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Fターム[2F055FF23]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 外部歪の伝達除去 (92)

Fターム[2F055FF23]に分類される特許

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【課題】相対圧または絶対圧測定用の半導体圧力センサの特性調整の際にゲージセンサが物理的に受ける応力の影響を小さくして特性調整をより適正に行うことのできる半導体圧力センサの特性調整方法および特性調整装置を提供すること。
【解決手段】リード端子一体型樹脂組立セル10の樹脂ケース部分を収納する凹部を有する固定冶具26aに、前記樹脂ケース部分を収納した状態で、前記リード端子7に電気信号を入出力するためのプローブ25aを接触させると共に、前記センサチップの一方の主面と他方の主面間を気密に封止するためのシール材23を備えかつ任意の圧力を印加するための圧力制御孔を備える可動治具22を接合させて気密封止し、前記圧力制御孔を介して所要の圧力を導入して所要の圧力基準室を形成して特性調整を行う半導体圧力センサの特性調整方法とする (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼熱の影響を低減することができる圧力センサおよびその取付構造を提供する。
【解決手段】圧力センサ100は、胴体部1の側面のうちシール面24よりも胴体部1の一端部側の部位に、エンジンヘッド200の取付穴220に取り付けられた後にエンジン始動により前記燃焼室210内に発生する熱によって膨張して、エンジンヘッド200の取付穴220の壁面と胴体部1の側面との間の隙間300を、胴体部1の軸を中心にして一周埋める膨張材50を備えている。これにより、燃焼室210で起こった燃焼の熱が隙間300に入り込むことを防止し、胴体部1の一端部側の側面における燃焼熱の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】加工誤差やエアバルブの装着などにより生ずるホイール重量バランスの偏りが調整された車両用ホイール、該車両用ホイールの製造方法、および車両用ホイールの調整方法を提案する。
【解決手段】スポーク部5の肉抜き凹部8に複数の結合調整穴20を形成し、ホイール重心位置Pをホイール中心と一致するように、結合調整穴20と所定重量の調整用錘体25とを選定し、該調整用錘体25を結合調整穴20に螺合することにより、ホイール重量バランスが調整された車両用ホイール1を得る。この車両用ホイール1は、ホイール重量バランスを均斉化した状態で比較的長期に維持され、所望の操安性や静粛性などを適正に発揮することができ得る。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力センサあるいは差圧センサのダイアフラムの変形による、差圧センサへの影響を抑制し、高精度の測定が可能な静電容量式圧力検出装置を提供することにある。
【解決手段】静電容量式圧力検出装置において、差圧センサ手段と絶対圧センサ手段とを基台上に分離して設置するように構成した。また、差圧センサ手段を構成する二つ以上の差圧センサを基台上に分離して設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】筒体及びこの筒体の先端部に設けられる圧力検出体を備えてなる圧力検出装置において、上記筒体の構成に工夫を凝らして、筒体の固有振動成分を、当該筒体の全体を金属材料でもって形成したときよりも減衰させる。
【解決手段】筒体1200は、金属板材料からなる主筒体部1220と、この主筒体部1220から延出するダンパー材料からなる副筒体部1230とでもって同軸的に構成されている。環状圧力検出体1500は、副筒体部1230の延出端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】水圧による歪を正確に計測することが可能な分布型光ファイバセンサの提供。
【解決手段】水圧歪検出用光ファイバを軟質材で包囲してなる少なくとも1つの第1センシング部と、長手方向歪測定用光ファイバを硬質材で包囲してなる少なくとも1つの第2センシング部とを、スロットを介して束ね、これらをシースで一括被覆してなることを特徴とする分布型光ファイバセンサ。前記スロット内には、抗張力繊維とともに各センシング部に固定されていない状態で温度補償用光ファイバが収容される。 (もっと読む)


【課題】圧力検知部の表面水が凍結しても反応ガスの温度により早期に解凍され、圧力センサ取付け時にネジの締め込みによる圧力検知部の異常な変形を防止する圧力センサを提供する。
【解決手段】燃料電池に供給排出される反応ガスの供給排出配管2に設けられ、配管2内の反応ガスの圧力を測定する圧力センサ1であって、ネジが切られ配管2の管壁3と係合する係合部5と、配管2の反応ガス流路4に面し、変位することで配管2内の圧力を検知する圧力検知部6と、圧力検知部6に設けられ圧力検知部6の変位を測定する変位センサ7と、係合部5と圧力検知部6とを配管2の反応ガス流路4と流通する緩衝層14を挟んで接続し、圧力センサ1が配管2に係合される際に、ネジのトルクにより発生する応力に対して変形することで圧力検知部1に発生する異常な変位を吸収する緩衝部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固体伝播音ならびにケースひずみの悪影響から測定素子が保護されるとともに、他方で、センサの過熱が回避される圧電型圧力センサを提供する。
【解決手段】外部カバー1と、圧力受け部側において外部カバーに取り付けられて外部カバー1に対して環状隙間12を作り出す内部カバー10とを含み、ダイヤフラム5と内部カバーの基体部11との間に測定圧電素子4が配置された圧電型圧力センサ。内部カバーは隣接する外部カバーの円筒壁の肉厚に相当する肉厚の連続した厚肉筒部10’を有するとともに、外部カバーと内部カバーとの間又は内部カバーの基体部と内側肩部20との間の環状隙間12内に外部カバー1への排熱手段14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラス台座を設けることなく温度変化によるセンサチップへの応力を低減する。
【解決手段】薄肉部20aとしての圧力検出用のダイアフラム20dおよびダイアフラムの周囲に位置する厚肉部20bを有するセンサチップ20の厚肉部20bが、導電パターンを有する接着部材22を介してセンサチップ20と同程度の線膨張係数を有する回路チップ21の一面に接着された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の壁面に取り付けることによる特性変動を抑制できる圧力センサを提供する。
【解決手段】ハウジング30の部屋32に切欠き部39を形成する。この切欠き部39があるため、軸力によってハウジング30が変形したとしても、その変形による影響が溶接部37まで伝わらない。このため、リングウェルド36もしくはメタルダイアフラム35が負圧方向(圧力導入孔31側に引っ張られる方向)に力を受けることを抑制でき、オイル41が封入された圧力検出室40に影響を与えることを抑制できる。これにより、圧力検出室40内の圧力が所望の基準圧からずれることを防止でき、圧力センサS1の特性変動を抑制できる。したがって、正確な圧力検出が行える圧力センサS1にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】全体の温度が変化し、電極と半導体基板との間に熱応力が発生しても、この熱応力がピエゾ抵抗にまで伝達せず、その結果ピエゾ抵抗からの電気信号の誤差を低減する半導体感歪センサを得る。
【解決手段】薄肉部1aおよびこの薄肉部1aの外側に設けられこの薄肉部1aよりも厚い外枠部1bを有した半導体基板1と、薄肉部1aに設けられたピエゾ抵抗2と、外枠部1bに設けられ、ピエゾ抵抗2と配線3を介して電気的に接続され、ピエゾ抵抗2からの電気信号を外部に伝達する電極4とを備えた半導体感歪センサにおいて、外枠部1bには、電極4の周囲に沿って凹部1cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃などによって半導体で構成されたダイアフラムが破損することを抑制できる圧力センサを提供する。
【解決手段】センサ素子20の裏面側においてシリコンダイアフラム22を形成するための凹部21を充填するように第1オイル70aを備え、かつ、その第1オイル70aが第2のダイアフラム82から離れるように第1オイル70aを覆う第2オイル70bを備える。そして、これら第1オイル70aと第2オイル70bが音響インピーダンス密度の異なる物質で構成されるようにする。これにより、第1オイル70aと第2オイル70bの界面を音響インピーダンス密度の異なる物質による反射面71とすることができ、音波(振動エネルギー)が伝わってきたときに、この反射面71により音波を反射させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一端部に受圧用ダイアフラム、他端部にセンシング部を有する筒状ケースの内部に棒状の圧力伝達部材を収納してなる圧力センサにおいて、圧力伝達部材の横振動を抑制する。
【解決手段】筒状をなすケース20の一端部に受圧用ダイアフラム15が設けられ、ケース20の他端部には圧力に応じた信号を発生するセンシング部30が設けられ、ケース20には、長軸方向の一端部が受圧用ダイアフラム15に接触し他端部が歪み部21bを介してセンシング部30に接触する棒状の圧力伝達部材16が収納されており、圧力伝達部材16とケース20の内面との間には、圧力伝達部材16の長軸方向と直交する方向への振動を吸収するためのゲルや樹脂などよりなる振動吸収部材17が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、センサ・カプセル内(3)内に配置され、基体(5)上に配置されているセンサ領域(6)を有するセンサ(4)を備える、媒体(2)、特にアグレッシブな液体又はガス状媒体内の測定変数を測定するためのセンサ・ユニットに関する。この場合、センサ領域(6)内の測定変数を検出するために、センサ・カプセル(3)内には、測定開口部(7)が設けられる。測定開口部(7)の方を向いている側面上に、センサ領域(6)は、測定用電子装置(8)を備えている測定面(9)を有する。この場合、測定用電子装置(8)が発生するセンサ信号を伝達するために、給電線(10)がセンサ(4)上に設けられる。本発明によれば、めっきスルーホール(11)が、基体(5)内に設けられ、このめっきスルーホールは、測定開口部(7)の反対方向を向いているセンサ(4)のベース面(12)上の基体(5)を通る信号を介して、測定用電子装置(8)を給電線(10)に接続するために使用される。
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【課題】第1、第2の圧力検出部に加えられる熱応力の大きさを同一にできる圧力センサを提供する。
【解決手段】ケース10と、ケース10の内部に収納された第1、第2のセンサチップ20、30と、ケース10に形成され、第1、第2のセンサチップ20、30のそれぞれに連通する第1、第2の圧力導入孔40、50と、第1、第2のセンサチップ20、30の検出結果の差を演算する半導体回路チップ60とを備えた構成圧力センサS1において、ケース10の平面レイアウトにおいて、圧力隔壁14を基準として、第1、第2の圧力導入孔40、50を互いに線対称に配置し、第1、第2のセンサチップ20、30も互いに線対称に配置する。 (もっと読む)


圧力センサ(58)は、印加圧力(P)に応答して変形する構造(54)を含んでいる。光源(60)は構造に向いている。これにより構造による反射が与えられる。センサ(62)は反射を検知し、印加圧力(P)に関係した出力(66)を与えるように構成されている。
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【課題】より丈夫で、特に、広い温度範囲、振動応力及び重力荷重において剛性と安定性を保持することが可能なセンサを提供する。
【解決手段】 MEMSデバイスを支持するための基板を提供する。基板は、使用に際してMEMSデバイスを支持するための一体成形の台座マウントを備えた収納容器を含む。センサーを形成するために、基板はMEMSデバイスと組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの応力を受け難い圧力センサと種々の機能を有する各種デバイスとを備えたチップサイズパッケージを実現することにより、平面的にも立体(高さ)的にも小型・薄型化され、高機能化、高密度化が可能な圧力センサパッケージを提供する。
【解決手段】本発明の圧力センサパッケージ20は、半導体基板12の一面において、その中央域αの内部に該一面と略平行して広がる空間(基準圧力室)13を備え、この空間の一方側に位置する薄板化された領域をダイアフラム部14とし、このダイアフラム部に感圧素子15を配してなり、前記一面において、前記ダイアフラム部を除いた外縁域βに配され、前記感圧素子ごとに電気的に接続された導電部16を少なくとも備えた圧力センサ10と、前記導電部にそれぞれ配され、該導電部と個別に電気的に接続されるバンプ18と、前記バンプを介して電気的に接続される積層基板21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングにダイアフラムが一体的に構成することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】半導体チップ21をサイズが3.0mm□で厚みが30μm以下で構成し、測定対象となる圧力が導入される圧力導入孔13が形成される金属製のハウジング10に直接ダイアフラム20を形成することで、ダイアフラム20がハウジング10に一部品として形成される構造とする。このように、半導体チップ21のサイズと厚みの関係から、半導体チップ21の熱膨張を小さく抑えることで応力の影響を抑制しつつ、半導体チップ21の厚みを薄くすることで応力を小さくできる。そして、半導体チップ21を固定するダイアフラム20を半導体チップ21の熱膨張係数に近似した熱膨張係数となる材料で構成する必要が無くなり、ダイアフラム20をハウジング10と同じ材質の金属で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】外部からの応力を受け難く、ゲージ圧センサとして機能する構造を備えた圧力センサを提供する。
【解決手段】本発明の圧力センサ10は、平板状の半導体基板12を基材とし、この半導体基板12の一面において、その中央域αの内部に該一面と略平行して広がる空間(基準圧力室)13を備え、該空間13の一方側に位置する薄板化された領域をダイアフラム部14とする。このダイアフラム部14には複数の感圧素子15が配されている。また、前記一面において、前記ダイアフラム部14を除いた外縁域βには、前記感圧素子15ごとに電気的に接続された導電部16が配されている。さらに、前記空間13の他方側に、当該半導体基板12の他面に向かって開口し、前記空間13と前記半導体基板12の外部とを連通する孔部17を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


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