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Fターム[2F068KK15]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 探触子一般 (698) | 送受波分離型 (180) | 送受波対抗型 (106)

Fターム[2F068KK15]に分類される特許

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本発明は、2つのスピーカL1、L2間の距離d12を決定する方法を記載し、当該方法は、検査信号Nを供給するステップと、前記検査信号が聴取者4に対して知覚可能でない合成信号SNを与えるために、前記検査信号Nを音信号Sと合成するステップと、第1スピーカL1を用いて前記合成信号SNを発出するステップと、を含む。前記合成信号SNは、第2スピーカと関連付けられる検出手段M2によって検出され、音響インパルス応答IRを得るために処理され、音響インパルス応答IRは、第1スピーカL1と前記第2スピーカL2との間の距離d1,2を決定するために用いられる。本発明は、更に、2つのスピーカL1、L2間の距離を決定するシステム1、マルチチャネルサウンドの再構成に関する複数のスピーカL1、L2、…、Lkを備える音響サウンドシステム、及び当該音響サウンドシステムに関するスピーカL1、L2、…、Lkを自動的に設定するためにスピーカL1、L2、…、Lkを間の距離d1,2、d2,3、…dk-1,kを決定するシステム1を含む音響サウンドシステムを記載している。
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【課題】 外乱等による影響を極力受けることなく、実施中あるいは実施直後の抵抗溶接の良否を正しく判定できる技術を提供する。
【解決手段】 抵抗溶接機は、第1溶接電極と、第2溶接電極と、第1溶接電極と第2溶接電極の間にワークを介して溶接電流を通電する通電手段と、第1溶接電極側に設けられている超音波の送信手段と、第2溶接電極側に設けられている超音波の受信手段と、超音波送信手段が超音波を送信する時点から、超音波受信手段が超音波を受信する時点までの時間を計時する電極間計時手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状体を伝播される超音波として、板波、特にラム波を用いることにより、筒状体内部に付着した付着層の厚みを測定することを目的とする。
【解決手段】一対の探触子2,3のうち一方の探触子2を検査対象の筒状体外面に固定すると共に、他方の探触子3が検査対象の筒状体1外面上を移動自在となるように設置し、上記の他方の探触子を移動させながら、上記両探触子間に超音波を送受信させることにより、筒状体にラム波を伝播させ、送信された周波数について上記探触子に受信される超音波の伝播時間及び振幅を測定し、上記の伝播距離、振幅、周波数及び伝播時間から選ばれる少なくとも3つの関係から、上記筒状体内面に付着した付着層の厚さの推定値を求める筒状体内面付着層の厚さ測定方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 この配管板厚測定装置は,原子力発電所,火力発電所,化学プラント等の配管の板厚を,非破壊によって簡易に,信頼性に富んで精度良く測定する。
【解決手段】 この配管板厚測定装置は,予め任意に設定された超音波による入力信号を配管3に対して入力する信号入力センサ1と,信号入力センサ1の入力信号に応答して発生するラム波を検出する検出センサ2とを有し,信号入力センサ1と検出センサ2との間において特定の周波数機械振動のセンサ間の伝搬速度をラム波の伝搬速度分散に基づき求めることによって配管3の板厚を測定する。 (もっと読む)


本発明は、レーザーにより、膜(22)と接する気体または液体媒体中に屈折率回折格子を生じさせて、極めて薄い固体膜(22)を評価する新しい測定法を提供する。第1の実施例では、気体または液体媒体中の励起弾性波(25)が回折プローブビームの強度を変調し、固体試料で励起される弾性モードの周波数よりも低い周波数に信号成分が得られる。この低周波成分の振幅は、膜(22)によって吸収されるエネルギー量、すなわち膜厚と相関があるため、下地誘電体層上の金属膜の膜厚を測定したり、金属膜を検出したりする方法が提供される。
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媒体中のエネルギ波の通過時間に対し既知関係を有する所定のパラメータを感知するためのセンサであって、前記エネルギ波に対する高い透過率および低い減衰特性を有する軟質弾性材料体と、レシーバによって受け取られるエネルギ波が、トランスミッタによって発信され、前記軟質弾性材料体の少なくとも一部分を横断した後のエネルギ波であるように、前記材料体によって相互に相隔たる関係によって支持されたトランスミッタおよびレシーバとを備えたセンサ。弾性材料体を通るエネルギの通過時間は所定のパラメータの測定を行なうように測定される。好ましい例では、エネルギ波は音波であり、軟質弾性材料体がトランスミッタとレシーバの間の音響チャネルとして作用するようにされている。 (もっと読む)


【課題】 配線構成の簡略化を図ることが可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 接触表面に弾性波を伝搬させ、当該接触表面に対象物が接触したときの上記弾性波の状態変化を用いて位置検出を行う位置検出装置(1)であって、基板(2)と、第1方向に沿って基板上に配置され、かつ並列接続された弾性波送信用の複数の第1送信素子(XT1,XT2,XT3)を含んでなる第1送信素子群(10)と、それぞれが複数の第1送信素子と一対一に対応付けられており、第1方向に沿って基板上に第1送信素子群と離間して配置され、かつ並列接続された弾性波受信用の複数の第1受信素子(XR1,XR2,XR3)を含んでなる第1受信素子群(30)と、を備え、第1送信素子群及び第1受信素子群は、対応付けられた各対の第1送信素子及び第1受信素子ごとにそれぞれ異なる共振周波数を有するように構成される、位置検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 位置検出精度を向上させることが可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 基板(10)と、一端側に弾性表面波の送信部が設けられたスタイラス(12)と、基板の一方面を複数の領域に分け、当該各領域に設けられる受信ユニット(14,16)と、を含み、各受信ユニットは、第1方向に沿って配列された複数の反射器(21,31)からなる第1反射器群(20,30)と、スタイラスから発信されて基板を伝搬し、第1反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第1受信素子(24,34)と、第2方向に沿って配列された複数の反射器(23,33)からなる第2反射器群(22,32)と、スタイラスから発信されて基板を伝搬し、第2反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第2受信素子(25,35)と、を含んで構成される位置検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 位置検出精度を向上させることが可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 基板(10)と、一端側に弾性表面波の送信部が備わったスタイラス(12)と、第1方向に沿って配列され、かつ第1方向と略45度の角度をなす主面を有する複数の反射器(16)からなる第1反射器群(14)と、第1反射器群の配列方向に沿った一端側に配置され、スタイラスによって生成されて基板を伝搬し、第1反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第1受信素子(22)と、第1方向と略直交する第2方向に沿って配列され、かつ第2方向と略45度の角度をなす主面を有する複数の反射器(20)からなる第2反射器群(18)と、第2反射器群の配列方向に沿った一端側に配置され、スタイラスによって生成されて基板を伝搬し、第2反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第2受信素子(24)と、を備える位置検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの各シャフトにワイヤレスの発信センサと受信センサとを設けることにより、搬送ローラ自体の基本機能に加え、シート情報を測定する機能を兼ね備える。
【解決手段】 搬送ローラ11は、第1ローラ12A、第2ローラ12B、ばね部材18およびシャフト13Aに設けられた超音波を発信する発信センサ50A、シャフト13Bに設けられた超音波を受信する受信センサ50Bを備えている。超音波信号は、シャフト13A→ピンチロール14A→(シート200)→ピンチロール14B→シャフト13Bを経由して受信センサ50Bに伝播される。伝搬される際の時間を計測するで、厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの表面形状の影響を受けにくく、検出に必要な応力を増幅して素子に伝達することができるセンサ取付構造、及び当該センサ取付構造を有するタイヤ状態の検出装置を提供する。
【解決手段】検出方向A1に生じる歪によって入力信号に対する応答信号を変化させる弾性表面波素子11が、検出方向A1に略垂直な方向A2でタイヤ表面に形成された切断部15を跨ぐ両側にて、タイヤTに接着されているセンサ取付構造である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの表面形状の影響を受けにくく、検出に必要な応力を精度良く素子に伝達することができ、素子の接着状態を良好に維持することができるセンサ取付構造、及び当該センサ取付構造を有するタイヤ状態の検出装置を提供する。
【解決手段】検出方向A1に生じる歪によって入力信号に対する応答信号を変化させる弾性表面波素子11が、少なくともその両端部11aでは周囲のゴムより硬度が5°以上高い補強ゴム16を介在しつつ、タイヤTに接着されているセンサ取付構造である。 (もっと読む)


パイプライン内の2つの物体の相互距離を測定するための方法である。方法は、パイプラインの材料および/またはパイプラインの外に存在する媒体の音響インピーダンスとは異なる音響インピーダンスを有する媒体で満たされたパイプラインを設けるステップと、2つの物体のそれぞれにクロックを設けるステップと、クロックの時間を同期させるステップと、2つの物体のうち第1の物体から第2の物体へ音波信号を周期的に送信するステップと、音波信号の受信時刻を測定するステップと、第1の物体から第2の物体までの遅延時間を決定するステップと、2つの物体間での信号の移動距離を、媒体における音波信号の伝播速度および音波信号の測定された遅延時間に基づいて計算するステップと、を備える。
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標準的な非破壊試験用の探針(4)は、いつでも分析される表面(1)における装置(4)の位置を測定するために、本発明による位置測定システム(10)と結合される。前記位置測定システム(10)は、超音波の放射源(12)と、前記放射源(12)と受信器(14,16)との間の距離を測定するための手段と結合された2つの超音波受信器(14,16)とを備え、各構成要素は互いに相対的に自由に移動可能である。前記放射源(12)と前記探針(4)との間の結合は三角測量によって測定された前記探針(4)の位置決定を可能とする。配置およびマッピングの方法も開示される。
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【課題】 凝固完了位置の形状を捉え、凝固完了位置の形状に連動して変化する中心偏析の程度を凝固完了位置の形状に基づいてオンラインで的確に判定する。
【解決手段】 横波超音波センサー6,8と、該センサーの配置位置と同一位置又は鋳造方向に離れた鋳片幅方向の同一位置に設置された縦波超音波センサー7,9と、該センサーの受信信号に基づき計算式から凝固完了位置4を求める凝固完了位置演算部と、を備え、横波センサーの受信信号の強度変化によって横波センサーの配置位置と鋳片の凝固完了位置とが一致したことが確認された時点において、計算式により算出される凝固完了位置が横波センサーの配置位置と合致するように、前記計算式が校正される凝固完了位置検知装置を用いて、鋳片の凝固完了位置を検出し、検出された凝固完了位置の最短部と最長部との差に基づいて鋳片の品質判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】特別な構造のスタイラスのような接触物を用いなくても、分解能の高い位置の検出を行うことができ、基材の接触表面の傷等の損傷をも防ぐことができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】送信側素子部21から弾性表面波を接触表面260に超音波として伝播させて受信側素子部22により受信することで、接触表面に接触した接触物の接触表面における位置を検出する位置検出装置10であって、接触表面を有する基材201と、基材201上にコーティングされた硬質膜250とを有する。 (もっと読む)


導波管(160)に電流パルスを発生するための導波管駆動回路(100)は、直流電圧を供給するための電圧源(140)と、その第1の端子(122)が電圧源(140)の第1の端子に接続されるチョークコイル(110)と、その第1の端子がチョークコイル(110)の第2の端子(114)に接続され、さらにその第2の端子が電圧源(140)の第2の端子に接続される第1のスイッチ(120)と、第1の導波管端部(162)におけるその第1の端子(PIN)が第1のスイッチ(120)の第1の端子に接続され、さらに第1の導波管端部(162)におけるその第2の端子(NIN)が電圧源(140)の第2の端子に接続される導波管(160)と、第1の導波管端部(162)における導波管(160)の端子(PIN、NIN)で電流パルスを発生するために、第1のスイッチ(120)を開閉するように実装される制御手段とを備える。導波管に電流パルスを発生するための本発明の方法は、インダクタンス(110)に電流フローを準備するステップと、電流フローを導波管(160)に送るステップとを備える。本発明の装置および本発明の方法は、利用可能な高い直流電圧を供給する電圧源を用いることなく、導波管に電流パルスを印加する利点を生じる。さらに、本発明のアセンブリは、従来の回路と比べて、低減されたエネルギー消費で、導波管駆動回路を実現することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 音波の伝達所要時間を利用して表示装置上における指示位置の検出を行う際に、指示位置の検出だけでなく、表示装置の姿勢も容易且つ安価に検出する。
【解決手段】 表示装置50が載置される机上に姿勢検出用の光信号及び超音波信号を発信する2つの姿勢基準体(80A,80B)を備えた姿勢基準装置70を設け、姿勢基準体(80A,80B)では姿勢検出用の光信号に姿勢基準体(80A,80B)を特定するID情報を重畳して送信し、位置指示装置20では位置検出用の光信号に位置指示装置20を特定するID情報を重畳して送信する。表示装置50では、位置指示装置20を特定するID情報が付加されていれば受信した信号を用いて位置座標演算を行い(ステップS1〜S4)、姿勢基準体(80A,80B)を特定するID情報が付加されていれば受信した信号を用いて表示装置50の姿勢を検出する(ステップS1、S2、S11〜S13)。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置の用途を考慮したうえで、新たな不具合を生じることなく各マテリアルの受信音波S/N比を改善すること。
【解決手段】 超音波センサを用いた透過式重送検知において、S/Nの低いOHPや厚紙が選択された時にのみ発信センサの駆動電圧を高くする。 (もっと読む)


【課題】短時間に限られる測定であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の位置のずれや、超音波探触子と金属板との接触状態に影響されずに、信頼性高くスポット溶接部の健全性を評価する。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において、伝搬経路にスポット溶接部を含まない被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波、及び伝搬経路にスポット溶接部を含む被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波を受波することにより、スポット溶接部の健全性を評価する。 (もっと読む)


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