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Fターム[2F068FF16]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 直接接触法 (11)

Fターム[2F068FF16]に分類される特許

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【課題】検査対象物である配管の肉厚を、精度よく連続的に測定可能な配管厚測定装置を提供する。
【解決手段】検査対象物である配管10a内を走行する台車10bと、台車10bに設けられ、配管10aの軸心に対して直交する方向に向いて設けられたXYテーブル130と、XYテーブル130によりX、Y方向に調整移動される移動架台157に設けられた回転テーブル131と、回転テーブル131の回転中心を基準として、半径方向外側に押圧状態で移動可能に設けられた複数の探触子搭載台132と、各探触子搭載台132に搭載され、配管10aの肉厚を測定する超音波探触子133と、各探触子搭載台132の回転中心からの距離を測定する距離センサー134と、各距離センサー134からの測定値に基づき、XYテーブル130を駆動して回転テーブル131の回転中心を配管10aの軸心に一致させる制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】監視対象物の交換時期を定期検査前に告知できること。
【解決手段】原子炉圧力容器12内に配設されたジェットポンプのウェッジ36の振動を、超音波を用いて監視する振動・劣化監視装置110であって、原子炉圧力容器外に設置されて超音波を送受信する超音波センサ41と、超音波センサにて送信されウェッジにて反射され超音波センサにて受信された超音波を信号処理して、ウェッジの振動振幅を計測する信号処理部25と、ウェッジの振動振幅の時系列変化を蓄積する演算部111と、このウェッジの振動振幅の時系列変化から、その振動振幅が最大となる振動周波数とその最大振幅を求める周波数分析器112とを有し、演算部または周波数分析器は、ウェッジの振動振幅が最大となる振動周波数の時系列変化を蓄積し、演算部は、蓄積した振動周波数の時系列変化が、予め算出した周波数変化の許容値に至ったときに、アラーム113等へ警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の装置で簡便にガラス中の金属粒子の分布を検出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るガラス中の金属粒子の状態検出方法は、容器内において予め溶融固化されたガラスの上面に金属粉を配置する工程と、前記容器を加熱して内部の前記固化されたガラス及びガラス破砕物を溶融し、設定時間その溶融状態を維持する工程と、前記溶融状態を維持する工程の後、前記容器を冷却して前記金属粉を含む溶融されたガラスを固化する工程と、前記固化する工程の後、超音波探触子を前記容器の外面に沿って移動させ、ガラス中の金属粒子の分布を検出する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】直接接触法で超音波探触子を使用する場合に超音波探触子とシューとの接触面間の接触媒質への気泡の残留を抑制し良好な膜厚を得ることができ、また超音波探触子の着脱が容易な超音波探触子用シュー及びこのシューからの超音波探触子の取り外し方法を提供する。
【解決手段】直接接触法で被検査体Tへの超音波Uの入射角度を変えるために超音波探触子2に設置する超音波探触子用シュー1において、超音波探触子2の形状に応じて形成され開口を上に向けた凹部5、及び凹部5の底面に臨み凹部5の内部空間から外部空間に連通する貫通孔7を有し、凹部5に超音波探触子2を嵌め込む際に、超音波探触子2に押し退けられて凹部5内に予め塗布された余剰な接触媒質が貫通孔7から抜け出るようにする。 (もっと読む)


【課題】
配管群が取付けられたままの状態で、内部の配管についても簡単に肉厚測定を可能とする。
【解決手段】
支持部材13に肉厚測定ヘッド14を揺動可能に取付け、該肉厚測定ヘッドは、配管に磁力で吸着可能なローラと、該ローラの吸着で探触面が配管に当接する超音波探触子28を具備する。
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【課題】 底面反射波と境界面反射波が重畳した検出波形であっても簡単かつ確実に膜厚を測定できる方法を提供する。
【解決手段】 薄膜支持体の薄膜に対向する側の面から送信された超音波の底面反射波の振幅が境界面反射波の振幅よりも大きな特性を有する測定対象物の厚さを測定する方法である。受信した合成反射波の立上り時のピークと最大ピークのレベルをそれぞれ所定の値に調整し、その状態における所定の閾値における立上り領域と最大ピークへの上昇領域での閾値通過時をそれぞれ計測し、計測した2つの閾値通過時の時間差により膜厚の測定値を求め、求めた測定値を所定の補正式に基づいて補正して薄膜の厚さを決定する。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶の内面側に発生する腐食、あるいは錆、あるいは物理的な要因による磨耗などの断面欠損を、簡単な構造で、確実に、しかも迅速に検査して検出し、その発生位置が特定できる。
【解決手段】ドラム缶1の内面側に発生する断面欠損を外面側から検出するドラム缶検査装置であり、横波の超音波によりドラム缶1の内面に発生する減肉箇所の検出及び範囲を推定する検査を行う検査超音波器を備え、検査超音波器は、ドラム缶1の天板円周外縁部11aまたは底板円周外縁部12aに取り付けたドラム缶1の側板10の検査を行うための超音波を発生する複数個の超音波探触子2aを有する。 (もっと読む)


【課題】施工管理、完成検査に最適な、防護柵支柱、照明支柱、矢板、金属管等の埋設状態根入れ長さ計測方法を提供する。
【解決手段】測長方向に直角な測定穴1に接触面と近似した表面形状の探触子12と超音波送受信装置13、表示記録装置14を具備して埋設鋼管支柱5の先端6の反射信号を捉え、高感度の長さ計測を可能にした。
利用可能な測定穴が無い場合は、丸穴を後加工し空ボルトをネジ止めする。
探触子と測定支柱との音響結合損失を最小にする手段は、蒲鉾型音響中間媒体を用いる他、円弧曲面振動子、あるいは、集成短冊振動子を用いた。送信パルスにはバースト波を用いた。 (もっと読む)


【課題】 船体のデッキプレートとロンジの接合部等、測定困難な箇所における隅肉溶接部の経年劣化後ののど厚値を簡便に高精度で測定することが可能な隅肉溶接ののど厚値測定方法及びのど厚値測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るのど厚値測定装置10は、フェイズドアレイ探触子11と、フェイズドアレイ探傷器制御部15と、解析手段17で構成されている。本発明によれば、元板の表面(船体のデッキの上面側等)からフェイズドアレイ超音波計測し、隅肉溶接部の未溶着端と隅肉表面ラインとの間の距離を算出することで、のど厚値を測定することができる。そのため、船体のデッキプレートとロンジの接合部等、従来は測定困難とされていた溶接部について、腐食衰耗等の検査を楽に行える。 (もっと読む)


【課題】 転石などの埋没物体の根入れ深さや体積を非破壊で正確に、かつ容易に診断する方法および装置を提供すること。
【解決手段】 30kHz以上の周波数成分を含むチャープ信号を圧電セラミック素子等からなる発信部20に印加し、この発信部20から埋没物体12の内部に弾性波の入力波23を入力し、その反射波24が圧電セラミック素子等からなる受信部21に到達するまでの時間Δtを測定し、入力位置から反射位置までの距離Lを、式 L=Δt×V/2 V:埋没物体12の波動伝搬速度 にしたがって求める。また、反射波到達時間Δtを、反射波24の自己相関解析によってより正確に求める。数箇所で探査することで埋没物体の体積を推定する。 (もっと読む)


【課題】 圧延により熱的・機械的損傷を受けた圧延ロールの熱的・機械的損傷部の深さを正確に測定し、もってロールの研削量を常に最適とする。
【解決手段】 圧延により表面に熱的・機械的損傷を受けた圧延ロール110を回転させながら、該圧延ロール110の表面に接触媒質の膜を介して表面波プローブ10を接触させ、該表面波プローブ10から表面波を伝播させると共に、圧延ロール110の表面に存在又は残存する熱的・機械的損傷部からの反射波を受信して、その周波数を測定し、これに基づいて前記熱的・機械的損傷部の深さを測定する。 (もっと読む)


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