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Fターム[2F077AA34]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 移動部材の速度変動対策 (20)

Fターム[2F077AA34]に分類される特許

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【課題】ターゲットの速度変化に応じて変化する交流差動電圧信号の振幅に対し、低速時の信号対ノイズ比を高め、高速時のクリッピングや歪みを防ぐことが可能な磁気センサインタフェースを提供する。
【解決手段】センサ102から交流差動電圧信号を受信し、第1の回路106で交流差動電圧信号を減衰済みシングルエンデッド電圧信号に変換する。第2の回路108で減衰済みシングルエンデッド電圧信号にスケーリング係数を乗じることにより、減衰済みシングルエンデッド電圧信号をスケーリングする。スケーリング係数は、速度センサ116の速度信号に応じて選択され、且つ、スケーリングされた減衰済みシングルエンデッド電圧信号の信号対ノイズ比に応じて選択される。ターゲット104の速度範囲全体にわたって入力信号の真の正ピーク及び負ピークが維持されるように、センサ102の信号が動的にスケーリングされる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を節減しながら必要なタイミングで作動してシャフトの回転角度を検出することができるアングルセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2の回転角度に関連する情報を取得する角度情報取得手段(モータ回転角度センサ11)を備え、外部から指令が送出された場合に角度情報取得手段で情報を取得するアングルセンサ10である。角度情報取得手段は、外部から間欠的に供給される電力により作動するとともに、ステアリングシャフト2の回転角速度に応じて作動時間が変化するように構成される。電動パワーステアリング装置1は、アングルセンサ10で取得した情報に基づいてステアリングホイール3の操舵角度を算出するコントロールユニット20を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの角速度が大きく変化しても、従来よりも誤差補正の精度を向上させ得る回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置は、ロータの回転に伴って信号を出力するレゾルバ71と、ロータの検出角度θを機械角のn倍の角度で検出する角度検出部72eと、角度検出部72eによる検出角度θがロータの1回転区間を分割したn個の角度区間Aのうち、いずれの角度区間Aに属するかを判定する区間判定部72fと、特定の条件に応じて複数の誤差補正手段72dの中から一の誤差補正手段72dを選択する誤差補正選択部72gと、区間判定部72fによって判定される角度区間Aごとに、誤差補正選択部72gによって選択される誤差補正手段72dを用いて、角度検出部72eによる検出角度θの補正を行い、ロータの回転角度θとして出力する誤差補正実行部72iとを有する。 (もっと読む)


【課題】回転体の速度が、正弦波パルスによる位相・速度検出値と方形波パルスによる位相・速度検出値を切り替える速度区間にあっても高精度検出を確保できる。
【解決手段】正弦波エンコーダ1からのA,B相の正弦波信号から5A、5Bでノイズ成分を除去し、これを6でA/D変換データに変換し、7、8で回転体の低速回転領域での位相・速度を求める。2A,2Bでは正弦波信号を方形波パルスに変換し、3、4では方形波パルスの数とパルス位相から回転体の高速回転領域での位相・速度を求める。
10は回転体の速度が低速と高速の切り替え速度区間にあるときは、8の位相・速度検出値と4の位相・速度検出値に相補の重み係数をそれぞれ乗じた値を求め、これら値を合成して切り替え速度区間での位相・速度検出値とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を用い、しかも、レゾルバの変圧比のばらつきや回転体の回転数に関わらず精度良く回転位置を検出する。
【解決手段】レゾルバの2つの検出信号S1,S2を交互にサンプルする手段を有し、停止中もしくは、低速回転中を判定する手段を有し、停止中もしくは、低速回転中と判定された場合には前記サンプル手段により得られた信号を基に、回転位置角をタンジェントの逆関数により演算する手段ならびに、得られた回転位置角情報に基づき、前記サンプル手段により得られた信号からその振幅Aを求める手段と、それを記憶する手段を有し、そうでないと判定された場合には、前記サンプル手段により得られた信号と前記記憶された振幅Aを基に、回転位置角をサインもしくはコサインの逆関数により演算する。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダで得られたアナログエンコーダ信号に基づいて検出された角度に応じて生成されるエンコーダパルス信号のエッジが乱れることを容易に且つ確実に抑制する。
【解決手段】 擬似正弦波として入力されたアナログエンコーダ信号102、104に基づいて、エンコーダで検出した角度を示す角度データ152を導出し、導出した角度データ152に基づいてエンコーダパルスのデータを順次生成する。この際に、出力したエンコーダパルスのデータをラッチしておく。そして、逓倍設定値に基づくエンコーダパルスの変化点からα度の範囲では、それまでにラッチしておいたデータを使用し、その他の角度の範囲では、生成したデータを使用する。 (もっと読む)


【課題】変位検出装置用スケールの累積変位量誤差を低減する変位検出装置を提供する。
【解決手段】変位検出装置は、複数のマークを備えたスケール115と、マーク110の位置を検出する第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112と、第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112からの出力信号を演算処理する処理部と409を有し、第1の位置検出センサ111及び第2の位置検出センサ112は、スケール115に対し相対移動可能であるように相対移動方向に互いに距離Lだけ離れて配置され、処理部409は、距離L、複数のマークのうちK個のマークが第1の位置検出センサ111による検出位置を通過するのに必要な第1の時間TPK、及び、第1の時間と同時に計測された、複数のマーク110のうち特定のマークが距離Lを移動するのに必要な第2の時間Tを用いてマーク110のマークピッチPの補正値P’を算出する。 (もっと読む)


【課題】回転体が正常に回転しているか否かを判定する時間が短縮された回転状態検出機構を提供する。
【解決手段】外周に複数の歯部が所定の間隔で形成された回転体と、該回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を出力するセンサ部と、該センサ部の出力信号を処理する処理部と、を備える回転状態検出機構に関する。回転体の外周には、歯部の間隔が第1の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第1歯対と、歯部の間隔が第2の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第2歯対とが交互に複数形成され、第1歯対を成す1つの歯部と、それと隣接する第2歯対を成す1つの歯部との間隔が、第1の間隔及び第2の間隔とは異なる第3の間隔となっており、処理部は、センサ部から出力されるパルス信号のパターンが、歯部の形成パターンに対応しているか否かを判定するパターン判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】位置センサのセンサ信号を位置情報に変換する位置検出装置において、高速回転に応答ができ、位置バタツキの少ない高精度な位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置センサからのセンサ信号をデジタル化した信号DS,DCは、それぞれデジタル低域通過フィルタにより、高域成分がカットされた信号FC、FSとして出力する。選択手段は、選択指令手段からの選択指令信号SELによって、信号DS,DC又は信号FC、FSのどちらかが選択され、信号SC,SSとして出力する。選択手段が選択した信号SC,SSは、内挿手段で2変数を入力とする逆正接演算が行われ、位置センサの入力軸の回転量を示す位置信号POに変換する。遅延補償手段では、位置信号POから速度信号VELに、低域通過フィルタのカットオフ周波数に応じた係数を乗算した遅延量を加算し、遅延補償位置POCとして出力する。 (もっと読む)


【課題】移動体の高速移動と低速移動との切り換えに応じて、移動速度に適した分解能で移動量を測定し、移動量の測定誤差の低減を図る。
【解決手段】回転テーブル50を高速回転させる場合は、検出器1にて検出したエンコーダ信号を第1処理部20で処理して回転角度を示す第1移動量信号a1を出力するように、切換部8にて切り換える。回転テーブル50を低速回転させる場合は、複数の検出器1,2にて検出したエンコーダ信号に基づき合成処理部3にて2倍の周波数の合成信号を生成し、第2処理部30で処理して回転角度を示す第2移動量信号a2を出力するように、切換部8にて切り換える。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ及びエスカレータのセルフテスト機能を有する速度及び移動方向検知デバイスを開示する。検知デバイスは、120度の(電気)角度だけシフトした3つのパルスを生成するインクリメンタルエンコーダを含む。速度信号生成部は、エンコーダ信号を受信し、その周波数が入力信号の周波数に比例するパルス信号を生成する。エンコーダセルフテスト部は、エンコーダ状態をモニタし、エンコーダ信号に基づいてエンコーダエラーを検出し、方向検出部は、エンコーダパルスに基づいて方向信号を生成する。速度が0の場合であっても、この検知デバイスによって、セルフテストを実施することができる。耐故障性の速度及び移動方向検知デバイスは、従来技術よりも高い信頼性を提供し、高い安全性及び保全性レベルが要求される運動制御システムに適用することができる。
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【課題】比較校正用高精度位置検出器を用いることなく、モータのトルクリプルが作用する場合でも、位置検出値の誤差を高精度に補正できるようにする。
【解決手段】位置検出誤差推定部8は、速度、方向、サーボゲインの少なくとも一つを変えた動作条件に基づいてモータを駆動した時の位置検出値θに基づいて位置検出誤差推定値θを算出し、補正パラメータ計算部9は、位置検出誤差推定値θに基づいて補正パラメータPを計算し、位置検出誤差補正値計算部4は、位置検出値θに対応する補正関数である位置検出誤差補正値C(θ)を補正パラメータP(A、B、D)から計算し、位置検出誤差補正部6は、位置検出値θと位置検出誤差補正値C(θ)との差分をとることで補正位置検出値θを計算する。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転速度や回転方向を検出する検出信号処理回路において、回転体の振動による出力信号の誤生成を抑制する技術を提供すること。
【解決手段】 検出信号処理回路10は、回転方向判定回路40と、マスク回路50と、位相差判定回路76を備えている。回転方向判定回路40は、第1二値化検出信号Saのレベルと第2二値化検出信号Sbのレベルの推移に基づいて回転体の回転方向を判定し、回転体の回転速度と回転方向の情報を含む回転情報信号Sa1,Sa2を出力する。マスク回路50は、回転情報信号Sa1,Sa2の伝達の停止を実行可能に構成されている。位相差判定回路74は、第1二値化検出信号Saと第2二値化検出信号Sbの位相差が所定範囲外のときに、回転情報信号Sa1,Sa2の伝達の停止を要求する要求信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】シグナルロータを用いた回転角度の検出精度を向上する。
【解決手段】クランク角度検出器11は、クランク軸10に固定されたシグナルロータ12と、電磁誘導方式のピックアップコイル13とから構成されている。シグナルロータ12の外周縁には複数の歯部14が設けられている。隣り合う歯部14の間にはガイド凹部18がシグナルロータ12の半径方向に深くなるように設けられている。ガイド凹部18には歯底体22がシグナルロータ12の半径方向へスライド可能に収容されている。ガイド凹部18の底壁面21と歯底体22との間には引っ張りばね23が介在されている。引っ張りばね23は、歯底体22を底壁面21に向けて引っ張っている。 (もっと読む)


【課題】 ACサーボモータ制御で使用されるアナログ角度センサの、センサ精度補正プログラムの提供。
【解決手段】 補正処理の単位として用いるためモータ軸回転角度範囲を分割してなる各補正エリア毎に、補正計算に使用するための変更可能な補正値が配置された補正テーブルを用い、指令速度値と補正処理対象の速度値とを比較した結果に応じ補正テーブル中の補正エリア中の補正値に対して補正値更新処理を施す手順S3、更新後の補正値を用いて対象速度値に対して補正計算を施す手順S0、補正テーブルの全補正エリアについて手順S3を適用するため当該手順の実施状況を判定する手順S4を、サーボドライバに機能させるプログラム。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化および低コスト化が可能でかつこれらの機能を発揮させる構成を用いた場合の回転精度の悪化を防止できる構成を備えた駆動力伝達機構を提供する。
【解決手段】周波数発電機を用いて速度制御が可能な駆動源100を備えた駆動装置において、上記駆動源100の回転子106に設けられている磁極106A、301に対向するパターンにより形成された回転信号発生部500,501を、上記駆動源100の回転軸103Aを中心として複数設けた円周毎に配置し、上記信号発生部500,501同士の周期を全ての円周間で同一とし、該信号発生部の周波数を円周数に合わせた倍数にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内挿処理に使用する2相の正弦波信号の周波数が高い場合にも、容易な演算処理で位相誤差を補正でき、位置検出精度が高いエンコーダ信号の補正回路を提供する。
【解決手段】AD変換器2の出力信号であるA1信号とB1信号のピーク値を検出するピーク検出器15と、検出したピーク値を用いてオフセットおよび振幅の誤差を補正してA2信号とB2信号を生成するオフセット/振幅補正手段4と、A2信号とB2信号の交点値を検出する位相誤差検出器7と、位相誤差検出器7で検出した交点値からA2信号とB2信号の補正係数を演算する位相補正手段6と、A相とB相の正弦波信号を位置データに変換する位置データ変換手段10を有した位置検出器において、A相とB相の正弦波信号の周波数を検出する速度検出器21と、オフセットおよび振幅と位相の補正値の更新を有効か無効かを切替える補正判定手段22を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】時間遅れによる誤差が無い回転検出装置、及びこの回転検出装置を組み込んだ検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】回転側部材に、その回転中心周りの円周方向異方性を有する磁石2を設ける。この磁石2に対し前記回転側部材の回転中心の軸方向に対向して、複数の磁気センサ素子が平面的に並ぶ磁気センサ5を固定側部材に配置する。この磁気センサ5の各磁気センサ素子の出力から前記磁石2の磁界強度を計測し、その計測値を基に回転側部材の回転角度を検出する角度算出手段6を設ける。前記磁石2の磁界が磁気センサ素子で検出されてから前記角度算出手段6で検出角度が出力されるまでの遅延時間を補正する遅延時間補正手段7と、磁界のサンプリング間隔を補間して角度の変化分を演算する補間手段8を設ける。また、これら遅延時間補正手段7による遅延時間補正、および補間手段8による補間処理がされた回転角度を出力する出力手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】AC結合とDC結合の選択が可能となり、磁性移動体に対応した最終出力信号の精度を向上させて、良好な検出性能を確保した磁気検出装置を得る。
【解決手段】磁界強度を検出するための磁気抵抗素子2a、2bからなるセンサを備えた磁気検出装置であって、第1の比較レベルVR1を有し、磁気抵抗素子2a、2bからの検出信号Cの振幅をDC結合にて波形整形する第1の比較回路31と、第2の比較レベルVR2を有し、検出信号Cの振幅をDC結合にて波形整形する第2の比較回路32と、第3の比較レベルVR3を有し、検出信号Cの振幅をAC結合後に波形整形する第3の比較回路33とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】測定装置の内部回路の安定性をチェックして、誤動作の発生を事前に検知し、誤動作の発生を防止できるようにする。
【解決手段】可動部12の移動に伴ってスケール14から出力されるA、B2相の正弦波信号(スケール信号)を基に移動量を測定する測定装置において、測定動作時に出力される2相の正弦波信号の位相差を検出する位相差検出手段と、検出される位相差が閾値を超えたときに誤動作と判定する誤動作判定手段とをカウンタ部22に設け、警告信号を出力するようにした。 (もっと読む)


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