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Fターム[2G004BM06]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | その他の特徴点 (616) | 特性試験、校正に関するもの (14)

Fターム[2G004BM06]に分類される特許

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【課題】酸化ジルコニウムセンサを素早く、正確に、そして確実に校正する安価なシステム及び方法を提供する。
【解決手段】既知の酸素モル分率を有する基準ガスと既知の酸素モル分率を有する測定ガスとを用いる酸化ジルコニウムセンサの校正方法であって、基準ガス及び測定ガスは同一の酸素モル分率を有し且つ異なる酸素分圧を有することを特徴とする。この構成は、酸素濃度の範囲全体にわたって基準ガス及び測定ガスの両方に空気などの単一のガス供給源を使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】プロテクタのどこから凝縮水が侵入したかや、プロテクタ内に侵入した凝縮水の状態を確実に把握することができるプロテクタ内への水侵入確認方法を提供すること。
【解決手段】エンジン53を作動させて排気管55内の凝縮水を飛散させ、プロテクタ1内に侵入する凝縮水の状態を調べるプロテクタ1内への水侵入確認方法である。この方法では、環状の可視化装置用治具67と環状のプロテクタ用治具69とを軸方向を合わせて着脱可能に接続した観測装置59を用いる。この観測装置59は、プロテクタ1を備えており、観測装置59の中心孔にプロテクタ1の内部を観察可能なようにファイバースコープ73を挿入する。そして、観測装置59を排気管55のガスセンサ2の取付位置に配置し、エンジン53を作動させて、ファイバースコープ73によってプロテクタ1内に侵入する凝縮水の状態を観測する。 (もっと読む)


【課題】プラントからの液体金属の漏洩を精度良く検出することができるナトリウム漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】開閉弁15,17を有するサンプリング配管2の両端がナトリウムが流れる配管11を配置した空間1に連絡され、電極式ナトリウム検出器5をサンプリング配管2に設置する。カリウム蒸気を発生する液体金属蒸気発生装置35が校正空間18内に設置され、この校正空間18が開閉弁22を設けたガス供給管21及び開閉弁20を設けたガス戻り管19によりサンプリング配管2に連絡される。高速増殖炉プラントの運転時に、開閉弁15,17,20,21の切替え操作により、校正空間18内のカリウムを含むガスを電極式ナトリウム検出器5に周期的に供給する。構成データ算出装置6が電極式ナトリウム検出器5からカリウムの検出により出力される出力信号を用いて校正データを求める。 (もっと読む)


【課題】検査効率が優れるとともに信頼性の高い検査を行える検査装置を提供する。
【解決手段】一方端側が外部に開口した開口部であるとともに他方端側が有底端部である略筒状体であり、開口部から続く略筒状の空間である素子挿脱部と、素子挿脱部と連接し、かつ、内部に向かうほど長手方向に垂直な断面が大きい断面視テーパー状の空間であるテーパー部と、テーパー部から底部まで連続する略筒状の空間であるガス導入部と、を備えるチャンバを準備し、センサ素子を、チャンバとの間に隙間を設けつつ先端がテーパー部に達するようにチャンバ内へ挿入した状態で、所定のガス供給手段からガス導入部に設けた供給口を通じてチャンバに対し検査用ガスを供給し、検査用ガスを隙間から流出させつつ、センサ素子の電気的測定を行う。 (もっと読む)


【課題】任意のタイミングで被水の有無を検出可能とする被水性評価用ガスセンサ及びこれを用いた被水性評価方法を提供すると共に、被水し易い状況下ではカバー体開孔を閉鎖し、被水、又は、被水による素子割れの確実な防止を可能とし、耐久性に優れ、任意のタイミングで測定流体中の特定ガス成分の濃度を検出できるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、被測定ガスに含まれる特定ガス成分の濃度を検知するセンサ素子10と、センサ素子10を被測定ガス流路内に保持するハウジング20とを有し、ハウジング20の先端に固定された素子カバー体31の開孔312を開閉する開閉用カバー体30を設ける。 (もっと読む)


【課題】製品を破壊することなく効率的に亀裂の存在を電気的に検知できるガスセンサのセンサ素子の検査方法を提供すること。
【解決手段】有底空間部2aを有すると共に少なくとも一部に固体電解質体5を備えた筒状絶縁性センサ素子体2と、空間部2a側において固体電解質体5に接触して配設された基準ガス側電極3と、センサ素子体2の外部側において固体電解質体5に接触して配設された被測定ガス側電極4とを備えたセンサ素子1を有するガスセンサの固体電解質体5に発生する亀裂5aを検出する検査法であって、空間部2a内及びセンサ素子体1の外側領域内の少なくとも一方に水とエタノールの混合液である検査液Dを注入し、両電極間3、4に500Vの電圧Vを印加して両電極間3、4における固体電解質体5の絶縁抵抗値Rを測定し、その絶縁抵抗値Rによって良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの測定電極の活性状態を評価するガスセンサの評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】流量調整部102により流量を調整された、一酸化窒素ガス及びリッチガス(CO、CH4)を含む混合ガスが、ガスセンサ1の設置されたセンサ反応部120の反応部ガス配管123に供給される。混合ガスは、リッチガスの流量を一定とし、一酸化窒素ガスの流量を増減させ、窒素ガスの流量を、一酸化窒素ガスの流量に応じて増減するように流量調整部102により調整し、ガス供給部110から供給される混合ガスの全体の流量を一定とする。このような雰囲気によるガスセンサ1の出力値を測定し、ガスセンサ1の測定電極の活性状態を直接評価する。 (もっと読む)


【課題】 素子本体に水滴が付着しても、その素子本体にクラックが生じることを防止することができる積層型ガスセンサ素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】 抵抗発熱体21を内部に有するセラミック製の基体2と、固体電解質体からなる検出層11の表裏面に検知電極131、基準電極132が形成された酸素濃淡電池素子1と、電極保護層5とを積層した板状の素子本体を有する積層型ガスセンサ素子400において、少なくとも測定対象気体に晒されることになる先端側全周に、多孔質接着層41と多孔質表面層42とからなる多孔質保護層40を形成する。このとき、素子本体の長手方向に延びる4つの角部3からの多孔質保護層4の厚みを、20μm以上に形成する。これにより、素子本体の角部3に相当する部位に水滴が付着しても、水滴が多孔質保護層4内に分散されることになり、素子本体にクラックが発生することを有効に抑制することができる。
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【課題】経時的な変化を生じる炭酸ガスセンサを適用した場合にも、コストや設置スペースの問題を招来することなく任意の位置に配置すること。
【解決手段】炭酸ガスセンサ30の検出した店舗1の炭酸ガス濃度に基づいて換気手段10の運転状態を制御するようにした換気システムにおいて、予め設定した時間帯に店舗1の内部雰囲気を外気でパージすべく換気手段10を強制運転する運転制御手段20を備え、強制運転が実施された後の店舗1室の内部雰囲気を基準として炭酸ガスセンサ30の出力値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの測定電極の状態を評価するガスセンサの評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】 マスフロー・コントローラ112,113,114により流量を調整された一酸化炭素ガス、酸素ガス、窒素ガスからなる混合ガスが、被測定ガスとして、ガスセンサ1が設置された反応炉部120の配管115に供給される。一酸化炭素ガスボンベ102から供給される一酸化炭素ガスの流量を一定とし、酸素ガスボンベ103から供給される酸素ガスの流量を増減させ、窒素ガスボンベ104から供給される窒素ガスの量を一酸化炭素ガスの量に応じて増減させ、ガス供給部110から配管115に供給される混合ガスの全体の流量を一定としている。このような雰囲気におけるガスセンサ1の出力値を測定し、ガスセンサ1の測定電極の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの測定電極を被覆する保護層の状態を評価するガスセンサの評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】 マスフロー・コントローラ112,113,114により流量を調整されたメタンガス、酸素ガス、窒素ガスからなる混合ガスが、被測定ガスとして、ガスセンサ1が設置された反応炉部120の配管115に供給される。メタンガスボンベ102から供給されるメタンガスの流量を一定とし、酸素ガスボンベ103から供給される酸素ガスの流量を増減させ、窒素ガスボンベ104から供給される窒素ガスの量をメタンガスの量に応じて増減させ、ガス供給部110から配管115に供給される混合ガスの全体の流量を一定としている。このような雰囲気におけるガスセンサ1の出力値を測定し、ガスセンサ1の保護層の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】ブラックニングの発生を抑えたガスセンサ素子を得、優れた耐久性を有するガスセンサを提供する。
【解決手段】積層体形成工程において、焼成後に第1、2固体電解質体103、107となる第1、2未焼成固体電解質体103、107及び焼成後に電極102、104、106a、106b、108となる第1〜4未焼成電極102、104、106a、106b、108を含む積層体100を形成する。成形体形成工程において、積層体100の少なくともガスセンサ素子300の使用時に600°C未満の温度状態となり、且つ第1、2未焼成固体電解質体103、107が露出する露出部に、アルミナを主成分とするペーストを複数回繰り返して塗布して形成され、焼成後に緻密絶縁層110となる未焼成緻密絶縁層110を備える成形体200を形成する。そして、焼成工程において、成形体200を焼成してガスセンサ素子300を得る。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの測定電極を被覆する保護層の状態を評価するガスセンサの評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】 マスフロー・コントローラ112,113,114により流量を調整された水素ガス、酸素ガス、窒素ガスからなる混合ガスが、被測定ガスとして、ガスセンサ1が設置された応答部120の配管115に供給される。水素ガスボンベ102から供給される水素ガスの流量を一定とし、酸素ガスボンベ103から供給される酸素ガスの流量を増減させ、窒素ガスボンベ104から供給される窒素ガスの量を水素ガスの量に応じて増減させ、ガス供給部110から配管115に供給される混合ガスの全体の流量を一定としている。このような雰囲気におけるガスセンサ1の出力値を測定し、ガスセンサ1の保護層の状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 応答遅れ時間が空燃比切替周期よりも長くなる場合であっても、空燃比の切替タイミングと排気ガスセンサのセンサ出力の応答タイミングとの対応関係を正確に判別できるセンサの特性評価方法を提供する。
【解決手段】 排気ガスセンサ特性評価装置10は、一定の切替周波数で空燃比を切り替えて、空燃比の変化波形およびセンサ出力の変化波形に基づき応答遅れ時間を検出するにあたり、空燃比の切替周波数を変更する周波数変更ステップ(S140)を実行する。これにより、応答遅れ時間が空燃比指令信号の切替周期よりも長くなる場合でも、一定の切替周波数で繰り返し変化する2つの波形(空燃比指令信号の変化波形およびセンサ出力信号の変化波形)における空燃比の切替タイミングとセンサ出力の応答タイミングとの対応関係を正確に判別することができ、応答遅れ時間を正確に検出することが可能となる。 (もっと読む)


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