説明

Fターム[2F103EB05]の内容

光学的変換 (13,487) | 発光部、受光部 (3,027) | 発光部 (945) | 複数波長 (55)

Fターム[2F103EB05]に分類される特許

21 - 40 / 55


ファイバーケーブルの歪みの検出システム(21)は、広帯域光源(22)、広帯域光源と光通信(23、28)するように配置された光源ファイバー(25)、光源ファイバーと光通信(24、29)するように配置された試験用光ファイバー(26、FUT)、及び光源ファイバーと光通信(28、30)するように配置された光スペクトラムアナライザー(31)を含んでいる。このシステムは、1×2ファイバーカプラーを用いて、歪み(27)の反射と光源/FUT界面からの反射(12)とを合成するもので、合成信号(8)のスペクトルにより、歪み(27)の位置が高い解像度で正確に決定される。システムは、航空機のケーブル工場設備、又は空間が限定された環境での使用に適したハンドヘルド式デバイスの大きさまで小型化される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図れ、組み立てやその取り扱い、設置作業を簡単に行う上で有利なエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は検出部12と電装部14を備える。検出部12は、第1ケース30と、第1のケース30と切り離された第2ケース32とを備える。第1ケース30には検出部側光分波器38および検出部側光合波器40とが収容され、第2ケース32には目盛板42が収容されている。光照射用第1光ファイバ34および受光用第1光ファイバ36は、第1ケース30と電装部14にわたって設けられている。光照射用第2光ファイバ44および受光用第2光ファイバ46は第1、第2ケース30、32にわたって設けられている。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
(もっと読む)


【課題】高出力な光源を用いても、その光源より出力される光を確実に検出する受光感度の高いリニアエンコーダを提供することにある。
【解決手段】リニアゲージ1において、相互に波長の異なる第1及び第2の波長の光を光源20(第1LED20a、第2LED20b)から出力し、その光源から出力された光をレンズアレイ30(コリメータレンズ)で平行光化して、フレネルレンズ40により集光して光ファイバ50の一端部50aに導入する。そして、光ファイバ50の他端部50bから出力される光をダイクロイックフィルタ70により第1及び第2の波長の光に分離して、スケール100(第1トラック100a、第2トラック100b)を透過して、受光可能な波長の範囲が重ならない、第1受光素子140及び第2受光素子150にて受光させる。 (もっと読む)


【課題】1本の光ファイバで多くの測定箇所を測定することができる光ファイバセンサを有し、センサ全体の細径化を実現した形状測定装置を提供する。
【解決手段】特定の同一波長の光を、それぞれ異なる反射率で反射する複数の光ファイバブラッググレーティングセンサ部3が形成された光ファイバセンサ2と、光ファイバセンサ2に広帯域光を供給する光源6と、光ファイバセンサ2からの反射光の波長および強度を検出する検出部8と、検出部8の検出結果に基づき、光ファイバブラッググレーティングセンサ部3の変形量を算出し、変形量から光ファイバセンサ2が配設された挿入部12の形状を算出する算出部9Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 回折格子が形成する面内の方向(Y方向)の変位及びその面に垂直な方向(Z方向)の変位を、光源から出射される光から回折格子を用いて複数の回折光を発生させることにより計測できる変位計測装置を提供する。
【解決手段】 第1乃至第3の回折光l、l、lを発生させる第1回折格子GBS0と、被計測物と共に移動可能な第2回折格子GT0と、第2回折格子で回折した第1及び第2の回折光による干渉光を受光する第1受光部PDxと、第2回折格子で回折した第1の回折光と、第1回折格子を透過した第3の回折光とをそれぞれ反射する反射部FMと、反射部で反射され第2回折格子で回折した第1の回折光と、反射部で反射された第3の回折光と、による干渉光を受光する第2受光部PDzと、第1受光部で受光した光に基づいてY方向の変位を算出し、かつ第2受光部で受光した光に基づいてZ方向の変位を算出する演算部CUと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひずみや温度変化が生じた光ファイバ位置を高い空間分解能で特定できる光ファイバセンサとその測定方法と光ファイバセンサ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバのコアに形成したFBGをセンサとし、該センサからのブラッグ反射光と参照用の反射端からの反射光の干渉強度の周期的変化から、前記センサの位置を特定するとともに、前記センサからのブラッグ反射光の波長の変化量から検知部のひずみや温度変化を計測する光周波数領域反射測定(OFDR)方式に用いられる光ファイバセンサであって、FBGからなるひずみや温度変化を計測するための複数のセンシング部1と、これら複数のセンシング部の間に設けられ、ひずみや温度変化をセンシングした光ファイバ位置を特定するための光学マーキング部3を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の主な分野は、光ファイバセンサの分野である。本発明によるセンサは、物理量の測定に用いられ、少なくとも、
・ 少なくとも1つのブラッググレーティング(12)を含む測定用光ファイバ(10)と、
・ 上記ファイバに、第1の、「ポンプ」波を第1の光周波数で注入し、第2の、「プローブ」波を第2の光周波数で注入するように設計された光学的手段(20)であって、第2の光周波数は、第1の光周波数と異なり、ブラッググレーティングは、第1および第2の光波を反射するように設計されており、第1の波の光パワーは、誘導ブリルアン散乱によって反射された第2の波との相互作用の後に、「ストークス」波を与えるのに十分であり、ストークス波の周波数は、被測定物理量を表す、光学的手段(20)と、
・ 2つの光波、すなわち、「ポンプ」波および「ストークス」波の間の周波数差を分析する手段(40)と、を含む。
本センサは、特に、ハイドロホンとして用いることが可能である。
(もっと読む)


【課題】本発明は、光センサシステムにおける予備センサの数を削減することによって運用コストを低くすることを目的とする。
【解決手段】本発明の光センサシステム10は、波長掃引レーザ11で発振されたパルス光が入力される全ての光センサ15−1〜15−mに、波長掃引レーザ11の波長掃引の範囲内にある予め設定した同一のブラッグ波長の反射構造を有する導波路回折格子22を備え、波長掃引レーザ11からのパルス光を各光センサ15−1〜15−mの導波路回折格子22で反射させ、この反射パルス光をパルス受信器16で受信し、異常特定装置18−1で、その受信された反射パルス光の時間軸上での所定位置からのずれを検知して異常発生の光センサ15−3を特定可能に構成されている。 (もっと読む)


本願は、センサー及びその直近の環境の分光インピーダンスを測定するための方法及びシステムに関する。センサーは、工学的構成構造上に配置され、保護コーティングでコーティングされる。この方法には、第一変調周波数及び振幅を有する第一光信号を提供する工程が含まれる。この方法には更に、第一光信号と第二光信号とを、第一位置からセンサー位置に伝送する工程が含まれる。この方法には更に、第二光信号を第二変調周波数及び振幅で変調することが含まれ、第二変調周波数及び振幅は第一光信号から変換される。この方法には更に、位相差及び時間遅延のうち1つを測定するために、第一変調周波数を第二変調周波数と比較する工程と、センサー及びその直近の環境の電気化学インピーダンス分光を、周波数の関数として計算する工程とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】高温環境で使用可能な光センサを提供する。
【解決手段】 光センサ(10)は、誘電体によって形成され、1つ又は複数の物理環境条件に応答する光キャビティと、光キャビティから離間した末端を有し、この末端から光キャビティへと光学的に光が結合されるように構成された導波手段(70)とを備える。
使用時において、光キャビティへの光学的結合を損なうほどの第二の温度に誘電体が維持されている時、光キャビティへの光学的結合を損なわない温度に維持されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】対象物における二次元のセンシング領域を高感度でかつ高速にセンシング可能で、低コストの面状センサを提供する。
【解決手段】面状センサ10は、波長λ1〜λ3の光信号を送出する光源1と、光源1から送出される光信号が伝搬する光路b1〜b5と、光路が交差する交差部a1〜a4と、対象物2に複数の光路b1〜b5が二次元的に配置された光センサ部3と、光センサ部3からの出力光を受けて、波長λ1〜λ3の光信号を波長毎に検出する波長計4とを備える。光センサ部3は、複数の光路b1〜b5の各々に、波長の異なる一つの光信号或いは波長の組合せが異なる2以上の光信号が伝搬するように、交差部a1〜a4に分波器或いは合波器のいずれかを設けてある。 (もっと読む)


本発明は、制御筐体(2)及び光プローブ(3)で構成されるセンサに関する。制御筐体(2)は、近赤外の測定信号(19)を光プローブ(3)の方向に送信可能とする送信器(4)と、測定信号(19)の送信に応じて、光プローブ(3)を経由した戻り信号(24)を受信可能とする受信器(6)とを備えている。送信器(4)は、近赤外に属さない波長の第2信号を送信可能とする多重波長送信器で、制御筐体(2)が、戻り信号(24)から確定したセンサ(1)の状態に応じて、第2信号の送信の制御を選択的に可能とする処理モジュール(14)を備えている。
(もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、検出部62と、電装部64とを備え、検出部12は、光照射用光ファイバ16と受光用光ファイバ18とを介して電装部14に接続されている。電源22から発光素子20に電流が供給され発光素子20が発光すると、その光は光照射用光ファイバ16から検出部側光分波器40に伝送され互いに波長の異なる複数の光に分離され目盛板34に照射される。目盛板34のスリットを通過した複数の光は光合波器42で合成され受光用光ファイバ18を介して複数の受光素子26に導かれる。 (もっと読む)


【課題】温度の変化によっても生ずるひずみ分の検出を除去できる簡易な手段を採用し、もって正確な水圧の計測が安価なコストで形成できる光ファイバセンサを使用した、例えば地下水の水圧や地下水の間隙水圧をも計測できる、いわゆるFBG光ファイバセンサ式水圧計測装置の提供を目的とする。
【解決手段】中空部を有する筒状水圧計測装置本体部と、該本体部の下部開口に設けられた水圧検出部と、水圧値を揺動幅に変換する揺動幅変換部と、揺動幅により水圧が計測できる水圧計測部とを備え、水圧検出部、揺動変換部及び水圧計測部は、前記本体部内に配置されると共に、水圧計測部は、揺動変化によるひずみ及び温度変化によるひずみを一対のFBGにより検出するひずみ検出部を有し、ひずみ検出部によって温度変化によるひずみ分が計測されて、揺動変化によるひずみ分のみ取り出すことが可能とされた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好に光を受光する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ100は、赤色光を射出する赤色LED31Aを有する主信号用発光素子31、および赤外光を射出する赤外LED32Aを有する原点用発光素子32を備えた発光素子30と、赤色光を受光して所定の信号を生成する主信号用受光素子41および赤外光を受光して所定の信号を生成する原点用受光素子42を備えた受光部40とを備えた。これにより、赤外光や赤色光が対応しない受光素子に回りこんで入光したとしても、これらの光による信号の発生がなく、良好にクロストークを防止することができ、光学式エンコーダ100の測定精度を高精度化することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分を低減してリモートセンシングの性能を向上させ、長距離であっても信号解析が可能なリモートセンシング装置を提供する。
【解決手段】レーザ送信光を測定対象に向けて送出し、測定対象からのレーザ反射光を光受信器によって受信する光学系装置を有するリモートセンシング装置であって、光受信器は、レーザ反射光を集光するレンズ20と、帯域の異なる複数のフィルタを有し、複数のフィルタのいずれか一つによりレンズ20を通して集光されたレーザ反射光をフィルタリングするフィルタホルダ30と、複数のフィルタのいずれか一つによりフィルタリングされたレーザ反射光を検知するとともに検知した光に応じて信号を出力する光検知器24と、信号に基づきレーザ反射光のS/N比又は信号強度を測定するS/N比検出回路40と、S/N比検出回路40により測定された結果に基づきフィルタホルダ30を制御してレーザ反射光のS/N比又は信号強度が最も大きくなる複数のフィルタのいずれか一つを選択する制御回路42とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルト・回転ドラム等の移動体上の位置、移動体の移動速度を光学式に正確に検知して、移動体の直線移動や回転移動を的確に制御する。
【解決手段】光源67等の発光手段と、その発光手段が発した光を整形して光ビームを生成する複数の光整形手段73と、それら個々の光整形手段により生成した光ビームをそれぞれ、搬送ベルトや回転ドラムなどの移動体の光学マークで反射しまたは移動体の光学マークに透過して後、受光して光電変換する複数のフォトダイオードやフォトトランジスタなどの受光素子68等の受光手段とを備える位置検知装置において、複数の光整形手段73を、共通の保持部材72でそれぞれ間隔をあけて一体的に保持し、定間隔で支持する。 (もっと読む)


【課題】多数の歪み量を、ファイバ歪計を用いて簡単に測定する。
【解決手段】入射光に対する反射光の波長の反射中心波長からのずれ量が測定対象から印加された歪み量に応じて変化するFBGを用いたファイバ歪計13と、各ファイバ歪計がそれぞれ光カプラ14を介して接続された光ファイバ12と、光ファイバの一端から反射中心波長に対して微少波長ずれた測定波長のパルス波形を有した測定光cを印加する狭帯域光源11と、光ファイ及びファイバ歪計の測定光に対する反射光特性fを測定する特性測定部24と、反射光特性における各ファイバ歪計の反射光レベルの該当ファイバ歪計に歪みを印加していない状態における基準の反射光レベルからの変化量から、各ファイバ歪計に印加された歪み量を算出する歪み量算出手段32と、算出された各歪み量を出力する歪み量出力手段34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 センサ位置の同定ができ、同一光伝送路に複数のセンサを配置可能とし、かつ、2波長系の統合が容易なファイバセンシングシステムの提供。
【解決手段】 ファイバセンシングシステム1は、入射光を被測定物理量に応じた反射応答の反射光として出力できるセンサヘッド34,34,…,34nを有する光ファイバセンシング系3と、共通の擬似ランダム信号によって相補的に出力される波長の異なる二つの光を合成して光ファイバセンシング系3に送出し、光ファイバセンシング系3からの反射光を異なる波長の二つの反射光に分波し、相補的に変化する二つの反射光をそれぞれ電気信号に変換し、二つの電気信号を基に二つの反射光による反射利得の比より求まる波長シフトから被測定物理量を検出する2波長反射計測系5とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


21 - 40 / 55