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Fターム[2F077HH01]の内容

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Fターム[2F077HH01]に分類される特許

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【課題】 静電容量式センサ装置において、一対のセンサキャパシタが経年変化して静電容量のオフセットが変化した場合であっても、そのオフセットを適切に補償する。
【解決方法】 本発明の静電容量式センサ装置は、第1センサキャパシタと第2センサキャパシタの接続部に接続された補償キャパシタと、補償キャパシタの開放端に印加される補償信号を生成する補償信号生成手段を備える。補償信号は、第1センサキャパシタに印加される第1クロック信号または第2センサキャパシタに印加される第2クロック信号と同じ位相であり、振幅が調整可能である。補償キャパシタによって、第1センサキャパシタまたは第2センサキャパシタの静電容量が見かけ上増加し、静電容量のオフセットを補償することができる。補償信号の振幅を事後的に再調整することで、静電容量のオフセットが経年変化した場合であっても、そのオフセットを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度が高温になっても高精度な検出が可能な物理量検出回路を提供する。
【解決手段】第1実施形態の物理量検出回路100では、環境温度が高温になり、演算増幅器102の負帰還電流が設定電流値よりも少なくなる度に、各スイッチ109〜111が順番に開かれ、各ダイオード105〜107が順番に演算増幅器102の負帰還経路に接続されて高抵抗の負帰還抵抗として機能するため、各ダイオード104〜107の直列接続による合成抵抗値(負帰還抵抗の抵抗値)が自動的に補正・調整されて増大し、その合成抵抗値の増加分だけ負帰還電流も増大する。従って、環境温度が高温になって各ダイオード104〜107にリーク電流が発生しても、各ダイオード104〜107の直列接続による合成抵抗値が増加するため、物理量検出回路100が検出可能な周波数帯域が狭くならずに高精度な検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】静電容量型センサの容量変化を検出するオペアンプの反転入力端子のDCバイアス電圧を設定する帰還抵抗で発生する熱雑音により、出力音声信号のSN比が劣化する。
【解決手段】オペアンプ24の帰還キャパシタCに並列にDCバイアス設定回路26を設ける。DCバイアス設定回路26は、スイッチトキャパシタ回路28を含み、そのMOSトランジスタQ,Qをオン/オフ制御して等価的な抵抗rSCとして機能させる。Q,Qのオン抵抗は小さいため、発生する熱雑音が小さい。また、オフ抵抗は極めて大きく、rSCとCとからなるLPFのカットオフ周波数f0Sが音声帯域の上限より低下する。その結果、LPFを通過して端子OUTへ出力される熱雑音のうち音声帯域の成分が低下する。 (もっと読む)


【課題】高温度下で広い歪範囲に亘って歪測定をすることができる歪測定装置を提供すること。
【解決手段】測定対象物表面の歪に応じて第二電極が第一電極の内側へ進退移動することにより、これらの電極が構成するコンデンサの静電容量が変化するように構成した歪測定装置であって、第一電極、及び第二電極は、温度500℃以上で酸化されない金属材料からなり、かつ、この金属材料は、温度500℃以上において5MΩ以上の絶縁抵抗を有する絶縁支持体により支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型であり、2自由度運動量を検出可能な、出力誤差の小さい2自由度センサを提供する。
【解決手段】 A、B2方向の運動量を検出する2自由度センサであって、可動部あるいは固定部に設置され、A方向から見て一定幅tで配置される凹凸と、かつB方向から見て一定幅tで配置される凹凸を持つ検出対象400と、前記検出対象の凹凸面に対向して設置され、B方向から見た検出面の幅がtと等しく、かつA方向から見た幅がtの2×m倍の対向面を持つ素子を有する第1の検出部402と、検出対象の凹凸面に対向して設置され、A方向から見た検出面の幅がtと等しく、かつB方向から見た幅がtの2×n倍の対向面を持つ素子を有する第2の検出部404と、前記第1、第2の検出部の出力変化からA方向運動量およびB方向運動量をそれぞれ算出する演算処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】多様なシステムとアプリケーション内の往復運動部材の瞬間位置を監視するセンサー及び感知方法を提供する。
【解決手段】往復運動部材の位置を判定するセンサーであって:上記センサーは固定電極とガード電極を含み、上記固定電極は上記ガード電極と電気絶縁された固定電極支持構造体、及び上記往復運動部材の移動に正比例して移動するように位置された可動電極を含み;上記固定電極と上記可動電極は容量性構造体を形成し、上記容量性構造体は可変容量を有し、上記可変容量は上記往復運動部材の瞬間位置に正比例することを特徴とする。 (もっと読む)


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