説明

株式会社 東京ウエルズにより出願された特許

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【課題】チップ型電子部品を搬送しながら電気的特性を測定するときに、プローブ押圧による外部電極の損傷が生じない装置と方法を提供する。
【解決手段】ワーク測定装置はテーブルベース1と、テーブルベース上に回転自在に設置され、テーブルベースと反対側の第1層2aと、テーブルベース1側の第2層2bとを有する搬送テーブル2とを備えている。第1層を貫通してワークWを収納する複数のワーク収納孔4が設けられ、第2層に各ワーク収納孔に対応して、第2層を貫通してスルーホール9が設けられている。ワーク収納孔に収納されたワークの一側電極Waは、ワーク収納孔の第1層側から露出するとともに、他側電極Wbは第2層のスルーホールに当接する。搬送テーブルの第1層側に、ワーク収納孔内のワークの一側外部電極に当接する第1のプローブ60を設け、テーブルベース内に第2層のスルーホールに当接する第2プローブ61を設けた。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡易に半導体素子を検査できる半導体素子の検査方法、検査装置および検査システムを提供する。
【解決手段】半導体素子の検査システムは、電流源1と、電流計2と、電圧計3と、電流制御部4と、電圧読出部5と、判定部6とを備えている。半導体素子に大きな順方向電流を印加してPN接合の温度を上昇させ、高温時の順方向電圧を計測する。そして、常温時の順方向電圧との差に基づいて、半導体素子が良品か不良品かを判断する。そのため、簡易な検査システムで短時間に半導体素子の検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】全体としての処理時間短縮を図ることができるキャリアテープ巻取収納装置を提供する。
【解決手段】キャリアテープ巻取収納装置100はキャリアテープT0を垂直に保持したリールR0に巻取る巻取部101と、巻取部101に隣接して設けられキャリアテープT0を巻取ったリールR1にラベルL0を貼付する貼付部104と、巻取部101の前面側に設けられた保持板105とを備えている。保持板105はリールR1を垂直に保持する第1の保持位置αと、第1の保持位置αに対して90°回転してリールR1を水平に保持する第2の保持位置βとをとる。搬送トレイ103が第2の保持位置βをとる保持板105からリールR1を受けとり貼付部104側へ移動するとき、同時に搬送トレイ103上のラベル付リールR2が搬送トレイ103から下方へ落下し、ストッカ102内に収納される。 (もっと読む)


【課題】検査手段に到達したワークに対し、検査工程を中断することなく連続的に検査を行なって、全体としての作業効率の向上を図る。
【解決手段】ワーク搬送検査装置は複数のワーク収納孔4を有する搬送テーブル2を備え、搬送テーブル2の周縁に沿って、分離供給部6と、方向判別部7と、方向変換部8と、検査部9と、分離排出部10とが設けられている。各ワーク収納孔4は搬送テーブル2の外縁から内側に向って搬送方向に直交して延びる第1孔4aと、搬送テーブル2の外縁に沿って第1孔4aと直交して延びる第2孔4bとを有し、T字形形状を有する。分離供給部6はワークWを第1孔4a内に収納し、第1孔4a内のワークWは方向変換部8によって外方へ移動した後、90°回転して第2孔4b内に収納される。検査部9は第2孔4b内に収納されたワークWのうち搬送テーブル2の外縁方向を向く面に対して特性検査が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】短時間で回転角度が目標角度に到達し、かつ、到達後の振動を抑制可能なステッピングモータの駆動方法、駆動システムおよび電流パターン更新装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータのコイルに流れる電流の相が切り替わるのに要する遷移期間を用い、取り付けられた負荷部の動特性を考慮した前記ステッピングモータの動作を表現する数理モデルに基づいて、前記ステッピングモータのシャフトの回転角度の時間変化を算出する。コイル13A,13Bに流れる電流の遷移期間Tdと遷移波形、および、負荷部30の動特性も考慮しているため、シャフトの回転角度θを高精度にシミュレーションできる。結果として、電流IA,IBのパターンを最適化でき、短時間でシャフトの回転角度θ(t)が目標角度θtgに到達し、かつ、到達後の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の電極に対して十分に接触することができ、プローブの交換頻度が少なく、かつプローブを容易に交換することができる電子部品の特性測定装置および特性測定方法を提供する。
【解決手段】電子部品の特性測定装置12Aは、導電性線材12sをコイル状に巻付けてなるコイル部12aと、コイル部12aの中空部に充填された導電性接着剤12dとを含むプローブ12と、プローブ12を支持するインピーダンスコントロール基板C1と、インピーダンスコントロール基板C1上に載置されプローブ12を収納する収納孔13aを有する位置決めプレート13とを備えている。位置決めプレート13上には、プローブ12の一部が外方へ突出する開口14aを有する抜け止めプレート14が設けられている。コイル部12aの一対の端部12s、12sは抜け止めプレート14に当接する。 (もっと読む)


【課題】搬送物を従来よりも確実かつ均一に分離することのできる搬送物分離機構及びこれを用いた搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の搬送物分離機構10は、搬送物Wの導入口9a及び導出口8dを備えた通気管路9、8c、8dと、容器内部に導出口8dが開口するとともに、導出口8dに対向し外部に対して通気性を備えた分離用網体7b及び搬送物Wが排出される排出口7eを有し、導出口8dから導出された搬送物Wを一時的に収容して排出口7eから排出する搬送物収容器7と、通気管路に導入口9aから導出口8dへ向かう気流を生じさせることにより、搬送物Wを導入口9aから導入し導出口8dから導出した後に分離用網体7bに衝突させる気流発生手段8、8aと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リニアフィーダ6から分離供給部7を介してワーク収納孔3内に供給されるワークWの姿勢を容易に修正してこのワークWを搬送すること。
【解決手段】ワーク搬送装置はテーブルベース1と、テーブルベース1上に回転自在に配置された搬送テーブル2と、搬送テーブル2のワーク収納孔3内にワークWを供給するリニアフィーダ6とを備え、リニアフィーダ6と搬送テーブル2との間に分離供給部7が設けられている。リニアフィーダ6および分離供給部7の上面は、各々フィーダカバー6xおよび供給部カバー7xにより覆われている。分離供給部7内に位置するワーク収納孔3以外のワーク収納孔3の上面はテーブルカバー5により覆われている。テーブルカバー5のうち、供給部カバー7xに隣接する部分に、天井高さが徐々に低くなるテーパ部5bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】搬送テーブルに設けられた各連通溝内に混入する異物を容易に除去すること。
【解決手段】ワーク搬送装置1Aはテーブルベース1と、テーブルベース1上に回転自在に設けられ外周にワークWを収納する複数のワーク収納孔4を有する搬送テーブル2とを備えている。搬送テーブル2のテーブルベース1側の面に各ワーク収納孔4から半径方向内方へ向かって延びる連通溝8が形成されている。各連通溝8はワーク収納孔4側に底面をもち搬送テーブル2の半径方向内方側に頂点8yをもつ三角錐形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークのロット変更時に容易かつ簡易に、不必要にワークを廃棄することなく、ワークの品質を確認しかつワークの分類設定モードを適切化する。
【解決手段】ワークの測定分類装置50はワークWを保持するワーク収納孔3を有する搬送テーブル2と、ワークWを測定する測定部7と、ワークWを排出する排出部8と、排出部8に排出チューブ8aを介して接続された収納容器14とを備えている。通常運転時に制御部9は排出部8を駆動制御して、測定部7からの測定結果に基づいて、予め設定された分類によりワークWを分類して排出部8から収納容器14側へ排出する。ロット変更時に制御部9はロットバッファ12bを駆動制御して、ワークWをこのロットバッファ12b内に一時的に滞留させる。この間、制御部9は測定部7からの測定結果に基づいてワークWの品質を確認し、分類モードを適正化する。 (もっと読む)


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