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Fターム[2F077VV12]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 構造の細部、組立て、取付け、製造方法 (5,545) | 構造の細部 (3,163) | 熱膨張係数の選択 (34)

Fターム[2F077VV12]に分類される特許

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【課題】
本発明は、少なくとも一部が電気絶縁材料から成るキャリア本体1と金属基板3とを有するエンコーダ用の目盛キャリアに関する。測定目盛15が、キャリア本体1の第1表面10a上に設けられている。キャリア本体1の第1表面10aに対向している第2表面10bが、金属基板3に密接し、且つ、このキャリア本体1が、この金属基板3に不動に接合されている。
【解決手段】
補助本体2が、キャリア本体1に面さなかった基板3の表面32に接して、このキャリア本体1に対して平行に延在している。この補助本体2は、金属基板3の厚さDだけキャリア本体1から離れていて且つこの金属基板3に不動に接合されている。 (もっと読む)


【課題】センサーと測定対象物との間の接着剤の厚さを均一に保持し、接着剤の接着力を均一に保つと共に、測定対象物と接着剤の間や接着剤とセンサーの間で、熱膨張差による接着剤の剥離現象が生じるのを防止する。
【解決手段】本発明は、高温の測定対象物13に接着剤14を介して取り付けられるセンサー10であって、検知部を有するセンサー本体11と、センサー本体11をモールドで一体成形して形成されるブロック体12と、を備え、ブロック体12は接着剤14と同一のセラミック系接着剤から構成され、ブロック体12の測定対象物13側には接着剤14の接着面12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】距離を計測する場合に長い検出距離で精度が高く、導電性膜の厚さを計測する場合に出力電圧が高い小型の磁界反射型センサを提供する。
【解決手段】磁界反射型センサ1は、交番磁界である一次磁界を発信し導電性の被対象物に渦電流を生じさせる励磁器10と、渦電流によって発生した二次磁界を検出して受信信号を生成する受信器20と、励磁器10と受信器20とを保持する非導電性材製のケース40とを備え、励磁器10は、第1脚部111と第2脚部112とこの二つの脚部を連結する梁部113とからなる門型の励磁コア11と、梁部113に巻装した励磁コイル16とで構成するとともに、二つの脚部の端面側を検出方向に向けて配置し、受信器20は、棒状の受信コア21と、受信コア21に巻き回した受信コイル26とで構成するとともに、第1脚部111の近傍で励磁器10が発信した一次磁界をほとんど検出しない位置および角度に配置した。 (もっと読む)


【課題】温度変化があった場合でも、ギヤのバックラッシュの変化量を低減できる回転角度の検出精度のよい回転角度検出装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ケース8は、センサハウジング9との取付け部分、及び検出ギヤ4の回転を支持する部分に線膨張係数の小さい金属により形成されたインサート部材11がインサート成形されている。また、回転体10及びメインギヤ2内に装着されメインギヤ2を保持する保持リング3が同じく線膨張係数が小さい金属材料で形成されている。この保持リング3を介してメインギヤ2は回転体10に圧入され、回転体10にメインギヤ2がガタのない状態で組付けられる。 (もっと読む)


【課題】磁気式リニアエンコーダのスケールは一定間隔でN極、S極が繰り返し着磁された永久磁石が使用されるのが一般的であるが、長尺になると長い磁石を作る必要があり、磁石の製造が困難となり、さらに磁石と一般金属材料との熱膨張率の差から温度上昇により位置検出精度が劣化する。
【解決手段】移動する検出対象物に検出部と磁石を取り付け、スケールは交互に間隔を開けて設けられた多数の第1のヨーク板と第2のヨーク板よりなり、着磁された移動する磁石により第1のヨーク板および第2のヨーク板が互いに異極に着磁され、検出部が着磁されたヨークの磁場を検出する構成とする。これにより多数のヨークを積層する事により長尺のスケールを構成でき、磁石を長尺とする必要がない。またヨークは軟磁性金属であるため、昇温時の磁性材料と構造用金属の熱膨張率の差による検出精度の低下がない。 (もっと読む)


【課題】温度変化による破損を防ぐことが可能となる着磁パルサリング及びこの着磁パルサリングを備えた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】着磁パルサリング11は、回転体に一体回転可能に取り付けられる環状の金属製支持部材20と、この支持部材20に固定されかつ複数の磁極が周方向に配列されている環状の磁石部材12とを備えている。磁石部材12は、磁性体粉と、バインダと、ガラス繊維とが含まれた磁石材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】物差しが保持体に安定且つ偏差なしに保持され、保持体に固定された物差しを備える配列装置を提供すること。
【解決手段】この発明によると、物差し(1)が球(3)の二次元的配列によって保持体(2)に固定される。球(3)が一方で直接に保持体(2)に載置し、他方で物差し(1)が直接に球(3)上に載置する。保持体(2)と物差し(1)の間の保持力は、保持体(2)に球(3)の固定式保持によって或いは物差し(1)に球(3)の固定式保持によって保証される。球(3)の配列は、それらの球の間に自由空間(4)が残留し、その自由空間が外方に案内する通路を形成するようになる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板を用いる変位センサ装置において、基板の幅を大きくすることなく、コイルのインダクタンスを一挙に増大させる。
【解決手段】渦巻状に形成された導電部の渦巻面を検出対象物と対向させるコイル3をフレキシブルプリント基板に設け、当該コイルを有する基板部位を、複数枚互いに重ね合わせて複合コイル基板部22wとする。そして、信号処理回路17は、重ね合わせられた複数のコイル3を、電流の巻き方向が同一になるように直列接続した2つのコイルのインダクタンス、及び、検出対象物との間に現れるキャパシタンスに基づく出力信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因する基板の板厚変化を抑え,回転体の角度変化の検出精度を安定させ得るインダクタンス式回転角度センサを提供する。
【解決手段】ステータ25を,環状に形成される励磁導体27と,この励磁導体27に隣接配置される受信導体28とをガラスエポキシ樹脂製の基板26にプリントして構成する一方,ロータ23に励磁導体27に対向する励起導体24を付設したインダクタンス式回転角度センサにおいて,基板26の表裏両面に,この基板26の周辺部及び,この基板26が有する貫通孔34を通して互いに連結する熱硬化性樹脂製の被覆層32をモールド形成すると共に,この被覆層32のうち,励磁導体27及び受信導体28を被覆する部分を,肉厚が他の部分より薄い薄肉部32aに形成し,この薄肉部32aを露出状態にして,ステータ25を熱可塑性樹脂製の制御ハウジング1bに埋設した。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく回転部と磁石部とを一体化することができるエンコーダ及びエンコーダの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気パターンが形成された磁石部(M)と、前記磁石部を保持する回転部(R)と、前記磁石部による磁場を検出する検出部(D)とを備え、前記回転部と前記磁石部とは、互いに線膨張係数が異なる材料を含んで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に高精度な測定を可能とするリニアスケールを提供する。
【解決手段】リニアスケール10は、変位測定に用いられる。リニアスケール10は、低膨張セラミックスにて構成されたスケール台11と、スケール台11の上面に一体的に固定され測定時に読み取られる目盛り部12と、スケール台11をベース部材30に取り付けるための取り付け部13とを備える。取り付け部13は、スケール台11を貫通するように形成された貫通孔131a〜131cを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用環境温度が変化しても磁気センサの中点電位がシフトしにくく、使用環境
温度に対して変位検出精度の変化が小さい磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダに用いる磁気センサの電気ブリッジ回路を、磁気媒体から
の漏洩磁界に対して異なる磁気抵抗変化を示して電気抵抗温度係数が等しいスピンバルブ
型巨大磁気抵抗効果素子から形成することで、使用環境温度が変化しても磁気センサの中
点電位がシフトしにくく、使用環境温度に対して変位検出精度の変化が小さい磁気エンコ
ーダとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気エンコーダの摩耗・膨潤・割れの防止、構造強化、高低温環境化での使用が可能で、装置のコンパクト化が可能な回転検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置は、外方部材1と内方部材2の転走面3,4間に転動体5を介在させてなる。内方部材2の外周面に、軸方向に対して傾斜した傾斜面23bを有する磁気エンコーダ21が嵌合して取付けられる。磁気センサ24を内蔵する円環状のセンサホルダ25が外方部材1に取付けられる。磁気センサ24は、磁気エンコーダ21の傾斜面23bに対し所定隙間を介して平行に対峙する。センサホルダ25と内方部材2との間の空間を密封する密封装置8が、磁気エンコーダ21よりも軸受外側位置に設けられる。磁気エンコーダ21として、熱可塑性エラストマー磁気エンコーダが用いられる。 (もっと読む)


【課題】良好な出力特性を与える回転角度センサを提供する。
【解決手段】被検出体に接続するロータ10と一体に回転可能に設けられたリング状永久磁石20と、リング状永久磁石20の外周面を一定の間隙をおいて囲む集磁ヨーク40(41、42)と、集磁ヨーク40のギャップ43、44に配置されたホールIC30と、がケース本体51とカバー52とから構成されるケース50内に配置された回転角度センサ1であって、ケース本体51には、リング状永久磁石20の外周面を一定の間隙Lsをおいて囲むガイド筒54が設けられており、ガイド筒54は、ケース50よりも線膨張係数の小さい材料で形成されると共に、外周面54aに集磁ヨーク40が固定されている構成の回転角度センサ1とした。 (もっと読む)


【課題】パスカルの原理を用い、かつ、温度変化の影響を受けにくい変位増幅装置を提供する。
【解決手段】本体1は、媒質2を内部に収容するための収容空間11を備える。媒質2は、正の熱膨張率を持つ流動体21と、負の熱膨張率を持つ可動体22とを備える。可動体22は、流動体21の移動に従って変位する。さらに、媒質2は、小面積である第1可動面23と、大面積である第2可動面24とを備える。第1可動面23及び第2可動面24の内の一方の変位は、媒質2を介して、他方に伝達される。この変位増幅装置では、媒質2の温度変化によって流動体21の体積が変化しても、可動体22の体積変化により、媒質2の全体としての体積変動量を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石に破損や脱落が生じるのを防止することができる着磁パルサリング、及びこれを用いたセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の着磁パルサリング11は、環状磁石12と、フランジ部22を有する支持部材20と、環状磁石12をフランジ部22に固定する固定部材30とを備えている。固定部材30は、弾性材料により形成されるとともに、フランジ部22及び環状磁石12の外周面を保持している第一の保持部31と、第一の保持部31の一端から径方向内側に突設され環状磁石12の一端面12aの外周端縁に当接している外側止定部32と、第一の保持部31の他端から径方向内側に突設されフランジ部22の他端面22bに当接し、フランジ部22と環状磁石12とが離間するのを防止するフランジ部側止定部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による精度の低下を防止するのに好適なレゾルバ装置を提供する。
【解決手段】単極レゾルバ30aは、環状の成層鉄心からなるレゾルバロータ18aと、環状の成層鉄心(珪素鋼板)からなるレゾルバステータ20aとを有する。レゾルバロータ18a、18iは、ステータポール20ap、20ipと所定間隔をもって対向して配置され、ボルト18bによりロータ12の内壁体12aの外周面に取り付けられている。内壁体12aは、レゾルバロータ18a、18iに近い熱膨張率となるように、その線膨張係数が10.0×10-6[/℃]〜17.5×10-6[/℃]の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 外部からの水の浸入を防ぐことができ、さらに外部の温度変化に起因するセンサユニット内部の熱歪みによるセンサおよび周辺回路への水の浸入を防止し、製品の信頼性が高く、かつ製作コストの低減を図ることができるセンサユニットを提供する。
【解決手段】 表面張力を小さくする被膜fmを、センサアッシ2の各部に形成しておき、絶縁性を有する液体LQを被膜fmを介して隙間等に含浸させてなる。 (もっと読む)


【課題】 環境温度やセンサ部品の自己発熱による熱膨張差を吸収できて、防水性に優れ、また振動や外力が作用した場合にもセンサ部品の損傷が回避できて耐久性に優れ、ケーブルの湾曲によるセンサデバイス付近に作用する応力を緩和させてその信頼性を高め、かつ製作コストの低減を図ることができる回転検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 弾性部材11Aのケーブル付近の弾性率とセンサ付近の弾性率とを異ならせ、弾性部材11Aの弾性率をケーブル付近において低く、センサ付近における弾性部材11Aの弾性率をケーブル付近より相対的に高くする。 (もっと読む)


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