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Fターム[2F077HH03]の内容

Fターム[2F077HH03]に分類される特許

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【課題】 特に、従来に比べてコストを抑えるとともに信頼性に優れた位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シフトレバー2と、シフトレバー2の上端部に設けられたシフトノブ10と、下端部に設けられた電極部21と、シフトレバー2を回動可能に支持する動作支点25と、電極部21と非接触にて配置された静電容量結合型センサ20と、を有する。シフトノブ10の移動操作によりシフトレバー2が回動して電極部21が前記静電容量結合型センサ20の表面を非接触を保って移動し、静電容量結合型センサ20では、電極部21の移動に伴う静電容量変化に基づいて、電極部21の位置を検出する。これによりシフトポジション情報及び各シフトポジション間の軌跡情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】素子の変形により電気的変化を生じるセンサであって、時間が経過しても感度が低下しないセンサを提供する。
【解決手段】電歪素子の変形により静電容量変化を生じる電歪センサ(40)において、第1の電歪材料層(1)およびその両面に各々配置された一対の電極(3a、3b)より構成される第1の電歪素子(10)と、第2の電歪材料層(11)およびその両面に各々配置された一対の電極(13a、13b)より構成される第2の電歪素子(20)と、これら電歪素子間に挟持された基材(25)とを含む受感部(30)を設ける。受感部(30)は、外力の作用を受けることにより変形である。第1および第2の電歪材料層(1、11)の静電容量をそれぞれ測定可能なように、各電極に引出し線(5a、5b、15a、15b)が接続される。第1および第2の電歪材料層(1、11)は、10μm以下の厚みおよび20以上の比誘電率を各々有するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、静電容量を利用して簡易な構成で計測対象の変位を計測する。
【解決手段】本発明は、移動ステージの位置を計測する位置センサ100を提供する。位置センサ100は、第1の固定対向電極対111,121の間に部分的に挿入されている第1の可動電極131と、第2の固定対向電極対112,122の間に部分的に挿入されている第2の可動電極132と、第3の固定対向電極対113,123に部分的に挿入されている第3の可動電極133とを備える。第1の対向電極は、第2の対向電極に対して第1の方向にシフトした位置に配置され、第3の対向電極は、第1の対向電極に対して第2の方向にシフトした位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】抵抗R1の一端はポートP1に、他の一端はコンデンサC1の一端に接続されている。コンデンサC1の他の一端はポートP2と、接続端子T1を介して検出電極112に接続されている。SW1の一端は電源Vccに、他の一端はポートP1およびSW2の一端に接続されている。SW2の他の一端は、グラウンドに接続されている。SW3の一端はポートP2に、他の一端はグラウンドに接続されている。電圧計測部121はポートP1に、電圧計測部122はポートP2に接続され、ともに電圧の計測結果をパラメータ計測部123に供給する。パラメータ計測部123は、SW1乃至SW3の開閉を制御するとともに、電圧計測部121、122の計測結果に基づいて、静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 交流サーボモータを採用して制御するシステムではなく、しかも簡単でコンパクトなリンク機構と2個の交流サーボモータを同期運転するように制御するシステムに利用できる角度センサが求められている。
【解決手段】 同心円電極を対向させ、その間を半円形のシールド用金属板の回転角度を検出するサンドイッチ構造の容量センサを製作し、一方の電極を2分割し、逆位相の信号を加えることで、一つの容量−電圧変換回路で差動構造とした容量変化形角度センサとするACサーボモータ制御システム用角度センサ。 (もっと読む)


近接して配置された物体表面に信号を送信するよう構成されたほぼ平行な複数の駆動ラインと、駆動ラインにほぼ垂直に配置され、誘電体によってピックアップラインから分離され、駆動ラインとピックアップラインのクロスオーバー位置のそれぞれにおいてインピーダンスを感知できる固有の電極対を形成する、ほぼ平行な複数のピックアップラインとを有する、新規なインピーダンスセンサが提供される。 (もっと読む)


本発明は、回転角センサに関する。この回転角センサは複数のコンデンサプレートを有する少なくとも1つのコンデンサ(14、16)と、ディスク(6)として形成されている誘電体とを有しており、このディスク(6)は、複数のコンデンサプレートの間に配置されており、かつ、回転角度に応じて異なる大きさの面積割合をコンデンサプレートの間で占め、この回転角センサは、少なくとも1つのコンデンサ(14、16)のキャパシタンスの測定値に依存して回転角を特定するように構成されている。
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薄膜構造を有するセンサ(30)を具備する静電容量感知システムであって、薄膜構造は、第1の絶縁層(34)と、第1の絶縁層(34)の第1の表面上に形成されている感知電極(31)を備える第1の導電膜と、背部ガード電極(35)を備える第2の導電膜と、を具備している。背部ガード電極は、1つの平面で形成されており、平面に外周部分を備えていてもよく、第1の絶縁層(34)の第2の表面と、保護層(38)又は第2の絶縁層(43)の第1の表面との上に配置されている。背部ガード電極の外周部分は、各感知電極を越えて延在し、側部ガード電極を形成し得る。側部ガード電極は、感知電極を実質的に又は完全に囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の大きさに拘わらず、精度の高い位置検出を行うことのできる慣性駆動アクチュエータのキャリブレーション方法及び慣性駆動アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】静電容量にて移動体の位置検出を行う慣性駆動アクチュエータのキャリブレーション方法であって、移動体の駆動を行う駆動ステップと、移動体に設けられた移動体電極と、移動体電極と対向して設けられた検出電極と、が対向する部分の静電容量を検出するための第1信号を出力する出力ステップと、出力ステップにて出力された第1信号が移動体電極と検出電極を通過して得られる第2信号を受信する受信ステップと、受信ステップで得られた受信信号に基づいて最適第1信号を演算する演算ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズに対する耐性を維持しつつ、内部ノイズに由来するノイズを抑えられる構成とすることで、高精度な静電容量型物理量センサ及び角速度センサを提供することにある。
【解決手段】検出素子10は、外界からの物理量により変位可能に支持された可動体18と、検出電極Efとを有する。シールド配線16は、容量検出回路30の入力に接続された配線の周囲に配置され、低インピーダンスの直流電位に接続される。検出素子10と容量検出回路30の接続部の低インピーダンスの固定電位に対する入力容量の値Cinが、1.5pF<Cin<20pFの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルの大きな環境においても位置検出が安定して行える、高精度かつ信頼性の高い位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極を並列に配置した第1の電極3及びこの第1の電極3と交差して設けられ、複数の電極を並列に配置した第2の電極4とが形成された支持体11と、支持体11の一の面に対向して設けられ、所定の位置指示部材が当接される保護層(表面部材)12と、支持体11の他方の面に対向して設けられた補強材(背面部材)13とを積層して備え、支持体11、保護層(表面部材)12、補強材(背面部材)13の少なくとも1つの、第1の電極3の間又は第2の電極4の間に対応する位置に気体層(空間部)15を設け、静電容量Cを増加させる電気的な結合経路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】移動体と電極との間の静電容量が、アクチュエータ組み立て後に異なる値を示すようになっても、適切な値に修正することができ、これにより移動体の絶対位置を確実かつ正確に算出することのできる慣性駆動アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】移動体電極と振動基板電極とが対向する部分の静電容量を、一方及び他方の移動限界位置において検出する静電容量検出ステップと、静電容量検出ステップにおいて検出された、一方及び他方の移動限界位置での静電容量を記憶する静電容量記憶ステップと、静電容量記憶ステップにおいて記憶された一方及び他方の移動限界位置での静電容量と、一方及び他方の移動限界位置間の移動限界距離と、の比率を算出する比率算出ステップと、算出した比率を用いて、一方及び他方の移動限界位置間における移動体の絶対位置を算出する絶対位置算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電極のずれにより生じる誤差を修正可能な静電容量センサを提供すること。
【解決手段】可動電極12と第1の固定電極11A及び第2の固定電極11Bとの間に蓄積された静電容量を検出する静電容量センサ100において、固定電極14と第1の固定電極及び固定電極と第2の固定電極の間のそれぞれの静電容量の絶対値を検出する検出手段と、前記静電容量の絶対値の逆数に比例した値を感度にかけることにより、電極のずれにより変動した感度を補正する補正手段30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能であって、導電性部材が小さいものであっても、高分解能で高精度に変位を測定できる。
【解決手段】 対向している記導電性部材18との距離が変化する集積回路2の上面に、インダクタンスパターン4を形成し、このインダクタンスパターン4の端に導電性部材18と対向する容量電極12、16とを設けてある。インダクタンスパターン4のインダクタンスと、容量電極12、16及び導電性部材18による静電容量との合成インダクタンスが誘導性となるようにインダクタンスパターン4及び容量電極12、16が構成されている。 (もっと読む)


【課題】移動ストロークを最大限活用しながら、位置検出の精度の良い、小型の慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】固定部材1と、振動基板3と、移動手段2と、導電体からなる移動体4と、移動体4と対向する振動基板3の面に設けられた電極31、32と、移動体4と電極との間に介在する絶縁膜310と、移動手段2を往復運動させるための電圧を印加するとともに、移動体4と電極との間に静電気力を作用させることにより振動基板3と移動体4との間に生じる摩擦力を制御するための電圧を印加する駆動手段と、移動体4と電極31、32の対向部分の静電容量に基づいて振動基板3に対する移動体4の位置を検出する位置検出手段7と、移動体4側面の移動方向に対して設置され、移動体4側面と電極31、32との静電容量の影響を遮断する静電遮断手段6とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


接触感知パネルであって、基板の一面に配置される複数の感知電極及び前記複数の感知電極の一側に連結される導線を含み、前記各感知電極は前記一側の反対方向に突出する凸部と前記一側に向かって窪む凹部をそれぞれ少なくとも1つ含む。前記各感知電極の凸部は隣接する少なくとも1つの感知電極の凹部に挿入する形態で配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


検知電極を有する容量タイプの近接センサが提供される。検知電極は、導電領域113及び非導電領域117をもつ表面を有し、センサは、検知電極と対象109、111との間の電界110、112を測定するように適応される。更に、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療(例えばSPECT)のための装置、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療(例えばSPECT)のためのシステム、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療のための装置(例えばSPECT)と対象との間の衝突を回避する方法、プログラム要素及びコンピュータ可読媒体が記述される。接近する対象の感度がセンサ自体の特別なジオメトリからの改善された独立性を有する容量タイプの近接センサが開示される。
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【課題】簡易な回路構成により、的確に物理量を検出することができる容量型検出装置を提供する。
【解決手段】加速度センサCS2は、容量変換部20、増幅部40、検出素子部50、信号制御部60を備えている。容量変換部20は、オペアンプ21、スイッチ22及びコンデンサ23から構成され、固定電極(51、52)と可動電極53からなる差動容量の変化を電圧に変換する。本実施形態では、オペアンプ21の非反転入力端子には、参照電圧として〔(V1+V2)/2〕が入力される。信号制御部60は、検出素子部50の固定電極(51、52)に印加する電圧を供給する。更に、信号制御部60は、バイアス供給部61を備える。このバイアス供給部61は、このテストモードにおいては、固定電極(51、52)に対して、所定のバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】物理量を静電容量の変化として検出するものにあって、全差動型のC−V変換回路を用いて低ノイズ化を図りながらも、自己診断機能の実行を可能とする。
【解決手段】 一対の固定電極部とそれらの間に配置される可動電極部とを有するセンサチップ12からの信号を処理するための信号処理回路13を、全差動型のC−V変換回路26、制御信号発生回路25、第1〜第6のスイッチ31〜36を制御する制御回路25等から構成する。通常時には、可動電極部に搬送波P1が印加される。自己診断時には、スイッチ31〜36の切替えにより、固定電極部と可動電極部との間に静電気力を発生させる第1の期間と、容量変化を検出するための第2の期間とを周期的に有する自己診断用信号P2,P3,P3Bが、固定電極部と可動電極部との間に印加される。 (もっと読む)


【課題】静電容量式の回転入力装置において、電極保持部の支持体構造のガタツキによって生じる静電容量の変化の度合いが電極の位置によらず等しい回転入力装置を実現する。
【解決手段】円板形状の等間隔電極保持部110と、等間隔電極保持部110の表面の円周に沿って配置されるN個の第1等間隔電極113と、等間隔電極保持部110の裏面に第1等間隔電極113と表裏対称に配置されるN個の第2等間隔電極114と、前記等間隔電極保持部の表面と平行に対向する第1対向面121と裏面と平行に対向する第2対向面122を有する相電極保持部120と、第1対向面121上に第1等間隔電極113と対向して配置されるα個の第1a相電極125及びβ個の第1b相電極126と、第2対向面122上に第2等間隔電極114と対向して配置されるα個の第2a相電極127及びβ個の第2b相電極128とを備え、同種の電極同士は電気的に接続される。 (もっと読む)


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