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Fターム[2G001SA16]の内容

Fターム[2G001SA16]に分類される特許

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【課題】X線照射部や制御用基板の冷却を良好に行うことができる異物検査装置の提供。
【解決手段】被検査物2にX線3を照射するX線照射部4とX線3を検知するX線検知部5とX線照射部4を隠蔽する隠蔽箱体8とを備え、隠蔽箱体8には、隠蔽箱体8内に空気を導入する導入用開口部9及び隠蔽箱体8内から空気を導出する導出用開口部10を設けた異物検査装置であって、導入用開口部9及び導出用開口部10を隠蔽箱体8の背面部13に夫々設け、この背面部13と前記X線照射部4との間に、導入側流通部14と導出側流通部15とを仕切り形成する仕切り体16を設け、隠蔽箱体8の内部に設けられる複数の制御用基板17を隠蔽箱体8の内周壁面及び仕切り体16に添設状態で分散配設する。 (もっと読む)


【課題】屈折コントラストX線撮像法と同じ密度分解能及びダイナミックレンジで、測定時間が短く、経時的な観察が可能で、かつ入射X線強度が時間的に変動している場合でも高い感度で試料を観察できるX線撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】試料によって生じたX線ビームの屈折角を、複数のアナライザー結晶11,12による複数回のX線回折を利用してX線検出器18で同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物との位置関係を目視で確認したり、複数個の接触センサを取り付けたりすることなく、X線源と被測定物との衝突による破損を防止しつつ、テーブルを移動させることにより、様々な位置の被測定物を拡大した透視X線像を撮影できるX線発生装置を提供する。
【解決手段】 前方に透視用X線を出射するX線源61と、X線源61を、前左右下方向に設定間隔で覆うように、前面板71と下面板72と右側面板73と左側面板とを有する衝突防止カバー70とを備えるX線発生装置50であって、下面板72の上面には、上方向に突出する半球形状を有する凸部72aが形成されているとともに、X線源61の下面には、凸部72aを、前後左右上方向に小間隔で覆う凹部62bが形成されており、さらに、凸部72aと凹部62bとが接触したことを検知する検知部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋の開閉動作をより安全にし、かつ開閉動作の安全確保後、開閉蓋の開閉操作を短時間で再開できる開閉蓋の安全機構およびそれを有する分析装置を提供する。
【解決手段】一端を蓋回転軸32に固定した開閉蓋3の安全機構1であって、回転駆動手段4に係合し、蓋回転軸32の軸心を中心として回転する回転駆動板5と、蓋回転軸32を回転軸とし、回転中心を中心とする円周に沿った長穴62を有する回転板61と回転駆動板5に固定した蓋支持軸71とを、長穴62と蓋支持軸71とで嵌合した回転板支持手段6と、回転駆動板5に固定した第1位置センサ部81と、回転板61に固定した第2位置センサ部83とを備え、第1位置センサ部81と第2位置センサ部83との離間距離が所定の距離以上になると回転駆動手段4を停止させる制御手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 陰極と陽極間に高電圧をかけてX線を照射するX線源から、搬送中の物品にX線を照射して検査を行うX線検査装置において、X線源の出力安定性を担保しながら、X線源の長寿命化を図ることができる手段を提供する
【解決手段】 物品の搬送状態を検知する物品検知手段と、該物品検知手段からの検知信号を受けて、前記物品がX線検出器の検出領域にないことを判断する判断手段と、該判断手段の判断に基づき前記X線源の印加を低減させる制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低温初段増幅器で発生する熱の影響による超電導放射線検出器やそれらを接続する超電導配線の温度上昇を抑え、超電導放射線検出器や低温初段増幅器に対して液体ヘリウムシールド層など外部からの輻射熱の影響を低減しつつ磁気ノイズの影響を減少させることなど、外部からの熱や磁場環境の影響によるノイズを低減して高精度の放射線検出測定が可能な超電導放射線検出装置とそれを用いた放射線分析装置を提供するものである。
【解決手段】 放射線を検出する超電導放射線検出器1と、超電導放射線検出器1で検出した信号を増幅する低温初段増幅器2とを、冷却ヘッド104に固定し、超電導放射線検出器1及び低温初段増幅器2の上方に熱シールド板6が配し、少なくとも低温初段増幅器2と熱シールド板6の間に熱シールド板6の温度による冷却効果により超電導状態となる材料からなる超電導シールド膜7を備えた。 (もっと読む)


X線レンズアセンブリを含む装置であるX線レンズアセンブリとX線レンズアセンブリの製造方法とが記載される。X線アセンブリは、X線の導入開口部(90)とX線の導出開口部(94)とを含む管部材(50)を有する。加えてアセンブリは、管部材(50)の内部に取り付けられるキャピラリX線レンズ(28)を有する。安定化材により、および/または一つ以上の分離した取り付け構造(96A,96B)により、X線レンズ(28)が管部材(50)の内部に取り付けられる。

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X線遮蔽装置(40)及び係る装置を備えるX線装置が記載される。装置(40)は、孔を有する固定部材(94)と、固定部材(94)に対して移動可能であるとともに、X線遮蔽材料から製作された一つ以上の遮蔽部材(96,98)とを備える。一つ以上の遮蔽部材(96,98)は、孔より小さいX線通路(90)を孔の中に画定する。一つ以上の遮蔽部材(96,98)の移動は、固定部材(94)に対する各位置において、少なくともX線通路(90)の外側の領域で孔を被覆するように制限される。
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【課題】 分解能に優れており全地層にわたって構成元素の種類や含有量を確実に且つ微量の元素や多数の元素が混在していても測定することを可能とし、安全で操作性に優れたな検層方法及び装置を提供する。
【解決手段】 地中1に穿孔したボーリング孔2内においてパルス状中性子を中性子発生器9により発生させてボーリング孔2から地層に中性子を照射し、地層において核反応により発生した各元素から放射されるガンマ線のエネルギースペクトルにおけるエネルギー分布と強度をゲルマニウム検出器11により測定することによりボーリング孔2周壁地層に含まれる元素の種類と含有量とを測定する。 (もっと読む)


【課題】 透視対象物の移動や回転、傾動時に、透視対象物がX線源やX線検出器等に干渉することを未然に防止することができ、オペレータの負担を軽減して作業能率を向上させることのできるX線透視装置を提供する。
【解決手段】 透視対象物Wを撮影する光学カメラ5を設け、その光学カメラにより複数の方向から撮影した透視対象物Wの外観像から、透視対象物Wの形状、寸法に係る情報を得る画像処理手段10cと、その情報を用いて、透視対象物の移動・回転・傾動時に透視対象物WのX線源1やX線検出器2、あるいは他の装置部材との干渉を監視する干渉監視手段10dを設けることにより、オペレータが随意に透視対象物を移動・回転・傾動させても、干渉前にその動作を制限する。 (もっと読む)


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