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Fターム[2F077PP14]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(読取用検出素子、検出器) (2,863) | 磁気センサ (1,754) | 磁電変換素子 (1,317) | 磁気抵抗効果素子 (614)

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【課題】簡素な回路構成で、複数のエンコーダの検出結果を伝送することのできるエンコーダ搭載機器、およびエンコーダ装置を提供すること。
【解決手段】エンコーダ装置100およびエンコーダ搭載機器1000では、エンコーダ装置100側および制御部210側に同期式の半2重シリアル通信用のインターフェース機器150、250を設け、制御部210は、複数の演算処理部11での演算結果が各々送信されるタイミングを規定する指令信号を異なるタイミングで送信する一方、エンコーダ装置100は、指令信号に対応するタイミングで複数の演算処理部11での演算結果、および複数の演算処理部11での演算結果が出力されるタイミングに対応する同期信号CLKの各々をシリアル信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】筺体から引き出されるケーブルを筺体に固定するための固定用部材の長さにかかわらず、固定用部材からのケーブルの抜け強度を高めることが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子が内部に配置される筺体8には、筺体8の内部からケーブル5を引き出すためのケーブル引出孔8eが形成されている。スリーブ10は、ケーブル引出孔8eに配置され、スリーブ10の内周側には、ケーブル5が配置され、固定用ネジ11は、その先端がスリーブ10の外周面に接触するように筺体8に取り付けられている。スリーブ10の外周面には、固定用ネジ11が接触可能なネジ接触部10fが形成され、スリーブ10の内周面の、ネジ接触部10fの内周側には、凸部10gが形成され、スリーブ10の軸方向において、スリーブ10のネジ接触部10fの両側には、ネジ接触部10fを挟むように一対のスリット10dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁束発生体が高速に回転する場合であっても、磁束発生体または磁気センサの近傍に非磁性の導体(導電体)を配置した構成を用いて精度良く磁界角または回転角を計測すること。
【解決手段】磁界方向に感応する磁気センサ70と、非磁性の第1の導体240と、非磁性の第2の導体242とを備えた磁界角計測装置であって、前記磁気センサは、前記第1の導体と前記第2の導体との間に配置され、前記第1の導体中の渦電流が前記磁気センサに及ぼす磁界と、前記第2の導体中の渦電流が前記磁気センサに及ぼす磁界とが、互いに打ち消しあう構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転体の多回転の絶対回転角を検出することが可能でありながらも、構造の簡素化を図ることのできるトルクセンサを提供する。
【解決手段】このトルクセンサ14では、第1のレゾルバ40を通じて検出されるインプットシャフト20の回転角度と、第2のレゾルバ50を通じて検出されるロアシャフト21の回転角度との差分値に基づいてステアリングホイールに付与された操舵トルクを演算する。ここでは、インプットシャフト20と一体となって回転する太陽歯車61、磁性体により形成されて太陽歯車61の周囲を公転する遊星歯車63、及び遊星歯車63が噛合される内歯車62により構成される遊星歯車機構60を設ける。そして、第1のレゾルバ40から出力される電圧信号に基づいてインプットシャフト20の回転角及び遊星歯車63の位置を検出し、それらに基づいてステアリングホイールの操舵角を求める。 (もっと読む)


【課題】アドレス判定を正確に行うことができ、精度が高く低コストなエンコーダを提供する。さらに、アドレス切り換え位置近傍の識別を容易にする。
【解決手段】第1波長(λ)で等間隔の第1目盛が形成され、nλ(nは拡張数、λは第1波長)で第1アドレス区間を規定するように構成されているメイントラックと、前記第1アドレス区間と同じアドレス区間が(n+1)λa(λaは第2波長)となるように等間隔で第2目盛が形成された第1アドレストラックと、前記第1アドレス区間と同じアドレス区間が、n(λa+(n−1)λ)+λaの第3目盛が形成された第2アドレストラックとを少なくとも有するスケール部(20)を有し、前記スケールから位相差を検出し、前記検出した複数の位相差に基づいてアドレス判定を行ない、被測定対象の位置または角度を算出する処理手段(30、40、50、60、70、80)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの軸線方向の端部に軸の回転位置を検出するセンサを設けることができ、また軸のストローク以上にスケールが長くなるのを防止できる直線運動案内機構付アクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータ4の、軸受14a,14bに支持される軸線方向の端部10c−2を、ハウジング2の内側から外側に向かって軸受14a,14bから軸線方向に突出させる。ハウジング2に設けられるセンサ27によって、軸受14a,14bから突出するロータ4の端部10c−2の回転位置を検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置、及びこれを用いた回転角度検出システムに関し、簡易な構成で、確実な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転角度検出装置13と13Aの制御手段12と12Aが、算出した回転角度を各々異なる所定時間後に出力すると共に、これらを接続し、他からの回転角度を検知した場合には、回転角度を出力しないように形成することによって、複数の回転角度検出装置13や13Aを用いた場合でも、車両の電子回路11には一つの回転角度の信号しか入力されないため、電子回路11の負荷が少なくなると共に、万が一、一方に故障等が生じた場合でも、他方からは回転角度が出力されるため、簡易な構成で、確実な回転角度の検出が可能なものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】円輪状の被検出面にN極とS極とを円周方向に交互に配置した永久磁石を有するエンコーダを造る際に、この永久磁石となるべき永久磁石素材14の着磁のピッチ精度を良好にできる構造を実現する。
【解決手段】円周方向に並べて配置した着磁端子9a、9aの先端面の径方向外端縁11a、11a及び径方向内端縁12a、12aの形状を、円周方向片側で円周方向他側よりも外径側に位置する形状とする。これにより、円周方向に隣り合う1対の着磁端子9a、9aの先端面のうち、円周方向他側に存在する先端面の円周方向片側の端縁を、円周方向片側に存在する先端面の円周方向他側の端縁よりも、外径側に寄った位置に配置する。又、図示しない着磁コイルを、前記各着磁端子9a、9aの外周面を、それぞれ全周に亙り囲む状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】製造するために用いられる材料量が低減された軟磁性体を備える装置を提供する。
【解決手段】2つの回転軸の相対角度を検出する相対角度検出装置であって、2つの回転軸の一方の回転軸である第1の回転軸120に設けられた磁石22と、磁石22により形成される磁界内となるように2つの回転軸の他方の回転軸である第2の回転軸130に設けられ、磁石22とともに磁気回路を形成するヨーク30と、磁気回路の磁束密度を検出する磁気センサ40と、を備え、ヨーク30は、磁性粉末と合成樹脂とを混合した材料を用いて射出成形されている。 (もっと読む)


【課題】センサの設置姿勢を変更したとしても、ケーブルの引き回しや取付用ブラケットの変更が不要なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ60は、一方向に向けて所定のパターンが形成されたスケール61と、スケール61の側方に配置される原点識別部62と、スケール61及び原点識別部62に対して対向可能に配置されるセンサ本体部64と、を備え、センサ本体部64は、スケール61のパターンを読み取る第一素子66と原点識別部62を読み取る2つの第二素子67と筐体70とを有し、第一素子66が筐体70の中央に配置され、2つの第二素子67が筐体70の中央Cに対して点対称又は線対称となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】より高精度の磁界検出を可能とする磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】この磁気エンコーダは、長手方向において所定のピッチで着磁された帯状の磁気メディアと、その磁気メディアの表面上を長手方向に沿って摺動しつつ、磁気メディアからの磁界を検出する磁気センサ1と、磁気センサ1を支持し、磁気センサ1を磁気メディアの表面に付勢するサスペンションとを備える。磁気メディアは、例えば円筒状の回転体の外面に、その長手方向が回転体の回転方向と一致するように取り付けられている。磁気センサ1は、基体21上に設けられた磁気抵抗効果素子22と、それを覆う第2および第3の絶縁層Z2,Z3とを有する。磁気メディアと対向する対向面1Sは、磁気メディアの長手方向に沿った断面において、磁気抵抗効果素子22の配置された中央領域WR1が最も突出した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】検出精度を低下させることなく、装置全体としての回路規模をより縮小することができる変位検出装置、車両用操舵装置及びモータ。
【解決手段】モータ回転角センサ16は、複数のホール素子HA〜HCと、これら複数のホール素子HA〜HCを動作させるための電力供給をそれぞれ遮断可能な複数のスイッチSWA〜SWCとを備える。 (もっと読む)


【課題】 内挿精度の低下を極力抑えて、検出対象物の回転角度又は移動位置を高精度で検出する。
【解決手段】 磁気センサ10は、検出対象物の回転又は移動に応じて互いに90度だけ位相の異なる正弦波状のA相出力信号及びB相出力信号を出力する。A相出力信号及びB相出力信号のそれぞれにおいて、サンプリング値とそれを180度シフトしたサンプリング値の差が最小となる同一位相のサンプリング値を抽出し、前記抽出したサンプリング値の平均値をオフセット補正値として計算する。これらのオフセット値を用いて、A相出力信号及びB相出力信号のサンプリング値をオフセット補正して検出対象物の回転角度又は移動距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、電線保持部材における電線保持部、およびハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにすることを、簡易な構成で実現できる技術を提供する。
【解決手段】相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置される装置に伝送する電線310と、ハウジングに形成された連通孔に嵌合されるとともに電線310を保持するグロメット320と、ハウジングの外側にて連通孔を覆う覆い部を有し、グロメット320が保持した電線310を通す電線孔が覆い部に形成されたプレート330と、ハウジングの外側にて電線310を狭持するクリップ340と、を備え、プレート330には、覆い部の外側にクリップ340が連結される連結孔が形成されており、クリップ340は、電線310の周囲に巻かれることで電線310を狭持する帯部と、プレート330の連結孔に連結されるフック部とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械加工により効率よく製造できる回転子を含む回転検出器を提供する。
【解決手段】回転検出器の回転子(1b)は、1つまたは複数の段を有する第一円筒部分(10)と、1つまたは複数の段を有していて第一円筒部分に同軸で軸方向に偏倚して配置された第二円筒部分(20)とを含んでおり、第二円筒部分は、第一円筒部分よりも周方向の幅が狭い第一部分周面(21)と、第一部分周面の半径よりも小さい半径を有する第二部分周面(22)とを含んでおり、第一円筒部分のそれぞれの段に形成された複数の歯部(15)を含む第一被検出部と、第一被検出部の歯部と同位相で且つ同一の歯型寸法緒元を有していて、第二円筒部分の第一部分周面に形成された少なくとも一つの歯部(25)を含む第二被検出部とを具備し、第二円筒部分の少なくとも一つの歯部と、該少なくとも一つの歯部に対応する第一円筒部分の歯部は機械加工により一度に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】例えば磁気エンコーダに用いた場合、高速回転時であっても回転角度や回転数を精度良く検出可能な回転機器用回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】
ホルダ110を用意すると共に、被着磁体120の幅方向の一方の側の複数個所から被着磁体の中心に向かって延在するランナー対応部130と、ランナー対応部の被着磁体中心方向端部から突出したスプルー対応部140を備え、ランナー対応部とスプルー対応部を備えたままホルダに嵌める際にホルダの規定の接着位置に配置できるように形成された被着磁体を用意し、ランナー対応部とスプルー対応部が備わったままの被着磁体をホルダに嵌め込むと共に、ホルダの外周面に塗布された接着剤を介して被着磁体をホルダに接着し、複数のランナー対応部を被着磁体との境界部で切断することで、ランナー対応部とスプルー対応部を被着磁体から取り除く回転機器用回転子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電源回路の電圧変動が発生したときに生成されるノイズが出力される信号に含まれることを抑制することのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】電源回路80の電圧が所定範囲内である場合は第1信号を出力し、電源回路80の電圧が所定範囲外である場合は第2信号を出力する電源変動検出手段50を備える。そして、出力回路60は、比較器30から出力されたパルス信号および第1信号または第2信号が入力され、第2信号が入力されている期間は、第2信号が入力される前に比較器30から出力されたパルス信号に基づいてこの期間に比較器30から出力されると予測される第1予測パルス信号を出力する予測出力手段61と、比較器30から出力されたパルス信号および第1予測パルス信号が入力され、第2信号が出力されている期間は第1予測パルス信号を出力する出力調整手段62とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び製造コストの低減を図った上で高分解能で高精度な可動レンズの位置検出を行う。
【解決手段】 所定の方向へ動作され連続的に増加又は減少する信号を出力して光軸方向へ移動される可動レンズの絶対位置を検出する第1の検出センサーと、所定の方向へ動作され周期的かつ連続的に変化する信号を出力して前記可動レンズの相対位置を検出する第2の検出センサーとを設け、前記第1の検出センサーと前記第2の検出センサーを異なら動作速度で動作するようにした。
これにより、第2の検出センサーの着磁ピッチを大きくしたり、第1の検出センサーとしてリニアリティー誤差やヒステリシスの小さいものを用いる必要がなく、小型化及び製造コストの低減を図った上で高分解能で高精度な可動レンズの位置検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】検出素子の出力の信頼性を高めるセンサを提供する。
【解決手段】センサ1は、ホールIC10、ケース40、ターミナル20、カバー30およびハウジング50を備える。ケース40は、底部41及びこの底部の外縁から一方に延びる筒部42を有する。筒部42の底部側にホールIC10が収容される。カバー30にモールドされたターミナル20は、一端がホールIC10に接続され、他端がケース40の外側に延びる。カバー30は、筒部42の底部41と反対側の開口を塞ぐ。ハウジング50は、筒部42、カバー30およびターミナル20をモールドする。これにより、ハウジング50を射出成形するとき、ハウジング50を形成する樹脂が筒部42の内側に入り込むことがカバー30によって抑制される。 (もっと読む)


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