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Fターム[2F105CC01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの型式 (1,939) | 音叉型(H型を含む) (592)

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【目的】自動二輪車などの旋回時のロール角が大きな移動体の位置を精度良く求めるこ
とができ、ジャイロセンサの学習機能の構築が容易な角速度検出装置を提供する。
【構成】ナビゲーション装置10は、移動体1に設置されるとともにジャイロセンサに
よって前記移動体1の旋回角速度ωを検知・算出する旋回角速度検知・算出手段18を備
えており、特に、この旋回角速度検知・算出手段18は、移動体1の正立状態における上
下方向(X軸方向)及び前後方向(Y軸方向)に対して左右方向(Z軸方向)において、
上下方向のX軸に対して互いに逆方向に同一角度θ1、θ2(θ1=θ2=θ0)傾けて
左右対称に設置された同感度の2つのジャイロセンサ2A、2Bと、2つのジャイロセン
サ2A、2Bのセンサ出力回路9、9と、センサ出力回路9、9の出力信号の変化x1、
x2から移動体1の旋回角速度ωを算出する演算手段と、を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種電子機器に用いられる多軸角速度センサに関し、多軸角速度センサを低背化することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一端が固定部に接続され他端が錘部に接続された駆動アームからなる多軸角速度センサにおいて、駆動アームの形状を固定部から錘部の方向と直交する方向に延びるアーム辺の折り返し構造とし、アーム辺の延出方向に対して検出電極をアーム辺の中央部(撓み変曲点)から対称形状としたものである。 (もっと読む)


【課題】 隣接する電極間の静電容量による電気的結合にともなう特性の低下を抑えてSN比を高めるとともに、設計の自由度を高めて、駆動および検出回路構成を簡素化し、かつ分極工程を簡素化して量産性に優れた、低コストの圧電素子を提供する。
【解決手段】 H字形状もしくは直方体の基板101の一面上に、下部電極120、分極された圧電薄膜119、および上部電極からなる、同一平面内に配置された、3以上の電気−機械変換手段を備えて、任意の1以上の前記電気−機械変換手段の分極された圧電薄膜119、すなわち分極部の分極の向きと、他の前記電気−機械変換手段の分極部の分極の向きとが互いに逆向きになるよう構成し、平衡形の駆動回路および/または検出回路を用いて、面内/面外方向の駆動振動モードを励振、または面内/面外方向の検出振動モードを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種電子機器に用いられる角速度センサ装置およびその製造方法に関し、角速度センサ装置の構造を簡素化することを目的とする。
【解決手段】本発明はパッケージ6の実装面に対して非平行に角速度センサ素子を実装する角速度センサ装置において前記角速度センサ素子は一端が固定部10に支持された駆動アーム12を振動させ角速度を検出する振動型素子とし、駆動アーム12を固定部10に対して対称配置した構造とした。 (もっと読む)


【課題】バネ・錐振動系の振動を効率的に減衰させることができる慣性センサーを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる慣性センサー100は、基部12、基部12に連続する弾性部14、および、弾性部14に連続し弾性部14によって支持され、慣性力によって変位可能な質量部16を有する基体10と、弾性部14の歪みを電界に変換する圧電変換構成20と、前記電界を熱に変換する電熱変換部30と、基部12と質量部16との間に発生した力に反応する変位検出部40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】検出回路において電源電圧の制限を受けずに検波前利得を高め、検出信号の波形歪みの発生を避ける。
【解決手段】振動子を振動させ、この振動子に印加された角速度を検出する振動型ジャイロセンサにおいて、振動子の検出電極で検出される検出信号から角速度信号を生成する検出回路20を備える。検出回路は、電源電圧に依存する信号処理を電流モードで行い、信号処理を電圧モードに代えて電流モードで行うことによって電源電圧による影響を避け、検波前利得を高めて、出力信号の雑音を低下させてS/N比を向上させ、検出回路の信号処理において電源電圧の制限による検出信号の波形歪みの発生を避ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動体の溶融により発生した加工屑を確実に除去することができる角速度センサ素子の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサ素子の製造方法は、Siウエハ34の上面にフィルムテープ36を貼付した後、前記フィルムテープ36をSiウエハ34から剥離すると同時に、レーザ照射時に発生した加工屑37をフィルムテープ36に吸着させることにより除去する工程を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】振動腕に長溝を形成して電界効率を高めても、安定した屈曲振動を実現できる圧
電振動片と、圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電材料により形成された基部51と、前記基部から延びる複数の振動腕3
5,36とを備える圧電振動片であって、前記複数の振動腕には、その主面の長手方向に
沿って形成され、内側に駆動電極を備えた長溝33,34が設けられており、前記長溝の
先端部において、その幅寸法が先端側に向かって徐々に縮幅する長溝縮幅部33a,34
aを備える圧電振動片。 (もっと読む)


【課題】単一のジャイロ素子を用いて、センシングの方向を複数のうちから容易に選択できるようにし、選択した方向のセンシングをその取り付け方に大きく規制されることなく容易に行えるようにした、ジャイロセンサーを提供する。
【解決手段】所定の検出方向を有するジャイロ素子をパッケージ内に収容してなるジャイロパッケージ3と、ジャイロ素子を駆動させる半導体装置4とを備えるジャイロセンサー1である。外面側に、異なる面方向の平面部を複数有してなる基板2を備えている。基板2の内面側に、ジャイロパッケージ3と半導体装置4とを設け、基板2の外面側の複数の平面部のそれぞれに、ジャイロパッケージ3及び半導体装置4に導通する外部端子を設けている。 (もっと読む)


【課題】 衝撃による圧電振動素子の剥がれを防ぐ。
【解決手段】 音叉形状又はH形状の圧電振動素子と、この圧電振動素子が搭載される圧電振動素子搭載パッドと第一の外部端子とを有する素子搭載部材と、圧電振動素子の周囲を気密の環境に維持するための第一の蓋部材と、素子搭載部材と第一の蓋部材との表面に設けられるポリイミド又はシリコンからなる樹脂部とから構成される慣性センサと、慣性センサと電気的に接続する慣性センサ接続パッドと第二の外部端子とを有し、慣性センサを搭載するモジュール部材と、慣性センサの周囲を気密の環境に維持するための第二の蓋部材と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】無応力状態で圧電体膜を成膜できる結晶構造を有する圧電体素子を提案することを課題とする。
【解決手段】圧電体膜は、a軸配向結晶とc軸配向結晶とを含み、a軸配向結晶の格子定数とc軸配向結晶の格子定数との差が0.06Å以内である。本発明者は、a軸配向結晶の格子定数とc軸配向結晶の格子定数との差が0.06Å以内という条件を満たすときに、圧電特性を良好な特性値に維持しつつ、圧電体膜の内部に蓄積される応力を低減できるこを新規に見出した。上述の条件が満たされる場合には、c軸配向結晶とa軸配向結晶とが適度にバランスすることによって、圧電体膜の結晶粒子が下地上に理想的な状態で最蜜充填されることが応力低減に寄与しているものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】音叉型振動子からなる角速度センサの検出感度を安定化する。
【解決手段】角速度検出素子0と、当該角速度検出素子0に与えられた角速度を検出する角速度検出回路部1とで角速度センサを構成する、角速度検出回路部1は、角速度検出素子0から得られるモニタ信号を用いて当該角速度検出素子0から得られるセンス信号のノイズ成分をキャンセルするノイズキャンセル回路30を備える。このノイズキャンセル回路30中の振幅調整回路4にて、加算切り替え用アナログスイッチを構成するNMOSFETとPMOSFETとの各々の基板電位をソース又はGND・電源に切り替えるスイッチ回路を設け、アナログスイッチがオンの場合には基板電位を信号ラインに、オフの場合には電源・GNDにそれぞれ切り替えることで、当該アナログスイッチのオン抵抗増加を抑える。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場に感応しないようにする。
【解決手段】音叉式ジャイロスコープ100は、導電性サスペンション133、134を介して基板129に連結されたアンカー144、145と接続される第1導電性プルーフマス110及び第2導電性プルーフマス120を備えている。第1の導電性プルーフマスの対向する2つの端111、112及び第2の導電性プルーフマスの対向する2つの端121、122に電気抵抗中間ポイント171が電気的に接続されており、該中間ポイントを介して、音叉式ジャイロスコープから感知電荷増幅器130に信号を提供し、感知電荷増幅器から、音叉式ジャイロスコープの回転を示す出力信号Voutを発生する。中間ポイントでは傾斜磁場の影響がキャンセルされるので、出力信号には、傾斜磁場によるノイズが含まれていない。 (もっと読む)


【課題】角速度変換ゲインの変化や、オフセットの変化が少ない、コリオリの力による角速度検出精度の良いジャイロセンサ用の制御回路を提供する。
【解決手段】振動子24と、振動子24に接続され、振動子24を駆動する駆動部100と、振動子24に接続され、クロック信号CKを出力する発振部200と、振動子24に接続され、振動子24の検出信号SENを受信し、コリオリの力による角速度を検出する検出部300とを備え、駆動部100は、振動子24からの振動子振動モニタ信号TFDMを受信する入力INと、振動子24を駆動する駆動部100の出力OUT間の位相差がゼロである制御回路400。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電機械的振動を電気信号に変換する機械−電子変換素子から出力されるアナログ電気信号をデジタル電気信号に変換し所定の信号処理を施し出力信号を形成する電子部品に関して電子部品の小型且つ省電力化に加え周辺回路の削減を目的とする。
【解決手段】本発明は、電子部品を構成する温度検出回路17と信号処理回路14の出力間に故障診断回路22を設け、この故障診断回路22で温度検出回路17に対して駆動制御回路13を制御する制御電圧15を基準電圧として得た第1の出力結果と、信号処理回路14を制御する制御電圧16を基準電圧として得た第2の出力結果との差分データを予め定められた所定の範囲内にあるかどうかを判断し、この判断結果を信号処理回路14の出力信号に付加する構成とした。 (もっと読む)


【課題】外部衝撃に耐えることができる信頼性の高い物理量検出デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る物理量検出デバイス100は、パッケージ10と、パッケージ10に収容されている支持基板20と、支持基板20に形成されているリード30,33と、リード30,33によって支持されている振動子40と、を含み、支持基板20は、パッケージ10の第1底面12上に固定された第1部分21と、パッケージ10の第2底面14上に固定された第2部分22と、第1部分21と第2部分22との間に位置し、振動子40と対向している第3部分23と、第1部分21と第3部分23との間に位置し、第3部分23に対して傾いている第4部分24と、第2部分22と第3部分23との間に位置し、第3部分23に対して傾いている第5部分25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 安定で良好な特性を維持しつつ、小型化が可能で、ウェハ基板内に多数配置して量産化を図ることが可能な圧電音叉振動子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 矩形平板状の基部と、基部と同一の厚さで同一平面内で互いに平行に配置され、その一辺に一端を連結されたn本の振動アームからなる圧電音叉振動子において、振動アームの幅をW1、振動アームの互いの間隔をW2、基部の振動アームが連結された辺の幅をW3とするとき、W3=2n×W1+(2n−1)×W2をほぼ満たす関係にある。製造においては、基板上に振動アームの先端を直線状となるように配列した第一の列101と、第一の列101を180度回転した向きに配列した第二の列102とを互いに対向して配置し、第一の列101の互いに隣接する圧電音叉振動子パターンの振動アームの間に第二の列102の振動アームを配置する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を有し、かつ容易に、種々の方向の検出軸に対して対応することができる物理量検出デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る物理量検出デバイス100は、パッケージ10と、パッケージ10に収容されている支持基板20と、支持基板20の上方に支持されている振動子40と、を含み、パッケージ10は、第1底面12と、第1底面12より低い位置にある第2底面14と、を有し、支持基板20は、第1底面12に固定されている第1固定部21と、第2底面14に固定されている第2固定部22と、第1固定部21と第2固定部22との間に位置し、パッケージ10の外側底面18に対して傾斜している橋梁部23と、第1固定部21と橋梁部23との間に位置する第1屈曲部24と、第2固定部22と橋梁部23との間に位置する第2屈曲部25と、を有し、第1屈曲部24および第2屈曲部25の剛性は、第1固定部21および第2固定部22の剛性に比べて小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支持部材に電気機能素子を実装した電子部品およびその製造方法に関し、温度特性の改善を目的とする。
【解決手段】本発明は、支持部材(パッケージ)3に電気機能素子(加速度センサ素子)2を実装した電子部品において、電気機能素子2を支持部材に接合する接着層10を、接着剤7を二度の硬化工程を経て形成された台座8部分と、接着剤9を一度の硬化工程により硬化させた接着層10部分で構成することにより、電子部品における温度特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】慣性力を検出する感度と精度を向上させることを目的としている。
【解決手段】錘部7と、可撓性を有し錘部7を支持し、所定の厚みを有し同一平面に形成され、前記厚み方向において対称である第1アーム2、第2アーム3と、前記第1アーム2、第2アーム3を介して前記錘部7を保持する枠体6と、前記錘部7を駆動させる第1駆動電極8、第2駆動電極9と、前記錘部7に作用する慣性力を検出するための感知電極10とを備え、前記第1アーム2、第2アーム3が、前記第1アーム2、第2アーム3が形成された平面に対する垂直な方向における前記錘部7の厚みよりも薄い箇所を有し、前記錘部7が、前記第1アーム2、第2アーム3が形成された平面に対する垂直な方向において対称であるものである。 (もっと読む)


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