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Fターム[2F077PP11]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(読取用検出素子、検出器) (2,863) | 磁気センサ (1,754) | 磁電変換素子 (1,317)

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【課題】 簡単に正弦波状の磁束を発生できて、低コストの磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】第1及び第2の永久磁石列15及び17が、同極性の磁極が対向するように並べられた複数個の永久磁石13と複数個の永久磁石13の側面に配置された磁性ヨーク14とが所定のピッチで磁性片列9の移動方向に並んで構成されている。第1及び第2の永久磁石列15及び17と対応する第1及び第2の磁気検出器19及び21は、永久磁石列15及び17と磁性片列9との間に相対的な位置の変位が生じたときに発生する漏れ磁束を検出することができる位置関係をもって配置されている。 (もっと読む)


【課題】磁気式の検出装置1において、射出成形により樹脂モールド部4を形成して磁電変換素子を位置決めする際に、IC2の出力電圧特性が変動するおそれを低減する。
【解決手段】検出装置1は、IC2を収容する収容空間9を有し、射出成形により外側表面17に樹脂モールド部4が形成される収納容器3を備える。また、収容空間9の内壁面には、ICパッケージ5の表面の一部分が当接する当接領域が存在し、樹脂モールド部4は、当接領域以外の内壁面の外側表面17に形成される。そして、磁電変換素子は、ICパッケージ5の当接領域への当接、および、収納容器3の外側表面17への樹脂モールド部4の形成により位置決めされる。これにより、ICパッケージ5に樹脂の射出圧が作用しないように射出成形して樹脂モールド部4を形成し、磁電変換素子を位置決めすることができる。このため、IC2の出力電圧特性が変動するおそれを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体が回転を開始した直後の早い段階で、磁気センサが感知している磁極を特定できるようになる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】回転角演算装置20は、各磁気センサ21,22の出力信号V1,V2のピーク値を検出する。回転角演算装置20は、検出されたピーク値に基づいて、任意の隣り合う極位置特定用磁極それぞれに対する第1または第2の出力信号V1,V2の極値の比を演算する。回転角演算装置20は、演算された極値比と、極値比データに基づいて、各磁気センサ21,22が感知している磁極を特定する。回転角演算装置20は、特定した磁極に応じて、各出力信号V1,V2の振幅を補正する。回転角演算装置20は、振幅補正後の各出力信号V1,V2に基づいて、ロータ1の電気角θを算出する。 (もっと読む)


【課題】外輪の軸方向内端開口を塞ぐ為のキャップの装着部の水密性を十分に確保でき、しかも低コストで造れる構造を実現する。
【解決手段】外輪1aの内周面の軸方向内端部に全周に亙って係止溝12を形成すると共に、この外輪1aの内周面の軸方向内端部を、熱処理硬化層を形成していない、生のままの状態とする。前記キャップ5aを、金属板製のキャップ本体13と、弾性材14とにより構成し、このキャップ本体13の外周部に、この弾性材14の一部により形成した係止部17を設ける。そして、この係止部17を前記係止溝12に係止する事により、前記キャップ5aを前記外輪1aの内端開口部に、この内端開口を塞ぐ状態で装着する。 (もっと読む)


【課題】 検出感度の異方性を抑えるため、磁気的等方性を有し且つ小型である磁気センサを提供する。
【解決手段】 本発明の磁気センサは、非磁性の中間層を介して2つの強磁性膜が積層されたスピンバルブ型の磁気抵抗効果素子を用いた磁気センサにおいて、前記磁気抵抗効果素子の形状は複数のリングが連なった形状であり、各々のリングが電気的に接続されている状態で通電され、前記磁気抵抗効果素子の電気抵抗が外部磁場に対して変化することを特徴とする。前記検出素子が少なくとも2つ含まれるブリッジ回路で回転角度検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な位置情報検出センサ、位置情報検出センサの製造方法、エンコーダ、モータ装置及びロボット装置を提供すること。
【解決手段】光学パターンを介した光を検出する光検出部が実装された第一チップと、当該第一チップとの間で互いに表面を対向させた状態で接合され、磁気パターンによる磁場を検出する磁場検出部が実装された第二チップとを備える。 (もっと読む)


【課題】組立性を犠牲にすることなく回転数を精度よく検出することが可能な磁気エンコーダ付玉軸受を備える自動二輪車の車輪支持構造を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車の車輪支持構造においては、2列の単列玉軸受の一方である磁気エンコーダ付玉軸受の磁気エンコーダの被検出面を寸法に制限のある軸直面とせず、軸方向に延した円筒部内周面に設け、その円筒部の軸方向外方端から径方向内側に折返された折返し部を設け、磁気エンコーダを軸方向に寸法制限のあるフォーク側ではなく、2列の軸受とハブに囲まれた内側に設けることにより、組立性を犠牲にすることなく回転数を精度よく検出することが可能な磁気エンコーダ付玉軸受を備える自動二輪車の車輪支持構造を提供できる。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法や角度などを測定する計測器具の用途に適した高精度・高信頼度でかつ安価な磁気式エンコーダを実現すること。
【解決手段】同一ピッチでN極とS極が交互に着磁されたテープ状磁気スケール部材を外周面に貼り付けて構成された磁気記録回転体と、磁気記録回転体に近接配置したA相、B相の磁気情報検出出力を出力する磁気情報検出手段とを有し、テープ状磁気スケール部材の両端部における出力信号の変化に基づいてZ相の信号出力が得られるようにした。また、磁気情報検出手段を適当な間隔で2個以上配設することで、磁気シート部材の貼り付け範囲の角度以上の回転角度の情報を得ることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 異物の噛み込みによる磁気エンコーダの損傷を防止でき、かつ十分な回転検出精度が得られる回転検出装置付き車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 転動体5を介して相対回転可能とされた外方部材1と内方部材2とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受である。外方部材1および内方部材2のうちの回転側部材の軸方向一端部に、円周方向に並ぶ複数の磁極対が等配された環状の磁気エンコーダ22を回転側部材と同心に設ける。この磁気エンコーダ22に対峙して磁気エンコーダ22の磁極対を検出するセンサ23を設ける。磁気エンコーダ22とセンサ23の間に介在して磁気エンコーダ22を保護する保護カバー18を設ける。センサの出力から磁極対の位相を逓倍する逓倍手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラック数を増やさなくても高分解能であり、かつセンサの個体差による影響を低減できるアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】アブソリュートエンコーダは、信号パターンを読み取り可能な複数のセンサを含み、複数のセンサの位置が異なるように配列されたセンサ集合体と、信号パターンを含む基体と、を含むエンコーダユニットと、センサ集合体の出力から、センサ集合体と基体との絶対位置を算出する演算装置と、を有し、センサ集合体と基体とが相対的に移動すると、複数のセンサの検知範囲を信号パターンが移動する。複数のセンサの検知範囲を信号パターンが移動することで、トラック数を多くする必要がなく、アブソリュートエンコーダの分解能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】トラック数を増やさなくても高分解能なアブソリュートエンコーダ、絶対位置検出装置、及びアブソリュートエンコーダの信号パターン配置作成方法を提供する。
【解決手段】信号パターンを読み取り可能なセンサと、センサと相対的に移動可能とされ、センサに読み取られてK(K>2)段階に分かれてセンサ出力される信号パターンを有する信号トラックを含む基体と、を含むアブソリュートエンコーダとする。また、前記アブソリュートエンコーダと、センサ出力の検出結果に基づいて、センサと基体との絶対位置を算出する演算装置とを有する絶対位置検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】センサホルダを取り付けた軌道輪がクリープを発生するような箇所に回転センサ付軸受を組み込んだ場合でも、配線の切断を防止する。
【解決手段】環状のセンサホルダ5の凸部18を含む軸方向一端部15を、固定部材9に嵌合する一方の軌道輪2に対して、シール溝等の周溝7を利用して嵌め込むことにより、軸回り方向に滑り自在に取り付け可能とし、この取り付け状態でセンサホルダ5と固定部材9とを固定具19で連結することにより、センサホルダ5が、軌道輪2に生じたクリープに応じて軌道輪2に対して滑るが、固定部材9に対して回転しないようにした。 (もっと読む)


【課題】ロッドの強度に悪影響をもたらさず、磁気的に符号化された信号が消去されることのないピストンロッド感知システムを提供する。
【解決手段】ピストンロッド上の磁気的硬質層の領域の複数のトラック上に情報が磁気的に記録されている。磁場センサーが、磁気的に記録された領域の複数トラックに配置されている。複数トラックに配置された各磁場センサーは、ピストンロッドがシリンダに対して動く間、同一の磁化領域を感知する。別の磁場センサーは、同相除去を実施する際に使用する周囲場を感知することができる。書込みヘッドが、磁場センサーによって検出された損傷または消去された領域を動的に修復することができる。磁気的に記録された情報は相対符号化されている。バッテリーバックアップ電源によって活性化されて、磁場センサーと関係する回路は、機械装置がオフの間に引き続いてピストンロッドの動きを追跡することができる。 (もっと読む)


【課題】信号演算部に対して磁場検出部をほぼ直角に設定した磁電変換ICを用いているにもかかわらず、その径をより小さくすることが可能な回転角度検出装置、及び、信号演算部に対して磁場検出部をほぼ直角に設定した磁電変換ICをより容易に、効率良く樹脂成形することができる回転角度検出装置の製造方法、を提供する。
【解決手段】界磁部材を有する回転部材との相対回転にともなう回転軸ZSに直交する磁気の変化を検出する磁場検出部45と、磁場検出部が検出した磁気の変化に応じた回転角度信号を出力する信号演算部47とがリード46にて接続され、信号演算部の底面47Mは回転軸に平行に配置され、磁場検出部の底面45Mは回転軸に垂直に配置され、信号演算部から磁場検出部に至る間において、リードが回転軸から遠ざかる方向に曲げられた後、逆方向に曲げられて略S字形状に曲げられている磁電変換IC44を備えた回転角度検出装置。 (もっと読む)


【課題】 磁気検出素子を回路基板に固着させるとともに、永久磁石を収納室に固着させることにより、接着部材の塗布が1回で済み、製造工程を簡素化できる移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】 センサ部1は、磁気検出素子5と、磁気検出素子5に磁場を与える永久磁石6と、磁気検出素子5に接続された回路基板7とを有する。ハウジング10は、センサ部1を収納する収納室2と外部引出し用の端子3のコネクタ部4とを有する。カバー部材9は、収納室2を覆う。接着部材8は、磁気検出素子5を回路基板7に固着させるとともに、永久磁石6を前記収納室2に固着させる。 (もっと読む)


【課題】各種工作機械の主軸の如く、荷重を受けつつ高速で回転する回転軸に加わる荷重、或はこの回転軸の変位量等の物理量を、十分な信頼性を確保しつつ、精度良く測定できる装置を、低コストで実現する。
【解決手段】エンコーダ4aの被検出面に、(A)に示す様に、それぞれが傾斜方向が異なる1対ずつの凹溝18a、18bから成る複数の被検出用特性変化組み合わせ部17、17を、周方向に関して等間隔に形成する。前記被検出面に対向するセンサの出力信号は、(B)(C)に示す様に変化する。演算器は、この出力信号が1回変化する周期と2回変化する周期との比であるタイミング比に基づいて前記主軸等に関する物理量を求める。前記エンコーダ4aの変位に拘らず、このタイミング比の大小が、隣り合うタイミング比同士の間で常に逆転する様に、各部の寸法を規制する。 (もっと読む)


【課題】回転体が正常に回転しているか否かを判定する時間が短縮された回転状態検出機構を提供する。
【解決手段】外周に複数の歯部が所定の間隔で形成された回転体と、該回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を出力するセンサ部と、該センサ部の出力信号を処理する処理部と、を備える回転状態検出機構に関する。回転体の外周には、歯部の間隔が第1の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第1歯対と、歯部の間隔が第2の間隔で隣接配置された2つの歯部から成る第2歯対とが交互に複数形成され、第1歯対を成す1つの歯部と、それと隣接する第2歯対を成す1つの歯部との間隔が、第1の間隔及び第2の間隔とは異なる第3の間隔となっており、処理部は、センサ部から出力されるパルス信号のパターンが、歯部の形成パターンに対応しているか否かを判定するパターン判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】 複列の磁気エンコーダトラックについて、磁気干渉を生じることなく簡単に着磁し得ると共に着磁精度の向上を図り、製造コストの低減を図ることができる磁気エンコーダおよび回転検出装置を提供する。
【解決手段】 この発明の磁気エンコーダ1は、隣合う複列の環状の磁気エンコーダトラック3,4と、芯金2とを有する。複列の磁気エンコーダトラック3,4の被検出面3a,4aを、この磁気エンコーダ1の軸心方向L1を含む平面で切断して見た断面について、前記軸心方向L1に対し斜めに設ける。芯金2を、この磁気エンコーダ1の軸心方向L1を含む平面で切断して見た断面でL形とし、円筒状の内周面7を、回転部材からなる取付対象8の外周面8aに圧入嵌合する。 (もっと読む)


【課題】回転部とベース部とをより容易に分離することができ、回転部の慣性力を低減できるエンコーダ及びその取り付け方法を提供する。
【解決手段】磁気パターンが形成された磁石部(1d)を有する回転部(1)と、磁石部の磁場を検出する検出部を保持すると共に回転部を収容するベース部(2)と、ベース部と一体的に形成された磁性部材(2c)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータが同じ方向に回転している場合には、出力パルスの欠落が生じないようにしつつ、ロータが短い周期で繰り返し回転方向を切替える場合には、不要なパルスの出力を抑制することが可能な回転検出装置の信号処理回路を提供する。
【解決手段】例えば、正転出力要求信号保持回路27に正転パルス出力要求信号が保持されて、正転パルス信号を出力し、その後、連続するパルス間の時間間隔を確保するための待機時間の経過中に、ロータの回転方向が正転方向から逆転方向に切替わって、逆転出力要求信号保持回路28に逆転パルス出力要求信号が保持されると、待機時間を相対的に短い第1正転待機時間から相対的に長い第2正転待機時間に切替える。 (もっと読む)


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