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Fターム[2F063GA76]の内容

Fターム[2F063GA76]に分類される特許

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【課題】2軸に傾動可能な光偏向装置において、それぞれの軸の周りの傾動角度を正確に検出することが可能が技術を提供する。
【解決手段】本出願の光偏向装置は、基板に対して第1傾動軸および第2傾動軸周りに傾動可能な傾動部と、前記傾動部に固定されているミラーと、前記傾動部を前記基板に対して第1傾動軸および第2傾動軸周りに傾動させるアクチュエータを備えている。その光偏向装置は、前記傾動部に固定されている磁束源と、前記基板に固定されており、前記磁束源が発生させる磁束密度を検出する第1、第2、第3および第4磁気センサを備えている。その光偏向装置では、前記第1、第2、第3および第4磁気センサが、傾動部の第1傾動軸周りの傾動および第2傾動軸周りの傾動に対して、それぞれ異なる増減特性となる位置関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】必要な部品点数が少なく、車両の省スペース化を実現できる回転角・トルクセンサを提供する。
【解決手段】回転角・トルクセンサ100において、それぞれ回転軸に対して固定された第1及び第2の磁気センサ10,11と、第1のシャフト4の回転に応じて、第1の磁気センサ10の位置に第1周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター1と、第2のシャフト5の回転に応じて、第2の磁気センサ11の位置に第2周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター2と、第1及び第2の磁気センサ10,11の出力に基づいて第1及び第2のシャフト4,5それぞれの機械角を算出するとともに、算出した第1及び第2のシャフトそれぞれの機械角に基づいて第1のシャフト5にかかるトルクを算出する演算回路30とを備え、第1周期数と第2周期数とは互いに異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上を図る。
【解決手段】第1及び第2の絶縁基板3,4の表面に印刷形成された第1検出コイル30A,30B,40A,40Bのインピーダンスが直線軌道上を変位する検出体51A,51Bの位置に応じて変化することを利用して直線上を移動する対象物の移動量や位置などを検出することができる。しかも、検出コイルが巻回されたボビンに導電性筒体を進退自在に外挿する従来例と比較して、検出コイル30A,30B,40A,40B並びに検出体51A,51Bを薄く且つ小さくすることができる。その結果、薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】直線的に変位する検出対象物体の動作パターンに関わらず当該検出対象物体の位置検出が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置は、巻軸方向が所定の直線方向となるように配置される検出コイル21と、検出コイル21の筒内への挿入量が変化するように検出対象物体の変位に応じて上記巻軸方向に移動自在に配置される導電性筒体31と、導電性筒体31の変位に応じた検出コイル21のインダクタンス変化に基づいて検出対象物体の変位に比例した位置信号を出力する制御基板4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】センサコイルの故障時にも誤ったシフトレンジが検出されることを防止できるストロークセンサを提供する。
【解決手段】被検知体50の導体片51〜57は、スライダ41の下面に所定のパターンで2次元配置されている。具体的には、スライダ41の下面はY方向において各検知部61〜64にそれぞれ対応する4つの領域に区分され、各導体片51〜57は、各領域におけるX方向の所定の範囲にそれぞれ配置される。ここで、導体片51〜57の配置は、X方向において、シフトレンジごとに検知部60にて検知される導体片51〜57の組み合わせが異なるように設定される。しかして、シフトレンジが切り替わる度に、導体片51〜57を検知する検知部61〜64の組み合わせが変化し、検知状態となった検知部61〜64の組み合わせからシフトレンジを特定できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダにおけるピストンロッドの絶対的なストロークを検出可能なストロークセンサを提供すること。
【解決手段】
シリンダ10本体であるシリンダチューブ20と、シリンダチューブ20に対して進退自在に設けられるピストンロッド30と、を備えるシリンダ10のストロークセンサ100であって、ピストンロッド30は、軸方向のストロークによって異なる形状が軸方向に形成される磁気スケール60を備え、シリンダチューブ20は、磁気スケール60の形状によって出力が変化するMRセンサ50を備える。 (もっと読む)


【課題】 寿命の延長が可能なロータリセンサを提供する。
【解決手段】 ロータリセンサ1は、車体Bに対して固定されるハウジング2と、導電材料からなりスタンドSに対して固定されるロータ4と、ハウジング2に保持され車体に対するスタンドSの回転に伴ってロータ4との間の距離を変化させるコイル31と、コイル31のインピーダンスに基いて車体Bに対するスタンドSの向きを検出する検出回路とを備える。ロータリスイッチを用いる場合に比べ、可動接点と固定接点とのように互いに同じ空間に配置するべき部品がハウジング2とロータ4との間に存在しないので、上記のような空間を密封するためのオイルシールが不要となるから、接点の磨耗やオイルシールの磨耗が発生しないことで寿命の延長が可能となる。また、オイルシールが不要となることで部品点数が減少し、製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】導体で形成された配線パターンが積層されてなる多層配線板において、前記多層配線板に精度孔あけ加工を行う。
【解決手段】多層配線板の微小領域に交番磁場を印加し計測対象パターン2で誘起された起電力の電圧値を検出する計測部5と、多層配線板1に孔あけ加工を行う孔あけ加工部6と、孔あけ加工部6を制御する制御部Contを備え、制御部Contが電圧値及び位置データより取得した多層配線板1の位置情報をもとに、孔あけ位置を決定し、孔あけ加工部6を駆動して多層配線板1に孔あけ加工を行う多層配線板の孔あけ加工装置A。 (もっと読む)


【課題】ゴム磁石付きコンベヤベルトにおけるゴム磁石とゴムベルトとの界面での剥離やゴム磁石のゴム物性の低下を抑制する。
【解決手段】本発明によるコンベヤベルトの製造方法は、ベルトモニタリング用の被検出体としてのゴム磁石3が埋め込まれたコンベヤベルトの製造方法において、磁性粉を混入したゴムを未加硫状態で着磁してゴム磁石7を形成し、この未加硫のゴム磁石7をゴムベルト40に埋め込んで未加硫のゴム磁石7とゴムベルト40とを一緒に加硫したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信巻線に流れる送信信号の強度を大きくしつつミスアライメントの影響を受けにくくすることにより、誘導型変位検出装置の高精度化を図る。
【解決手段】誘導型変位検出装置はロータリ型であり、送信巻線105はステータに配置されている。送信巻線105は、端子T1からリング状に延びて送信折返し部25に至るリング部27及び送信折返し部25からリング部27と異なる半径でリング状に延びて端子T2に至るリング部29を含む。送信巻線105は、上下方向に互いに間隔が設けられた上層導体15と下層導体17を備える。 (もっと読む)


本発明は、ハンドル軸の捩じれを特に検出するため、軸方向を向いた複数の磁石を有する回転子構造(10)である第1の磁気構造と、径方向を向いた歯(25、26)が延びている同心の2つの環状部材(23、24)を有する固定子構造(20)である第2の構造とで構成された位置センサーにおいて、回転子構造(10)が、ほぼ円板の形状であり、前記複数の磁石を支持する強磁性ヨークによって構成されていることと、固定子構造(22、24)が、重なり合う歯を有することと、この位置センサーが回収構造(30)である第3の構造を備えていて、この回収構造は、2つの磁束閉じ込め部材(31、32)からなり、そのうちの少なくとも一方は固定されており、その2つの磁束閉じ込め部材が少なくとも1つのエアギャップ(40)を規定し、その中に少なくとも1つの磁気感受性素子(50)が配置されることを特徴とする位置センサーに関する。
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【課題】ピストンロッド上の磁性層内にピストンロッド位置情報を記録するためのシステム及び方法を記載する。
【解決手段】シリンダに対して運動しているピストンロッド上に、記録媒体を構成する磁気的に硬い層が形成されている。磁気パターンが前記磁気的に硬い層内に記録されている。磁界センサが、前記ピストンロッドが前記シリンダに対して運動している間に前記記録された磁気パターンを感知し、前記磁気パターンに応答して、前記ピストンロッドの瞬時位置を求めるために用いられる信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】磁性部材を確実に保護し耐久性を向上する上で有利な磁気スケールを提供する。
【解決手段】磁気スケール10は、パイプ材20と、磁性部材30とを備えている。パイプ材20は、断面が円筒状を呈するパイプ材20で形成され、磁性部材30の磁力に磁性的に影響を与えない材料で形成されている。磁性部材30は、パイプ材20の内面22にパイプ材20の長手方向に沿って延在させて設けられている。磁性部材30は、着磁可能であり、その延在方向に沿ってN極とS極とが交互に一定のピッチで着磁されることによって磁気目盛りが形成されている。パイプ材20の内面22に対する磁性部材30の取着は、パイプ材20の内面22と磁性部材30の磁性部材30の外面32とが両面粘着テープで接着されることでなされ、磁性部材30の外面32がパイプ材20の内面34に密着している。 (もっと読む)


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