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Fターム[2F061CC17]の内容

機械的手段による測長計器 (2,489) | 測定対象物品名 (95) | 機械 (25) | ねじ (10)

Fターム[2F061CC17]に分類される特許

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【課題】簡易な手法によりネジ孔のネジ山の保護を図りつつネジ孔の検査を行うことができるネジ孔検査方法およびネジ孔検査装置を提供する。
【解決手段】ネジゲージを用いてネジ孔を検査するネジ孔検査方法において、ネジゲージがネジ孔に螺合している状態で、ネジゲージと嵌合するアダプタ12の回転によりネジゲージを中心軸方向に移動させるときに、当該中心軸方向についてアダプタ12とネジゲージとの間に隙間δを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、限界ゲージおよび検査対象物のねじ山が摩擦により損傷することを防止するねじ山検査装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ねじ部品Sに限界ゲージ11を螺合して、当該限界11ゲージに作用する回転負荷トルクとねじ込み量とを検出し、これら検出値に基づいてねじ部品Sのねじ山成形の良否を判定するものであって、限界ゲージ11とねじ部品Sとを螺合する過程あるいは当該螺合を解く過程では、限界ゲージ11の往復移動を停止して回転のみを付与する。これにより、これらねじ山の接触面には、ねじ部品Sの自重だけが摩擦抵抗として作用し、つまりゲージツール11本体の自重は作用しない。そのため、当該摩擦抵抗が低減されるので、限界ゲージ11およびねじ部品Sにおいて、これらねじ山の摩耗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】検査具の支持構造において、簡易な構成により検査具を回転自在に支持可能とすることにより、装置コストの低減および検査作業の効率化を実現する。
【解決手段】円筒状または円柱状を呈するねじゲージ2を検査具支持装置によって支持する検査具支持構造において、検査具支持装置が、ねじゲージをその軸心X周りに回転自在に支持する円環状の支持体3と、この支持体の吊り下げに供されるアイボルトとを備えた構成とし、ねじゲージ2を回転可能な状態でクレーン等により吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】 測定表面内径を簡単に校正できるねじリングゲージを提供する。
【解決手段】 本体の内環状面にはねじが設けられて測定表面内径として形成される。第一ブロックと第二ブロックの末端の端面から隙間が形成され、第一ブロックには少なくとも一個の第一孔が設けられ、第二ブロックには少なくとも一個の第二孔が設けられる。第一孔と第二孔は同じ軸心の線上において第一ブロックと第二ブロックの末端の端面を貫穿するように形成される。少なくとも一個の孔は外環状面を貫穿するように形成される。調整部材は第一孔と第二孔に穿設され、調整部材は隙間そのものの両末端を遠ざけさせたり近寄らせたりして調整し、固定させるように形成される。位置決め溝は本体の両末端の少なくとも一個の末端に設置され、そして外環状面に向けて延伸するように開口が形成される。ブロックゲージは位置決め溝の内に収容されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素井戸の調査又は運転に使用される管状コンポーネントの一端近傍に設けられたセルフロックねじ部の検査方法及びゲージに関し、前記ねじ部が一定幅のリード及び前記管状コンポーネントの遠位面の方向に増加するねじ底幅を有し、当該ゲージが、前記セルフロックねじ部においてロック位置まで変位させるのに適しており、前記ロック位置がマークされ、基準ロック位置と比較されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な作業で安価にねじ類の異常を検査することが可能な雄ねじ類の異常検出装置を提供する。
【解決手段】 正常な雄ねじ類と螺合する正常な雌ねじを穿設した金具を分割した形状の一対の対向する検査部2,3と、該検査部を相対的に移動させて、その離間位置から検査対象の雄ねじ類に密接状態となるまでに移動させる移動手段4と、前記両検査部の間隔を測定する測定手段5とからなる。 (もっと読む)


【課題】検査用ネジと、ネジ穴(又はネジ孔)との軸芯の振れやズレを解消する、ネジゲージの構造について提案する。
【解決手段】検査用ネジ15を、被検査物50のネジ穴51に挿入してネジの内径を検査するためのネジゲージ10において、前記検査用ネジ15に、全周にネジ31が形成された全周ネジ部13と、該全周ネジ部13よりも先端側に配置され、該全周ネジ部13の外周の一部を軸方向に連続して切り欠いて、前記ネジ穴51の内径D2以下の径を有する略円柱形状に形成された部分ネジ部12とを、設けた。前記全周ネジ部13よりも後端側において、検査用ネジ15をネジ穴51に対して求心させるための求心機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 要求精度を満足するとともに耐摩耗性および作業性に優れたプラグゲージを安価に提供できるようにする。
【解決手段】 ゲージ部14の表面にはDLC被膜22が0.5〜1.5μmの膜厚でコーティングされているため、DLCの高硬度により高い耐摩耗性が得られるとともに、TiN被膜やCrN被膜に比べて優れた面粗さが得られ、潤滑性が良くなってねじプラグゲージ10をめねじに滑らかに螺合できるようになるなど作業性が向上する。また、膜厚が1.5μm以下のDLC被膜22は、耐摩耗性を維持しつつ膜厚のばらつきが小さくて高い寸法精度が安定して得られるため、超硬合金等の高価な高硬度材料を使用することなく、安価な高速度工具鋼製の工具母材20の表面にDLC被膜22をコーティングすることにより、高精度が要求されるとともに耐摩耗性に優れたねじプラグゲージ10を安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 メネジの有効深さを簡単かつ正確に直接測定できるネジ穴測定具を提供すること。
【解決手段】 一端に円筒状孔部を設け他端を閉塞部としたハウジングと、前記円筒状孔部に収容され前記閉塞部で前記ハウジングに固定された軸部と、前記円筒状孔部と前記軸部の間に形成された間隙に沿って摺動可能な摺動筒体と、前記間隙に収容され前記摺動筒体を前記円筒状孔部の開口部方向に付勢する付勢手段により構成され、前記軸部の先端部に所定寸法のメネジに螺合可能な第一オネジ部を設け、前記ハウジングの前記他端に所定寸法のメネジに螺合不可能な第二オネジ部を設け、前記摺動筒体の外周表面に前記摺動筒体の前記間隙への挿入距離を示す目盛りを設けたことを特徴とするネジ穴測定具。 (もっと読む)


【課題】脚部と駆動穴との偏心の有無判定を簡単に行うねじ素材の偏心判定具を得る。
【解決手段】ねじ素材2の中心線に対して駆動穴5の中心が偏心しているか否かを判定する偏心判定具であって、脚部3が挿入される挿入穴11と頭部座面を支持する保持穴12とから本体部材10を構成し、一方、保持穴12に嵌る嵌挿部22とこれが保持穴に嵌ったときに前記挿入穴11と一致する位置にガイド穴21を形成した蓋部材20を設け、更に、このガイド穴21にプラグゲージ30を貫挿可能に配置し、挿入穴11にねじ素材2の脚部3を挿入してから駆動穴5にプラグゲージ30が嵌るか否かで駆動穴5が許容範囲以上偏心しているか否かを判定するねじ素材の偏心判定具であるので、脚部と駆動穴の中心との間に許容範囲以上の偏心が有るか否かを目視で簡単に判定することができる。また、ドライバビットの駆動力を駆動穴に伝達するという本来の機能を十分に発揮できる。 (もっと読む)


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