荷重が入力される荷重伝達部45a〜45d,46a〜46d,47a〜47d,48a〜48dを設けると共に、荷重伝達部45a〜45d,46a〜46d,47a〜47d,48a〜48dに入力される荷重を検出する検出部49a〜49d,50a〜50d,51a〜51d,52a〜52dと、この検出した荷重に基づいてタイヤ作用力を演算する演算部28を設け、荷重伝達部45a〜45d,46a〜46d,47a〜47d,48a〜48dとして、入力荷重に対して線接触状態で転動可能な複数のローラ62,64を設けている。 (もっと読む)


【課題】演算によるクロストークの発生を抑制して、演算精度を向上できるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される筒状の固定軌道輪と、固定軌道輪の内部に回転自在に挿通され且つ車輪の取付部分を有する回転軌道輪と、軌道輪の間に転動自在に配設される複列の転動体とを備え、回転軌道輪の外周面とのギャップを検出するセンサ装置が設けられたセンサ付き転がり軸受装置。センサ装置は、円周方向に沿って複数設けられた変位センサからなる第1センサ部材と、第1センサ部材と軸方向に離間し且つ円周方向に沿って複数設けられた変位センサからなる第2センサ部材とで構成される。また、センサ装置は、変位センサの検出値に基づいて、車輪に作用するモーメント荷重を算出する機能を有する制御装置に接続される。制御装置は、第1センサ部材の変位センサの出力と、第2センサ部材の変位センサの出力との差動出力を出力する。 (もっと読む)


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