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Fターム[2F064AA15]の内容

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【課題】リソグラフィ装置のための変位測定システムを較正するための改善された方法を提供する。
【解決手段】リソグラフィ装置の可動物体の第1方向の変位を測定放射ビームおよびリフレクタを使って測定するように動作可能な干渉型変位測定システム。リフレクタは、実質的に平面的で、かつ第1方向に実質的に垂直である。較正は、可動物体の角位置の第1組の測定値を使って得られる。測定ビームの位相オフセットが影響を受ける。可動物体の角位置の第2組の測定値が得られる。干渉型変位測定システムは、第1および第2組の測定値に基づいて較正される。 (もっと読む)


【課題】スペックル低減を、拡散板を動かすのではなく、ビームを動かして、質量及びモーメントだけでなく、付随する熱及び振動を低減することにより達成する。
【解決手段】コヒーレント光のスペックルを低減するシステム250において:拡散板286と;少なくとも1つのビームステアラー270および第1軸を有するビームステアリングシステムと;拡散板286とビームステアリングシステムとを相互接続する光学系であって、光を、少なくとも1つのビームステアラー270を介して拡散板286の連続する軸外領域に、そして拡散板286の連続する軸外領域から少なくとも1つのビームステアラー270に誘導することにより、拡散板286の連続する軸外領域からの光の角度分布が、第2軸を略中心とするようになり、かつ第2軸に略揃うようになって、スペックル低減システムから射出する光学系と;を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で小型の位相シフト機構を提供すること。
【解決手段】従来の位相シフト機構でよく知られている、フィードバック制御機能付きピエゾステージの代わりに、(1)参照光を位相シフトする鏡にトリガ光を反射させ、(2)参照光よりもトリガ光が数倍多く位相シフトするように参照光とトリガ光の入射角を変え、(3)トリガ光で得られる干渉縞を検出する光センサーによってカメラのトリガ信号を作ることで、従来のフィードバック制御機能付きピエゾステージを使用することなく、安価・小型の位相シフト機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】グイ位相に伴って生じる計測誤差を低減する。
【解決手段】計測装置100は、光源から射出された光を参照光と被検光とに分割する分割部110と、前記参照光を反射する参照面111と、前記被検光を被検面113に集光する集光部112と、前記被検面でキャッツアイ反射された被検光と前記参照面で反射された参照光との干渉光を検出する第1検出器114とを含む計測ヘッド101と、前記計測ヘッドを前記被検面に沿って駆動する駆動部140と、前記計測ヘッドの位置を検出する第2検出器150と、前記被検光の前記被検面における回折によって生じるグイ位相を取得し、前記第1検出器により検出された干渉光の情報から前記被検光と前記参照光との間の位相差を算出し、前記第2検出器により検出された前記計測ヘッドの位置と前記取得されたグイ位相と前記算出された位相差とから前記被検面の形状を算出する処理部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号の復調を可能とする位相変化速度を向上する。
【解決手段】パルス光を出力するパルス光源1と、物理量を検知するセンシングファイバ11a、およびセンシングファイバ11aと伝搬遅延時間(τd)が等しい遅延補償ファイバ30aを有し、パルス光源1からのパルス光を干渉させる干渉計5と、干渉計5からの干渉光をサンプリングして物理量に対応する信号φを検出する検出部と、を備え、パルス光源1は、センシングファイバ11aにパルス光が入力してから出力されるまでの伝搬遅延時間(τd)より短い周期で、パルス光を出力し、検出部は、センシングファイバ11aの伝搬遅延時間(τd)より短い周期で、干渉光をサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な干渉計、復調器および送受信器を提供する。
【解決手段】遅延干渉計は、基板201の上に配置されたハーフビームスプリッタ203と5角柱プリズム206,207と、を含む。ハーフビームスプリッタ203は、基板201にほぼ平行に入射する被測定光を2つの分岐光204,205に分岐する。5角柱プリズム206,207は、分岐光204,205の光軸が反射により基板201にほぼ垂直な方向に平行移動するよう、分岐光204,205をそれぞれ反射する。ハーフビームスプリッタ203は、5角柱プリズム206,207により反射された分岐光204,205(反射光208,209)を合波して、干渉光210,211を生成する。 (もっと読む)


【課題】被測定物までの絶対距離を良好に算出できる絶対距離測定方法を提供する。
【解決手段】絶対距離測定方法は、被測定物が静止した状態で、共振器長を変化させて、レーザ光の波長を変更する波長変更工程S1A,S1D,S1Gと、レーザ光の発振周波数が複数の飽和吸収線の各周波数にそれぞれ合致した各時点での各干渉信号の位相を検出する位相検出工程S1B,S1E,S1Hと、複数の飽和吸収線の各周波数と各干渉信号の位相とに基づいて、被測定物までの第1の絶対距離を算出する第1絶対距離算出工程S1Jとを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な面形状計測に有利な面形状計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置は、基準点を通過し被検面で反射し基準点に戻る被検光と参照光との干渉波を検出する検出器を含む計測ヘッドと、計測ヘッドを走査する走査機構と、検出された干渉波に基づき被検面の形状を算出する処理部とを備える。処理部は、検出された干渉波から参照光と被検光との間の光路長差を算出し、被検面の形状のノミナル値と計測ヘッド内の光学部品の光学情報とに基づき、検出器における被検光の被検波面及び参照光の参照波面を光学演算により算出し、算出した被検波面及び参照波面から被検光と参照光との間の波面差を算出し、当該波面差から該波面差による位相誤差を算出し、算出した光路長差を算出した位相誤差に基づき補正し、当該光路長差に基づき基準点と被検面との間の距離を算出し、算出した基準点と被検面との間の距離と基準点の座標とに基づき被検面の形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】光干渉信号出力をセンサ信号とするセンサでは、光干渉信号方式としてホモダイン干渉方式があり、センサの構成は簡単であるが、安定な動作を得るには、使用部品に対し厳しい工作精度と熱膨張対策が必要であると共に、センサ信号として変動できる位相範囲は±90度以内に限られていた。
【解決手段】干渉計の入力を周期性光パルスとし、参照光パルスの前半と後半で位相を90度ずらせて、計測光パルスと干渉させることにより、2つの干渉出力i、jを得て、その参照光と計測光とから2つの余弦信号cosθi、cosθjを算出して余弦曲線上に位置を定め、その角度θi、θjを求めることにより、干渉光のレベル、位相変動の影響を除外するとともに、1周期前との角度の差分を積算して出力することにより、センサ信号として変動できる位相範囲が±90度を超えることを許容する光ファイバセンサを提供する。 (もっと読む)


本発明の態様は、部分的に、電磁放射光源および干渉原理を用いる光干渉断層撮影システムなどのデータ収集システムにおける強度および/またはパターンライン雑音の低減のための方法、装置、およびシステムに関する。1つの実施形態において、雑音は強度雑音またはパターンライン雑音であり、光源は掃引レーザーなどのレーザーである。1つの実施形態においては、アナログまたはデジタルフィードバックネットワークと併せて、1つ以上の制御信号に応答する1つ以上の減衰器を用いることができる。
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【課題】 手持ち式分光計に組み込むことができる干渉計を開示する。
【解決手段】 干渉計は、包囲光路光学部品群と検出器を有し、包囲光路光学部品群は少なくとも2つの反射素子(221、222)とビームスプリッタ(210)を有し、ビームスプリッタは入力ビーム(205)を第1および第2ビーム(231、232)へ分割する。包囲光路光学部品群は第1および第2のビームを、領域を包囲する光路の逆方向に周回させ、第1および第2のビームを検出器(250)に向けて出力する。検出器は第1および第2のビームの干渉により生じたパターンを検知する。好ましい実施例では、2つの反射素子は一対の凹面鏡であり、包囲光路光学部品群は三角形の領域を包囲する。反射および結像のために凹面鏡を使用するので干渉計は小型になる。 (もっと読む)


【課題】干渉計において被検体を効率よく交換できるとともに、簡素な構成であっても被検体と干渉計本体部との間の位置調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】干渉計1は、被検面10aの球心Rを軸線O上に保持する保持突起5と、光源からの可干渉光束を、被検面10aに照射する測定光束と参照面で反射された参照光束とに分割して、測定光束による被検面10aでの反射光束と参照光束とを干渉させる干渉光学系を収容する干渉計本体部14と、干渉計本体部14を保持突起5に対向する位置に配置する架台部2と、干渉計本体部14を少なくとも軸線Oに直交する方向に移動可能に保持し干渉光学系の光軸Lを軸線Oに対して位置合わせする調整機構20と、保持突起5を保持し軸線Oに沿う方向に移動可能に設けられた可動保持台6と、を備え、調整機構20と可動保持台6とにより、被検レンズ10と干渉計本体部14との位置関係を調整する。 (もっと読む)


干渉計用の光学アセンブリが提供される。この光学アセンブリは、光軸に沿って定置され、光軸に対して異なる非垂直角に配置された第1及び第2の部分反射表面を含む。第2の部分反射表面は、光軸に沿って第1の部分反射表面を透過した光を受け取り、受け取った光の一部分を検査対象物へ透過して干渉計用の測定光を規定するとともに受け取った光の別の部分を第1の部分反射表面に向け反射して戻して干渉計用の参照光を規定するように構成される。参照光は第2及び第1の部分反射表面間を少なくとも1往復する。
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本発明は、制御可能なファブリ・ペロー干渉計に関し、この干渉計は微小機械(MEMS)技術によって製造される。従来技術の干渉計の製造は、犠牲層(123)のエッチングの間のミラーの劣化のリスクを含む。本発明による解決法に従えば、ミラーの少なくとも1つの層(103、105、114、116)は、ケイ素リッチな窒化ケイ素から成る。この発明的なファブリ・ペロー干渉計においては、ミラー層における酸化ケイ素の使用を回避または減少させることが可能であり、それによりミラーの劣化のリスクが減少する。また、高い粗さのミラー表面を使用することも可能であり、それによりミラーが互いに貼り付いてしまうというリスクが減少する。 (もっと読む)


【課題】 干渉光の強度のピーク及びコントラストを最適化し、高速かつ高精度に被測定物の表面位置を測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、光源から出射され分岐された光のうちの、参照面で反射された参照光と被測定物の表面で反射された測定光とによる干渉光の強度に基づいて前記被測定物の表面位置を測定する測定装置であって、測定光の光量を検出する検出部と、参照光の光量と前記検出部により検出された測定光の光量とに基づいて算出される干渉光の強度が目標範囲に入るように前記光源の光量を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 干渉計と波長補償器の出力をデジタル信号に変換するときの量子化誤差に起因する計測誤差を低減した位置計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動体の位置を計測する干渉計と、前記干渉計の計測光の光路における気体の状態に起因する前記計測光の波長変動を補償する波長補償器と、前記干渉計と前記波長補償器の出力に応じた位置計測値を出力する制御器と、を備える位置計測装置であって、前記制御器は前記干渉計および前記波長補償器の出力をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器を含み、前記波長補償器の出力をデジタル信号に変換するときの分解能が、前記干渉計の出力をデジタル信号に変換するときの分解能よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 安価な光波干渉計測装置を提供すること。
【解決手段】 第1の多波長光源から射出し被検面で反射した被検光束と、前記第1の多波長光源と異なる波長を持つ第2の多波長光源から射出し参照面で反射した参照光束の干渉信号を検出し、前記参照面と前記被検面の光路長差を計測する光波干渉計測装置において、前記第1の多波長光源と前記第2の多波長光源は、広帯域な波長を持つ光源と光学フィルタとを有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】2軸チルトステージにおいて、良好な操作性を有するとともに省スペース化を図ることができるようにする。
【解決手段】2軸チルトステージ1は、基台11、傾斜台12、支点部20と、および駆動部30A、30Bを備え、駆動部30A、30Bは、駆動子33A、33Bをつまみ32の単位回転量当たり異なる送りピッチで進退させる直動部と、駆動子33A、33Bの進退移動量を、回動方向の移動量に所定の変換比tanφで変換して傾斜台12に伝達する傾斜ブロック34とを備え、各傾斜ブロック34は、各基準位置作用点q、pが、回動軸から互いに異なる距離だけ離間されるように設けられ、これらの距離の比に応じて、所定送りピッチを互いに異なる値に設定することで、傾斜台12の2軸方向の傾斜角の調整感度が略同一とされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】傾動台を滑らかに動かすことで、傾動精度を高めるようにした。
【解決手段】傾動装置1は、平板状の基台3に対して所定間隔をもって配置された傾動台2と、傾動台2と基台3との間に配置され、基台3の上面に対して略平行となる方向に延在するとともに、その延在方向をなす第1方向に伸縮可能な圧電素子5と、圧電素子5と基台3との間に配置され、圧電素子5の伸縮による第1方向の変位を自身の変形により基台3に対して略直交する第2方向に拡大させるとともに、この拡大による変位を傾動台2に伝える伝達部66を有する変位拡大部材とを備えている。変位拡大部材は、圧電素子5の延在方向の一端を係止するとともに、伝達部66によって傾動台2を下方より支持し、圧電素子5の変位に応じて伝達部66が第2方向に変位し、傾動台2が基台3に対して相対的に傾動させるようにした。 (もっと読む)


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