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Fターム[2G004BF30]の内容

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Fターム[2G004BF30]に分類される特許

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【課題】水素ガスセンサに環境変動の影響があっても、高価な湿度センサを用いることなく適正に水素ガスを検出できる水素ガスセンサの信号処理装置を提供する。
【解決手段】プロトン導電層2と、触媒層3と、触媒層を介してプロトン導電層に接合された第一電極4aと、触媒層を介さずにプロトン導電層に接合された第二電極4bを備えた水素ガスセンサに対して、両電極間に正負両極性の間で次第に変化する所定パターンの電圧を印加して、両電極間に流れる電流値を計測する計測処理部11と、計測された各電流値を予め設定された所定の印加電圧に対応する電流値で正規化して電圧電流特性を求める正規化処理部12と、水素ガスセンサの周囲温度を計測する温度計測処理部13と、正規化された電圧電流特性と周囲温度との相関関係に基づいて水素ガスの濃度を求める水素ガス検出処理部14と、処理結果を出力する出力処理部15とを含み信号処理装置が構成されている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の先端の検出部を覆う保護層が熱衝撃等で剥がれることを防止できるセンサを提供する。
【解決手段】軸方向に延び先端に検出部10aを有する板状のセンサ素子10と、センサ素子の外周面を囲み、該センサ素子を挿通する挿通孔21aを有する保持部材21と、保持部材を係止する係止部9が形成されセンサ素子と保持部材とを内部に収容する筒状の主体金具2と、を備えたセンサ1であって、検出部の少なくとも対向する2面が無機繊維シート51で覆われ、かつ該無機繊維シートの後端側51eは保持部材とセンサ素子との間に挿入され、さらに無機繊維シートの上から前記検出部を覆う保護層40を有する。 (もっと読む)


【課題】上下方向に配置された吸気管に設けられたガスセンサが、吸気管の上方から流下する凝縮水によって被水するのを防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の吸気配管18は上下方向に設けられ、吸気配管18と吸気マニホールド17との間に介設されたサージタンク62に、空燃比センサ58を設けている。空燃比センサ58はサージタンク62の垂直壁62aに設けられ、その上方に遮蔽体64が設けられている。遮蔽体64は底壁64aと堰64bとで構成され、捕水用凹部64cを形成している。捕水樋64の上方壁面に発生し流下する凝縮水wを遮蔽体64で捕集することで、空燃比センサ58の検出部58aに凝縮水wが付着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】吸気特性或いは排気特性の低下等を抑えつつセンサ素子の被水割れを効果的に抑制することができるセンサ素子のカバー部材を提供する。
【解決手段】カバー部材50を、所定温度よりも低い温度では外表面に付着した凝縮水を案内する案内溝53が存在する第1の状態となり、所定温度以上になると案内溝53が存在しない第2の状態となるように、切り換え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気特性或いは排気特性の低下等を抑えつつセンサ素子の被水割れを効果的に抑制することができるセンサ素子のカバー部材を提供する。
【解決手段】カバー部材50が、第1の所定温度で導入孔52のサイズを変化させるように形状が変化する形状記憶合金で形成された第1部位と、導入孔52の周囲に設けられて、第2の所定温度で表面形状が変化する形状記憶合金で形成された第2部位と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】保持部材の突片の耐磨耗性を向上させて、保持部材によるセパレータの保持の確実性を高めることで、ガスセンサ素子の電極と端子金具との電気的接続の信頼性を維持することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサの外筒内でセパレータを保持する筒状の保持部材70は、周壁部71から径方向内部へ向けて突出する突片72を有する。突片72の先端部76は円弧形状を有し、その曲率半径R2が、セパレータの外側面の半径と同じ大きさとなっている。これにより、保持部材70内にセパレータを保持させた場合に、セパレータを求心させることができる。また、突片72は、セパレータの外側面との接触範囲を周方向に広く確保することができ、先端部にかかる応力を分散できるので、摩耗を抑制し、セパレータを長期にわたって確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の先端を保護するプロテクタを有してなるセンサで、プロテクタは、二重構造でそれぞれが有底キャップ形状のものからなり、各プロテクタはその各底板部に、貫通する通孔が設けられており、この通孔に抵抗溶接用の電極の先端面に設けられた位置決め用凸部が挿入されて溶接されるもので、その通孔の内周面等に、溶接スパッタが付着することを防止し、溶接後のプロテクタの位置決め用凸部からの分離を簡易にする。
【解決手段】内側のプロテクタ201の底板部203には、その通孔205の内周縁に沿って連なり環状をなすと共に外側のプロテクタ221の底板部223の通孔225に向けて突出し、かつ嵌合可能に形成された環状凸部206を備えており、この環状凸部206が、内側のプロテクタ201の通孔225内に嵌合されて、この2つのプロテクタの底板部203,223相互間が溶接された構成とした。 (もっと読む)


【課題】 プロテクタの小型化やガス検出精度の精密化されたガスセンサにおいて、プロテクタ内周面や主体金具内周面に付着した油剤の影響によるガス検出精度が低下を抑制するガスセンサを提供。
【解決手段】 主体金具4の内周面のうち、先端側内周面48及びプロテクタ120の内周面124の少なくとも一部に油剤250が塗布されており、油剤250の塗布量が0.7mg未満とすることで、ガスセンサ1の使用中に、プロテクタ120の内周面124や主体金具4の先端側内周面48の残留した油剤250がガス化してプロテクタ120内に染み出す量をガス検出精度に影響を与えない範囲内に抑えることができ、ガス検出精度が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとその後端側の放熱部材とをコンパクトに接合すると共に、ハウジングの放熱性を低くしてガスセンサ素子の冷えを防止し、かつ放熱部材によりガスセンサ素子の後端部に配置される電極パッド等へ熱が伝わることを抑制したガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線方向Oに延び、自身の先端側に被測定ガス中の特定ガス成分を検出するための検出部11を有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子の径方向周囲を取り囲むハウジング500と、ハウジングの後端側に接合され、少なくとも先端部はアルミニウム系金属又は銅系金属からなる放熱部材400と、を備えたガスセンサ10であって、放熱部材がハウジングを径方向から包囲するよう配置され、放熱部材とハウジングとが加締め、圧入、摩擦、圧接、溶接、又は隙間嵌めの少なくともいずれかによって接合されている。 (もっと読む)


【課題】センサ素子への排ガスガイド装置及びエンジンの排気系構造に関し、シンプルな構成により排ガスの成分を排ガスセンサによって応答性よく検出することができるようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路31,32内に装備され、排ガスの性状を検知するセンサ素子41へ排ガスを案内するガイド装置であって、センサ素子41を覆うと共に排ガスをセンサ素子41に誘導する複数の排ガス誘導穴61aを有するプロテクタ50と、プロテクタ50よりも排気通路の上流側に装備され、排ガス流をプロテクタ50の中心側に偏向させるガイド部材80と、をそなえているように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングと排気管との間に配置したオイルカバーにて、排気管のガスセンサ付近へのオイルの付着を規制すると共に、オイルカバーに付着するオイルが排気管内に入り込むことなく、被測定ガス中に含まれる特定ガス成分の濃度を精度良く検出できるセンサユニットを提供する。
【解決手段】
検出素子6を収容すると共に、鍔部53の先端面を排気管107の外面に臨ませる形態で排気管107に取付けられるガスセンサ1と、鍔部53の先端面と排気管107の外面との間に配設されるオイルカバー100と、を備えるセンサユニット106であり、オイルカバー100は、鍔部53よりも径方向外側まで延びると共に、径方向全体にひろがる板状をなす延長部位102を有し、延長部位102には、環状の凹部又は凸部103が延長部位の後端側に向かって形成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を跨ぐようにして形成されるリード部における亀裂の発生が抑制され、特定ガス成分の正確な濃度検出が可能なガスセンサを提供すること。
【解決手段】長手方向に延びる板状の固体電解質層201と、前記固体電解質層201上に設けられる電極部204と、前記電極部204に接続するリード部205とを有する積層型のセンサ素子10を有するガスセンサ1であって、前記リード部205は、絶縁層202を介して前記固体電解質層201上に積層され、前記リード部205が跨ぐ前記絶縁層202の端部は、前記センサ素子10を積層方向に見たときに、前記長手方向に凹状、凸状、または凹凸状とされている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中の検出ガスを検出する素子を、主体金具に気密にシールして支持する為のシール用の充填粉末を提供する。
【解決手段】 ガスセンサは、素子2が、主体金具1の中空部101の中に配置される。素子2と主体金具1の間の隙間は無機粉末4によって充填されることで素子2と主体金具1との間の間隙は気密にシールされる。無機粉末としては、示差熱分析によって700℃以下で発熱ピークを有さない材料を用いることで、600℃以上の高温の使用環境においても素子と主体金具の間の気密性が劣化しない。無機粉末としては、SiOとMgOからなる滑石粉末を用いることが出来るが、示差熱分析で700℃以下において発熱ピークを有さない材料となるように、水ガラスなどのバインダを混入させない。成形性を確保する為に、粉末としては原石を400〜600μmの粒径に粉砕したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス側リード部の基材への接合信頼性に優れたガスセンサ素子を提供しようとするものである。
【解決手段】固体電解質体2と、固体電解質体2の一方の面及び他方の面にそれぞれ形成した被測定ガス側電極31及び基準ガス側電極32とを有するガスセンサ素子1。固体電解質体2の一方の面には、被測定ガス側電極31に電気的に接続した被測定ガス側リード部33が、絶縁層4を介して形成されている。被測定ガス側電極31と固体電解質体2とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなる。被測定ガス側リード部33と絶縁層4とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに取付けられるガスセンサと、これから外部に延びるリード線と、この端部に設けられたコネクタとを含み、リード線が、その複数箇所で、車両に設けられた複数のリード線支持体の凹溝部に押込まれることで、支持、配索され、配索後、リード線が凹溝部で長手方向にずれるのを防止するズレ防止体を備えてなるガスセンサユニットで、ズレ防止体を、リード線に簡易、低コストで取付けられると共に、ずれ防止機能の低下を招かず、耐熱性の問題も解消した。
【解決手段】一側部に切欠き部51を有する金属製の有端環状体53で形成されたものをズレ防止体50として、リード線21の所定位置に外嵌してかしめにより固定して取付けた。ズレ防止体50は、かしめによるから簡単に取り付けられるし、支持体41の凹溝部43に押込まれた後のずれ防止機能も有端環状体53であるから安定する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサをより効果的に冷却することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】ガス分析装置11は、煙道内へ突出するように設けられた支持筒21と、支持筒21内における先端に固定されて煙道内を流れる被測定ガスに含まれる所定成分を検出するガスセンサ41と、支持筒21内にガスセンサ41の基端部を冷却するための冷却用空気を送る空気供給管72とを備えている。ガス分析装置11は、支持筒21内に位置するガスセンサ41に沿って空気供給管72を配置し、ガスセンサ41の基端部に対し直交成分を含む方向で冷却用空気を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】液状被毒物質に対する耐久性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】第1拡散律速部70を介して外部から被測定ガスを導入する第1測定室S1と、第1測定室に面して配置され第1室内の酸素分圧を制御するための第1ポンプセル2と、第2拡散律速部71を介して第1測定室から酸素分圧が制御された被測定ガスを導入する第2測定室S2と、第2拡散律速部から離間しつつ第2測定室内に設けられた第2内側電極4aを備え第2測定室内の被測定ガス中の特定ガス成分を検出する第2ポンプセル4とを有するNOセンサ100であって、第2拡散律速部と第2内側電極との間における第2測定室の壁面に、この壁面より凹み液状被毒物質を貯留するトラップ部81が少なくとも形成されている。 (もっと読む)


【課題】体格をほとんど長くすることなく絶縁体ヒータの電極部と基準電極金具間の絶縁性を高めセンサの信頼性を向上させること。
【解決手段】コップ型センサ素子3と、センサ素子3の中空内部に配設されセンサ素子3を加熱する絶縁体ヒータ4を備えたガスセンサ1であって、
絶縁体ヒータ4の電極部4a、4bとセンサ素子3に装着された基準電極金具10との間における絶縁体ヒータ4の外周面4cに、当該外周面4cの沿面距離を延伸させる複数鍔部40a、一体矩形鍔部40b、テーパ鍔部40c、屈曲鍔部40f等の沿面距離延伸領域部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】狭い領域での挿抜作業を可能とすると共に、ガス検出用プローブを軽量化して作業性を高めるガス検出用プローブを提供する。
【解決手段】このガス検出プローブ50は、図示しないボイラ内のガス濃度を検出するために、ボイラ内に配置されるプローブであって、ボイラに設けた挿着孔からボイラ内に延設されたサポートパイプ60と、サポートパイプ60の端部開口12から内部に挿抜自在に収容されるワイヤ5、及びワイヤ5により保持されてガス濃度を検出するガス検出器7と、サポートパイプ60の端部開口12から内部に挿抜自在に収容されるガス検出器7に校正ガスの供給を行なうチューブ6と、を備えて構成され、ワイヤ5及びチューブ6が変形自在な構成を有するものである。尚、1は端子箱、2は配線、配管孔、3は取付フランジである。 (もっと読む)


【課題】大気を導入するための大気連通孔に設けられるフィルタ部材を保護するガスセンサを提供する。
【解決手段】保護部材100は、外筒3の後端側に加締められるグロメット9の大気連通孔91内に配置されるフィルタ部材87を保護するため、外筒3に機械接合される。保護部材100の通気部110は大気連通孔91を軸線方向に延ばした領域に配置されるがメッシュ部材105が接合されており、外筒3の内部と外部との通気性が確保されている。通気部110から径方向へ向けて延びる腕部120,125は、グロメット9の天面99側に設けられた溝部93,95内に配置される。溝部の内壁によって腕部120,125の移動が制止され、保護部材100の軸方向と直交する周方向への回転が規制される。 (もっと読む)


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