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Fターム[2F077AA02]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 異常、故障、断線又は誤りの検出 (429) | 信号レベルによるもの (105)

Fターム[2F077AA02]に分類される特許

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【課題】ハードウェアの簡素化、および低コスト化を実現する。
【解決手段】エンコーダから出力される2つのパルス信号の状態変化に基づいてパルス抜けを検出するものであって、第2のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第1のパルス出力信号の状態をラッチする第1のDラッチ回路部(11)と、第1のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第2のパルス出力信号の状態をラッチする第2のDラッチ回路部(12)と、Dラッチ回路部(11、12)のそれぞれのラッチ信号の排他的論理和を出力する排他的論理和ロジック部(13)と、排他的論理和ロジック部からの出力信号がHigh状態からLo状態に切り替わったことで、パルス抜けを検出し、異常信号として外部に出力する出力処理部(14、16、17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号線の短絡異常をより的確に検出することのできる回転センサ、及び回転角検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ2は、ロータ20の周方向R1に離間して配置される3つのレゾルバコイル23〜25と、レゾルバコイル23〜25に電圧を誘起させるべく通電に基づき磁界を生成する励磁コイル22とを有している。そして、ロータ20の回転に伴って励磁コイル22から3つのレゾルバコイル23〜25に付与される磁界が変化したときにレゾルバコイル23〜25に誘起される電圧が変化することで、ロータの回転角θに対して振幅が正弦波状に変化する3相の信号Va〜Vcを出力する。ここでは、第1〜第3のレゾルバコイル23〜25のうちの互いに隣り合う同士の位置がロータ20の周方向R1にずれている角度を第1〜第3の分割角度θ1〜θ3とするとき、第1〜第3の分割角度θ1〜θ3が全て異なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】組立て工数を減少し、半田部の接続信頼性を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサハウジング21と、転動装置1の回転数を検出する回転検出素子31aと、回転数以外の転動装置の状態を検出するその他の検出素子35,36と、センサハウジング内に固定され、回転検出素子及びその他の検出素子を実装するプリント基板30と、回転検出素子を保持してプリント基板の部品実装面に固定する保持部40と、この保持部に形成され、自身に沿って回転検出素子の複数のリード31a1を配置することでフォーミングするフォーミング部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気式回転角検出装置に外乱磁界が作用して回転角検出誤差を生じる状態を的確に判定すること。
【解決手段】回転軸52の回転に伴って回転変位する磁石54と、磁石54の回転面に平行な面上に互いに直交方向する軸線方向に沿って配置され、90度の回転位相をもって磁石54の磁気強度を検出する2個の磁気検出素子58、・60と、磁気検出素子58、60により検出される磁気強度を合成した合成ベクトルに基づいて回転軸52の回転角を算出する回転角算出部62とを備えた磁気式回転角検出装置において、前記合成ベクトルの値と予め定められた閾値とを比較し、前記合成ベクトルの値が前記閾値を超えれば、異常を判定する異常判定部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】90度位相差の2つの正弦波信号を内挿演算することによって高分解能で回転位置を検出する光学式エンコーダにおいて、部品を追加することなく容易な手段で光学系の異常を検出することが可能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】90度位相差の2つの正弦波信号をそれぞれ2乗して加算する2乗和演算器と、信号の異常レベルを記録する異常信号メモリと、信号の異常を判定する異常判定器からなり、前記2乗和演算器で求めた演算結果が、前記異常信号メモリに記録した値より下回った場合に前記異常判定器が異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】変位センサの電気的失陥と機構的失陥とを、故障検知方法やシステムを複雑化することなく簡便且つ正確に検出すること。
【解決手段】センサ軸24は連結部34によるペダル10との機械的な連結を解かれた状態ではセンサ本体22に対して正常時の相対変位レンジを超える位置に変位する設定になっており、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より大きい所定の上限設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より小さい所定の下限設定値を下回った場合には異常判定を行う電気的異常判定手段と、センサ出力値が前記相対変位レンジにおける最大値より所定量大きい設定値を上回った場合、あるいは前記出力値が前記相対変位レンジにおける最小値より所定量小さい設定値を下回るった場合には異常判定を行う機構的失陥異常判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】浮遊容量の影響を受けることなく、簡素な構成で確実に断線を検出することができるレゾルバ信号処理装置を提供する。
【解決手段】入力回路11は、第1出力巻線L11との間で断線が発生したとき、所定タイミングにおける第1出力信号の値が中心値になるように第1出力巻線L11に対する入力インピーダンスが調整されている。入力回路12は、第2出力巻線L12との間で断線が発生したとき、所定タイミングにおける第2出力信号の値が中心値になるように第2出力巻線L12に対する入力インピーダンスが調整されている。つまり、浮遊容量がある場合でも、正常時に交流であった出力信号が断線時には所定タイミングにおいて必ず中心値になる。所定タイミングにおける第1出力信号の値と第2出力信号の値に基づいて判断することで、浮遊容量の影響を受けることなく、簡素な構成で確実に断線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】被試験エンコーダにおける異物や傷に関連した異常の有無の検出精度を向上できるエンコーダ解析装置を得ること。
【解決手段】エンコーダ解析装置は、回転体又は移動体を含む機器の位置を検出する被試験エンコーダと、前記機器を介して前記被試験エンコーダに結合され、前記機器の位置を検出する基準エンコーダと、前記被試験エンコーダにより検出された位置信号と前記基準エンコーダにより検出された位置信号とを同時にサンプリングするサンプリング部と、前記サンプリングされた前記被試験エンコーダによる位置信号と前記基準エンコーダによる位置信号との差分を取ることにより、位置信号の誤差波形を生成する生成部と、前記生成された誤差波形から、異物又は傷に関連した周波数帯域の成分波形を抽出する抽出部と、前記抽出された成分波形を用いて、前記被試験エンコーダにおける異物又は傷に関連した異常の有無を判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡潔で安価な回路構成にて、回転角の検出と異常検出とが互いに影響を与えることのないレゾルバ異常検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ1の検出コイル12、13の両端間の電圧差が零となる零クロスのタイミングにて高調波成分を除去した略正弦波状のテスト信号の交流成分を抵抗Rs1、Rs2を介して検出コイル12、13の一端に加算する。検出コイル12、13の両端の電圧差を差動増幅して得た出力の零クロスのタイミングでの値から該検出コイル12、13のインダクタンスを求め、このインダクタンスの値からレゾルバ1の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の正弦波信号のうちの1つの正弦波信号に固着異常が発生した場合でも、磁極の移り変わりを正確に検出できるようになる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ロータ1の周囲には、3つの磁気センサ21,22,23が、ロータ1の回転中心軸を中心として、所定角度の角度間隔をおいて配置されている。磁気センサ21,22,23からは、所定の位相差120°を有する正弦波信号が出力される。回転角演算装置20は、第1の出力信号V1の磁極の移り変わりを、次のようにして検出する。具体的には、回転角演算装置20は、第2の出力信号V2の今回値および第3の出力信号V3の今回値のうち、その前回値と今回値との差の絶対値が大きい方の値と、第1の出力信号V1の前回値と、第1の出力信号V1の今回値とに基づいて、第1の出力信号V1の磁極の移り変わりを検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の正弦波信号のうちの1つの正弦波信号に中点張り付き異常が発生した場合でも、磁極の移り変わりを正確に検出できるようになる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ロータ1の周囲には、3つの磁気センサ21,22,23が、ロータ1の回転中心軸を中心として、所定角度の角度間隔をおいて配置されている。磁気センサ21,22,23からは、所定の位相差45°を有する正弦波信号が出力される。回転角演算装置20は、第1の出力信号V1の磁極の移り変わりを、次のようにして検出する。具体的には、回転角演算装置20は、第2の出力信号V2の今回値と第3の出力信号V2の今回値のうち、その絶対値が大きい方の値と、第1の出力信号V1の前回値と、第1の出力信号V1の今回値とに基づいて、第1の出力信号V1の磁極の移り変わりを検出する。 (もっと読む)


【課題】二乗和の値が上記正常範囲の内外にまたがって変動することがあっても、レゾルバの異常を正確に且つ安定して検出できるレゾルバの異常検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レゾルバに異常が発生した場合に、正弦信号と余弦信号を読み込み、正弦信号及び余弦信号の読み込み値又はその二乗値からレゾルバの異常判定を禁止するかどうかを判定するようにし、レゾルバの異常判定を禁止しないと判定しているときには上記検査値が正常範囲を外れる度にカウント値を累積して増加させ、そのカウント値が所定値以上になったときにレゾルバが異常であるものと判断させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁ピックアップから出力される電圧信号に基づいて信号線の異常の予兆をとらえ、信号線の異常が実際に生じる前に修理等が可能な回転検出装置および回転検出方法を提供する。
【解決手段】回転歯車と、回転歯車の周面に近接して配置され回転歯車の歯の通過に伴い電圧信号を出力する電磁ピックアップと、電磁ピックアップからの電圧信号を受けて回転歯車の回転状態を検出する回転検出手段と、を備えた回転検出装置等において、回転歯車の回転数の安定状態を検出する安定状態検出手段と、回転数の安定状態において検出される電圧信号の振幅の変動幅Vcが基準値Vc0以上であるか否かを判別することにより電圧信号を伝送するための信号線の異常を予知する異常検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度が高速である場合を含む幅広い速度範囲において、回転体の実際の回転状態に整合したロータリエンコーダのパルス信号のレベル値の切替わりを検知し、回転体の回転状態の把握を高い信頼性で行なう。
【解決手段】チャタリング排除時間を使用してチャタリング現象等に起因するパルス信号のレベル値の切替わりを除外した検知対象切替わりを検知する毎に、パルス幅を推定し、その推定したパルス幅に応じて、以後の切替わり検知処理で使用するチャタリング排除時間を設定する。推定したパルス幅により示される回転体の回転速度、又は推定したパルス幅から予測される回転体の将来の回転速度が速いほど、チャタリング排除時間を短くするように、該チャタリング排除時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ「Ksinθsinωt」,「Kcosθcosωt」で表現されるA相被変調波SaやB相被変調波SbのゲインKが正しくない場合、現在の回転角度θについての正確な情報をうることができないこと。
【解決手段】A相被変調波Saは、A/D変換器34によってデジタルのサンプリング信号SAに変換される。制御装置40では、サンプリング信号SAの2乗の積算値(時間積分値相当量)を算出することで、サンプリング信号SAの2次関数を平滑化する。そして、積算値からゲインKの情報を抽出し、制御装置40の想定している本来のゲインとのずれ量をゲイン補正量として不揮発性メモリ42に記憶する。B相被変調波Sbのゲイン補正量についても同様に算出され記憶される。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサの出力信号うちの1つの出力信号に異常が発生した場合に、異常が発生した出力信号を特定できるとともに、正常な他の出力信号に基づいて正確な回転角を演算することが可能となる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】回転角演算装置20は、第1の回転角演算部21、第2の回転角演算部22、第3の回転角演算部23、異常監視部24および最終回転角演算部25を含む。異常監視部24は、第1、第2および第3の出力信号V1,V2,V3に基づいて、各出力信号V1,V2,V3が正常であるか異常であるかを判定する。最終回転角演算部25は、異常監視部24の最終判定結果と、第1、第2および第3の回転角演算部21,22,23によってそれぞれ演算された第1、第2および第3の回転角θ,θ,θに基づいて、最終的な回転角θを演算する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ20の異常を検出できないおそれがあること。
【解決手段】回転子10aの回転角度θの情報を含む一対の検出信号(A相被変調波Sa,B相被変調波Sb)は、2次側コイル24,26の電圧を差動増幅回路30,32に入力した出力信号として生成される。差動増幅回路30,32は、2次側コイル24,26との接続が途絶えると、出力信号を固定値とする。A/D変換器34,36は、A相被変調波Sa,B相被変調波Sbを、励磁信号Scの周期「2π/ω」とは相違するサンプリング周期Tでサンプリングする。サンプリング信号SA,SBの変動量に基づき異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの異常を適切に判定できるセンサ異常判定技術を提供する。
【解決手段】第1監視部102は、非接触式の第1ストロークセンサ46aの第1出力電圧を監視する。第2監視部104は、非接触式の第2ストロークセンサ46bの第2出力電圧を監視する。異常判定部122は、監視結果を受け取り、第1ストロークセンサ46aまたは第2ストロークセンサ46bに異常が生じたか否かを判定する。判定制御部124は、異常判定部122による判定処理の実行を制御する。第1監視部102には、監視可能な上限監視電圧V1が設定されている。第1電圧判定部126は、第1出力電圧が上限監視電圧V1以上となる可能性があるか否かを判定し、可能性があれば、判定制御部124が、異常判定部122による判定処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】中間値固着異常が生じていることを適切に判断することができる回転角検出装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転角検出装置10の制御部50は、ハーフブリッジ14〜17から出力される出力信号Vx1、Vx2、Vy1、Vy2を、ハーフブリッジ14〜17毎に取得する。制御部50は、取得された出力信号Vx1、Vx2、Vy1、Vy2に基づき、被検出部87の回転角度θを算出する。制御部50は、取得された出力信号Vx1、Vx2、Vy1、Vy2に基づいて算出される演算値C1またはC4に基づき、演算値C1またはC4の算出に用いた出力信号Vx1、Vx2、Vy1、Vy2に中間値固着異常が生じているか否かを判断する。これにより、中間値固着異常が生じているか否かを適切に判断することができる。 (もっと読む)


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