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Fターム[2F056BP05]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管の構造、材料 (84) | 黒鉛管、炭化物 (7)

Fターム[2F056BP05]に分類される特許

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【課題】窒化珪素保護管の割れを抑制して長寿命化に有利な測温プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、アルミニウム合金溶湯よりも高融点をもつ測温対象物Wを測温する。このプローブは、窒化珪素保護管1と;窒化珪素保護管1を被覆すると共に、窒化珪素保護管1よりも熱衝撃に対する耐久性が高い保護材料で形成された有底状をなす保護管2と;窒化珪素保護管1に挿入され測温接点44をもつ熱電対要素4とを有する。 (もっと読む)


【課題】精錬工程において、溶鋼温度を繰り返し安定して測定できる、浸漬型温度センサーを用いた連続的な溶鋼温度の測定方法、およびこの方法を用いた溶鋼温度の制御方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を精錬する際に用いる溶鋼温度の測定方法において、筒状の芯金の内周面および外周面に耐火物層を設けた保護筒ならびに前記保護筒の内部に配置した温度センサーを、前記保護筒の内部で溶鋼が露出した状態で、溶鋼に浸漬し、前記温度センサーの溶鋼への浸漬深さhを前記保護筒の溶鋼への浸漬深さHより大きくし、3分以上連続して溶鋼の温度を測定することを特徴とする溶鋼温度の測定方法。二次精錬中の溶鋼温度をこの方法を用いて連続して測定し、この温度と目標温度との差と、データベースとして保有している昇熱効率とに基づいて溶鋼に供給する酸素量を調整する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造において、高品質の鋳片を製造することができ、且つ寿命が長い測温プローブを提供することを課題とする。
【解決手段】測温プローブ22は、タンディッシュ21内の溶鋼の温度を測定する熱電対1と、熱電対1を収納するために先端側が閉塞された筒形状の内部保護管2と、内部保護管2を収納するために先端側が閉塞された筒形状の外部保護管3とを備える。外部保護管3はスピネルカーボンで形成し、内部保護管2は炭素を含まない材質で形成している。 (もっと読む)


【課題】薬液などの被測定流体による腐食を生ずることなく、温度応答性が良好であり、さらに簡単な構造で効果的に静電気を除去することのできる温度測定センサーおよび温度測定センサーを用いた温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度センサー部を構成する測温体と、前記測温体の基端部分に電気的に接続されたリード線部と、少なくとも前記測温体部分を覆う保護管と、を備えた温度測定センサーであって、前記保護管が、炭素を主成分とした材料からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性および耐衝撃性に優れる溶湯測温用保護管を提供する。
【解決手段】 溶湯温度を測定する温度検出素子40を収容可能な溶湯測温用保護管1であって、管本体10と、管本体10を被覆する補強材30とを備え、補強材30は、ガラス繊維からなる基材シート32にガラス質コーティング剤を含浸させると共に、基材シート32の表面全体をガラス質コーティング剤の塗布膜34で覆うことにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゲッタ材は使用中に大きい温度変動に曝され、そのため熱応力を受ける。熱応力はゲッタ材の損傷を生じる。
【解決手段】実質的にグラファイト及び金属酸化物より形成された外部保護体を有する熱電対チューブとその内部に配置された熱電対とを有し、前記熱電対チューブが前記外部保護体内で隙間を置いて配置されて中間スペースを形成しており、該中間スペースには絶縁材と酸素還元材が配置されている、金属溶融物特に鉄又は鉄鋼溶融物中の温度を測定するための温度測定装置において、前記絶縁材と前記酸素還元材とは、粉末混合物の形で、前記熱電対チューブ(3)の周りを隙間を保って取り囲むか又は前記外部保護体(1)により隙間を保って取り囲まれている管(2)を形成していることを特徴とする温度測定装置。 (もっと読む)


【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


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