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Fターム[2F056QC01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 保護管に収納されたサーミスタ (482) | 製造方法、装置 (50)

Fターム[2F056QC01]に分類される特許

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【課題】検出素子の出力の信頼性を高めるセンサを提供する。
【解決手段】センサ1は、ホールIC10、ケース40、ターミナル20、カバー30およびハウジング50を備える。ケース40は、底部41及びこの底部の外縁から一方に延びる筒部42を有する。筒部42の底部側にホールIC10が収容される。カバー30にモールドされたターミナル20は、一端がホールIC10に接続され、他端がケース40の外側に延びる。カバー30は、筒部42の底部41と反対側の開口を塞ぐ。ハウジング50は、筒部42、カバー30およびターミナル20をモールドする。これにより、ハウジング50を射出成形するとき、ハウジング50を形成する樹脂が筒部42の内側に入り込むことがカバー30によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて耐久性の向上を図ることのできる温度センサ及び温度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】先端が閉じられ、軸線方向に延びる金属製のチューブと、チューブ内の先端側に配置され、温度によって電気的特性が変化する感温部に電気的に接続された断面形状が円形の引出線を有する温度センサ素子と、軸線方向に延び引出線と溶接された断面形状が円形で引出線より大径の中継線と、チューブ内において温度センサ素子の後方に配置され、少なくとも中継線を通すための軸線方向に沿った透孔を有する碍子管とを具備した温度センサであって、引出線と中継線との溶接部が碍子管の内部に位置するとともに、中継線は、引出線との溶接部に平面部を有し、当該平面部は、平面の部位と反対側の面との間の最大厚さが、中継線の線径より減少するように形成されている温度センサ。 (もっと読む)


【課題】工数の削減による製造コストの低減と、信頼性の向上を図ることのできる温度センサの製造方法及び温度センサを提供する。
【解決手段】先端が閉じられ、軸線方向に延びる金属製のチューブと、チューブ内の先端側に配置され、温度によって電気的特性が変化する感温部に電気的に接続された引出線を有する温度センサ素子と、軸線方向に延び引出線と溶接された中継線と、チューブ内において温度センサ素子の後方に配置され、少なくとも中継線を通すための軸線方向に沿った透孔を有する碍子管とを具備し、透孔内に引出線と中継線との溶接部が配置された温度センサの製造方法であって、引出線と中継線とを、引出線の後端を含むように抵抗溶接する後端側抵抗溶接工程と、引出線と中継線とを、後端側抵抗溶接工程より先端側で抵抗溶接する先端側抵抗溶接工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、フランジを別部材として設ける必要のないシンプルな構造の温度センサを提供する。
【解決手段】先端部が閉じられた筒状をなす金属チューブ11が、軸線O方向に沿って延びている。筒状の継手31は、金属チューブ11の軸線O方向の後側に延びる。金属チューブ11のチューブ後端部114と、継手31の継手先端部311とが、軸線O方向と直交する径方向外向きに張り出しつつ重ね合わされることによって、鍔部61が形成されている。鍔部61の軸線O方向の先端側を向く面である座面611と、後端側を向く面である被押圧面612は、金属チューブ11の外周面で形成されている。鍔部61の内部には、鍔部61の形状を保持する形状保持部材62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】充填材の埋め込み、あるいは、温度検出素子の沈み込みが容易に可能になり、より速い温度応答性を実現できる温度センサを提供する。
【解決手段】有底筒形状のケース1と、このケース1に挿入して収納される温度検出素子2と、ケース1内に充填され温度検出素子2を封止する充填材3とを有する温度センサにおいて、ケース1と温度検出素子2との相対的な隙間において、温度検出素子2の挿入方向に沿って形成され、温度検出素子に対する隙間が他の部分より大きい充填材流動部1aを設けた。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接により接合した金属部材同士の接合強度および耐振動性を確保することができる金属部材の抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】断面が略円形のシース芯線35の端部36と、シース芯線35よりも幅の大きい板状の中継端子52の端部53とを、重ね方向(Y軸方向)に重ね、シース芯線35が中継端子52の幅方向にはみ出さないように配置する。重ね方向の両側から、溶接電極80,85を当接させ、押圧しつつ溶接電流を流す。溶接電極80の径Cはシース芯線35の幅よりも大きい。シース芯線35側で溶接後に形成される溶接痕38は、溶接電極80の径Cが溶接電極85の径Dより大きいことから深さを浅くでき、その底面に対する側面の傾斜を小さくできるので、底面と側面との境目にかかる応力を低減できる。また、抵抗溶接により形成される溶融部Mも分散することがない。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減でき、信号線の絶縁性を確保しやすく、かつ被測定体の温度変化に対する応答性が良好な温度センサを提供する。
【解決手段】
温度センサ1は、先端21が閉じた筒状部材2と、感温素子3と、絶縁管4と、一対の信号線5とを備える。絶縁管4は、筒状部材2の内部に設けられ、セラミック焼結体からなると共に、筒状部材2の軸線方向Xに貫通した一対の貫通孔を有する。一対の信号線5は、感温素子3に接続し、絶縁管4の貫通孔内を通っている。絶縁管4の軸線方向Xにおける少なくとも一部の区間には、筒状部材2の内周面20と絶縁管4の外周面45との間に隙間10が形成されている。そして、筒状部材2との間に隙間10を設けた状態で絶縁管4を保持する保持部材6が、筒状部材2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 室温から内燃機関の排気系等、900℃以上の高温の広い温度域となる使用環境下で、耐振性と耐熱応力性を高めて、断線等の不具合を防止できる温度センサを実現する。
【解決手段】 管状金属カバー3の閉鎖側端部内にサーミスタ素子2を収容する温度センサにおいて、金属カバー3の閉鎖端部内空間に充填材11を充填してサーミスタ素子2を保持する。充填材11は、アルミナを主成分とする充填材粒子、水、分散剤を含有し、結合助剤を含有しない充填材スラリーを熱処理してなり、熱処理後のビッカース硬度(Hv)のバラつきが20以下[最大値−最小値≦20]としたものである。 (もっと読む)


【目的】排気ガスの温度測定用センサで、振動や衝撃を受けても、センサ素子をチューブの先端に押付けた状態を安定して維持できるようにし、長期間、高い応答性能を保持する。
【解決手段】チューブ11の後端寄り部位17cが加締められることによってシール部材71が変形して設けられているセンサ101で、シール部材71が、自身の変形によりその先端73の凹部74の底部である先端向き面75が、碍子管41の後端45を先端側に押し付けた状態で設け、これによりセンサ素子の先端21aが、碍子管41を介してチューブ11の先端12に向けて押付けられるようにした。ゴム状弾性による押し付けがあるため、長期間、高い応答性能が保持される。 (もっと読む)


【課題】耐振性、耐熱性、及び感温素子周囲の絶縁性能に優れた温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】温度によって電気的特性が変化する感温素子2と、感温素子2に接続された一対の電極線21と、これらの電極線21に電気的に接続された一対の信号線31を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピン3と、感温素子2を覆うように先端部に配設された先端カバー4と、感温素子2と先端カバー4との間に充填された充填材5とを有する温度センサ1である。充填材5は、骨材粒子と、これを被覆する結晶化ガラスからなるガラス層とより構成されている。充填材において、骨材粒子同士はガラス層を介して相互に結合されている。骨材粒子は、アルミナ等の特定の酸化物を主成分とし、結晶化ガラスは、骨材粒子の主成分である酸化物を構成する元素であるAl等を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】センサ本体に、熱可塑性材料の外面と接触する領域(すなわち、タッチアウト領域)がある場合、タッチアウトの危険を排除し且つセンサ構体を製造する場合に必要とされる労力を最小限に抑えるスナップ嵌合センサ構体の提供。
【解決手段】センサ本体を損傷するおそれがある漏れ流路又は漏れ開口部の形成を防止するように、球形スナップ嵌合を使用して熱可塑性センサ筐体30にスナップ嵌合することが可能である熱可塑性センサ本体モールド21を有するセンサ本体インサート20を具備する2分割センサ構体40の構成。センサ本体インサート20は、感知装置18、ワイヤ16、圧着箇所14及びセンサ端子12の一部を含めて、センサ本体の少なくとも一部を被覆する熱可塑性センサ本体モールド21を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部に貫通孔2aが形成され、該貫通孔2aを閉塞状態にして感熱素子4が設置されている。これにより、感熱素子4の一部が貫通孔2aを介して露出状態となり、直接的に外部の排気ガス等の雰囲気ガスと接触可能になることで、熱応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部内面に感熱素子4の外形状に沿った凹部2aが形成され、該凹部2aに感熱素子4が嵌め込まれた状態で該感熱素子4の底面及び側面が接着されている。 (もっと読む)


【課題】内蔵される温度検出素子の位置決めを正確に行うことができると共に、温度検出素子のリード線と外部導線との接続信頼性が向上される新規な構造の温度センサおよびその製造方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】導電性の接続部材42a,42bを備えた合成樹脂製のホルダー部材14を採用して、温度検出素子12のリード線18a,18bと外部導線46a,46bを、接続部材42a,42bに固着して相互に接続した状態で、ホルダー部材14に位置決め固定する一方、ホルダー部材14と温度検出素子12の外側にケース16をインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】異質の二工程を行うことなく、低コストで、シース構造体の被覆材除去を行なうことができるシース構造体の被覆材除去方法を提供する。
【解決手段】金属リード線23の周囲に無機絶縁物粉22を充填し、その外周を金属保護管21で覆って、無機絶縁物粉22と金属保護管21とで被覆材を構成したシース構造体の被覆材除去方法であって、被覆材を相対的に大きな送り量で切削する荒加工工程と、当該荒加工工程に続いて、被覆材を相対的に小さな送り量で切削する仕上げ加工工程とを備え、荒加工工程における切削を、切削工具に超音波振動を付与しつつ行なう。 (もっと読む)


【課題】素子収容部材内における感温素子の位置決めがなされながら、素子収容部材内の感温素子への通気を確保した温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサは、シース部材と、シース管の一端に取り付けられた感温素子と、シース部材の少なくとも一部と感温素子とを収容する素子収容部材であって、シース管の一部が収容される筒状の胴部と、胴部から径が絞り込まれた段差部を介して連設され、感温素子の外径より大きくシース管の外径より小さな内径の先端部とを有する素子収容部材と、を備える。素子収容部材の先端部内に感温素子が配置されると共に、シース管の一端が、素子収容部材の段差部からシース管の基端側に離間した位置に位置決めされており、素子収容部材とシース管とが、素子収容部材の胴部の径方向において断続的に3以上の方向から加締めて固定されている。 (もっと読む)


本発明は、電気接続部(2、2’)を備える少なくとも1つのセンサ素子(1)を有する、センサ装置に関する。少なくとも1つのセンサ素子(1)が固形のプラスチック体(3)内に配置され、センサ素子(1)を取り囲む少なくとも1つの第1の絶縁層(4)が、センサ素子(1)とプラスチック体(3)の間に配置される。センサ素子(1)は、測定されるべき媒体の少なくとも1つの物理的特性を直接感知する。 (もっと読む)


【課題】生体内温度を良好に測定出来る温度測定センサーを製作する。
【解決手段】サーミスタチップ5を、高い曲げ弾性率の補強樹脂3で覆い、サーミスタチップ5と配線2との接続部4、および配線2への応力を抑えることができた。また、補強樹脂3を低熱膨張率の樹脂としたことにより、温度変化によるサーミスタチップ5と配線部材2の接続部4、および配線2への応力の発生を抑えることができた。形成した絶縁樹脂3の上にガラス層1を形成した。ガラス層1の厚さは、200ミクロン以下であり、ガラス層1に柔軟性を持たせることができた。 (もっと読む)


【課題】高温耐熱性に優れ、信頼性の高い温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】感温素子2に一対の電極線3を接合し、感温素子2と一対の電極線3の一部とを共に封止するガラスよりなる保護層4を形成し、保護層4の表面の一部又は全部を覆う被覆層5を形成することにより温度検出素子6を得る温度検出素子作製工程と、温度検出素子6を、予め内部に充填材用スラリー71を充填した金属カバー7内に挿入し配置する配置工程と、充填材用スラリー71を乾燥させる乾燥工程とを有する。温度検出素子作製工程において、被覆層5は、保護層4の表面のうち、少なくとも感温素子2の後端部21に相当する位置よりも先端側の部分に形成される。被覆層5は、撥水性及び耐熱性を有するものである。充填材用スラリー71は、脱水縮合により硬化するスラリーである。 (もっと読む)


【課題】熱応答性および耐水性に優れ、しかも取付対象物に対して容易に脱着可能、かつ破損しにくい、信頼性の高い取付部を有する温度センサを提供すること。
【解決手段】センサ素子と、ケース本体10から突出するように形成され、中空部を有するセンサ素子収容部11、およびケース本体10から突出するように形成され取付対象物に対して脱着自在に取り付けられる取付部12を備え、ケース本体10、センサ素子収容部11および取付部12が一体になるように成形されたケースと、センサ素子に電気的に接続された一対のリード線30と、を有し、ケースは、ポリフェニレンサルファイド樹脂またはポリアミド樹脂とフィラーとを含有し、センサ素子は、合成樹脂とともにセンサ素子収容部11の中空部に封止されている温度センサ。 (もっと読む)


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