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Fターム[2F103EB05]の内容

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Fターム[2F103EB05]に分類される特許

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【課題】
ファイバの長さと波長可変光源の掃引周期(掃引速度)とに起因して発生するFBGの反射波長の測定時の波長ずれを補正することによって、高速波長掃引の可能な波長可変光源を用いて測定の高速化を行った場合でもFBGの反射波長を正確に測定できるFBGセンサシステムを提供する。
【解決手段】
受光器14から出力される電気信号bと波長可変光源10の発振波長の情報を持った電気信号cとからFBG13a〜13cの反射波長を仮の反射波長λとして測定し、測定したこの仮の反射波長λに基づいて、予めメモリ16cに記憶されている、ファイバ12a〜12cの長さと波長可変光源10の掃引速度とに起因して発生するFBG13a〜13cの反射波長の測定時の波長ずれを補正するための波長補正値λを読み出し、読み出したこの波長補正値λで上記仮の反射波長λを補正してFBG13a〜13cの反射波長λを求める。 (もっと読む)


本発明は、平面のコード(3)と光感応性の検出器(4)とを備える、コード担体(29軸の周りの回転角度を測定するための光エレクトロニクス角度センサに関するものである。このコード担体(2)と検出器は、軸について、互いに相対して変位することが可能である。また、この角度センサは、検出器の上に、コードの少なくとも1つの部分の数値化可能な画像を生成するための装置を備え、その画像は、検出器に相対する、コード担体(2)の回転角度についての情報を含み、さらに、画像から回転角度を測定するための数値化ユニットを備える。このコード(3)は、自己発光し、数値化可能な画像を生成するための装置の少なくとも1部分を備える。
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【課題】
FBGに入射する測定光に光パルスを用いて、ファイバ内で発生するレイリー散乱光の影響を低減することによって、例えFBGまでのファイバ長が80kmを越えるような場合であっても、その測定対象の測定を精度良く行えるFBGセンサシステムを提供する。
【解決手段】
所定の波長範囲の光を含んで所定の掃引周期で波長掃引された光をLD1で発振させる波長可変光源10と、波長可変光源10から出力される上記波長掃引を行うための掃引信号aを受け、この掃引信号aに基づいて、波長可変光源10で発振される上記所定の波長範囲の光を測定光としてFBG15に入射させるための所定の周期のパルスdを発生させるパルス発生器11とを備え、上記パルスdで波長可変光源10の上記LD1の駆動電流をオン/オフさせることによって、上記所定の波長範囲の光でなる光パルスを発生させ、この光パルスを測定光としてFBG15に入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 歪を精度良く測定可能で高分解能化が可能である光ファイバ歪測定装置を実現する。
【解決手段】 測定対象である光ファイバ内で発生するブリルアン散乱光を用いて光ファイバの歪を測定する光ファイバ歪測定装置において、出力光の光周波数を変化させることが可能な可変波長光源と、この可変波長光源の出力光を2つに分岐する第1の光分岐手段と、一方の分岐光を狭パルス光にして出射させる光パルス変調器と、光パルス変調器の出力光をポンプ光として光ファイバの一端に入射すると共に光ファイバの一端からの出射光を分岐する第2の光分岐手段と、出力光をプローブ光として光ファイバの他端に入射する光源と、第1の光分岐手段の他方の分岐光を用いて第2の光分岐手段の分岐光をヘテロダイン検波する光検出器とを備え、ヘテロダイン検波して得られた周波数差からポンプ光によるブリルアン散乱光の正確な周波数シフトを求める。 (もっと読む)


【課題】光ファイバリング干渉型センサにおいて、光ファイバの途中の中継箇所に固定ベース等を介した振動の伝播を防止し、正確な振動検知が行えるようにする。
【解決手段】光ファイバリングの途中において光ファイバの中継箇所を収納する接続用クロージャ12の下部、接続用クロージャ12を支持する固定ベース15の下部及び接続用クロージャ12内の少なくともいずれか一に、光ファイバLa,Lbの振動を防止する防振部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ光ファイバリングの切断を容易に修復する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源と、この2つの光源に対応した干渉光を検出する2種類の受光部とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置43と、この光ファイバ振動センサ検出装置43の各光源と各受光部に接続される第1分岐結合器45と、この第1分岐結合器45に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサを構成する振動センサ用光ケーブル63と、この振動センサ用光ケーブル63の他端側に接続した第2分岐結合器47と、から構成される。前記振動センサ用光ケーブル63はその長手方向の適宜間隔毎に前記振動センサ用光ケーブルの余長部69を設けて監視用構造部材65に布設される。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリングの一部に印加された物理的外力とその位置を同定し、且つ光ファイバリングの切断と切断位置を検出する。
【解決手段】 光ファイバ侵入監視装置1は、波長が異なる2つの光源9,25と、この2つの光源9,25に対応して光ファイバの干渉光を検出する2種類の受光部13,29とを備えた光ファイバ振動センサ検出装置49と、この光ファイバ振動センサ検出装置49の各光源9,25と各受光部9,25に接続される第1分岐結合器51と、この第1分岐結合器51に一端側を接続した光ファイバリング干渉型の振動センサ23、29を構成する振動センサ用光ケーブル69と、この振動センサ用光ケーブル69の他端側に接続した第2分岐結合器53と、から構成され、前記振動センサ用光ケーブル69に、ケーブル切断検出用光ファイバ7を収容している。 (もっと読む)


【課題】レイリー後方散乱光が伝送路ファイバ中で蓄積されることがなく、往復路共通伝送のままレイリー後方散乱雑音を抑制することができることを目的とする。
【解決手段】往復共通の1本の伝送路ファイバ4と、光源1と、光源1の光をパルス化して伝送路ファイバ4に出力する光ゲートスイッチ2と、検知する物理量に対する応答機構を備え、伝送路ファイバ4に設けられた複数の光ファイバセンサ5a〜5nと、光ファイバセンサ5a〜5nからの信号光を伝送路ファイバ4を介して受光し、該信号光を電気信号に変換して物理量を検出する検出部8とを備え、光ゲートスイッチ2において送出パルス光の繰返し時間を光の往復伝播時間よりも大きく設定して、伝送路ファイバ3中をワンパルス伝送するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】回転体や各種移動体表面に形成されたマークとそれを検出するセンサとの距離変動や角度変動が生じたりあるいは回転体や各種移動体の速度変動が生じてもて高精度にマークを検出して回転体や各種移動体の移動量を安定して検出する。
【解決手段】所定の周期パターンで配列されて設けられた複数の反射マーク18とスリット19によって構成されるスケール17のほぼ同じ位置に、光ヘッド部22a,22bから波長の異なる光ビームを照射し、スケール17の反射マーク18から反射した光あるいはスリット19を透過した光を検出して、オフセット変動を除去するとともに、スケール17の隣接した位置に光ビームを照射しても、検出した光ビームは他方の光ビームの散乱光や迷光を受光することなく、S/Nの高いマーク検出信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 装置が小型であり、かつ、構成部品の位置合わせが容易な干渉計測装置を提供する。
【解決手段】 プリズム3、4、6、7は互いに固着されて一体化されている。又、ガラスや石英等からなり、全て同一物質で形成されている。よって、これらのプリズムを目的に合うように決定して加工して組み立てることにより、非偏光ハーフミラー膜5、偏光ビームスプリット膜8、及び光路の位置合わせができ、装置全体の部品の位置合わせ箇所を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】波長可変光源を往復掃引させ、その掃引方向の違いによって生じる波長ずれの差を検出することによって、例えFBGまでの光路長が不明な場合であっても測定対象の歪み測定を高速かつ正確に行えるとともに、FBGまでの光路長の測定をも可能にしたFBG歪センサシステムを提供する。
【解決手段】波長可変光源10が短波から長波へ掃引している期間に受光器14から出力される電気信号bと波長可変光源10の発振波長からFBG13a〜cの反射波長を第1の仮の反射波長λTUとして測定し、かつ、波長可変光源10が長波から短波へ掃引している期間に受光器14から出力される電気信号bと波長可変光源10の発振波長からFBG13a〜cの反射波長を第2の仮の反射波長λTDとして測定して、この第1の仮の反射波長λTU及び第2の仮の反射波長λTDと波長可変光源10の発振波長の掃引特性とに基づいてFBG13a〜cの反射波長λFを求める。 (もっと読む)


絶対位置を計測する光学エンコーダ装置が、その上部にインクリメンタル符号トラックと絶対符号トラックの両方を具備する光学ディスクまたはスケール要素(100)を有する。光源(110,111)が、エリア・アレイセンサ(115,116)上で上記トラックを照射し、この結果、行と列を具備するピクセルマトリックスから画像が形成される。インクリメンタル符号トラックと絶対符号トラックを有するピクセルマトリックスの部分から、ピクセルマトリックスの2つの検出器ライン(410,420)をそれぞれ読み出す。スケール要素の不正確な取り付けにより、スケール要素の動きの結果として、符号トラックの周期が変動する場合がある。符号トラックのインクリメンタル画像から読み出される検出器ラインの行を動的に変更して空間周波数を整合させるか、または、フーリエ位相アルゴリズム内にて使用されるパターン周期の数値を変更することにより、不正確な取り付けを補償する。
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光ファイバブラッグ格子FBGセンサが各固定体に回転可能に設けられた回転軸により支持される回転体に設けられる。FBGセンサは回転軸に沿って延長され、一端は回転軸の一端の中心に配置される。光ファイバが固定体に設けられ、一端がFBGセンサから離れてFBGセンサの端部と対向するように配置される。多波長の光源から放射された光は光ファイバを通じて光ファイバとFBGセンサ間の間隙を横切ってFBGセンサに伝達される。FBGセンサは回転体の変形に対応する周波数の光を反射する。データ処理ユニットが反射された光を受けて、それに基づいて回転体の変形を算出する。
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光学的検知システムは、検知ファイバーに沿った状態を検知するためにファイバーから散乱する光を利用し、周波数−振幅コンバーターを持った受信器を有して受光した散乱光のブリルアン成分の周波数を得て上記状態を推定する。このコンバーターはブリルアン周波数スペクトルを得るための時間のかかる周波数走査を回避出来、スペクトルからピークまたは平均の周波数を導き出すための重い処理負荷を回避する。該コンバーターは、光学的ドメインにおいて回折格子または干渉計を用いて、または電気的ドメインンにおいてはダイプレクサーまたは電気的干渉計を用いて実現される。それは逆の符号を持った相補信号を発生することが出来、その信号の比率が周波数を表わす。これは、受信した散乱光信号の振幅変化に対する感度を無視することを可能にし、ノイズの共通モード阻止性能を提供することができる。 (もっと読む)


材料の中の歪みの測定のための装置。この装置は、受動的な光ファイバのリングと、予め決められて形状をもち、前記のリングと一列に配置され、基板に組み合わされる、少なくとも1つのセンサと、(i)放射源により放出された放射の一部を前記の受動的な光ファイバのリングの中に導入し、そして、(ii)受動的な光ファイバのリングにおいて共鳴する放射の一部を受け取る、結合手段と、結合手段により受け取られた放射のレベルを検出し、それに対応した信号を生成する検出器と、検出器に結合され、受動的な光ファイバのリングにおける放射の減衰の割合に基づいて、基板に誘起された歪みのレベルを決定するプロセッサとからなる。
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