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Fターム[2F077AA33]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 変換速度の向上 (86)

Fターム[2F077AA33]に分類される特許

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【課題】被駆動体の位置を高精度に検出する。
【解決手段】位置検出装置は、変調した駆動信号を生成する変調部と、変調部によって生成された駆動信号と被駆動体の位置とに応じた検出信号を出力する検出素子を有し、変調された出力信号を検出信号に基づいて出力する検出部と、検出部から出力された出力信号を周波数逓倍した逓倍信号を生成する信号逓倍部と、信号逓倍部によって生成された逓倍信号に基づいて、被駆動体の位置を検出する位置検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤差相関量εをゼロにフィードバック制御するための操作量として回転角度φを算出する場合、フィードバック制御によって回転角度φがハンチングする現象が生じえ、これにより、Z信号が誤って複数回出力されるおそれがあること。
【解決手段】比例ゲイン乗算部44では、誤差相関量εに比例ゲインKpが乗算され、積分ゲイン乗算部46では、誤差相関量εに積分ゲインKiが乗算される。積分ゲイン乗算部46の出力は、積分要素48に入力される。比例ゲイン算出部44の出力と積分要素48の出力との和が回転角度φである。回転角度φがZ信号に対応する基準角度θ0近傍となる場合、回転角度φの変化速度を回転軸10aの回転速度から想定されるものよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】2種類のセンサ信号を処理する回路を簡単化する。
【解決手段】回転体2の回転に追従して周期的に変化する第1センサ信号V1と、それと異なる位相で周期的に変化する第2センサ信号V2を処理する回路であり、兼用処理回路20と、第1保持回路10と、第2保持回路14と、第1センサ信号と兼用処理回路を接続する第1状態と、第2センサ信号と兼用処理回路を接続する第2状態の間で切り換わる第1スイッチ24a,24bと、兼用処理回路と第1保持回路を接続する第1状態と、兼用処理回路と第2保持回路を接続する第2状態の間で切り換わる第2スイッチ26a,26bと、時分割判定処理回路28を備えている。時分割判定処理回路は、第1センサ信号が低周波である間は第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態と第2状態の間で交互に切り換え、第1センサ信号が高周波である間は第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態に固定する。 (もっと読む)


【課題】位置検出装置の高精度化と高速化を両立でき得る位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置は、互いに位相が90度異なる2つの正弦波状の信号を出力する検出コイル2,3と、検出コイル2,3からの出力信号DCA,DSCに含ま
れるオフセット成分を除去する減算器8,9と、オフセット成分除去後の2つの信号DCA,DSCを位置情報IPに変換する内挿演算器12と、検出コイル2,3から
の2つの信号DC,DSの自乗和の平方根を演算する半径演算器10と、半径演算器10の出力の変動成分RDAとオフセット成分除去後の信号DCA,DSCとをそれ
ぞれ乗算する相関演算器17,18と、相関演算器17,18の出力値のDC成分を抽出する低域通過フィルタ(LPF)19,20と、当該LPF19,20の出力値
COMDC,SOMDCに基づいて、オフセット変位分を含むオフセット成分を出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気検出型の位置検出装置の位置検出タイミング遅れを小さくし、位置検出精度を高める。
【解決手段】環状の磁性基板(11)の上に円弧状の磁石板(12A,12B)を偶数個互いに間隔Dをあけて配列し、その上にそれぞれ円弧状のヨーク板(13A,13B)を積層し、隣接ヨーク板(13A,13B)の端面間に空隙Gを形成する。空隙Gは間隔Dより小さく、間隔Dの周方向中央に位置する。各磁石板(12A,12B)は厚さ方向に着磁されており、隣接する磁石板の互いに対向する面において着磁方向は互いに逆方向とされている。 (もっと読む)


【課題】整流平滑回路や変位検出装置において、復調回路にハイパスフィルタと減算器を用いることで脈動除去用の低域フィルタを不要としつつ回路構成を簡素化し、低価格化を図りながら高速な整流平滑や変位検出を可能とする。
【解決手段】差動トランス又は差動コイルを用いた変位検出器22と、この変位検出器22に正弦波を供給する正弦波発生器21と、変位検出器22の出力信号と正弦波発生器21の出力とを乗算して測定すべき変位に対応した振幅情報を含んだ正弦波の2乗波を発生する乗算器26と、この乗算器26の出力から高周波成分を通過させてDC成分をカットするハイパスフィルタ27と、乗算器26の出力からハイパスフィルタ27の出力を減算する減算器28とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の検出経路を持つことにより高速応答特性に優れ、且つ、各検出経路の特性のばらつきに起因する信号強度の不整合を低減することのできるホール起電力検出装置および回転角度検出装置を実現する。
【解決手段】2つの電流源から駆動電流が第2の周波数fCP2で交互に切替えられて供給される2つのホール素子1および2に対応して、ホール起電力の検出信号処理系統を2系統設け、且つ、各系統間で対応するホール素子を切替えるホール素子切替え用チョッパースイッチ150と、2つの増幅器を交互に切替えて用いる増幅器切替え用チョッパースイッチ160とを、第2の周波数fCP2に同期して作動させ、ループフィルタ130で、2系統の検出信号処理系統を構成するデバイスの特性のばらつきや2つのホール素子間でのオフセットのばらつきを平均化して両系統での信号強度の不整合を低減する。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブルの参照時間を短縮する。
【解決手段】入力値と出力値との対応関係を保持する配列要素から成るルックアップテーブルを生成するための方法は、配列要素のアドレスと入力値との対応関係を定義するステップ(101)と、入力値に対応付けられるアドレスを有する配列要素に出力値を格納するステップ(102)とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置センサのセンサ信号を位置情報に変換する位置検出装置において、高速回転に応答ができ、位置バタツキの少ない高精度な位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置センサからのセンサ信号をデジタル化した信号DS,DCは、それぞれデジタル低域通過フィルタにより、高域成分がカットされた信号FC、FSとして出力する。選択手段は、選択指令手段からの選択指令信号SELによって、信号DS,DC又は信号FC、FSのどちらかが選択され、信号SC,SSとして出力する。選択手段が選択した信号SC,SSは、内挿手段で2変数を入力とする逆正接演算が行われ、位置センサの入力軸の回転量を示す位置信号POに変換する。遅延補償手段では、位置信号POから速度信号VELに、低域通過フィルタのカットオフ周波数に応じた係数を乗算した遅延量を加算し、遅延補償位置POCとして出力する。 (もっと読む)


【課題】検出精度を高めることができる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】第1の回転角演算部21は、第1の磁気センサ11の出力信号V1と、第2の磁気センサ12の出力信号V2とに基づいて、ロータ1の回転角に相当する第1の回転角θを演算する。第2の回転角演算部22は、第2の磁気センサ12の出力信号V2と、第3の磁気センサ13の出力信号V3とに基づいて、ロータ1の回転角に相当する第2の回転角θを演算する。回転角選択部23は、第1の回転角θと第2の回転角θとを用いて最終的な回転角θを求める。 (もっと読む)


【課題】測定精度を保ちつつ測定時間を短縮させた変位検出装置、変位検出方法及び変位検出プログラムを提供する。
【解決手段】スケール10は、スケール10に対する検出部20の所定位置からの移動量Lを検出するためのインクリメンタルパターン12aにより形成されたINCトラック12と、スケール20に対する検出部20の絶対位置を検出するためのABSパターン13aにより形成されたABSトラック13とを備える。演算部30は、スケール10に対する検出部20の位置を検出する第1演算部と、比較パターンを算出する第2演算部と、比較パターンと検出パターンとを照合してエラーの有無を検出する第3演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子を用いた回転角検出装置では、回転角を検出する回転軸の基準位置と磁気抵抗素子の位置とを機械的に精度良く合わせることが困難であるという課題があった。
【解決手段】回転軸を一定速度で回転させることで回転角検出装置を電気的に校正することで、計測精度が高い回転角検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動方向に沿って複数のコイルを配列したリニアスケイールにおいて、磁気マークの有無と極性とを高い周波数で検出する。
【解決手段】リニアスケールのコイルアレイにリニアホール素子を併設し、そのリニアホール素子に駆動信号として正弦波を加え、リニアホール素子の出力と位相を駆動信号の正弦波と比較することにより、磁石の有無と極性とを判別する。 (もっと読む)


【課題】、複数のエンコーダからそれぞれ出力されるアナログ周期信号をデジタル信号に変換し、効率良く単一の処理回路で処理できるエンコーダ用信号処理回路を提供すること。
【解決手段】エンコーダ10、20からそれぞれ出力されるアナログ周期信号を処理部301において選択的に切替えて処理して変位情報を生成し、該生成した変位情報を変位情報表示部40に出力する。タイミング制御部302は、処理部301がエンコーダ10、20からそれぞれ出力されるアナログ周期信号の生成処理内容を選択的に切替えて処理し取得するタイミングの制御を行う。 (もっと読む)


【目的】既存のラック・アンド・ピニオン式の駆動機構に取り付け可能な位置検出器を提供する。
【構成】ラック(12)が磁性材料からなるラック・アンド・ピニオン式の駆動機構に取り付け可能な位置検出器である。ラックの移動に伴う磁束の変化を検出するセンサユニット(10)と、センサユニットに入力するための所定の入力波形を生成する発振回路およびセンサユニットから出力される出力波形を計測して前記ラックの移動量に対応する位相差を検出する位相差検出回路からなる変換器とを具備する。このセンサユニットは、ラック自体を被検出対象とする。センサユニットは磁気センサと永久磁石とで構成された磁気センサブロックを3組有する。 (もっと読む)


【課題】
安価で信頼性の高い信号処理装置を提供する。
【解決手段】
本発明の信号処理装置は、被計測物の位置を計測する計測装置に用いられる信号処理装置1であって、被計測物の位置に応じた信号の位相を時間に対して回帰することにより、被計測物の速度を算出する回帰演算器19と、第1のサンプリング時における被計測物の位置に回帰演算器19で算出された速度を加算することにより、第2のサンプリング時における被計測物の予測位置を求める予測演算手段(加算器22)と、位相演算手段で求められた第2のサンプリング時の計測位相から予測位置を減算して予測誤差を求める誤差演算手段(減算器23)と、桁拡張した予測誤差を予測位置に加算することにより、第2のサンプリング時における被計測物の位置を求める位置演算手段(加算器21)とを有する。 (もっと読む)


【課題】初期化を含む判定期間においても迅速に回転体の回転に応じたパルスを出力することが可能な回転検出センサを提供する。
【解決手段】回転体7の回転を検出して検出信号を出力する検出部2と、所定の判定期間において、検出信号A、Bに基づいて回転体7の回転状態を判定する回転状態判定部4と、回転状態判定部4の判定結果に基づいて、判定期間の経過後から回転体7の回転方向に応じてそれぞれ異なる波形の第1パルス又は第2パルスを出力させると共に、判定期間において、回転体7の回転状態に拘わらず第3パルスを出力させるパルス生成部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測精度の低下を抑制しつつ、読込速度の高速化を図ることのできる多チャンネルセンサ回路を提供する。
【解決手段】複数の変位センサS0〜S3と、センサ信号のピークホールドを行うピークホールド回路13と、そのピークホールド回路13にセンサ信号の入力されるセンサを切り換える切換回路10と、読込信号の入力に応じてピークホールド回路13の出力をデジタル変化して読み込むAD変換回路15と、を備える多チャンネルセンサ回路において、読込信号の遅延信号として生成された実行信号により、ピークホールド回路13のリセット、及び切換回路10による変位センサS0〜S3の切り換えを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】高速応答の要求に対応することができ、且つ、高検出精度の要求にも対応することができる電磁誘導式位置検出器及び電磁誘導式位置検出方法を提供する。
【解決手段】制御部12を、第1スライダコイル15に第1励磁電流Ia=−Icos(kα)sin(ωt)+I´sin(ω´t)を流し、第2スライダコイル16に第2励磁電流Ib=Isin(kα)sin(ωt)+I´cos(ω´t)を流す第1,第2,第3及び第4励磁電源18〜21と、スケールコイル17に誘起される誘起電圧Vを第1電圧Vm=KIsin(k(X−α))sin(ωt)と第2電圧Vp=K´I´sin(ω´t+kX)とに分離する第1及び第2フィルタ22,23と、Vpの位相からXを求めてこのXを第1検出位置Xpとして出力する第1演算回路24と、VmからVmが0となるαを求めてこのαを第2検出位置Xmとして出力し、且つ、このαに基づいてIa及びIbを調整する第2演算回路23及び信号発生器27などを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】被検出部とセンサヘッド間の隙間を広くでき、水蒸気とか油の浮遊するような悪環境での使用を可能とし、秒速10mのような高速で移動する物体の、ミクロンオーダの高分解能の位置計測や、50m以上の長距離計測を行うことが可能な位置検出手段の提供。
【解決手段】矩形板状の磁性体1に溝2を空け、この磁性体1に平行に、2または4個の磁石を等ピッチに並べ、磁性体1と磁石5の間隙に、4個の磁気センサ3で出来たブリッジ4を2または4組配置し、このブリッジ4に1頂角より正弦波を入力し、他頂角より出力信号を取り出し、各出力信号7を三角関数の加法定理により組合せ、磁性体1の位置を、入力信号と加法出力信号との位相差を計測するように工夫した、直線または回転位置検出器。 (もっと読む)


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