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Fターム[2F105CC01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの型式 (1,939) | 音叉型(H型を含む) (592)

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【課題】有効な検出範囲をできるだけ確保しながら出力電圧範囲を所望の範囲に制限することが可能な検出回路、集積回路装置及びセンサー装置を提供すること。
【解決手段】検出回路30は、感度調整部(可変ゲインアンプ360)及びオフセット調整部(オフセット調整DAC342と同期検波回路340)の少なくとも一方と、電圧制限部(リミッター回路370)と、を含む。感度調整部(可変ゲインアンプ360)は、センサー素子4の検出感度に応じて検出信号(角速度信号)の電圧範囲を調整する。オフセット調整部(オフセット調整DAC342と同期検波回路340)は、センサー素子4の出力オフセットに応じて検出信号(角速度信号)の0点電圧を調整する。電圧制限部(リミッター回路370)は、感度調整部及びオフセット調整部の後段に設けられ、検出信号(角速度信号)の電圧を所望の範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動や抵抗値のばらつきに起因する起動時間の変動を低減することが可能な駆動回路、集積回路装置及びセンサー装置を提供すること。
【解決手段】判定回路260は、センサー素子4が出力する駆動電流がI/V変換回路200により電圧に変換された信号に基づいて得られる判定対象信号LPFOの電圧と判定電圧との大小関係を判定する。駆動信号生成回路230は、判定回路260の判定結果に基づいて、判定対象信号LPFOの電圧が判定電圧VR2を超えるまではセンサー素子の自励発振を補助する発振器280の発振信号に基づいて駆動信号を生成し、判定対象信号LPFOの電圧が判定電圧VR2を超えた後はI/V変換回路200により電圧に変換された信号に基づいて駆動信号を生成する。判定電圧VR2は、1又は複数の抵抗に定電流を流すことにより得られる電圧と基準電圧とを加算又は減算して得られる電圧である。 (もっと読む)


【課題】検出特性の劣化を抑制しつつ、薄型化可能なセンサーモジュールの提供。
【解決手段】センサーモジュール1は、第1平面11と、第1平面11に直角に接続された第2平面12と、第1平面11及び第2平面12に直角に接続された第3平面13と、第1平面11に対向し外部部材への取り付け面としての第4平面14と、を有し、第1平面11が、第1平面11から陥没した支持面11aを有する支持部材10と、能動面21側に接続端子22を有し、能動面21に沿った非能動面29側が、支持部材10の各面11a,12,13にそれぞれ取り付けられたICチップ20と、接続電極39を有した振動ジャイロ素子30と、を備え、振動ジャイロ素子30は、ICチップ20の能動面21側に配置され、主面30aが支持部材10の各面11a,12,13にそれぞれ沿うように、接続電極39がICチップ20の接続端子22に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】振動型ジャイロスコープにおいて、センサ素子の検出感度の温度依存性をより広い温度範囲にて好適に補償可能とする。
【解決手段】温度特性f(T)を有する振動子に対して、励振レベルを1/f(T)で変化させる補償を行う。制御回路108は温度電圧生成回路110からf(T)で変化する電圧Vtempを入力され、温度に依存しない基準電流を供給される可変抵抗回路106の抵抗値を制御して電圧降下をVtempに一致させる。可変抵抗回路106と同一構成の可変抵抗回路104は制御回路108の制御信号によりf(T)に応じた抵抗温度特性を与えられる。反転増幅回路102は励振レベルに応じたモニタ電圧を入力され、発振信号を増幅する可変利得増幅回路42のゲインを制御する。反転増幅回路102の反転入力端子には可変抵抗回路104が接続され、1/f(T)に応じて変化する補正電流Icをモニタ電流Imから減じる。 (もっと読む)


【課題】振動型ジャイロスコープにおいて、励振レベルを定める参照電圧の誤差や外来振動の影響を受けにくくして精度の向上を図る。
【解決手段】同期検波回路72は、センサ素子の検出信号に基づく信号X、駆動回路からの発振信号Y、及び参照電圧生成回路からの参照電圧Vrefを入力される。V/I変換回路110a,110b,110cはそれぞれ信号X,Y,Vrefを入力され、それら電圧信号X,Y,Vrefを電流信号Ix,Iy,Irefに変換してトランスリニア回路112へ入力する。トランスリニア回路112は(Ix・Iy/Iref)を演算することにより信号Xに対する同期検波を行い、演算結果の電流信号Ioutを出力する。当該Ioutに基づいて検波出力を得て、角速度信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、互いに直交した面と面との間でワイヤーボンディングを行う必要がないセンサーモジュールの製造方法等を提供する。
【解決手段】集積回路18と第1電極15及び第2電極16を有する半導体基板の第1の面に樹脂層20を形成する工程と、樹脂層20の第2の面に第1電極15と接続する第1配線31と第2電極16と接続する第2配線32とを形成する工程と、前記樹脂層20の上方で第1配線31と第1振動子60を電気的に接続する工程と、半導体基板を分割し第1半導体基板11と第2半導体基板12を形成する工程と、第1半導体基板11と第2半導体基板12の間の樹脂層20を屈曲させ第1構造体70を形成する工程と、第4の面に第3配線91を有する配線基板90を準備する工程と、第1構造体70を配線基板90の第4の面に搭載する工程と、第2配線32と第3配線91とをワイヤーボンディングによって接続する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】対称回路の評価を適正に行うことができるとともに小型化が容易な慣性センサーを提供すること。
【解決手段】ジャイロセンサー1(慣性センサーの一例)は、信号処理IC10とセンサー素子20を含む。信号処理ICの半導体基板11の第1の面11Aと対向して設けられた複数の再配置配線30の少なくとも1つは、半導体基板に形成された電極とセンサー素子に形成された電極を電気的に接続する。半導体基板の第1の面には、対称性を有する第1,第2の信号をそれぞれ生成するQVアンプ110,120(第1,第2の回路の一例)、配線112,122(第1,第2の配線の一例)、配線112,122を介して第1,第2の信号がそれぞれ供給されるパッド70−1(第1の電極の一例),70−n(第2の電極の一例)がさらに形成され、半導体基板の第1の面に直交する方向から視た平面視において、配線112の形状と配線122の形状が対称性を有する。 (もっと読む)


【課題】単一の機械的な共振構造で構成できる、2軸ヨーレート検知ユニットを提供する。
【解決手段】反対に位置する2つの対を成して同一平面上に配置される4つの開放端音叉F1、F2、F3、F4を含み、第1の対の開放端音叉は第1の軸に沿って互いに反対の位置に配置され、第2の対の開放端音叉は第2の軸に沿って互いに反対の位置に配置され、第1の軸及び第2の軸は互いに対して垂直である。4つの開放端音叉は、4つの開放端音叉が全て周波数及び位相に関して同じように振動するように、機械的に互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】QVアンプの特性変動を低減させるとともに小型化が容易な慣性センサーを提供すること。
【解決手段】ジャイロセンサー1(慣性センサーの一例)は、信号処理IC10とセンサー素子20を含む。信号処理IC10は、半導体基板11の第1の面11Aに集積回路と電極とが形成されている。センサー素子20は、振動部を有し、半導体基板11の第1の面11Aと対向する面に電極が形成されている。半導体基板11の第1の面11Aと対向して1又は複数の再配置配線30が設けられ、再配置配線30の少なくとも1つは、半導体基板11に形成された電極とセンサー素子20に形成された電極を電気的に接続する。QVアンプ110,120は、センサー素子20の検出信号が入力され、半導体基板11の第1の面11Aに直交する方向から視た平面視において、センサー素子20の振動部と重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 回路の大規模化を抑えながらオフセット調整を実現できる検出装置等の提供。
【解決手段】 検出装置は駆動回路と検出回路を含み、検出回路は、振動子からの出力信号を増幅する増幅回路を含む。増幅回路は、出力信号に対応する差動信号の差動増幅を行う差動増幅回路76と、差動増幅回路76が有する少なくとも1つの抵抗の抵抗値を可変に制御することで、オフセット調整を行うオフセット調整回路78を含む。差動増幅回路76は、第1〜第4の抵抗RB1〜RB4とオペアンプOPBを含む。オフセット調整回路78は、第1、第3の抵抗RB1、RB3の少なくとも一方の抵抗値を可変に制御することにより、差動信号を構成する第1、第2の信号にそれぞれ重畳される第1、第2の不要信号の少なくとも一方を増幅して、オフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、周波数温度特性を改善した圧電振動素子を得る。
【解決手段】圧電振動素子1は、圧電振動素子1の圧電基板8が、複数の振動腕15a、15b、その振動腕の一方の端部間を連接する基部10、各振動腕15a、15bの他方の端部に夫々形成され幅広で錘部20a、20b、及び、各振動腕15a、15bの振動中心に沿って形成された溝部17a〜18b、を備えている。各錘部20a、20bは、振動中心に沿っての両側に対称に配置され且つ大きな質量を備えた質量部21を備えており、圧電振動素子1に励振される屈曲−捩じり結合振動のうちの屈曲振動を主振動とし、その周波数温度特性が温度に関し三次特性となるように、圧電基板8の厚さ及び切断角度と、各質量部21及び溝部17a〜18bの形状と、を夫々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】故障等を高精度に自己診断することができる角速度センサを提供する。
【解決手段】第一駆動腕と第二駆動腕とを有する音叉型の振動子と、駆動平面に沿って振動するように第一駆動腕を励振する第一駆動素子と、駆動平面に沿って振動するように第二駆動腕を励振する第二駆動素子と、第一駆動腕及び第二駆動腕を振動させる制御部と、第一駆動腕と第二駆動腕よりの振動を検出し、角速度を検出する検出部と、を備える角速度センサであって、制御部は、第一駆動腕と第二駆動腕とをそれぞれ同一周期及び同一振幅で、且つ振動位相が逆位相となるように、第一駆動素子及び第二駆動素子に駆動信号を出力する通常モードと、第一駆動腕と第二駆動腕とをそれぞれ同一周期及び同一振幅で、且つ第一駆動腕に対する第二駆動腕の振動位相が逆位相からずれつつ同位相とはならないように、第一駆動素子及び第二駆動素子に駆動信号を出力する自己診断モードと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コスト化が可能な振動デバイス、電子機器、及び、振動デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】センサーデバイス1は、第1の面2a及びその第1の面2aとは反対側を向く第2の面2bを有し、互いに電気的に独立して設けられた複数の金属支柱と、複数の金属支柱の第1の面2a及び第2の面2bとは異なる面の隙間に充填され複数の金属支柱を一体に固定する絶縁体33と、を備えた基板2と、能動面10aに電極パッド11を有し、第1の金属支柱3に固定されたICチップ10と、支持部21と振動部22とを有し、支持部21をICチップ10の能動面10aに接合することによりICチップ10に支持されたセンサー素子20と、電極パッド11と第2の金属支柱4A,4B,4A´,4B´とを電気的に接続するボンディングワイヤー99と、ICチップ10及びセンサー素子20を覆うように設けられた蓋体9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】差動共振を抑えることが可能な音叉振動型角速度センサの提供。
【解決手段】 X軸方向へ互いに逆相に励起振動され、所定軸周りの角速度が生じた際にX軸方向と直交するY軸方向へ互いに逆相に変位振動される2つの錘を設け、該2つの錘のY軸方向での変位量の差に基づいて所定軸周りの角速度を検出する音叉振動型角速度センサ1,2であって、Y軸方向における2つの錘の変位の同相分に基づいて、2つの錘をY軸方向の同相方向にフィードバック駆動する第1フィードバック系と、Y軸方向における2つの錘の変位の逆相分に基づいて、2つの錘をY軸方向の逆相方向にフィードバック駆動する第2フィードバック系とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い離調度調整範囲を確保すると共に、水晶振動子ごとの特性に合わせた離調度調整や漏れ調整を水晶ウェハー上で一括して行う水晶振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】水晶を所定の外形形状に加工する外形形成工程ST1と、水晶振動子に電極を形成する電極形成工程ST2と、電極を形成した水晶振動子の離調度を測定する離調度測定工程ST3と、離調度測定工程の測定結果に基づいて、基部と検出脚の接続部分の近傍に形成された電極を所定形状に加工する電極加工工程ST5と、電極加工工程で加工された電極をマスクにして水晶振動子をエッチングにより削るエッチング工程ST6を有する水晶振動子の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】漏れ信号を無くし、検出部の振動を妨げない、高感度且つ量産性に優れた、小型の振動ジャイロを提供する。
【解決手段】互いに直交するX、Y、Zの3つの軸で表される空間において、駆動アーム20、21はX軸方向の屈曲振動を励振する駆動手段、検出アーム30、31はX軸方向の屈曲振動を検出する検出手段、検出アーム32、33はZ軸方向の屈曲振動を検出する検出手段を備えている。駆動アーム20、21と検出アーム32、33のX軸方向の長さは異なっており、連結部10のY軸方向の長さは駆動アーム20、21のX軸方向の長さに対して2〜5倍、連結部12のY軸方向の長さは検出アーム32、33のX軸方向の長さに対して2〜5倍の長さを有している。また、駆動アーム20、21と、連結部10、11、12と、検出アーム32、33と、付加質量50、51、52、53とは、検出アーム30、31に平行な中心線で線対称である。 (もっと読む)


【課題】小型で、オーバーエッチングにより所定の周波数からの周波数偏差の少ない圧電振動素子を得る。
【解決手段】複数の棒状の振動腕15a、15b、各振動腕15a、15bの一方の端部間を連接する基部12、各振動腕15a、15bの他方の端部に夫々形成され各振動腕15a、15bよりも幅広の錘部20a、20b、及び、各振動腕15a、15bの振動中心線Bに沿った表面及び裏面に夫々形成された溝部17a、17b、を備えた圧電基板10である。更に各溝部内を含めた各振動腕の表裏面に夫々形成された励振電極30〜36を備え、各錘部20には夫々表裏面を貫通し、且つ前記各振動腕の長手方向に沿って直線状に延びる周波数調整用スリット25が、複数本形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で、Z軸回りの角速度に対する感度の低下がなく、さらに他軸感度を低減した振動ジャイロを提供する。
【解決手段】互いに直交するX、Y、Zの3つの軸で表される空間に配置し、XY平面に平行な平板にZ軸方向の貫通穴を形成した検出素子1を有し、検出素子1は、Y軸方向に長手方向を有する複数の屈曲アーム3a〜3dと屈曲アームを直角に連結する複数の連結部4a〜4dからなり、屈曲アームの屈曲振動を励振する駆動手段と、屈曲アームの屈曲振動を検出する検出手段とを備え、前記平板のY軸方向の中心線の両側にY軸回りおよびZ軸回りの角速度を検出する第1振動子とX軸回りの角速度を検出する第2の振動子を配置し、3軸の角速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】漏れ出力を抑制調整可能な振動片、それを用いたセンサーユニット、および、その製造方法、および、それらの振動片またはセンサーユニットを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】振動ジャイロ素子11は、基部21と、基部21のY軸方向の両端部からそれぞれ延伸された一対の駆動用振動腕22a,22b、および、一対の検出用振動腕23a,23bを有している。また、基部21のX軸方向の両端部からそれぞれ延伸された連結部24a,24b各々の先端部から、駆動用振動腕22a,22bと並行させて延伸された調整用振動腕125a,125bが設けられている。各調整用振動腕125a,125bの先端側には、幅広部としての錘部127a,127bを有している。各調整用振動腕125a,125bの主面には、振動ジャイロ素子11の漏れ出力を調整するための膜体としての調整用電極145a,145bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力信号が不安定になってしまうということのない、信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】ケース70における外底面の4隅の近傍に、振動子61における第1の駆動電極65、第2の駆動電極66、検出電極67およびIC90のいずれにも電気的に導通しないダミー電極79を設けることで、ケースにおける電源電極における半田付部にクラックが発生することを防止する。 (もっと読む)


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