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Fターム[2G003AC09]の内容

個々の半導体装置の試験 (15,871) | 試験内容 (733) | ボンディング部の試験 (19)

Fターム[2G003AC09]に分類される特許

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【課題】短時間で簡易に半導体素子を検査できる半導体素子の検査方法、検査装置および検査システムを提供する。
【解決手段】半導体素子の検査システムは、電流源1と、電流計2と、電圧計3と、電流制御部4と、電圧読出部5と、判定部6とを備えている。半導体素子に大きな順方向電流を印加してPN接合の温度を上昇させ、高温時の順方向電圧を計測する。そして、常温時の順方向電圧との差に基づいて、半導体素子が良品か不良品かを判断する。そのため、簡易な検査システムで短時間に半導体素子の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回路基板上に実装されている複数の電子部品に対して、同時にまたは個別に温度サイクルを与えることができる、加熱冷却試験方法および加熱冷却試験装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを発振させるレーザ発振器1と、レーザビームを整形するビーム整形光学系2と、回路基板5を冷却する冷却装置9と、電子部品6a〜6eの温度を測定する温度測定器12a、12bと、電子部品の上面に載せられるレーザ吸収体7a、7b、7c、7eと、電子部品の上面に載せられたレーザ吸収体の上面にレーザビーム3a、3b、3c、3eを照射して電子部品を昇温させる昇温ステップ、および電子部品を冷却する冷却ステップを繰り返し行なわせる制御装置13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ接合部の剥離やクラック発生による劣化を高精度かつ容易に診断可能とした半導体パワーモジュールの劣化診断方法及び劣化診断装置を提供する。
【解決手段】半導体パワーモジュールを構成する半導体チップとボンディングワイヤとの接合部の劣化を診断するための劣化診断方法において、半導体チップを複数、直列に接続して各半導体チップのオン時における飽和電圧の合計値を測定し、この合計値が閾値を超えたことから前記接合部に劣化が生じたと判断する。または、前記接合部を第1の接合部とすると共に、半導体チップとボンディングワイヤとの線膨張係数の差よりも大きい線膨張係数の差を持つようなダミー基板とボンディングワイヤとの接合部を、第2の接合部として別個に備え、第1の接合部と第2の接合部とを直列に接続して主回路電流を通流し、第2の接合部の劣化状態から第1の接合部の劣化を予測する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの全ての端子に出力信号測定器を接続しなくても、半導体パッケージの端子とチップのパッドとの接続テストを可能とする。
【解決手段】半導体パッケージ接続テスト装置1は、半導体パッケージ2に組み込まれたチップ3に設けられた複数のパッドのそれぞれと、半導体パッケージ2に設けられた複数の端子4のそれぞれとが、複数のワイヤ6によってそれぞれ接続されているか否かをテストする半導体パッケージ接続テスト装置であって、互いに隣接する端子4の一方に接続され、互いに隣接する端子4の一方と他方との間の寄生容量に基づいて、他方の端子4に対応するパッドから出力される出力信号を測定する出力信号測定器7を設けた。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング工程以降に低コストでボンディングワイヤの接続状態を検査する。
【解決手段】半導体製造装置は、半導体チップ200を搭載するリードフレーム230のリード260に接続する第1の測子100と、リード260の上面と対向する第2の測子120と、第2の測子120をリード260に向けて移動させる移動部140と、第1の測子100と第2の測子120との間に電圧を印加する電圧発生部160と、第1の測子100と第2の測子120との間に流れる電流を検出する電流検出部180と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板と半導体集積回路の接続不良を検出すること。
【解決手段】 バウンダリスキャン対応の半導体集積回路が実装されたプリント基板を熱衝撃室2を通過させて熱衝撃を与え、半導体集積回路の入力端子及び出力端子に接続されるプリント基板内配線パターンに対してプローブ37を押し当てる。制御装置4は、入力端子に対応するプローブ37に対してテストデータを与えて、スキャンセルから前記シフト動作により読み出し、前記シフト動作によりデータを出力端子のスキャンセル与えて、当該出力端子から出力させてこれに対応するプローブ37から読み出し、半導体集積回路100に与えたデータと、半導体集積回路101から読み出したデータを比較して、半導体集積回路1001とプリント基板100の接続を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤーでボンディングを行う半導体装置において、ワイヤーボンディング不良を容易かつ確実に検出する。
【解決手段】半導体装置301は、半導体層2と、半導体層2に電気的に接続された複数のパッド17A、17Bと、複数のパッド17A、17Bのそれぞれに少なくとも1つずつ接続されたワイヤー50sとを備え、複数のパッド17A、17Bは、ワイヤー50sを介して、外部と接続される同一の端子40に接続されている。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内部にありチップ間を接続する端子について、リークの有無を短時間で検査できる半導体装置のリーク検査方法およびそれが適用可能な半導体装置の提供。
【解決手段】半導体装置1のパッケージ2内には、入力側インバータ5を含んだ入力側チップ3および出力側インバータ6を含んだ出力側チップ4が形成されている。入力側インバータ5の出力端5cと出力側インバータ6の入力端6aとは、チップ3、4間において接続端子10により接続されている。出力側チップ4内のリーク検査方法は、電源端子Vddに電圧を供給して接続端子10を充電した後、接続端子10をハイインピーダンス化した状態で、電源端子Vddの電圧を変化させて出力側インバータ6のスレシホールド電圧を接続端子10の充電電圧近傍に設定する。その後、リークにより接続端子10の充電電圧が増減したことを、出力側インバータ6の出力信号の反転により検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体素子を有する半導体モジュールにおいて、個々の半導体素子の動作試験を容易に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】半導体モジュール100は、配線基板110と、配線基板110に実装された第1の半導体素子120および第4の半導体素子170を含む。はんだボール160aは、第1の半導体素子120のロジック信号用電極122のひとつと電気的に接続されている。また、はんだボール160bは、第4の半導体素子170のロジック信号用電極のひとつと電気的に接続されている。はんだボール160aに対応する電極パッド210aとはんだボール160bに対応する電極パッド210bとは、実装基板200に設けられた第3の配線層220によって電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】同一機能を有する複数のパッドが配設された半導体デバイスにおいて、ボンディング不良を簡便な構成にて検出する手段を提供する。
【解決手段】半導体デバイスは、個々のボンディング手段によりパッケージの電極部と接続される、同一機能を有する複数のパッド60と、各パッドに対応して設けられ第1のルート51を介して入力信号が与えられる第1の入力端子62、第2のルート52を介して入力信号が与えられる第2の入力端子61とを有するテスト回路71と、第1のルート及び第2のルートが、ボンディングが正常な場合と不良の場合とで異なる経路となるように設けられた配線と、第1のルートと第2のルートとでテスト回路に入力されるタイミングを調整する遅延手段とを備える。そして、テスト回路から出力される検出信号に基づいてボンディング不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の不良箇所を容易に特定することができる不良解析装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 不良解析装置100は、サンプルSを支持するための支持部材110と、支持部材110の上方に配置された一対の上部プローブピン120と、支持部材110の下方に配置された一対の下部プローブピン130と、一対の下部プローブピン130を固定しかつ下部プローブピン130のx、y、z方向の移動を可能にする下部マニュピレータ140と、支持部材110の下方に配置され支持部材110に支持されたサンプルSの底面の像を映し出すミラー150と、ミラー150からの反射光を受け取り、サンプルSの底面の拡大像を見る光学顕微鏡160と、下部マニュピレータ140の下端に取り付けられたマグネット170と、マグネット170を固定する基部プレート180とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】実装による不良の発生の有無をより適切に評価すること。
【解決手段】集積回路17が実装された実装試験装置3が備えている複数の信号線2−1〜2−nのうちの第1信号線2−1、2−2に試験電圧を印加する電圧源5と、第2信号線2−2に試験電圧が電圧伝播したかどうかを出力する出力装置8−3〜8−nとを備えている。集積回路17は、電気機器に搭載されるときに、第1信号線2−1、2−2に接地電圧が印加され、かつ、第2信号線2−2を介して電気信号が入出力される。その電気信号は、接地電圧を示し、または、接地電圧より高い電圧を示している。このとき、本発明による実装試験評価装置1は、集積回路17が所定の静電保護回路32−1〜32−mを備えているときに、集積回路17と複数の信号線2−1〜2−nとが接続されているかどうかをより適切に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査コストを抑えて、POP接続箇所の接続不良を容易に検出可能な電子機器を提供する。
【解決手段】 CPU21のIO端子#1が基板上の配線にて下段PKG2の裏面のA1端子に配線され、このA1端子は表面のA’1端子に導通し、上段PKG1の裏面のa1端子と半田付けされる。このa1端子は内部接続されたa21端子から下段PKG2の表面のA’21端子に半田付けされる。このA’21端子は裏面のA21端子に導通し、基板上の配線によってAA21端子に配線される。AA21端子はAA’21端子に導通し、AA’21端子とaa21端子とが半田付けされ、上段PKG1のaa21端子がa1端子に内部接続され、AA’1端子と半田付けされる。このAA’1端子が裏面のAA1端子に導通し、AA1端子が基板上の配線によってCPU21のIO端子#2に接続される。 (もっと読む)


【課題】高温保管信頼性の評価時間を、処理温度を上げずに短くする手法を提供する。
【解決手段】リードフレーム,BGA基板のダイパッド上に半導体素子4を接着固定し、半導体素子のワイヤーボンディングパッドとリードフレームのインナーリード2, BGA基板のワイヤーボンディングパッドを金線3にて接続した後、樹脂7等で封止してなる半導体装置の高温保管信頼性評価において、回路をデイジー接続し、半導体素子と金線との接続抵抗を累積して取り出すことを特徴とする半導体装置の高温保管信頼性評価方法。 (もっと読む)


【課題】組立工程においてパワーMOSFETのチップに発生したクラックを電気的に且つ高精度に検出できる半導体装置を提供する。
【解決手段】チップ21の外周に沿うように設けられたドレイン配線23のさらに外側に沿うように検査用絶縁膜を形成し、この検査用絶縁膜上に検査用配線22を設ける。ドレインリード40および検査用リード43を介してドレイン配線23と検査用配線22との間に電圧を印加し、この間のリーク電流を測定すれば、その大きさに応じてチップ21周縁部にクラックが発生しているか否かを容易に判定できる。 (もっと読む)


【課題】 帯状の接続導体を有する電子装置の製造方法およびその検査方法を提供する。
【解決手段】 電極パッド14(第1接続部位)とリード端子15(第2接続部位)とを接続する帯状の接続導体16を有する半導体装置10において、振動周波数fを掃引しながら半導体装置10を振動させ、接続導体16の振動速度の周波数特性を求めるステップと、接続導体16の振動速度の周波数特性と第1基準周波数特性とを比較し、第1比較結果を求めるステップと、振動周波数を掃引しながら固有振動数が既知のテスト部品41を振動させ、テスト部品41の振動速度の周波数特性を求めるステップと、テスト部品41の振動速度の周波数特性と第2基準周波数特性とを比較し、第2比較結果を求めるステップと、前記第1および第2比較結果に基づいて接続導体16の接続不良部を検出するステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の劣化状態を直接確認して寿命を予測する方法を提供する。
【解決手段】IGBTの様なパワー半導体素子は、使用時の熱等によってワイヤボンディングパッドとワイヤとの接続部にクラックが入り、最終的にはワイヤが外れて故障に至る場合がある。 半導体素子1のワイヤボンディングパッド2に寿命予測ワイヤ14を接続し、寿命予測ワイヤ14からワイヤボンディングパッド2に電流が流れるか否かを確認することで、寿命予測ワイア14がワイヤボンディングパッド2から剥離しているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よく半導体装置の半田接合部に生じるボイドを検査可能な検査方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の電流電圧特性のうち、半田のボイドに起因して生じる部分的な温度上昇による電圧低下を示す領域の電圧を測定するための測定電流Im(Im1)と、その領域以外の電圧領域にある電圧を測定する測定電流Im(Im2)を設定して、Im1の測定電流Im及びIm2の測定電流Imにより発熱前後で電圧測定を行い、電圧測定結果をもとに、Im1の測定電流Imを用いた場合の発熱前後の電圧変化分ΔVF21及びIm2の測定電流Imを用いた場合の発熱前後の電圧変化分ΔVF22を算出し、電圧変化分ΔVF22を基準とした電圧変化分ΔVF21の大きさにより、ボイドの大きさを評価する。 (もっと読む)


【課題】集積回路を基板に搭載しボンディングワイヤを接続した直後に、その接続状態を含む回路の健全性を非破壊検査する。
【解決手段】各信号入出力端子に内部回路保護用のダイオードが直列接続された保護回路を備えた集積回路10を、任意の回路基板11に搭載して、各入出力端子を回路基板11の電気接点12に直接もしくは間接的に電気接続した状態で検査を実施する。集積回路10の入出力端子のうち、電源端子と接地端子とを選択して、電源端子を電気接続した電気接点14と、接地端子を電気接続した電気接点15とを短絡させて、第1の測定端子25を接続する。集積回路チップの残りのいずれかの入出力端子を電気接続した電気接点に、スイッチ34を介して第2の測定端子26を接続する。第1の測定端子25と第2の測定端子26との間に、定電流電源27を接続して、内部回路保護用のダイオードの順方向に一定の測定電流Iを供給し、両測定端子25,26間の電位差を測定する。これを、予め設定した基準値と比較する。 (もっと読む)


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