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Fターム[2F055FF23]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 外部歪の伝達除去 (92)

Fターム[2F055FF23]に分類される特許

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【課題】 半導体ウェハにチップ単位毎にセンシング部を形成した後、半導体ウェハをダイシングカットしてチップに分断するようにした圧力センサの製造方法において、応力の影響を防止して適切にチップの特性調整および特性検査を行う。
【解決手段】 半導体ウェハ30にチップ単位毎にセンシング部としてのダイアフラム111を形成した後、半導体ウェハ30をダイシングカットしてチップ100に分断するようにした圧力センサ100の製造方法において、半導体ウェハ30の一面に半導体ウェハ30を支持する固定板40を貼り合わせ、半導体ウェハ30側から固定板40に到達するフルダイシングを行い、半導体ウェハ30を複数個のチップ100に分断し、複数個のチップ100を固定板40に固定した状態で特性調整および特性検査を行い、しかる後、チップ100から固定板40を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 センサチップの裏面側をゲル部材で封止してなる相対圧型の圧力センサにおいて、ゲル部材によるセンサ特性への影響およびゲル部材のたれを極力抑制しつつ、センサの小型化に適した構成を実現する。
【解決手段】 表面20aおよび裏面20bに圧力が印加されるセンサチップ20がその裏面20bをケース10に対向させた状態でケース10に固定され、ケース10に、センサチップ20の裏面20bへ圧力を導入するための圧力導入穴13が設けられ、圧力導入穴13に、センサチップ20の裏面20bを封止するチップ裏面側ゲル部材52が充填されている相対圧型の圧力センサ100において、チップ裏面側ゲル部材52は、センサチップ20側から、第1のゲル部材52a、第1のゲル部材52aよりも硬く第1のゲル部材52aを覆うように設けられた第2のゲル部材52bが積層された2層構造からなる。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板と支持体基板との接合部や接合部周辺に生ずる応力集中を低減することができる半導体圧力センサを実現することにある。
【解決手段】 本発明は、半導体基板に形成されたダイアフラムが圧力によってたわみ、その歪みをダイアフラム上に形成された圧力検出素子が検出する半導体圧力センサに改良を加えたものである。本センサは、一方の面に圧力検出素子を有し、他方の面に凹部を形成してダイアフラム及び支持部が設けられる半導体基板と、この半導体基板の他方の面の支持部に接合され、この接合される接合部の外周の形状が円形である支持体基板とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 圧力の検出精度を向上させつつ小型化を図った圧力検出装置用のパッケージを提供すること。
【解決手段】 半導体素子3が搭載される搭載部1aを有し、表面に第1の電極7が形成された絶縁基体1と、第1の電極7に対向する第2の電極9を有し、絶縁基体1の表面に対向する位置に配置されたダイアフラム2と、絶縁基体1の表面とダイアフラム2との間に形成されたスペーサと、絶縁基体1の表面の第1の電極7の周囲に形成され、ダイアフラム2が配置される領域を規定する突起部12とを備えている。第1の電極7および第2の電極9は、表面が研磨されたメタライズ層、または薄膜金属層である。 (もっと読む)


【課題】 高感度で遠心力等に伴う加速度の影響が少ない静電容量型圧力センサを提供する。
【解決手段】 ダイヤフラム3と、ダイヤフラム3との間にギャップを介して対向配置された固定電極とが備えられてなり、ダイヤフラム3上に少なくとも1以上の線状の梁部8a、8bが設けられていることを特徴とする静電容量型圧力センサ1を採用する。 (もっと読む)


この発明は、シリコン単結晶からなるダイアフラムの表面にピエゾ抵抗感圧ゲージが形成された感圧チップの裏面側にガラス基板を張り合わせ、ダイアフラムの裏面とガラス基板との間に空間を形成し、この空間とダイアフラムの表面側に形成された空間との圧力差から被測定圧力を測定する半導体圧力センサにおいて、圧力測定精度と接続の信頼性を損なうことなく小型化を図ることを目的とする。この目的を達成するため、この半導体圧力センサは、感圧チップ表面に配設された感圧ゲージ電極または感圧ゲージ電極からの配線上に形成された樹脂製突部と、樹脂製突部の一部または全体を覆うように形成されたバンプとを有する。
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【課題】 半導体圧力センサの感度温度特性を極力抑える。
【解決手段】 圧力検出用のダイアフラム12が形成された半導体基板10と、半導体基板10が接合されているガラスからなる台座15と、ダイアフラム12に形成され、ダイアフラム12の歪みに伴うピエゾ抵抗効果に基づいて抵抗値が変化するゲージ抵抗13とを備え、ゲージ抵抗13の抵抗値変化に基づいてダイアフラム12に印加された圧力に対応する圧力検出値を出力する圧力センサにおいて、温度変化によるゲージ抵抗13の抵抗値の変化と、温度変化によるピエゾ抵抗効果に基づくゲージ抵抗13の抵抗値変化割合の変化とに起因する圧力検出値の第1の変化と、温度変化による半導体基板10と台座15との間に生じる熱歪みに起因する圧力検出値の第2の変化との差が小さくなるように、台座10の厚さおよび線膨張係数を調整して、圧力検出値の第2の変化を調整する。 (もっと読む)


【課題】支持体に接合されたダイヤフラムの受圧面と支持体とステムとの接合面とが平行となっているために、ステムと支持体との熱膨張係数の違いによって生じる歪みがダイヤフラムに加わり、ダイヤフラム型圧力センサの温度特性を劣化させる。
【解決手段】ダイヤフラム11を有する圧電基板12と圧力導入路16を備えたステム17とを、L字型の貫通路14を有する支持体15を介して、圧力導入路16、貫通路14及びダイヤフラム11受圧部とが連通するように接合することによって、圧電基板12と支持体15、支持体15とステム17との接合面がそれぞれ直交するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 既存のタイヤへも自由に取り付け可能なタイヤ装着用トランスポンダの取り付け方法及びトランスポンダ装着タイヤを提供する。
【解決手段】 トランスポンダ1を金属板からなる装着部1Cに取り付け、該装着部1Cをリム32に溶接したため、既存のタイヤに容易にトランスポンダ1を装着することができると共に、トランスポンダ1の電気的接地状態が良好になる。さらに従来のようなタイヤの剥離故障等の発生の恐れがないと共に、タイヤ製造時の環境条件をトランスポンダの耐久条件に含める必要が無く、トランスポンダ自体の故障発生を従来に比べて大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【目的】接着剤の熱変化に伴なう体積変化に拘わらず常に安定した圧力の検出を行なう。
【構成】第1筐体1に、
圧力センサSの上方突部Saを収納する第1収納凹部1cと圧力センサSの外周に臨む第2収納凹部1gとを設け、第2収納凹部1gと第1筐体1の外側筒部1bとの間に、第2収納凹部1gの下端1gaから段部1e側に向かう応力吸収溝1pが形成される。
圧力センサSの上方突部Saを、第1収納凹部1c内に間隙a,bをもって配置するとともに圧力センサSのターミナルScが第1筐体側のターミナル2の一端2aと電気接続され、第2収納凹部1g内に配置される圧力センサSの外周及びターミナル2,Scに向けて接着剤Gが充填される。 (もっと読む)


【課題】 外部からの熱による熱応力の影響を受けることなく、常に高精度の圧力検出を行うことのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】 圧力を検出するセンサチップ30と、センサチップ30を支持する台座プレート20(21,22)と、台座プレート20(21,22)に接合され、当該台座プレート20(21,22)を支持する支持ダイアフラム50とを有し、支持ダイアフラム50がパッケージ10に接合され、当該支持ダイアフラム50のみを介してセンサチップ30、台座プレート20(21,22)をパッケージ内に支持する構成を圧力センサ1が有している。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】センサ装置及び方法が開示されている。基部は、全体としてカバーに近接する位置に配置されている。センサ要素(例えば、石英、シリコン、セラミック及び同様のもの)を基部の上に配置し、カバー及び基部は該カバーと基部との間に隙間を形成するようにすることができる。隙間は、カバーがその許容公差範囲内でその最小寸法にあり、基部がその許容公差範囲内でその最大寸法にあるとき、これらの間に隙間が存在するような形態とすることができる。更に、センサ隔膜及び凹部をカバー内に組み込み、全ての圧力レベル及びその温度にて該凹部がセンサ要素と密着するようにする。
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