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Fターム[2G016CC13]の内容

Fターム[2G016CC13]に分類される特許

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【課題】二次電池を十分に充電すると共に二次電池の充電後のシステム起動後にセンサの検出誤差により二次電池が過充電異常であると誤判定されてしまうのを抑止する。
【解決手段】高圧バッテリを充電完了電圧Vb*まで充電した後に最初にシステム起動した充電後初回起動時には(S210)、モータからトルクが出力されないようモータを制御するゼロトルク制御の実行時に制御誤差に起因してモータにより入出力される電力と、補機全体の消費電力と、を考慮して高圧バッテリの各セルの電圧が過電圧判定電圧Vsrefより過電圧センサの検出誤差の最大電圧分だけ低い下限閾値以下に至るのに要する時間として定めた所要時間treがシステム起動から経過するまでは、過電圧センサからの過電圧判定信号Voがオンのときでも高圧バッテリの過充電異常の判定を行なわない(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において、より正確に電池の内部抵抗を検出する。
【解決手段】電池の内部抵抗の検出方法は、電池1の温度と内部抵抗を検出して、各々の温度に対する内部抵抗を演算する。内部抵抗の検出方法は、電池1の温度を検出すると共に、検出温度における電池1の電圧と電流を検出し、検出される電圧と電流から内部抵抗を演算し、さらに、演算された実測内部抵抗を検出温度に対する電池1の内部抵抗として、電池1の複数温度に対する内部抵抗を検出する。 (もっと読む)


【課題】 キャパシタの劣化を簡単に精度良く判定することのできるハイブリッド型作業機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 電動発電機12を発電運転して電動発電機12から出力された電力として現充電エネルギを算出する。蓄電器19の初期静電容量に基づいて、現充電エネルギが蓄電器19に供給された際に蓄電器19に蓄積される電力として仮想充電エネルギを算出する。現充電エネルギと仮想充電エネルギとを比較して蓄電器19の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】電池パックが電気機器に装着されていない状態において、二次電池からの出力を停止する機能を、回路構成を複雑にすることなく実現する。
【解決手段】単数または複数の二次電池が接続された電池セル2と、電池セルから外部端子に至る充放電経路に挿入されたスイッチ回路3と、電池セルあるいはその周辺の状態の異常を検出する少なくとも一種の異常検出部6、6、8を有し異常検出部に入力される信号に応じてスイッチ回路3を制御する保護回路4とを備える。保護回路は、異常検出部に入力される信号が正常状態を示しているときはスイッチ回路を通電状態に制御し、異常状態を示しているときはスイッチ回路を非通電状態に制御する。保護回路に接続され、外部からオン/オフの操作が可能な外部スイッチ10を備え、外部スイッチがオフ状態とされた場合には、異常検出部に異常状態を示す信号が入力され、保護回路は、スイッチ回路を非通電状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】電池残量推定装置について、高精度を確保したまま、低コスト化及び小型化を図ること。
【解決手段】電池残量推定装置は、電池11の負荷16と並列接続されるコンデンサ14と、電圧保持回路12と、制御部13と、を備えている。電圧保持回路12は、電池11からコンデンサ14に流れる充電電流に起因して電圧降下が生じたときの電池11の出力電圧に対応する電圧を保持する。制御部13は、電圧保持回路12に保持された電圧に基づいて、電池11の電池残量を推定する処理、即ち、電池残量推定処理の実行を制御する。即ち、かかる構成の電池残量推定装置は、コンデンサ14の充電電流による負荷を電池11のダミー負荷として、当該ダミー負荷に起因する電池11の電圧降下に基づいて、当該電池11の電池残量を推定する。 (もっと読む)


【課題】開回路電圧の測定値に基づいて蓄電池の充電状態を検知する蓄電池充電状態検知方法について、蓄電池の劣化状態の如何にかかわらずに精度良く蓄電池の充電状態を検知すること。
【解決手段】蓄電池充電状態検知方法は、蓄電池の内部インピーダンスを測定し、前記蓄電池の安定時電池電圧を測定し、前記内部インピーダンスと前記安定時電池電圧の関係を示すマトリクスのデータを、複数に分けられた充電状態の範囲ごとに関連付け、前記内部インピーダンスの測定値と前記安定時電池電圧の測定値とが含まれる前記範囲に相当する前記充電状態を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載されたキャパシタ等の蓄電デバイスの劣化に関する特性を精度良く測定できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置80を備え、制御装置80は、油圧単独旋回モードにおいて、蓄電デバイス24の内部抵抗または静電容量の測定を行う制御手段82と、測定終了後に油圧電動複合旋回モードに切替える制御切替え手段85とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より正確に二次電池セルの充放電容量を演算する二次電池装置を提供する。
【解決手段】複数の二次電池セルBTを含む組電池10と、二次電池セルBTの端子間電圧を測定する電圧測定回路20と、組電池10に流れる電流の値を検出する電流検出回路30と、低電位側電圧基準L1と高電位側電圧基準H1とが設定され、端子間電圧が低電位側電圧基準L1よりも大きく、かつ、高電位側電圧基準H1よりも小さいか否かを判断する判断部52と、判断部52で、端子間電圧が低電位側電圧基準L1よりも大きく、かつ、高電位側電圧基準H1よりも小さいと判断された場合、電流検出回路30で検出された電流積算値により二次電池セルBTの充放電容量を演算し、端子間電圧が低電位側電圧基準L1以下あるいは高電位側電圧基準H1以上であると判断された場合、端子間電圧に対応する充電状態から充放電容量を演算するように構成された充放電容量演算部と、を備える二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】バッテリの満充電容量および残容量を表示する際に、ユーザに与える違和感を低減可能なバッテリ容量表示装置を提供する。
【解決手段】
バッテリの満充電容量の値および残容量の値を、それぞれ、満充電容量表示値および残容量表示値として表示するバッテリ容量表示装置において、バッテリが満充電状態であり、かつ、満充電容量と満充電時の残容量とが異なる場合に、満充電容量表示値と残容量表示値との差がより小さくなるように、満充電容量表示値および/または残容量表示値を補正し、補正後の満充電容量表示値および/または残容量表示値を表示する。 (もっと読む)


【課題】 性能の劣化した電池にも対応できる、蓄電量(残量)、内部抵抗に代表される二次電池の内部状態を高精度で検出する。
【解決手段】 劣化していない正常な二次電池を各種温度下、各種電流で充放電したときに計測されるべき電池電圧、および蓄電量もしくは放電量のデータである基礎データを予め取得した上で、使用している二次電池の電圧値もしくは電圧値と電流値を計測し、該基礎データと比較して、検知対象の二次電池が(a)短絡、(b)内部抵抗増加、(c)蓄電容量低下、(d)蓄電容量低下で内部抵抗増加、(e)正常、のいずれかであることを判定し、その判定結果を利用して、蓄電容量、蓄電量や内部抵抗に代表される二次電池の内部状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】小さなフルスケールの電流センサを用いてエンジン始動用電池の電池状態を正確に推定可能な電池状態推定装置を提供する。
【解決手段】リングバッファに、電圧測定回路で測定された電圧および電流センサで測定された電流の値が1ms毎に格納される(S106)。リングバッファに格納された電圧の値の変化を監視することで、スタータスイッチがオン状態となったか否かが判断され(S110)、この判断が肯定のときに、スタータスイッチがオン状態となる前のリングバッファに格納された電圧および電流の値を用いて(S110)鉛電池の電池状態が推定される(S114、S116)。 (もっと読む)


【課題】推定値の挙動に対する運転者の違和感を軽減できる二次電池の充電容量推定装置を提供する。
【解決手段】二次電池2に流れる電流値を検出する電流検出手段11と、前記二次電池の電圧値を検出する電圧検出手段12と、前記電流検出手段により検出された電流値の積算値に基づいて前記二次電池の充電容量を推定して第1の推定値を求める第1の推定手段14と、前記電圧検出手段により検出された電圧値に基づいて前記二次電池の充電容量を推定して第2の推定値を求める第2の推定手段15と、を備え、前記第1の推定手段は、前記第1の推定値と前記第2の推定値との差を求め、当該差が徐々に小さくなるように前記積算値を補正して補正後の第1の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の寿命をさらに延ばすことが可能となる車両の充電システムおよび充電方法を提供する。
【解決手段】商用電源8から車載のバッテリMBを充電できるように構成された車両の充電システムは、バッテリMBを充電する充電器42と、ユーザにより設定された充電終了時刻に基づいて充電器42を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、バッテリMBの温度履歴または車両の走行履歴に基づいてバッテリMBの劣化度を示す評価値(積算値S)を算出し、充電終了時刻および評価値に基づいてバッテリMBへの充電電流ICを設定するように充電器42を制御する。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗又は開放電圧の演算誤差を抑制する演算装置を提供することである。
【解決手段】二次電池の充電及び放電を切り替える充放電切替手段と、二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、二次電池の電流を検出する電流検出手段と、電圧検出手段及び前記電流検出手段により検出された電圧及び電流を含む、検出データから二次電池の内部抵抗又は開放電圧を演算する演算手段を備え、演算手段は、充放電切替手段による充放電の切替時点より所定時間内の二次電池の電圧及び電流のデータを用いず、当該所定時間の経過後に検出された、充電又は放電のうちの少なくとも一方の検出データを用いて、IV特性から内部抵抗又は開放電圧を演算する。 (もっと読む)


【課題】組電池の劣化を監視可能とし、組電池の単位電池間の端子電圧を均一化して規定範囲内に収める。
【解決手段】通常時には、常時充電状態にあり、かつ、複数の単位電池を有する組電池における各単位電池UXの端子電圧を測定してその内部抵抗を測定する蓄電状態制御装置において、内部抵抗測定回路は、測定対象の単位電池UXからの電力供給を受けて動作し、電圧測定回路により測定した単位電池UXの端子電圧が規定電圧範囲に収まるように、単位電池UXに内部抵抗測定回路を接続して電力消費を行わせる単位時間当たりの測定頻度を変更する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】組電池と電池制御装置とを接続した際に、組電池の高電圧が電池制御装置の集積回路に印加せず電池制御用ICの破損を防ぐ電池制御装置を含む蓄電装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セル(BC1〜16)を直列接続した複数個のセルグループ(20A1〜20B1)を直列または直並列に接続した電池モジュールを制御する電池制御装置において、複数個のセルグループを各々制御する複数のセルコントローラIC(IC1〜4)と、複数のセルコントローラICを電池モジュールに接続するために設けられた1つ以上のコネクタとを備え、複数のセルコントローラICは2つ以上直列に接続したセルグループを制御するように連続して設けられた第1および第2のセルコンローラICを含み、第1のセルコントローラICのGND端子側配線と第2のセルコントローラICのVCC端子側配線とを電池制御装置の外部で接続するための補助接続部材(ピン)を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヒューズが溶断される電流を、回路が過電流で損傷するのを防止する電流値に設定しながら、ヒューズが誤って溶断されてバッテリの出力を遮断するのを防止する。
【解決手段】電源装置は、負荷に電力を供給するバッテリ1と、このバッテリ1の電流をコントロールする電流調整回路2と、バッテリ1と直列に接続しているヒューズ6と、バッテリ1の定格電流と温度と電圧と残容量の少なくともひとつをパラメーターとしてバッテリ1が流すことができる第1の許容電流を演算する第1の演算回路3と、ヒューズ6に流れる電流の積算値からヒューズ6を溶断することなく流すことができる第2の許容電流を演算する第2の演算回路4とを備えている。電源装置は、電流調整回路2が、第1の演算回路3で演算される第1の許容電流と、第2の演算回路4で演算される第2の許容電流よりもバッテリ1の電流を少なく制御している。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された二次電池の残容量または劣化度合をより正確に検出可能にする。
【解決手段】電池制御装置は、車両の運行停止中に、車両に搭載された二次電池の電圧値が予め定められた放電終止電圧値に到達するまで二次電池を放電させる放電制御部と、予め定められた特定方法に基づいて放電制御部による放電前の二次電池の残容量を第1残容量として特定する第1残容量特定部と、二次電池の放電量を測定する放電量測定部と、放電制御部による放電の間に放電量測定部により測定された放電量に基づいて、放電制御部による放電前の二次電池の残容量を第2残容量として特定する第2残容量特定部と、第1残容量と第2残容量との差分に基づいて特定方法を補正する特定方法補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で蓄電装置の種類を判定することを可能とする蓄電装置種別システムを提供することである。
【解決手段】蓄電装置種別システム10は、蓄電装置220の状態を監視するために予め設けられた温度監視用信号線部232,234を蓄電装置220の種類を判定するための種類判定用信号線部232,234として用い、蓄電装置220の種類に対応する値が種類判定用信号線部232,234から出力されるように設定された電池パック20と、電池パック20の種類判定用信号線部232,234から出力された値に基づいて、蓄電装置220の種類を判定する制御部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一層、正確にキャパシタなどの蓄電器の容量計測を行うことができること。
【解決手段】キャパシタ22の容量を計測する計測部202と、エンジンが駆動している状態であることとする第1条件、前記エンジンへ供給する燃料の量を調整するスロットルダイヤル60の調整値が最大値であることとする第2条件、作業機および/または上部旋回体がロック状態であることとする第3条件、作業モードがパワーモードに設定されていることとする第4条件を監視し、前記第1条件〜前記第4条件の全ての条件が成立する場合に計測部202に対してキャパシタ22の容量の計測を開始させるための制御信号を送信する監視部202と、を備える。また、表示制御部203は、キャパシタ容量計測開始前またはキャパシタ容量計測中に、全ての条件が成立していない場合に、成立していない条件を表示する画面に遷移させ、計測開始および計測継続を抑制する。 (もっと読む)


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