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Fターム[2F063DC01]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 感知した機械的変位の伝達 (359) | 直線変位を別の直線変位に伝達するもの (11)

Fターム[2F063DC01]に分類される特許

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【課題】 伝達軸の移動動作に追従して移動部材が移動し、移動部材の位置が検知部で検知される移動検出装置において、移動部材ががたつくことなくスムースに移動できるようにする。
【解決手段】 伝達軸12で移動させられる移動部材13がばね部材14で前方へ付勢されている。移動部材13の下には検知基板21が設けられ、移動部材13の下部に弾性摺動子28aが設けられている。板ばね30は一対の付勢機能部32,32を有し、それぞれの付勢機能部32に、押圧板部33、摺動板部34、中間板部35および第1の湾曲部36と第2の湾曲部37が一体に形成されている。この付勢機能部32,32により、移動部材13が下向きに均一に押圧され、安定した姿勢で移動できるようになる。 (もっと読む)


2ピースのカラー10は二つのショルダーボルト14を介して油圧駆動装置のシャフト12に堅固に固定されている。カラーのそれぞれ半分16は、直線状のセンサーシャフト22に組みつけられているスプール20上のぴったりと許容する溝構造18と係合している。スプール20は、センサ26に位置信号を送る磁石24を収容している。作動中に油圧駆動装置のシャフト12が往復すると、スプール20はそれに沿って移動し、駆動装置28の向きを変えるためにセンサ26に位置信号を送信する。油圧駆動装置及び化学ポンプのシャフト12は時間をかけてゆっくりと回転することができ、それは化学ポンプ/油圧駆動装置のシールの寿命を長くするために好ましい。
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【課題】適用する移動体の組立作業を煩雑化することなく所望の検出精度を確保する。
【解決手段】摺動孔11aを有した第1のケース11と、第1のケース11に結合することにより、互いの間に油を充填した油室14を構成する第2のケース12と、第1のケース11に形成した油室14を外部に連通させる連通通路16と、先端部が外部に露出する状態で第1のケース11の摺動孔11aに進退可能に嵌合し、かつ油室14の内部に摺動孔11aよりも太径となるフランジ21を収容したシャフト20と、油室14に配設し、シャフト20の先端部を第1のケース11から常時突出する方向に押圧する押圧バネ50と、第2のケース12の外部においてシャフト20の変位量に応じた電気信号を出力するホール素子85とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レバー長さ方向のサイズをできるだけ低く抑えつつ、しかもレバー操作位置検出系の検出素子の移動量も確保することができる変速機用操作レバーのレバー操作位置検出装置を提供する。
【解決手段】マグネット19,20及び磁気検出素子21〜25でセレクトレバーのレンジ位置を検出するレバー位置検出装置18に、マグネット19,20の移動量を増幅するリンク機構31を設ける。このリンク機構31は、セレクト方向及びシフト方向に対応した一対のリンク34,35を持ち、これらリンク34,35の先端にマグネット19,20が取着される。リンク機構31は、垂直平面回動操作されたセレクトレバーの動きを、マグネット19,20の水平平面回動運動に変換し、このリンク作用を以てマグネット移動量をセレクト方向及びシフト方向の各々で増幅する。 (もっと読む)


【課題】高温度下で広い歪範囲に亘って歪測定をすることができる歪測定装置を提供すること。
【解決手段】測定対象物表面の歪に応じて第二電極が第一電極の内側へ進退移動することにより、これらの電極が構成するコンデンサの静電容量が変化するように構成した歪測定装置であって、第一電極、及び第二電極は、温度500℃以上で酸化されない金属材料からなり、かつ、この金属材料は、温度500℃以上において5MΩ以上の絶縁抵抗を有する絶縁支持体により支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘弾性部材を用いて、第1部材10に対する第2部材20の基準位置からの相対変位量を検出することができる変位量検出装置を提供する。
【解決手段】第1部材10と第2部材20との間に、第1導電性粘弾性部材31及び第2導電性粘弾性部材32を配置する。そして、第1導電性粘弾性部材31及び第2導電性粘弾性部材32は、第1部材10に対して第2部材20が相対変位する場合に、相互に逆対称の引張圧縮変形をするように配置される。例えば、第1導電性粘弾性部材31と第2導電性粘弾性部材32とは、これらにより第2部材20を挟むように、所定軸方向に対向配置されるようにする。さらに、第1導電性粘弾性部材31及び第2導電性粘弾性部材32のインピーダンスによりホイーストン・ブリッジ回路41を形成する。そして、ブリッジ出力電圧V2に基づき、検出部44が変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ポロシティの発生を防止しつつ、深い溶け込み溶接を達成できる溶接装置を提供する。
【解決手段】 重ね合わされた金属材100間の隙間量tを測定する電流供給装置30、制御装置40および力測定部50と、測定した隙間量tが適正値になるように、隙間量tを増大または低減して、隙間量tを矯正する加圧部60およびコイル62と、隙間量tが矯正された金属材100上にレーザ光を集光して照射するレーザ光照射部20と、を有する溶接装置10。 (もっと読む)


ダブル曲げビームおよび距離センサを用いて、導入される力を測定する力測定素子が提案される。ダブル曲げビームは、ひずみ分布に関して最適化を達成するダブルばね成形部を形成している。
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【課題】歩行者など車両に比べて小質量の衝突体の衝突又は衝突荷重を高精度かつ高速に検出可能な車両用ワイヤ式衝突検出装置を提供すること。
【解決手段】衝突体がバンパカバー8の左右方向中央部に衝突すると、バンパカバー8がこの衝突箇所にて後方へ凹み、これによりコイルスプリング12が伸張する。樹脂糸11はバンパアブソーバ3とともに衝突箇所にて後方へ屈曲し、これにより張力センサ13に掛かる張力が増大し、張力センサ13はこの増加した張力に応じた信号電圧を出力する。衝突体がバンパカバー8の左右方向中央部全体に広く衝突した場合には、バンパカバー8、樹脂糸11、バンパアブソーバ3がこの衝突箇所にて後方へ広く後退し、これにより樹脂糸11の必要経路長は短縮され、コイルスプリング12が縮小し、樹脂糸11はバンパアブソーバ3とともに衝突箇所にて後方へ屈曲し、これにより張力センサ13に掛かる張力が減少し、張力センサ13はこの減少した張力に応じた信号電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】可動体の移動方向にある異物を安価にかつ確実に検出する。
【解決手段】スライドドア3の閉側縁部に上下に並べて2つの物体検出センサ4・5を設け、各センサのセンサ出力を判別用差分回路10に入力し、両センサ出力の差分となる判別用差分回路の出力Vcを判定回路11に入力する。判定回路11では出力Vcが閾値Vd以上になったら異物があると判定する。これにより、距離センサを設けることなく可動体の移動方向にある異物を識別することができ、可動体に用いられる異物検出装置を簡単な構成により低廉化し得る。 (もっと読む)


【課題】 安価なトロリ線を使用し、時間帯によらず実施可能なトロリ線の摩耗検出方法を提供する。
【解決手段】 架線されているトロリ線1に歪みゲージ2を取り付けておき、測定される歪みεに基づいて算出されるトロリ線1の断面積Sによりトロリ線1の摩耗を検出する。歪みεと既知の縦弾性係数Eとから応力σを算出し、応力σと既知の架線張力Fとから断面積Sを算出することができる。 (もっと読む)


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