説明

Fターム[2F063CB02]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 補償、補正、調整、調節 (232) | 測定対象物、検出器の熱膨張補正 (7)

Fターム[2F063CB02]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】 簡易な構成で、既設のワイヤロープの伸び検査に適用できるようにすると共に、経年使用による劣化に伴う伸びを正確に測定する。
【解決手段】 本発明のワイヤロープの伸び検査装置1は、着磁手段10、磁気検出手段20を備え、伸びを検査する前に着磁手段20により着磁部位を所定距離毎に形成する。従って、予め所定のマーキングが施されていない既設のエレベータ等に用いられているワイヤロープ130の伸びを検査することができる。磁気検出手段20が、磁気検出手段用支持レール30に支持されてワイヤロープ130の長手方向に移動可能で、ワイヤロープ130を静止させた状態で着磁部位間の距離を測定する構成であるため、極めて正確にワイヤロープ130の伸びを測ることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因する基板の板厚変化を抑え,回転体の角度変化の検出精度を安定させ得るインダクタンス式回転角度センサを提供する。
【解決手段】ステータ25を,環状に形成される励磁導体27と,この励磁導体27に隣接配置される受信導体28とをガラスエポキシ樹脂製の基板26にプリントして構成する一方,ロータ23に励磁導体27に対向する励起導体24を付設したインダクタンス式回転角度センサにおいて,基板26の表裏両面に,この基板26の周辺部及び,この基板26が有する貫通孔34を通して互いに連結する熱硬化性樹脂製の被覆層32をモールド形成すると共に,この被覆層32のうち,励磁導体27及び受信導体28を被覆する部分を,肉厚が他の部分より薄い薄肉部32aに形成し,この薄肉部32aを露出状態にして,ステータ25を熱可塑性樹脂製の制御ハウジング1bに埋設した。 (もっと読む)


【課題】 半導体歪ゲージを用いた半導体歪センサーにおいて、特性が長期間安定し、歪
センサーチップと熱膨張率が異なる測定対象物に取り付けた場合でも、熱膨張差に起因す
る熱歪の影響を小さくして、高精度の歪測定を可能にする。
【解決手段】 歪センサーチップをベース板に接合し、ベース板の歪センサーチップを挟
んだ両側2箇所の接続エリアでベース板を測定対象物に接続する。歪センサーチップの歪
検出部はp型シリコンの<110>方向、およびそれに垂直な方向を電流方向とするピエ
ゾ抵抗素子でブリッジ回路を構成し、<110>方向を、前記2箇所の接続エリアを結ぶ
方向(X方向)と一致させる。歪センサーチップとベース板の熱膨張差による熱歪をブリ
ッジ回路でキャンセルでき、ベース板に選択的に伝えられるX方向の歪に対して高い感度
で検出できる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの異常を高精度に検出し得るレゾルバの異常検出装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】判定ブロックB1において順次演算される2乗和S1のうち最大値である最大2乗和S1maxと最小値である最小2乗和S1minとがメモリに記憶される。そして、全判定ブロックB1〜B5における各最大2乗和S1max〜S5maxのうちの最大値である異常判定用最大2乗和Smaxと各最小2乗和S1min〜S5minのうちの最小値である異常判定用最小2乗和Sminとの差が、異常判定用閾値Skを超える場合に、モータレゾルバが異常であると判定される。このとき、各判定ブロックB1〜B5の検出単位時間tsの合計が判定時間taよりも短くなるように各判定ブロックB1〜B5が設定されている。 (もっと読む)


【課題】熱の影響、及び検出器やその取付部分と被検出部との線膨張係数の違いに起因する検出器と被検出部との間隔の変化を抑制すること。
【解決手段】この回転軸の回転角度検出装置100は、センサプレート5と、ポジションセンサ10と、第1及び第2潤滑油噴射ノズル9a、9bとを含む。センサプレート5はクランク軸4に取り付けられており、外周部に複数の歯5Gが設けられている。ポジションセンサ10は、磁気センサであり、センサプレート5の外周部に形成される歯5Gの数を非接触で計数する。第1潤滑油噴射ノズル9aからは、ポジションセンサ10やその取付部分に向かって潤滑油Lが噴射され、また、第2潤滑油噴射ノズル9bからは、センサプレート5に向かって潤滑油Lが噴射される。 (もっと読む)


【課題】長寿命且つ信頼性が高く、目的とする特定方向のひずみ成分を精度良く測定することができる力学量測定装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の上にひずみ検出部を形成する。また、半導体単結晶基板において結晶方位を考慮に入れた不純物拡散層を用いたホイートストンブリッジを形成する。半導体単結晶が有するピエゾ抵抗効果の異方性により同一基板上でホイートストンブリッジ回路の動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ディスク外径を高精度かつ廉価に計測することができる新規な方法及び装置を提供する。
【解決手段】 外径公知の参照ディスク11と外径未知の計測ディスク12とを準備し、参照ディスク11の外周部と静電容量センサとで形成される基準空間の静電容量Cr及び計測ディスク12の外周部と静電容量センサとで形成される計測空間の静電容量Cmを比較し、それらの相対的な大きさ及び参照ディスク11の外径Drに基づき、計測ディスク12の外径Dmを計測する。 (もっと読む)


1 - 7 / 7