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Fターム[2F105CC01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの型式 (1,939) | 音叉型(H型を含む) (592)

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【課題】小型圧電振動子であり落下等の衝撃に強い圧電振動子を得る。
【解決手段】圧電振動子1は、圧電振動素子4と、これを収容するパッケージと、を備えている。圧電振動素子1は、複数の振動腕9a、9b、これらを連接する基部5、各振動腕9a、9bの他方の端部に設けた錘部9a、9bを備えた圧電基板4aと、各振動腕の表裏面に形成され励振電極と、を備えている。パッケージは、素子搭載パッド18、及び実装端子16を備えた絶縁基板11と、気密封止する蓋体35と、絶縁基板11上面には圧電振動素子4の各錘部9a、9b及び基部5の先部と対向する部位に夫々金属、又は高分子からなる緩衝材24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】感度及びノイズ除去性能に優れた圧電振動デバイスを提供する。
【解決手段】本発明による圧電振動型ヨーレートセンサ装置は、駆動腕と検出腕とを備えた圧電振動型ヨーレートセンサであって、検出腕における検出感度スペクトルは、駆動腕と検出腕とが逆位相で振動する第1検出用振動モードにおける第1共振周波数をピーク周波数とする第1ピーク、及び、駆動腕と検出腕とが同位相で振動する第2検出用振動モードにおける第2共振周波数をピーク周波数とする第2ピークを有しており、検出感度スペクトルにおいては、第1共振周波数及び第2共振周波数のうちのいずれか小さい一方の共振周波数よりもΔf高い周波数での検出感度が、一方の共振周波数よりもΔf低い周波数での検出感度よりも大きく、且つ、第1共振周波数及び第2共振周波数のうちのいずれか大きい他方の共振周波数よりもΔf低い周波数での検出感度が、他方の共振周波数よりもΔf高い周波数での検出感度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2の補数表現だけでなく、他の符号付数値表現でも容易に出力信号を出力する角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の角速度センサは、AD変換器73からの出力信号を補正する補正演算手段74とを備えるとともに、さらに補正演算手段74の後段に符号付数値表現変換回路76を設けたため、これにより、2の補数表現からオフセットバイナリー表現の出力信号に変換することができるから、容易に、他の符号付数値表現での出力信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X軸周り、Y軸周りおよびZ軸周りの3軸方向の角速度を検出することが出来る3軸検出角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の3軸検出角速度センサは、Y軸およびZ軸検出用角速度センサ素子20と別体に設けられるとともにX軸方向に延出された音叉型のX軸検出用角速度センサ素子70とを設けたため、X軸周り、Y軸周りおよびZ軸周りの3軸方向の角速度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Y軸周りおよびZ軸周りの2軸方向の角速度を検出することが出来る2軸検出用角速度センサ素子を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の2軸検出用角速度センサ素子は、Y軸検出振動体27、31、47、51によりY軸方向の角速度を検出するとともに、Z軸検出振動体34、39、54、59によりZ軸方向の角速度を検出するようにしたため、Y軸周り及びZ軸周りの2軸方向の角速度を検出することが出来るという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下に起因する誤ったデータの出力を防止する角速度検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】角速度検出装置1は、角速度に応じた信号を発生させるセンサー素子(ジャイロセンサー素子100)と、センサー素子が発生させる信号に基づいて角速度信号(アンプ326の出力信号)を生成する角速度信号生成部と、電源電圧を監視し、当該電源電圧が第1の閾値よりも高いか低いかを判定する電源監視部(電源監視回路60)と、電源電圧が第1の閾値よりも高い時は角速度信号を第1の端子(外部出力端子16)から出力させ、電源電圧が第1の閾値よりも低い時は第1の電圧の信号を第1の端子から出力させる出力部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部から加わるY軸方向およびZ軸方向の振動を減衰させることが出来ないということのない、3軸方向全ての振動を減衰させることが可能な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】載置部材80を端子電極75と電気的に接続した端子81により周囲から支持するように構成するとともに、この端子81にX軸方向延出部84、Y軸方向延出部82およびZ軸方向延出部83を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度検出手段における振動体の屈曲振動が加速度検出手段に直接に伝達されることにより、加速度が生じていないにも関わらず、加速度出力信号を検出してしまうということのない信頼性の向上した角速度および加速度検出用複合センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】振動子61を防振端子81を介してケース70に固定するとともに、加速度検出素子87をケース70にリジッドに固定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】振動漏れ成分に起因する角速度信号の温度変動を高次の温度補償回路を用いずに補償可能な角速度検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】角速度検出装置1は、角速度成分と振動漏れ成分とを含む信号を発生させる振動子(ジャイロセンサー素子100)と、駆動信号を生成して振動子に供給する駆動回路20と、振動子が発生させる信号から角速度成分を抽出し、当該角速度成分の大きさに応じた角速度信号36aを生成する角速度信号生成部(同期検波回路350及び積分回路360)と、振動子が発生させる信号から振動漏れ成分を抽出し、当該振動漏れ成分の大きさに応じた振動漏れ信号36bを生成する振動漏れ信号生成部(同期検波回路352及び積分回路362)と、角速度信号36aの温度特性を補正するように、角速度信号36aに振動漏れ信号36bを所与の比率で加算又は減算する加減算部(加減算回路370)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出回路が故障した場合に、角速度に対応しない出力信号を出力し続けてしまうということはなく、信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第1のセンス電極34と第1の積分回路56との間に、電荷を注入する第1の電流源77を第1の故障診断スイッチ78を介して設けるとともに、第2のセンス電極35と第2の積分回路67との間に、電荷を注入する第2の電流源79を第2の故障診断スイッチ80を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性および優れた検知能力を発揮することのできる振動ジャイロ素子、振動ジャイロセンサーおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】振動ジャイロ素子2は、基部31と、互いに離間して設けられた第1駆動振動系39aおよび第2駆動振動系39bを有する本体部3と、本体部3を支持する支持部4とを有している。支持部4は、本体部3の周囲の少なくとも一部を囲むように設けられた基体41を有し、基体41の第1駆動振動系39aの第2駆動振動系39bと反対側の部位にてパッケージ5に固定される。 (もっと読む)


【課題】一つのセンサーで回転角速度および加速度などの力の検出が可能で、且つ、構造が簡素で応答速度の速い複合センサー素子、それを用いた複合センサー、および、それを用いた複合センサー装置を提供する。
【解決手段】複合センサー素子1は、支持部12、および、駆動電極15a,15bが設けられた振動腕13,14を有するジャイロ振動片10と、基部3および錘部5が弾性を有する梁部により接続された質量部2と、を備えている。ジャイロ振動片10は、振動腕14と、錘部5との対向する主面5aとが、間隙(g)を空けて略平行に片持ち支持された態様で質量部2上に接合部材96を介して接合されている。複合センサー20は、パッケージ30内に複合センサー素子1が接合され、パッケージ30上にはシールリング39を介してリッド40が接合されている。パッケージ30とリッド40により形成された内部空間Tには気体が充填されている。 (もっと読む)


【課題】周波数調整を簡単かつ高精度に行うことができる振動片、周波数調整方法を提供
すること、また、この振動片を備える信頼性に優れた振動子、振動デバイスおよび電子機
器を提供すること。
【解決手段】本発明の振動片は、基部と、基部からY軸方向に延出するとともに、Y軸方
向に直交するZ軸方向に屈曲振動する振動腕28と、振動腕28上に設けられ、エネルギ
ー線の照射により一部または全部が除去されることにより質量を減少させて、振動腕28
の共振周波数を調整する第1の質量部51および第2の質量部54とを有し、第1の質量
部51は、振動腕28の第1の面281上に設けられ、第2の質量部54は、振動腕28
の第2の面282上に設けられ、第1の質量部51および第2の質量部54は、Z軸方向
から見たときに、互いに重ならない部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 X軸方向の加速度に対する誤差信号を低減でき、Z軸を含む複数の軸の角速度を検出することが可能な低背化された振動ジャイロを提供すること。
【解決手段】 Y軸及びZ軸周りの角速度を検出可能な振動ジャイロであって、Y軸方向に長手方向を有する第1のアーム4と、その一端に接続され第1のアーム4の中心軸に関して対称な連結部3と、そのX軸方向の両端に接続されY軸方向に長手方向を有する第2のアーム5a、5bと、Y軸方向に長手方向を有する第3のアーム7a、7bとを有する振動子を有し、第2のアームをX軸方向へ屈曲振動させる駆動手段、第1のアームのX軸方向の屈曲振動を検出する第1の検出手段、第2のアームのZ軸方向の屈曲振動を検出する第3の検出手段、および、第3のアームのX軸方向の屈曲振動を検出する第2の検出手段を備え、X軸方向の加速度によって第1の検出手段に生じる誤差信号を、第2の検出手段に生じる検出信号によって相殺する。 (もっと読む)


【課題】圧電特性の良い非鉛材料薄膜を実現するために、結晶配向性に優れた(Na,Bi)TiO3−BaTiO3薄膜およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板12上の(111)面方位である電極膜13上に形成された、
ペロブスカイト型複合酸化物(Na,Bi)TiO3−BaTiO3圧電体層15において、電極膜13との界面に隣接して、(111)面方位である(NaxBi0.5)TiO0.5x+2.75−BaTiO3(0.29≦x≦0.4)界面膜14を設けている。本発明による(Na,Bi)TiO3−BaTiO3圧電体層15は、(111)面方位にのみに強く結晶配向することで優れた圧電特性を示し、鉛を含まない元素による圧電体薄膜を提供することができ、インクジェットヘッド、角速度センサ、圧電発電素子等への応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動振動時に水平方向のバランスを取ることができ、不要信号が発生しにくい角速度センサ素子を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサ素子は、上側基体22の下面と下側基体26の上面を接合し、上側基体22および下側基体26に対して、上側駆動部23、24および上側検出部25と、下側駆動部27、28および下側検出部29とを互いに対称配置させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり、低消費電力、低コストで応答速度の速い力検出センサーを得る。
【解決手段】圧電基板、及び該圧電基板の少なくとも一方の主面上に電極膜を形成した圧電振動素子10と、圧電振動素子10を片持ち支持する基台5と、圧電振動素子10の自由端部に搭載した質量部20と、を備えた振動型力検出センサー1である。圧電基板は、振動部14a、14bと、該振動部の両端部を夫々支持する支持部12a、12bと、を備えており、質量部20は、一方の前記支持部12bに搭載されている。圧電振動素子10は、基台5の一方の主面と直交する方向の力が作用した際に振動部14a、14bと前記主面との間隙が変化して振動部14a、14bの等価抵抗が変化するように基台5の一方の主面と並行に粘性を有する接着剤25を介して片持ち支持されていることを特徴とする振動型力検出センサーである。 (もっと読む)


【課題】高精度の物理量検出信号を得ることを可能とした物理量センサを提供する。
【解決手段】外部から印加された物理量を電気信号に変換する振動子20と、振動子を発振させる発振回路30と、振動子からの被検波信号を発振回路からの検波信号に基づいて検波する検波回路60を有する物理量センサ100において、検波回路の前段で発振回路からの検波信号及び振動子からの被検波信号の何れか一方の信号をΔΣ変調し且つ変調信号V26を出力するΔΣ変調器70と、出力電圧が可変な可変電圧源と、可変電圧源の出力電圧を制御する制御部を更に有し、ΔΣ変調器は出力電圧を基準として作成されたフィードバック信号V22を用いてΔΣ変調を行うことを特徴とする物理量センサ。 (もっと読む)


【課題】低駆動電圧化を図りつつ、物理量(例えば速度、加速度等)を高精度に検出することができる物理量センサー素子片、物理量センサー素子および物理量センサーを提供すること。
【解決手段】物理量センサー素子片2は、電圧の印加により捩り振動する4つの駆動用振動腕22、23と、駆動用振動腕22、23とは別体として設けられ、駆動用振動腕22、23が屈曲振動したときにその屈曲振動に伴って屈曲振動し、その屈曲振動の状態に応じた電荷を生じさせる2つの検出用振動腕100とを有し、検出用振動腕100で生じた電荷に基づいて、所定の物理量を検出し得る。 (もっと読む)


【課題】熱弾性損失を低減し、Q値が高い振動片を提供する。
【解決手段】振動片10は、屈曲振動をする振動腕30と、振動腕30の端部を結合する基部20と、振動腕30の振動中心に対して対称で、振動腕30との結合部から基部20との結合部に近づくにつれての幅が広がるテーパー部25と、を有し、振動腕30の長さをL、幅をWで表し、テーパー部25の長さをLt、幅をWtと表すとき、テーパー部25の形状を、テーパー長さ占有率η=Lt/Lとテーパー幅占有率ξ=2Wt/Wで律する。テーパー部25の形状をこのようにすることで、振動に伴い発生する熱弾性損失を低減してQ値を高め、安定した振動特性を実現できる。 (もっと読む)


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